第938回 OAHUと白峯神宮の桜~堀川桜散策~その12
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第927回ブログから堀川を北上し続け、
前回ブログで今出川通まで到達しました。
今回は上京区堀川通今出川上るのOAHUで休憩した後、
白峯神宮を桜散策がてら参拝します。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後5時。
今回で、「堀川桜散策編」は終了します。

堀川通から、今出川通を西に向いています。
右(北)側に、鶴屋吉信の本店のビルが見えます。
堀川通から今出川通を西に進むのは、第732回ブログのルートです。
今回ブログは「堀川桜散策編」の最終回ですが、
上京桜散策編第1回の場所でもあります。

「堀川今出川」交差点南東角から、北東角に向いています。
ここからは目の前の横断歩道を渡り、
今出川通北側歩道へ移動します。

今出川通から、堀川通を北に向いています。
今出川通以北の堀川通は、ここまでとだいぶ違います。
東堀川通が堀川通に吸収され、堀川も暗渠化しています。
何より、堀川通に桜並木が全く見えません。
とは言え約300m先の上立売通辺りから、
少し東に折れると小川通に桜並木が続きます。
(小川通の桜並木は、第739回ブログ参照)

今出川通から、堀川通を約50m北上しました。
ここに、シュークリーム専門店OAHUがあります。
シュークリームを持ち帰ることもできますが、
どちらかと言うと店内飲食がメインのお店です。

OAHUの店内に入ってきました。
店内は結構広いのですが、自分はいつも堀川通沿いの席に就きます。
今回は、いつもより多めに注文しました。

その席から、堀川通を眺めています。
この近くに桜の名所は多いのですが、
この位置からはそれらは見えません。

今回戴いたのは、こちらです。
左から紅茶(305円)とさくらもんぶらん(367円)、
窯焼きカスタードケーキ(123円)です。
さくらもんぶんらんは、シュークリームのクリーム部分が
栗が混じったモンブランのクリームでした。
なお、このシュークリームは2023年3月限定です。

2023年4月3日月曜日にも、OAHUにお邪魔しました。
その日は、いちごのバリプレスト(561円)と
紅茶(305円)を注文しました。
いちごのバリプレストの中心には、
いちご色の生クリームとジャムが入っています。
このいちごのバリプレストも、2023年4月限定です。

2023年3月27日月曜日に、戻ります。
OAHUを出て、堀川通を南に向いています。
ここからは堀川通を南下して、今出川通に戻ります。

OAHUから、堀川通を約50m南下しました。
「堀川今出川」交差点に戻ってきました。
「堀川今出川」交差点北東角から、南東角をに向いています。
この先の桜並木は、今回ブログの冒頭部分です。

今度は堀川通から、今出川通を東に向きました。
ここからは、今出川通を東に向かいます。

堀川通から、今出川通を約50m東に進みました。
こちらに、東行きの「堀川今出川」バス停が見えますね。

東行きの「堀川今出川」バス停から、
今出川通を東に向いています。
目の前に、木製鳥居が見えますね。
こちらが、今回ブログのもう一つのメインです。

その木製鳥居を大写ししました。
こちらが、今回ブログもう一つのメイン白峯神宮です。
ここ数年、もっとも自分が参拝した神社になりました。
では、こちらの散策し参拝します。

木製鳥居をくぐり、白峯神宮境内に入ってきました。
正面の拝殿の左右に、桜と橘の木が並びます。
「左近の桜、右近の橘」ですね。

白峯神宮境内の左(西)側に、白峯神宮社務所があります。
そちらには、後にも向かいます。
今回は、白峯神宮境内を反時計回りで進みます。

白峯神宮境内の南東端に、手水舎があります。
ただこの手水舎は、飛鳥井という井戸です。
「西陣7名水」に数えられていますが、
自分は7つすべてを知っているわけではありません。
(自分が知っている「西陣7名水」は、ここ以外に
桜井公園の桜井と雨宝院の染殿の井だけです)

飛鳥井の裏(東)側に、オガタマノキが立っています。
実は、この木が1円硬貨のモデルです。

また飛鳥井の左(北)側に、蹴鞠の碑が立っています。
この地は、江戸時代までは公家の飛鳥井氏の邸宅でした。
飛鳥井氏は、宮中の蹴鞠の指南役でした。
そのことから白峯神宮は「蹴鞠の神様」であると同時に、
「サッカーの神様」、「スポーツの神様」とも呼ばれています。

