第931回 二条城桜の園 その1~堀川桜散策~その5
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前回ブログで二条城最南端の通りを東に進み、
二条城南中仕切門の前に来ています。
今回はこの通りを最東端まで進み、二条城から出ます。
途中「桜の園」という二条城敷地内で、
ソメイヨシノが集中する場所を通り過ぎます。
その中の1本が、京都市の桜の開花状況を調べる標準木です。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後1時15分。
「桜の園」は半分くらい満開で、残りは3分咲きでした。

二条城南中仕切門を機繰り、そのまま北を向いています。
目の前の植え込みは、ツツジですね。
毎年GW以降に、ツツジは満開になります。
その背後の堀と石垣は、二条城本丸のものですね。
第929回ブログで、散策しました。

二条城南中仕切門を北にくぐり、東に向きました。
二条城南中仕切門の石垣より東は、二条城桜の園です。
二条城敷地内に咲くソメイヨシノの過半数が、ここに集中します。

先程の二条城南中仕切門から、二条城最南端の通りを東進しました。
2023年の京都市は3月25日に桜の満開宣言が出ていて、
この日(3月27日)は一番の桜の盛りのはずなのですが、
二条城桜の園のソメイヨシノは全体の半分少々だけ満開でした。
残りはまだまだ3分咲きで、中には固いつぼみもありました。
2023年のソメイヨシノは、同じ位置に立っていても
わずかの日照具合などで開花状況が全然違います。
ただ2023年のソメイヨシノは、通常より長く満開です。
2014年など満開の日が1日だけの年もありましたが、
2023年はソメイヨシノの満開が1週間以上続きました。
これは自分がこのブログを書き始めていちばん長い期間です。
ですから実際は満開と3分咲きが半々なのですが、
今回ブログでは満開のソメイヨシノ中心に掲載します。

二条城桜の園の左(北)側に、ツツジの植え込みが続きます。
その脇に、小さな灯籠が並んでいます。
こちらは、夜間に灯されます。
要するに、二条城のライトアップはこの辺りで催されます。

今度は同じ位置で南を向いて、二条城桜の園を眺めています。
二条城桜の園は東西に約400m、南北に約100mの長方形です。
この日(2023年3月27日)は現在立っている通り沿いに満開が多く、
南側の城壁に近い場所は3分咲きが大半でした。
本当は二条城桜の園の中央に東西に伸びる小径があるのですが、
(そこを散策するのが、「桜の園」の絶景ポイントです)
その辺りは3分咲きが多いので今回ブログでは向かいませんでした。

それでも、一応二条城桜の園の中央部も撮影します。
桜の木々の許に、さらに小さな照明器具が置かれています。
こちらも、二条城のライトアップに役立ちます。

二条城南中仕切門から、二条城最南端の通りを約400m東進しました。
ここで、今まで散策していた通りが突き当たります。
目の前の白壁の向こう(東)は、二条城二の丸庭園です。
そして、ここが二条城桜の園最東端です。

その突き当りで、二条城敷地内を左(北)に向きました。
こちらに、二条城桃山門が見えます。
二条城桃山門をくぐると、第929回ブログの冒頭です。
二条城敷地内のちょうど中央ですね。

同じ位置で、二条城敷地内を右(南)に向きました。
左(東)側が二条城二の丸庭園で、右(西)側が二条城桜の園です。
では、ここからは目の前の城壁まで南下します。

先程のT字路から二条城敷地内を南下して、
その途中で右(西)を向いています。
こちら側から二条城桜の園を眺めていると、こんな感じです。
先述の通り二条城桜の園の中央を小径が貫いていますが、
本当はあちらがここ最大の絶景ポイントです。
ただ今回は小径付近の桜が3分咲きなので、
そちらには向かいませんでした。

先程まで南下していた通りを突き当たり、左(東)を向きました。
この背後(西側)が、二条城桜の園です。
左(北)側の白壁の向こうが二条城二の丸庭園で、
右(南)側の城壁の先は二条城の堀があって、その先は押小路です。
つまり、もう京都市街地です。
ここからは、この通りをこのまま東に進みます。

先程の位置から、二条城敷地内を約200m東に進みました。
だんだんと仕切門が近づいてきましたね。
(防衛上の都合、二条城内はいくつもの門で区切られています)
右(南)側にはときどき大桜が立っていますが、どちらも満開でした。

