第947回 葵祭露頭の儀本列 後編~葵祭2023~その3
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葵祭露頭の儀本列の巡行行列も、半分を終えました。
こちらは前回ブログにも出てこられた
内蔵寮の史生(くらりょうのししょう)です。
今回は、葵祭露頭の儀本列の巡行行列の後半を取材します。
撮影日は、2023年5月16日火曜日午前11時。
平安時代以来続く「本列」には、女性隊列が存在しません。

内蔵寮の史生の後に、誰も乗っていない馬が続きます。
おそらく騎乗中の馬が疲れたら、交代するのでしょうね。

その後にも、立派な束帯を身につけた方が続きます。
おそらく葵祭に登場する馬を管理する
馬寮使(めりょうのつかい)に扮されているのでしょう。

その後をお稚児さんが続きます。
こちらも、検非違使(平安時代の警察官)に扮された方が随行します。

さらに白い束帯姿の白丁に扮された方々が、後に続きます。
こちらの方々も、岡持ちなどの荷物を運ばれます。

その後ろの方々は、白丁とは異なる扮装をされています。
そして手にされているのは、箏などの楽器です。

その後から、こちらの扮装をされる方が続きます。
おそらく騎乗された検非違使に扮装されているのでしょうが、
白丁に扮された方が徒歩で手綱を曳いておられます。

その後ろからも、同じ扮装をされた方が続きます。
武装されているので、おそらく検非違使に扮されています。

さらに別の方が続きますが、同じ扮装ですね。
騎乗される馬の毛並みで、別の方とはわかりますが……

その後ろも、さらに同じ扮装をされています。
よく見ると、周囲の方々も武装されています。

同じ扮装をされた方は、全部で5騎連続されました。
服装だけでなく、武装も同じでした。

その後の方は、徒歩で紺色の束帯を身に着けておられます。
葵祭の隊列で、紺色は珍しいですね。

その後の方は、異なる色の束帯を身に着けておられます。
武装されておらず、馬の手綱を曳く白丁が随行されています。
おそらく葵祭勅使の上層分を所持される内蔵使(内蔵使)です。
五位ですから、平安時代では相当高い身分の高い貴族です。
ただし2018年と本列の順番と束帯の色が違うので、
多少扮装されている方が違うかもしれません。

続いては、派手な色の束帯を身に着けた方々が行進されます。
大きな鈴のようにも見えるものを持たれていますが、
こちらは神具か何かでしょうか。

そして、その直後に黒漆の箱を持たれた方が続きます。
おそらくですが、手前の方々と対になっておられるのでしょう。

さらに、こちらの方々が続きます。
右(東)側の方がもたれる布はよく分かりませんが、
左(西)側の方が持たれる布は、豹(ひょう)の毛皮です。
ここまでもトラなど日本にはいない動物の毛皮が登場しましたが、
おそらく平安時代にはこれらは富と権力の象徴だったのでしょう。

その後から、こちらの傘が登場しました。
こちらも平安時代の傘ですから、現代のものと形状が違います。
(骨がなくて、折りたためません)
紅白の牡丹の造花が、傘を着飾ります。

その後を白丁に扮装された方々が続きます。
武具だけでなく、様々なものが入った岡持ちなども運ばれます。

その後に続かれる騎乗の方は、束帯姿ですが武装されていません。
ですから検非違使に扮されておられるわけではないのでしょうが、
自分には詳細が分かりません。

その後にも、同じ扮装をされておられる方が続きます。
もしかすると舞人かもしれませんが、よく分かりません。

さらに同じ扮装をされた方が続きます。
舞人は下鴨神社や上賀茂神社の神事で、舞を舞われる方々です。

さらにさらに、同じ扮装をされた方が続きます。
ただ、舞人は五位の近衛兵です。
舞が上手な上級貴族とは言え武官ですから、
普通に考えて武装しているはずです。
もしかすると、ちょっと前に通り過ぎた同じ扮装の方々が
舞人だったのかもしれません。

5人連続で、同じ扮装の方々が続きます。
実は2023年の露頭の儀の本列は、
2018年と比べて順番と束帯の色が異なります。
そのため、自分が個人的に混乱しています。