蹴球の日の左(北)側に、地主神社がいらっしゃいます。
ご祭神は、精大明神、柊大明神、今宮大明神、白峯大明神です。
「地主」ということは、飛鳥井氏の邸宅があったころからの神社です。
ですから、こちらは「スポーツの神様」としての側面が大きいです。
よく見ると、様々な種類のボールが奉納されています。

その左(北)側は、白峯神宮のご祭神崇徳上皇の歌碑です。
小倉百人一首にも記載された和歌ですね。

さらに北側は、伴緒社です。
ご祭神は、源為義と源為朝父子です。
保元の乱の敗軍の将ですね。

どんどん白峯神宮境内を北上しています。
その北側は、潜龍社です。
こちらにあった井戸が、そのままご神体です。

潜龍社の北側が、白峯神宮北東端です。
そして、そこから油小路へ抜ける出口があります。

その出口から、白峯神宮境内を南に向いています。
フレームから切れていますが、
左(東)側に先程の末社が並んでいます。
では、ここから白峯神宮境内を南下します。

先程の位置から白峯神宮境内を約50m南下して、右(西)を向きました。
左(南)側が白峯神宮拝殿で、右(北)側が本殿です。
ここからは、白峯神宮境内を西に進みます。

先程の位置から白峯神宮境内を西に進み、
いよいよ白峯神宮本殿に辿り着きました。
第731回ブログでは本殿の右(東)側に
タオルマフラーが奉納されていましたが、
その場所は現在パネルで封鎖されています。
この辺は、コロナ禍を経ての変化なのでしょう。
タオルマフラーとはサッカーの応援グッズで、
タオル地のマフラーのことです。
また白峯神宮本殿の鈴の緒は、蹴鞠の鞠の形です。
これは、前述の通り飛鳥井氏の影響です。
こちらのご祭神は、崇徳上皇です。
弟の後白河天皇に保元の乱で敗戦し、
讃岐国(香川県)の白峯という山の中で一生を終えました。
生前から保元の乱に勝利した皇族や武士への怨嗟が強く、
江戸時代以前は日本でいちばん有名な怨霊とされました。
ところが孝明天皇は崇徳上皇のことを気の毒に思っていて、
後を継いだ明治天皇の懸念事項でもありました。
明治天皇と家臣の公家たちが東京に御幸された際、
明治天皇の願いに応える形で、
飛鳥井氏が旧宅を明治天皇に献上しこの神社が建立されました。
ですから、この神社は崇徳上皇を祀る神社としての側面と
蹴鞠指南役としての飛鳥井氏を祀る神社としての側面があります。

白峯神宮本殿前で、西を向いています。
ここからは、境内の西側に回り込みます。

白峯神宮本殿の西隣に、こちらの社がいらっしゃいます。
ただ、こちらが何なのかはよく分かりません。

白峯神宮境内の北西端から、南を向いています。
目の前の四角く囲った場所は、蹴鞠のためのものです。
こちらで、ときどき蹴鞠が行われています。
さらに先(南)に、白峯神宮社務所があります。

こちらが、白峯神宮社務所です。
社務所内に青い旗が翻っていますが、
男子サッカーの日本代表が約20年前に奉納されました。
様々な側面のある白峯神宮ですが、
個人的には「サッカーの神様」というイメージが強いです。

白峯神宮社務所の前で、境内を東に向いています。
「右近の橘」の先に、「左近の桜」があります。

こちらが、白峯神宮「左近の桜」です。
この日(2023年3月27日)が、満開でした。

白峯神宮「左近の桜」を背後に、境内を南に向いています。
では、こちらから白峯神宮を出ます。

白峯神社を出て、今出川通を右(西)に向いています。
では目の前の「堀川今出川」バス停から、帰宅します。
これで、「堀川桜散策編」は終了です。
~次回は、蹴上のインクラインでの桜散策です~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白峯神宮が、起点です。
~追記 その2~
次回からも、桜散策が続きます
今回ブログで、「堀川桜散策編」が終わりました。
ただ、2023年の桜散策はもう一つあります。
本当は「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」の十石舟に乗り、
蹴上~夷川発電所間の桜散策する予定でした。
(冷泉通桜散策で通った桜並木を琵琶湖疎水から眺めます)
ところが2023年3月30日木曜日は予約で満席で、
乗り場まで進んだだけで十石舟には乗れませんでした。
(仕方がないので、来年挑戦します)
とは言え自分は先にインクラインを撮影しており、
その後は京都市立動物園で桜散策したら、
そこそこの写真量になりました。
ですから、次回からはそちらを連載します。
どちらの桜並木も満開でしたから、
たくさんの方々に囲まれながら結構楽しめました。
~追記 その3~
桜餅タルトを作ろう その3