その仕切門の手前で、二条城最南端の通りで右(南)を向きました。
こちらに、二条城から京都市街地に出られる門があります。
元離宮二条城のサイトでは「南門」と書かれていますが、
地元民である我々は、色から「黒門」と呼んでいます。
なお黒門の表(南)には橋が架かっていませんので、
この門から入るには船が必要です。
そのため、通常こちらは閉じられています。
また、この黒門から南へ京都市街地に道が伸びています。
こちらを「黒門通」と呼んでいます。
ただ、この「黒門通」は二条城より北側にも伸びています。

そしてその仕切門をくぐり、さらに二条城式内を東に向きました。
約200m先に見える突き当りが、二条城最東端です。

先程の仕切門から約100m東に進み、北を向きました。
こちらは、重要文化財の二条城二の丸庭園の唐門です。
こちらを第928回ブログでくぐりました。
つまり、ここで二条城施設内をほぼ1周しました。

ですから、ここから第928回ブログのコースを逆に辿っていきます。
突き当りに見えるのが、二条城の総合案内所ですね。

その二条城総合案内所の前で、二条城敷地内で南を向きました。
二条城の南東端に、二条城南東隅櫓が建っています。
こちらも重要文化財ですが、第928回ブログでも前を通過しました。

今度は二条城総合案内所の前で、北を向きました。
実は、二条城大手門より北側にもこの道は続きます。
そちらに進むと、二条城の公衆便所や休憩所、売店、
フードコート、事務所、博物館が並んでいます。
(今回は、そちらに向かいません)

二条城総合案内所の北隣に、二条城大手門があります。
拝観者は、通常こちらの門を通ります。
では、自分もこちらの門から二条城を出ます。
……と言いたいところですが、
2023年4月3日月曜日に二条城に再訪しました。
二条城桜の園の3分咲きだったソメイヨシノを
後日確認したかったからです。
次回は、そちらを掲載します。
ですから、今回はここまでです。
~追記 その1~
二条城敷地内のの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
元離宮二条城のサイトから、貼り付けました。
~追記 その2~
次回ブログは、ほぼ同じ場所を回ります
本編にも書いた通り、次回ブログも二条城桜の園を訪れます。
ただし、それは1週間後の2023年4月3日月曜日に再訪した分です。
厳密には全く同じコースではなく、桜の園から二条城桃山門をくぐり
二条城の北側も散策しました。
進みたい方は、ここをクリックしてください。

前回ブログで二条城最南端の通りを東に進み、
二条城南中仕切門の前に来ています。
今回はこの通りを最東端まで進み、二条城から出ます。
途中「桜の園」という二条城敷地内で、
ソメイヨシノが集中する場所を通り過ぎます。
その中の1本が、京都市の桜の開花状況を調べる標準木です。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後1時15分。
「桜の園」は半分くらい満開で、残りは3分咲きでした。

二条城南中仕切門を機繰り、そのまま北を向いています。
目の前の植え込みは、ツツジですね。
毎年GW以降に、ツツジは満開になります。
その背後の堀と石垣は、二条城本丸のものですね。
第929回ブログで、散策しました。

二条城南中仕切門を北にくぐり、東に向きました。
二条城南中仕切門の石垣より東は、二条城桜の園です。
二条城敷地内に咲くソメイヨシノの過半数が、ここに集中します。

先程の二条城南中仕切門から、二条城最南端の通りを東進しました。
2023年の京都市は3月25日に桜の満開宣言が出ていて、
この日(3月27日)は一番の桜の盛りのはずなのですが、
二条城桜の園のソメイヨシノは全体の半分少々だけ満開でした。
残りはまだまだ3分咲きで、中には固いつぼみもありました。
2023年のソメイヨシノは、同じ位置に立っていても
わずかの日照具合などで開花状況が全然違います。
ただ2023年のソメイヨシノは、通常より長く満開です。
2014年など満開の日が1日だけの年もありましたが、
2023年はソメイヨシノの満開が1週間以上続きました。
これは自分がこのブログを書き始めていちばん長い期間です。
ですから実際は満開と3分咲きが半々なのですが、
今回ブログでは満開のソメイヨシノ中心に掲載します。

二条城桜の園の左(北)側に、ツツジの植え込みが続きます。
その脇に、小さな灯籠が並んでいます。
こちらは、夜間に灯されます。
要するに、二条城のライトアップはこの辺りで催されます。

