第935回 堀川第一橋の桜並木~堀川桜散策~その9
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第927回から堀川を北上し、桜散策を楽しんできました。
前回ブログでは中間点である丸太町通を越え、
下立売通に架かる堀川第二橋の手前まで来ました。
今回は、中立売通に架かる堀川第一橋まで進みます。
この辺りの桜並木が、満開でした。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後2時45分。
同じソメイヨシノでも、場所によって開花状況が変わります。

下立売通に架かる堀川第二橋に近づきました。
奥(北側)のアーチ状の石橋が、1874年に建造されました。
1971年に車線を拡張するため、手前(南側)の橋も作られました。
こちらは、鉄筋コンクリート製です。
中立売通に架かる堀川第一橋が「鶴橋」と呼ばれるのに対して、
こちらは「亀橋」と呼ばれています。

堀川第2橋(下立売通)をくぐり、堀川を北に向いています。
この辺りから、暫く右(東)側の桜並木が満開ではありません。

こちらは、1週間後の2023年4月3日に撮りました。
だんだん桜の開花が進み、中には満開の木も増えてきています。

こちらは、2023年3月27日月曜日の写真です。
堀川第二橋(下立売通)以北は右(東)側のみ桜並木が続きます。
たぶんですが、堀川は東西で日照時間が違います。

2023年4月3日月曜日に、その辺りの桜の木を撮りました。
まだあまり咲いていない木々もありましたが、
時折満開の木々もありました。

また2023年3月27日の写真に戻りましたが、
こちらの桜の木は満開でした。
左(西)側の堀川通は、京都市街地でいちばん広い大路です。
それに対して東堀川通は2車線の道幅で、
しかもその東側はそこそこ高いビルが並ぶため、
左(西)側ほど右(東)側は日が当たらないのでしょう。

堀川第二橋(下立売通)から、約100m北上しました。
ここで堀川は、出水通に架かる出水橋と交差します。

出水通に架かる出水橋から、堀川を北に向いています。
先程より桜の開花は進んでいますが、
まだまだ満開ではありませんね。

右(東)側の桜の木でも、こちらは満開でした。
辺りにそこまで高いビルがなく、
1本だけ立っているので日照時間が長かったのでしょうね。

出水橋から、堀川を北上しています。
この辺りの堀川の左(西)側の桜並木は、
堀川通沿いではなく堀川の川原に続きます。
また川原沿いでも、左(西)側は満開の桜の木が多かったです。

こちらは、1週間後の同じ位置の写真です。
左(西側)の桜並木は、完全に葉桜ですね。
右(東)側の桜並木は時折満開でしたが、
まだ3分咲きにもなっていない桜の木も多かったです。

2023年3月27日月曜日の写真に戻りました。
こちらの桜の木も満開でしたが、やはり1本だけ立っていました。

さらに堀川を北上しています。
満開ではありませんでしたが、
左(西)側の桜並木は7分咲きくらいでしょうか?
一方、右(東)側は3分咲きくらいですね。

こちらも、2023年4月3日の写真です。
この辺りは左(西)側の桜並木は花は散っていますが、
右(東)側の桜並木はしっかり満開でした。
ちなみに左(西)側の堀川通沿いは、「堀川下長者町」バス停です。

2023年3月27日月曜日の写真に戻り、
「堀川下長者町」を大写しにしました。
真下の桜の木が、ちょうど満開でした。
もう少し北上すると、堀川は下長者町通と交差します。

出水橋から、堀川を約120m北上しました。
ここで、堀川は下長者通に架かる下長者橋と交差します。

先程の写真より少し南側から撮っていますが、
1週間後の2023年4月3日月曜日の下長者町橋です。
左(西)側の桜並木は花が散っていますが、
右(東)側の桜並木は満開にだいぶ近くなっていました。

下長者橋を背後(南側)に、堀川を北に向いています。
この辺りの堀川に左(西)側の桜並木はなく、
しかも川原が狭くなっていてさらに日が当たりにくくなっています。
ですから、この辺りに至ってはまだつぼみの桜並木でした。

1週間後の2023年4月3日に撮った同じ位置の写真です。
さすがに1週間程度ではつぼみだった桜並木は、
いいところ3分咲きと言ったところです。

こちらも、2023年4月3日月曜日の写真です。
右(東)側でも、満開の桜の木がちらほら出てきていました。
ちなみに下長者町橋以北の桜並木は、枝垂桜が多かったですね。