前回ブログの追記で、紅麹で着色したもち米を炊飯器で炊きました。
今回はこちらをさらに調理して、桜餅タルトを完成させます。

桜色のもち米に砂糖を混ぜます。
餅の中に小豆餡などは入れませんので、餅そのものを甘くします。

続いて、カップケーキ型を用意します。
大きなタルト型を使わないのが、中国式の特徴です。
先ずは、こちらに綿実油を塗ります。
そうしないと、タルト生地が型から離れなくなります。

カップケーキ型に、タルト生地を貼り付けます。
空気を入れないようにするのが、ポイントです。

貼り付けたタルト生地の上に、桜餅を並べます。
通常タルトはタルト皮と中身を別々に調理しますが、
中国式はそれら両方を同時に焼きます。
(逆に、別々に調理できません)

続いて、ココナッツ生地を流し込みます。
そして、この状態をオーブンで最初の焼きが始まります。

こちらは、桜の塩漬けを水に漬けたものです。
まぁお菓子ですから、塩気は抜きます。

そうこうしているうちに、1度目の焼きを終えました。
まだ固まっていませんが、こちらに桜の花を載せます。
そして、さらに2度目の焼きが始まります。

タルトの2度目の焼きが終わりました。
カップケーキ型からタルトを抜くと、桜もちタルトの完成です。
~追記 その4~
追いつかれて引き分けました
2023年4月29日昭和の日の土曜日にJ1リーグ第11節が行われ、
我らが京都サンガは千葉県柏市で柏レイソルと戦いました。
京都は豊川選手のゴールで先制しましたが、
後半早々に追いつかれて結局1-1で引き分けました。
今シーズンの柏レイソルは降格争いをしていて、
京都が負けたらその立場が逆転する可能性がありました。
そういう相手にアウェイで引き分けたのは大きいですが、
これはホームで京都が勝つのが前提です。
実際そうなる保証はない訳で、
そのことから多少順位が落ちたのは結構痛いです。
この試合を終えて、京都は4勝1分け5敗勝ち点13の11位。
徐々に降格圏が近づいています。
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第927回ブログから堀川を北上し続け、
前回ブログで今出川通まで到達しました。
今回は上京区堀川通今出川上るのOAHUで休憩した後、
白峯神宮を桜散策がてら参拝します。
撮影日は、2023年3月27日月曜日午後5時。
今回で、「堀川桜散策編」は終了します。

堀川通から、今出川通を西に向いています。
右(北)側に、鶴屋吉信の本店のビルが見えます。
堀川通から今出川通を西に進むのは、第732回ブログのルートです。
今回ブログは「堀川桜散策編」の最終回ですが、
上京桜散策編第1回の場所でもあります。

「堀川今出川」交差点南東角から、北東角に向いています。
ここからは目の前の横断歩道を渡り、
今出川通北側歩道へ移動します。

今出川通から、堀川通を北に向いています。
今出川通以北の堀川通は、ここまでとだいぶ違います。
東堀川通が堀川通に吸収され、堀川も暗渠化しています。
何より、堀川通に桜並木が全く見えません。
とは言え約300m先の上立売通辺りから、
少し東に折れると小川通に桜並木が続きます。
(小川通の桜並木は、第739回ブログ参照)

今出川通から、堀川通を約50m北上しました。
ここに、シュークリーム専門店OAHUがあります。
シュークリームを持ち帰ることもできますが、
どちらかと言うと店内飲食がメインのお店です。

OAHUの店内に入ってきました。
店内は結構広いのですが、自分はいつも堀川通沿いの席に就きます。
今回は、いつもより多めに注文しました。

その席から、堀川通を眺めています。
この近くに桜の名所は多いのですが、
この位置からはそれらは見えません。

今回戴いたのは、こちらです。
左から紅茶(305円)とさくらもんぶらん(367円)、
窯焼きカスタードケーキ(123円)です。
さくらもんぶんらんは、シュークリームのクリーム部分が
栗が混じったモンブランのクリームでした。
なお、このシュークリームは2023年3月限定です。

2023年4月3日月曜日にも、OAHUにお邪魔しました。
その日は、いちごのバリプレスト(561円)と
紅茶(305円)を注文しました。
いちごのバリプレストの中心には、
いちご色の生クリームとジャムが入っています。
このいちごのバリプレストも、2023年4月限定です。