今度は同じ位置で南を向いて、二条城桜の園を眺めています。
二条城桜の園は東西に約400m、南北に約100mの長方形です。
この日(2023年3月27日)は現在立っている通り沿いに満開が多く、
南側の城壁に近い場所は3分咲きが大半でした。
本当は二条城桜の園の中央に東西に伸びる小径があるのですが、
(そこを散策するのが、「桜の園」の絶景ポイントです)
その辺りは3分咲きが多いので今回ブログでは向かいませんでした。

それでも、一応二条城桜の園の中央部も撮影します。
桜の木々の許に、さらに小さな照明器具が置かれています。
こちらも、二条城のライトアップに役立ちます。

二条城南中仕切門から、二条城最南端の通りを約400m東進しました。
ここで、今まで散策していた通りが突き当たります。
目の前の白壁の向こう(東)は、二条城二の丸庭園です。
そして、ここが二条城桜の園最東端です。

その突き当りで、二条城敷地内を左(北)に向きました。
こちらに、二条城桃山門が見えます。
二条城桃山門をくぐると、第929回ブログの冒頭です。
二条城敷地内のちょうど中央ですね。

同じ位置で、二条城敷地内を右(南)に向きました。
左(東)側が二条城二の丸庭園で、右(西)側が二条城桜の園です。
では、ここからは目の前の城壁まで南下します。

先程のT字路から二条城敷地内を南下して、
その途中で右(西)を向いています。
こちら側から二条城桜の園を眺めていると、こんな感じです。
先述の通り二条城桜の園の中央を小径が貫いていますが、
本当はあちらがここ最大の絶景ポイントです。
ただ今回は小径付近の桜が3分咲きなので、
そちらには向かいませんでした。

先程まで南下していた通りを突き当たり、左(東)を向きました。
この背後(西側)が、二条城桜の園です。
左(北)側の白壁の向こうが二条城二の丸庭園で、
右(南)側の城壁の先は二条城の堀があって、その先は押小路です。
つまり、もう京都市街地です。
ここからは、この通りをこのまま東に進みます。

先程の位置から、二条城敷地内を約200m東に進みました。
だんだんと仕切門が近づいてきましたね。
(防衛上の都合、二条城内はいくつもの門で区切られています)
右(南)側にはときどき大桜が立っていますが、どちらも満開でした。

その仕切門の手前で、二条城最南端の通りで右(南)を向きました。
こちらに、二条城から京都市街地に出られる門があります。
元離宮二条城のサイトでは「南門」と書かれていますが、
地元民である我々は、色から「黒門」と呼んでいます。
なお黒門の表(南)には橋が架かっていませんので、
この門から入るには船が必要です。
そのため、通常こちらは閉じられています。
また、この黒門から南へ京都市街地に道が伸びています。
こちらを「黒門通」と呼んでいます。
ただ、この「黒門通」は二条城より北側にも伸びています。

そしてその仕切門をくぐり、さらに二条城式内を東に向きました。
約200m先に見える突き当りが、二条城最東端です。

先程の仕切門から約100m東に進み、北を向きました。
こちらは、重要文化財の二条城二の丸庭園の唐門です。
こちらを第928回ブログでくぐりました。
つまり、ここで二条城施設内をほぼ1周しました。

ですから、ここから第928回ブログのコースを逆に辿っていきます。
突き当りに見えるのが、二条城の総合案内所ですね。

その二条城総合案内所の前で、二条城敷地内で南を向きました。
二条城の南東端に、二条城南東隅櫓が建っています。
こちらも重要文化財ですが、第928回ブログでも前を通過しました。

今度は二条城総合案内所の前で、北を向きました。
実は、二条城大手門より北側にもこの道は続きます。
そちらに進むと、二条城の公衆便所や休憩所、売店、
フードコート、事務所、博物館が並んでいます。
(今回は、そちらに向かいません)

二条城総合案内所の北隣に、二条城大手門があります。
拝観者は、通常こちらの門を通ります。
では、自分もこちらの門から二条城を出ます。
……と言いたいところですが、
2023年4月3日月曜日に二条城に再訪しました。
二条城桜の園の3分咲きだったソメイヨシノを
後日確認したかったからです。
次回は、そちらを掲載します。
ですから、今回はここまでです。
~追記 その1~
二条城敷地内のの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
元離宮二条城のサイトから、貼り付けました。
~追記 その2~
次回ブログは、ほぼ同じ場所を回ります
本編にも書いた通り、次回ブログも二条城桜の園を訪れます。
ただし、それは1週間後の2023年4月3日月曜日に再訪した分です。
厳密には全く同じコースではなく、桜の園から二条城桃山門をくぐり
二条城の北側も散策しました。
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