2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
左(北)側の桜の木は満開ですが、
どうもソメイヨシノとは別品種の桜です。
右(南)側の桜の木もどうやら枝垂桜ですが、こちらはつぼみでした。

こちらの桜の木も、枝垂桜ですね。
枝垂桜の開花時期はいろいろでソメイヨシノより早い種もありますが、
遅い種も結構あります。
もしかしたら、この辺りの枝垂桜は遅咲き種かもしれません。
いずれにしても、この辺りの桜並木は
ほとんどの桜が咲いていませんでした。

下長者町橋から堀川を北上していくと、
右(東)側にユキヤナギが咲き誇っていました。
ユキヤナギは開花時期が似ていることから、
桜並木の脇に植えられていることが多いですね。

また、1週間後の2023年4月3日の写真を貼り付けます。
ユキヤナギは、この日も満開でした。
枝垂桜並木は、この日でやっと5分咲きでした。

また、2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
下長者橋から、堀川を約100m北上しました。
ここで堀川は、上長者通に架かる上長者橋と交差します。

上長者橋をくぐり、堀川を北に向いています。
手前に見えるアーチ状のものは、中に水が通っています。
それが上水道なのか、下水道なのかはよく分かりません。
また川幅が、元の広さになっています。
上長者橋以北の堀川の桜並木も、満開から程遠い状態でした。

また2023年4月3日に、同じ位置で写真を撮りました。
この日のこの辺は5分咲きでしたが、
この少し先から満開の桜並木が続きました。

2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
こちらの桜はまだまだ若木ですが、しっかり満開でした。

上長者橋から、堀川を北上しています。
左(西)側の桜並木はこの日(2023年3月27日)で満開でしたが、
右(東)側の桜並木はまだまだつぼみでした。

こちらは、1週間後の2023年4月3日月曜日の同じ場所です。
左(西)側の桜並木は少し散っていますが、まだまだ見頃でした。
一方右(東)側の桜並木は、いいところ3分咲きですね。

ここから、また2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
上長者町橋から堀川を約50m北上すると、
右(東)側の桜並木も満開になります。
実はこの辺りが、堀川の桜並木でいちばん咲いていました。

この辺りの右(東)側の桜並木を大写ししました。
やはりこの辺り限定ですが、しっかり満開でした。
実は徐々に近づいている堀川第一橋付近の川幅が広く、
そのためこの辺りはしっかりと日照時間が保証されています。

上長者橋から、堀川を約100m北上しました。
ここで堀川は、中立売通と交差します。
そしてこの中立売通に架かる橋が、
今回ブログメインの堀川第一橋です。
「亀橋」と呼ばれた堀川第二橋に対して、
堀川第一橋は「鶴橋」とも呼ばれています。
元々は江戸時代のこの位置に中立売橋があったのですが、
明治時代の1873年に手前のアーチ型の石橋が建造されました。
実は堀川第一橋は、京都市街地に現像する最古の石橋です。
京都市指定文化財に指定されていますが、
土木学会選奨土木遺産にも指定されています。

1週間後の2023年4月3日月曜日の堀川第一橋です。
7分咲きだった堀川第一橋東詰の桜が、満開ですね。

堀川第一橋をくぐり、堀川を北に向いています。
左(西)側の石段が広くて、まるで野外劇場の座席ですね。
川原の面積自体が広いので、ちょっとした公園みたいですね。
そちらは、後で詳しく掲載します。

堀川第一橋の北側にこちらの表札があり、
この堀川第一橋の詳細が書いてあります。
座席状の石段の上を南下すると、さらに上に行ける階段があります。

先程の石段を上っていきます。
こちらを上り切れば、「堀川中立売」交差点に辿り着きます。

先程の石段を上り切り地上に上がって、
堀川通から中立売通を東に向いています。
堀川第一橋を渡りこのまま中立売通を東に進むと、
約700m先で烏丸通と交差します。
その辺りに、京都御苑の中立売門があります。

堀川第一橋の上から、堀川を北に向いています。
角度が違うと、眺めがちょっと違いますね。

堀川第一橋を渡り切り、中立売通から東堀川通を南に向きました。
この日(2023年3月27日)は
東堀川通沿いの桜並木はあまり咲いていなかったのですが、
中立売通以南の桜並木は満開でした。