2023年3月27日月曜日に、戻ります。
OAHUを出て、堀川通を南に向いています。
ここからは堀川通を南下して、今出川通に戻ります。

OAHUから、堀川通を約50m南下しました。
「堀川今出川」交差点に戻ってきました。
「堀川今出川」交差点北東角から、南東角をに向いています。
この先の桜並木は、今回ブログの冒頭部分です。

今度は堀川通から、今出川通を東に向きました。
ここからは、今出川通を東に向かいます。

堀川通から、今出川通を約50m東に進みました。
こちらに、東行きの「堀川今出川」バス停が見えますね。

東行きの「堀川今出川」バス停から、
今出川通を東に向いています。
目の前に、木製鳥居が見えますね。
こちらが、今回ブログのもう一つのメインです。

その木製鳥居を大写ししました。
こちらが、今回ブログもう一つのメイン白峯神宮です。
ここ数年、もっとも自分が参拝した神社になりました。
では、こちらの散策し参拝します。

木製鳥居をくぐり、白峯神宮境内に入ってきました。
正面の拝殿の左右に、桜と橘の木が並びます。
「左近の桜、右近の橘」ですね。

白峯神宮境内の左(西)側に、白峯神宮社務所があります。
そちらには、後にも向かいます。
今回は、白峯神宮境内を反時計回りで進みます。

白峯神宮境内の南東端に、手水舎があります。
ただこの手水舎は、飛鳥井という井戸です。
「西陣7名水」に数えられていますが、
自分は7つすべてを知っているわけではありません。
(自分が知っている「西陣7名水」は、ここ以外に
桜井公園の桜井と雨宝院の染殿の井だけです)

飛鳥井の裏(東)側に、オガタマノキが立っています。
実は、この木が1円硬貨のモデルです。

また飛鳥井の左(北)側に、蹴鞠の碑が立っています。
この地は、江戸時代までは公家の飛鳥井氏の邸宅でした。
飛鳥井氏は、宮中の蹴鞠の指南役でした。
そのことから白峯神宮は「蹴鞠の神様」であると同時に、
「サッカーの神様」、「スポーツの神様」とも呼ばれています。

蹴球の日の左(北)側に、地主神社がいらっしゃいます。
ご祭神は、精大明神、柊大明神、今宮大明神、白峯大明神です。
「地主」ということは、飛鳥井氏の邸宅があったころからの神社です。
ですから、こちらは「スポーツの神様」としての側面が大きいです。
よく見ると、様々な種類のボールが奉納されています。

その左(北)側は、白峯神宮のご祭神崇徳上皇の歌碑です。
小倉百人一首にも記載された和歌ですね。

さらに北側は、伴緒社です。
ご祭神は、源為義と源為朝父子です。
保元の乱の敗軍の将ですね。

どんどん白峯神宮境内を北上しています。
その北側は、潜龍社です。
こちらにあった井戸が、そのままご神体です。

潜龍社の北側が、白峯神宮北東端です。
そして、そこから油小路へ抜ける出口があります。

その出口から、白峯神宮境内を南に向いています。
フレームから切れていますが、
左(東)側に先程の末社が並んでいます。
では、ここから白峯神宮境内を南下します。

先程の位置から白峯神宮境内を約50m南下して、右(西)を向きました。
左(南)側が白峯神宮拝殿で、右(北)側が本殿です。
ここからは、白峯神宮境内を西に進みます。

先程の位置から白峯神宮境内を西に進み、
いよいよ白峯神宮本殿に辿り着きました。
第731回ブログでは本殿の右(東)側に
タオルマフラーが奉納されていましたが、
その場所は現在パネルで封鎖されています。
この辺は、コロナ禍を経ての変化なのでしょう。
タオルマフラーとはサッカーの応援グッズで、
タオル地のマフラーのことです。
また白峯神宮本殿の鈴の緒は、蹴鞠の鞠の形です。
これは、前述の通り飛鳥井氏の影響です。
こちらのご祭神は、崇徳上皇です。
弟の後白河天皇に保元の乱で敗戦し、
讃岐国(香川県)の白峯という山の中で一生を終えました。
生前から保元の乱に勝利した皇族や武士への怨嗟が強く、
江戸時代以前は日本でいちばん有名な怨霊とされました。
ところが孝明天皇は崇徳上皇のことを気の毒に思っていて、
後を継いだ明治天皇の懸念事項でもありました。
明治天皇と家臣の公家たちが東京に御幸された際、
明治天皇の願いに応える形で、
飛鳥井氏が旧宅を明治天皇に献上しこの神社が建立されました。
ですから、この神社は崇徳上皇を祀る神社としての側面と
蹴鞠指南役としての飛鳥井氏を祀る神社としての側面があります。

白峯神宮本殿前で、西を向いています。
ここからは、境内の西側に回り込みます。

白峯神宮本殿の西隣に、こちらの社がいらっしゃいます。
ただ、こちらが何なのかはよく分かりません。

白峯神宮境内の北西端から、南を向いています。
目の前の四角く囲った場所は、蹴鞠のためのものです。
こちらで、ときどき蹴鞠が行われています。
さらに先(南)に、白峯神宮社務所があります。

こちらが、白峯神宮社務所です。
社務所内に青い旗が翻っていますが、
男子サッカーの日本代表が約20年前に奉納されました。
様々な側面のある白峯神宮ですが、
個人的には「サッカーの神様」というイメージが強いです。

白峯神宮社務所の前で、境内を東に向いています。
「右近の橘」の先に、「左近の桜」があります。

こちらが、白峯神宮「左近の桜」です。
この日(2023年3月27日)が、満開でした。

白峯神宮「左近の桜」を背後に、境内を南に向いています。
では、こちらから白峯神宮を出ます。

白峯神社を出て、今出川通を右(西)に向いています。
では目の前の「堀川今出川」バス停から、帰宅します。
これで、「堀川桜散策編」は終了です。
~次回は、蹴上のインクラインでの桜散策です~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白峯神宮が、起点です。
~追記 その2~
次回からも、桜散策が続きます
今回ブログで、「堀川桜散策編」が終わりました。
ただ、2023年の桜散策はもう一つあります。
本当は「岡崎さくら回廊十石舟めぐり」の十石舟に乗り、
蹴上~夷川発電所間の桜散策する予定でした。
(冷泉通桜散策で通った桜並木を琵琶湖疎水から眺めます)
ところが2023年3月30日木曜日は予約で満席で、
乗り場まで進んだだけで十石舟には乗れませんでした。
(仕方がないので、来年挑戦します)
とは言え自分は先にインクラインを撮影しており、
その後は京都市立動物園で桜散策したら、
そこそこの写真量になりました。
ですから、次回からはそちらを連載します。
どちらの桜並木も満開でしたから、
たくさんの方々に囲まれながら結構楽しめました。
~追記 その3~
桜餅タルトを作ろう その3

前回ブログの追記で、紅麹で着色したもち米を炊飯器で炊きました。
今回はこちらをさらに調理して、桜餅タルトを完成させます。

桜色のもち米に砂糖を混ぜます。
餅の中に小豆餡などは入れませんので、餅そのものを甘くします。

続いて、カップケーキ型を用意します。
大きなタルト型を使わないのが、中国式の特徴です。
先ずは、こちらに綿実油を塗ります。
そうしないと、タルト生地が型から離れなくなります。

カップケーキ型に、タルト生地を貼り付けます。
空気を入れないようにするのが、ポイントです。

貼り付けたタルト生地の上に、桜餅を並べます。
通常タルトはタルト皮と中身を別々に調理しますが、
中国式はそれら両方を同時に焼きます。
(逆に、別々に調理できません)

続いて、ココナッツ生地を流し込みます。
そして、この状態をオーブンで最初の焼きが始まります。

こちらは、桜の塩漬けを水に漬けたものです。
まぁお菓子ですから、塩気は抜きます。

そうこうしているうちに、1度目の焼きを終えました。
まだ固まっていませんが、こちらに桜の花を載せます。
そして、さらに2度目の焼きが始まります。

タルトの2度目の焼きが終わりました。
カップケーキ型からタルトを抜くと、桜もちタルトの完成です。
~追記 その4~
追いつかれて引き分けました
2023年4月29日昭和の日の土曜日にJ1リーグ第11節が行われ、
我らが京都サンガは千葉県柏市で柏レイソルと戦いました。
京都は豊川選手のゴールで先制しましたが、
後半早々に追いつかれて結局1-1で引き分けました。
今シーズンの柏レイソルは降格争いをしていて、
京都が負けたらその立場が逆転する可能性がありました。
そういう相手にアウェイで引き分けたのは大きいですが、
これはホームで京都が勝つのが前提です。
実際そうなる保証はない訳で、
そのことから多少順位が落ちたのは結構痛いです。
この試合を終えて、京都は4勝1分け5敗勝ち点13の11位。
徐々に降格圏が近づいています。
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