さらに堀川第一橋に戻り、中立売通から堀川を南に向きました。
この日、(2023年3月27日)いちばん咲いていた桜並木です。
橋の上から見ても、見事ですね。

そして堀川第一橋を西に渡り切り、
中立売通南側歩道から堀川通を北に向きました。
横断歩道を渡りきったところに、先程の石段があります。

横断歩道を渡り、「堀川」中立売」交差点から石段を見ています。
ではこの石段を下りて、堀川の畔に戻ります。

石段を下りて、堀川の畔を北に向いています。
左(西)側堀川通沿いの桜並木は、満開でした。

この写真は、2023年4月3日月曜日のものです。
1週間経っても、こちらの桜並木はまだ咲き誇っていました。

また2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
その桜並木から、堀川をさらに北を見ています。
堀川第一橋の約100m北に、一条通に架かる一条戻り橋が見えますね。

さらに堀川第一橋北側は、右(東)側の桜並木も満開でした。
本当はこの辺に座ってゆっくり寛ぎたいのですが、
まだまだ堀川の先を取材したいので先を急ぎます。
ここからは一条戻り橋に進み、
近隣の清明神社にお参りします。
ただかなり写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は一条戻り橋で地上に上がり、
清明神社にお参りします~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今回ブログの中間点「堀川下長者町」バス停が、起点です。
~追記 その2~
ちょっと更新が遅くなりました
前回ブログから今回ブログまで、5日ほど費やしました。
以前のこのブログならよくあることなのですが、
2020年以降ブログの更新ペースを上げているので、
近年では久しぶりの更新と言えます。
自分は以前脳出血を患ったため、
更新が遅れると自分の健康面を心配される方がいらっしゃいます。
そのため、この「追記」を書いています。
今回ブログ更新が遅れたのは、
以下の偶発的理由でした。
① その前のブログがミスで執筆中に更新されました。
そのためしっかり書き終えてから更新した今回ブログは、
通常より2回分の更新間隔が空いてしまいました。
② 内容面から今回のブログを区切ると、
写真50枚くらい掲載するかなり長い記事なってしまいました。
③ 今回は別の日に撮った写真と並行して、掲載しました。
そのため、どの写真がどの写真と相対するのか
照合するのに意外と時間がかかりました。
④ 2023年3月半ばに転職したのですが、
その仕事が今週末忙しくて、
ブログを全く書けなかった日が続きました。
自分のブログ更新は週2回~3回が目処なのですが、
10日以上更新が遅れない限りは、
少なくとも健康上の理由で遅れているわけではありません。
~追記 その3~
京都には有名な選手はいないが、
このクラブを指揮できることは誇り
2023年4月15日土曜日に、J1リーグ第8節が行われました。
我らが京都サンガも京都府亀岡市のサンガスタジアムで、
ガンバ大阪と「関西ダービー」を対戦しました。
ただ自分の仕事が忙しくて、
自分がこの試合の録画を見たのは
2023年4月21日金曜日つまりこのブログを書き終えてからでした。
ですから、今回ブログにこちらの記事を書きます。
ボール支配率はガンバ大阪が圧倒しましたが、
ゴールチャンス自体を数多く演出した京都サンガが、
終盤大阪のDFのミスから見事にゴール決めて、2-1で勝ちました!
これで京都は4勝0分け4敗の勝ち点12で、7位です。
取り敢えず、当面のJ2リーグ降格争いからは脱出しました。
一方勝ち点6のガンバ大阪は、16位で降格圏に安住する状態です。
……とはいえ、京都が簡単に快勝したわけではありませんでした。
もし京都のGKが若原選手でなかったら、おそらく逆転負けでした。
またゴールを決めた豊川選手、パトリック選手の決定力がなかったら、
おそらく京都に得点はなかったでしょう。
そういえば昨年(2022年)の豊川選手はリーグ戦2点、
プレイオフ1点とそれほど多くのゴールを決めたわけではありません。
ただそのすべてが決勝ゴールで、このうちの1点でもなかったら、
2023年の京都サンガはJ2リーグにいました。
さらに今回も京都にとっては分水嶺になる試合でしたので、
「決めるなら、豊川選手だろうな」と思っていました。
そうそう今回の記事のタイトルは、曹貴栽監督のコメントです。
自分はTVで確かにそう聞いたのですが、
文字に起こされたいろいろな記事には書かれていません……
進みたい方は、ここをクリックしてください。

第927回から堀川を北上し、桜散策を楽しんできました。
前回ブログでは中間点である丸太町通を越え、
下立売通に架かる堀川第二橋の手前まで来ました。
今回は、中立売通に架かる堀川第一橋まで進みます。
この辺りの桜並木が、満開でした。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後2時45分。
同じソメイヨシノでも、場所によって開花状況が変わります。

下立売通に架かる堀川第二橋に近づきました。
奥(北側)のアーチ状の石橋が、1874年に建造されました。
1971年に車線を拡張するため、手前(南側)の橋も作られました。
こちらは、鉄筋コンクリート製です。
中立売通に架かる堀川第一橋が「鶴橋」と呼ばれるのに対して、
こちらは「亀橋」と呼ばれています。

堀川第2橋(下立売通)をくぐり、堀川を北に向いています。
この辺りから、暫く右(東)側の桜並木が満開ではありません。

こちらは、1週間後の2023年4月3日に撮りました。
だんだん桜の開花が進み、中には満開の木も増えてきています。

こちらは、2023年3月27日月曜日の写真です。
堀川第二橋(下立売通)以北は右(東)側のみ桜並木が続きます。
たぶんですが、堀川は東西で日照時間が違います。

2023年4月3日月曜日に、その辺りの桜の木を撮りました。
まだあまり咲いていない木々もありましたが、
時折満開の木々もありました。

また2023年3月27日の写真に戻りましたが、
こちらの桜の木は満開でした。
左(西)側の堀川通は、京都市街地でいちばん広い大路です。
それに対して東堀川通は2車線の道幅で、
しかもその東側はそこそこ高いビルが並ぶため、
左(西)側ほど右(東)側は日が当たらないのでしょう。

堀川第二橋(下立売通)から、約100m北上しました。
ここで堀川は、出水通に架かる出水橋と交差します。

出水通に架かる出水橋から、堀川を北に向いています。
先程より桜の開花は進んでいますが、
まだまだ満開ではありませんね。

右(東)側の桜の木でも、こちらは満開でした。
辺りにそこまで高いビルがなく、
1本だけ立っているので日照時間が長かったのでしょうね。

出水橋から、堀川を北上しています。
この辺りの堀川の左(西)側の桜並木は、
堀川通沿いではなく堀川の川原に続きます。
また川原沿いでも、左(西)側は満開の桜の木が多かったです。

こちらは、1週間後の同じ位置の写真です。
左(西側)の桜並木は、完全に葉桜ですね。
右(東)側の桜並木は時折満開でしたが、
まだ3分咲きにもなっていない桜の木も多かったです。

2023年3月27日月曜日の写真に戻りました。
こちらの桜の木も満開でしたが、やはり1本だけ立っていました。

さらに堀川を北上しています。
満開ではありませんでしたが、
左(西)側の桜並木は7分咲きくらいでしょうか?
一方、右(東)側は3分咲きくらいですね。

こちらも、2023年4月3日の写真です。
この辺りは左(西)側の桜並木は花は散っていますが、
右(東)側の桜並木はしっかり満開でした。
ちなみに左(西)側の堀川通沿いは、「堀川下長者町」バス停です。

2023年3月27日月曜日の写真に戻り、
「堀川下長者町」を大写しにしました。
真下の桜の木が、ちょうど満開でした。
もう少し北上すると、堀川は下長者町通と交差します。

出水橋から、堀川を約120m北上しました。
ここで、堀川は下長者通に架かる下長者橋と交差します。

先程の写真より少し南側から撮っていますが、
1週間後の2023年4月3日月曜日の下長者町橋です。
左(西)側の桜並木は花が散っていますが、
右(東)側の桜並木は満開にだいぶ近くなっていました。

下長者橋を背後(南側)に、堀川を北に向いています。
この辺りの堀川に左(西)側の桜並木はなく、
しかも川原が狭くなっていてさらに日が当たりにくくなっています。
ですから、この辺りに至ってはまだつぼみの桜並木でした。

1週間後の2023年4月3日に撮った同じ位置の写真です。
さすがに1週間程度ではつぼみだった桜並木は、
いいところ3分咲きと言ったところです。

こちらも、2023年4月3日月曜日の写真です。
右(東)側でも、満開の桜の木がちらほら出てきていました。
ちなみに下長者町橋以北の桜並木は、枝垂桜が多かったですね。

2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
左(北)側の桜の木は満開ですが、
どうもソメイヨシノとは別品種の桜です。
右(南)側の桜の木もどうやら枝垂桜ですが、こちらはつぼみでした。

こちらの桜の木も、枝垂桜ですね。
枝垂桜の開花時期はいろいろでソメイヨシノより早い種もありますが、
遅い種も結構あります。
もしかしたら、この辺りの枝垂桜は遅咲き種かもしれません。
いずれにしても、この辺りの桜並木は
ほとんどの桜が咲いていませんでした。

下長者町橋から堀川を北上していくと、
右(東)側にユキヤナギが咲き誇っていました。
ユキヤナギは開花時期が似ていることから、
桜並木の脇に植えられていることが多いですね。

また、1週間後の2023年4月3日の写真を貼り付けます。
ユキヤナギは、この日も満開でした。
枝垂桜並木は、この日でやっと5分咲きでした。

また、2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
下長者橋から、堀川を約100m北上しました。
ここで堀川は、上長者通に架かる上長者橋と交差します。

上長者橋をくぐり、堀川を北に向いています。
手前に見えるアーチ状のものは、中に水が通っています。
それが上水道なのか、下水道なのかはよく分かりません。
また川幅が、元の広さになっています。
上長者橋以北の堀川の桜並木も、満開から程遠い状態でした。

また2023年4月3日に、同じ位置で写真を撮りました。
この日のこの辺は5分咲きでしたが、
この少し先から満開の桜並木が続きました。

2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
こちらの桜はまだまだ若木ですが、しっかり満開でした。

上長者橋から、堀川を北上しています。
左(西)側の桜並木はこの日(2023年3月27日)で満開でしたが、
右(東)側の桜並木はまだまだつぼみでした。

こちらは、1週間後の2023年4月3日月曜日の同じ場所です。
左(西)側の桜並木は少し散っていますが、まだまだ見頃でした。
一方右(東)側の桜並木は、いいところ3分咲きですね。

ここから、また2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
上長者町橋から堀川を約50m北上すると、
右(東)側の桜並木も満開になります。
実はこの辺りが、堀川の桜並木でいちばん咲いていました。

この辺りの右(東)側の桜並木を大写ししました。
やはりこの辺り限定ですが、しっかり満開でした。
実は徐々に近づいている堀川第一橋付近の川幅が広く、
そのためこの辺りはしっかりと日照時間が保証されています。

上長者橋から、堀川を約100m北上しました。
ここで堀川は、中立売通と交差します。
そしてこの中立売通に架かる橋が、
今回ブログメインの堀川第一橋です。
「亀橋」と呼ばれた堀川第二橋に対して、
堀川第一橋は「鶴橋」とも呼ばれています。
元々は江戸時代のこの位置に中立売橋があったのですが、
明治時代の1873年に手前のアーチ型の石橋が建造されました。
実は堀川第一橋は、京都市街地に現像する最古の石橋です。
京都市指定文化財に指定されていますが、
土木学会選奨土木遺産にも指定されています。

1週間後の2023年4月3日月曜日の堀川第一橋です。
7分咲きだった堀川第一橋東詰の桜が、満開ですね。

堀川第一橋をくぐり、堀川を北に向いています。
左(西)側の石段が広くて、まるで野外劇場の座席ですね。
川原の面積自体が広いので、ちょっとした公園みたいですね。
そちらは、後で詳しく掲載します。

堀川第一橋の北側にこちらの表札があり、
この堀川第一橋の詳細が書いてあります。
座席状の石段の上を南下すると、さらに上に行ける階段があります。

先程の石段を上っていきます。
こちらを上り切れば、「堀川中立売」交差点に辿り着きます。

先程の石段を上り切り地上に上がって、
堀川通から中立売通を東に向いています。
堀川第一橋を渡りこのまま中立売通を東に進むと、
約700m先で烏丸通と交差します。
その辺りに、京都御苑の中立売門があります。

堀川第一橋の上から、堀川を北に向いています。
角度が違うと、眺めがちょっと違いますね。

堀川第一橋を渡り切り、中立売通から東堀川通を南に向きました。
この日(2023年3月27日)は
東堀川通沿いの桜並木はあまり咲いていなかったのですが、
中立売通以南の桜並木は満開でした。

さらに堀川第一橋に戻り、中立売通から堀川を南に向きました。
この日、(2023年3月27日)いちばん咲いていた桜並木です。
橋の上から見ても、見事ですね。

そして堀川第一橋を西に渡り切り、
中立売通南側歩道から堀川通を北に向きました。
横断歩道を渡りきったところに、先程の石段があります。

横断歩道を渡り、「堀川」中立売」交差点から石段を見ています。
ではこの石段を下りて、堀川の畔に戻ります。

石段を下りて、堀川の畔を北に向いています。
左(西)側堀川通沿いの桜並木は、満開でした。

この写真は、2023年4月3日月曜日のものです。
1週間経っても、こちらの桜並木はまだ咲き誇っていました。

また2023年3月27日月曜日の写真に戻ります。
その桜並木から、堀川をさらに北を見ています。
堀川第一橋の約100m北に、一条通に架かる一条戻り橋が見えますね。

さらに堀川第一橋北側は、右(東)側の桜並木も満開でした。
本当はこの辺に座ってゆっくり寛ぎたいのですが、
まだまだ堀川の先を取材したいので先を急ぎます。
ここからは一条戻り橋に進み、
近隣の清明神社にお参りします。
ただかなり写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は一条戻り橋で地上に上がり、
清明神社にお参りします~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今回ブログの中間点「堀川下長者町」バス停が、起点です。
~追記 その2~
ちょっと更新が遅くなりました
前回ブログから今回ブログまで、5日ほど費やしました。
以前のこのブログならよくあることなのですが、
2020年以降ブログの更新ペースを上げているので、
近年では久しぶりの更新と言えます。
自分は以前脳出血を患ったため、
更新が遅れると自分の健康面を心配される方がいらっしゃいます。
そのため、この「追記」を書いています。
今回ブログ更新が遅れたのは、
以下の偶発的理由でした。
① その前のブログがミスで執筆中に更新されました。
そのためしっかり書き終えてから更新した今回ブログは、
通常より2回分の更新間隔が空いてしまいました。
② 内容面から今回のブログを区切ると、
写真50枚くらい掲載するかなり長い記事なってしまいました。
③ 今回は別の日に撮った写真と並行して、掲載しました。
そのため、どの写真がどの写真と相対するのか
照合するのに意外と時間がかかりました。
④ 2023年3月半ばに転職したのですが、
その仕事が今週末忙しくて、
ブログを全く書けなかった日が続きました。
自分のブログ更新は週2回~3回が目処なのですが、
10日以上更新が遅れない限りは、
少なくとも健康上の理由で遅れているわけではありません。
~追記 その3~
京都には有名な選手はいないが、
このクラブを指揮できることは誇り
2023年4月15日土曜日に、J1リーグ第8節が行われました。
我らが京都サンガも京都府亀岡市のサンガスタジアムで、
ガンバ大阪と「関西ダービー」を対戦しました。
ただ自分の仕事が忙しくて、
自分がこの試合の録画を見たのは
2023年4月21日金曜日つまりこのブログを書き終えてからでした。
ですから、今回ブログにこちらの記事を書きます。
ボール支配率はガンバ大阪が圧倒しましたが、
ゴールチャンス自体を数多く演出した京都サンガが、
終盤大阪のDFのミスから見事にゴール決めて、2-1で勝ちました!
これで京都は4勝0分け4敗の勝ち点12で、7位です。
取り敢えず、当面のJ2リーグ降格争いからは脱出しました。
一方勝ち点6のガンバ大阪は、16位で降格圏に安住する状態です。
……とはいえ、京都が簡単に快勝したわけではありませんでした。
もし京都のGKが若原選手でなかったら、おそらく逆転負けでした。
またゴールを決めた豊川選手、パトリック選手の決定力がなかったら、
おそらく京都に得点はなかったでしょう。
そういえば昨年(2022年)の豊川選手はリーグ戦2点、
プレイオフ1点とそれほど多くのゴールを決めたわけではありません。
ただそのすべてが決勝ゴールで、このうちの1点でもなかったら、
2023年の京都サンガはJ2リーグにいました。
さらに今回も京都にとっては分水嶺になる試合でしたので、
「決めるなら、豊川選手だろうな」と思っていました。
そうそう今回の記事のタイトルは、曹貴栽監督のコメントです。
自分はTVで確かにそう聞いたのですが、
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