いずれにしろ、その隊列が堺町御門から丸太町通を東進されます。
直後に岡持ちを持つ白丁に扮された方々が、後に続かれます。

葵祭露頭の儀本列の騎馬では、こちらが最後尾です。
他の方よりも立派な束帯を身に着けておられるこの方が、
2023年葵祭の勅使に扮されています。
天皇の代理で葵祭に参加して、平安時代は近衛中納言が務めました。
摂政・関白や臨時の役職だった太政大臣を除いて、
貴族で最も高い役職は左大臣で、次に右大臣が続きます。
さらにその下が大納言で、中納言、少納言と続きます。
大納言以下は複数いらしたので、ここまでで総勢約30人です。
そしてこの約30人を特に「殿上人」(てんじょうびと)と呼び、
天皇出席の御前会議で自由に自分の意見を述べられました。
つまり葵祭の勅使は、かなり高い身分の貴族が務めました。

葵祭勅使の後には、こちらの方々が続きます。
白丁の扮装ではありませんが、
いろいろなものを持ち運ばれています。

その後にお稚児さんが続きます。
そしてその後に、鹿皮、トラ皮を持たれた白丁が続きます。

さらにその後に、こちらの傘が続きます。
季節柄こちらはツツジの造花だと今まで思っていたのですが、
サイトで調べたところ、杜若(かきつばた)の造花だと分かりました。

杜若の造花で着飾った傘が通り過ぎると、
その後からは巡行行列が途絶えてしまいました。
これで葵祭露頭の儀本列が、すべて堺町御門を通過しました。

「あれ?斎王代は行列に参加しないの?」
そう思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
葵祭露頭の儀の巡行行列は、もう少し続きます。
ここから数分後に、斎王代列が続きます
男性ばかりの「本列」と異なり、
「斎王代列」は女性が中心になります。
そして斎王代は、この「斎王代列」の中心に配列されています。
そのため堺町御門にこられた方々は、まだ誰も帰ろうとしません。
ここからその斎王代列を取材しますが、だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、葵祭露頭の儀斎王代列を取材します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都御苑の堺町御門が、起点です。
~追記 その2~
本列と斎王代列
葵祭露頭の儀巡行行列は二つの隊列があり、
それぞれ独立した構成で隊列が組まれています。
こちらに、その違いを紹介します。
※本列
男性のみの巡行行列です。
葵祭が始まった平安時代以来の隊列で、
源氏物語に出てくる「車争い」は、この本列の観覧中に起きました。
名目上天皇が参加(実際は代理の勅使が参加)する葵祭ですから、
警護する検非違使(警察官)や上級貴族が多数参加しました。
現在も、彼らに扮装した方々が参加しています。
※ 斎王代列
「斎王」とは皇族の女性が神前に仕えられた方のことで、
その代理なので「斎王代」と言います。
この斎王や斎王代は、葵祭の露頭の儀には参加していませんでした。
初めて斎王代が葵祭露頭の儀に参加したのは1956年のことで、
比較的最近の約60年前のことです。
斎王代列には検非違使や白丁に扮装された男性も加わるものの、
その大半が女性で占められます。
斎王代は、斎王代列のちょうど中間におられます。
~追記 その3~
枇杷タルトを作ろう その2

前回ブログの追記で皮を剥いた枇杷(びわ)に砂糖をかけ、
約12時間放置しました。
すると枇杷から液体が漏れて、ペクチンが発生しています。
先ずはこちらを煮込みます。

このように、枇杷を煮込みます。
枇杷から液体が漏れているので、水などは足しません。
このまま煮込んで、鍋の液体を飛ばします。

続いて、カップケーキ型を用意します。
枇杷タルトは、中国タルトの一種です。
中国タルトは、タルト型ではなくカップケーキ型で焼きます。
また、タルト生地と中身を同時に焼きます。

カップケーキ型に、タルト生地を貼り付けます。
タルト生地は、第923回ブログの追記を参照してください。

続いて、先程煮込んだ枇杷をその上に並べます。
タルト一つに、枇杷一つ分です。

そして、その上にココナッツ生地を流し込みます。
ココナッツ生地の作り方は、第924回ブログの追記を参照してください。

こちらは、200℃のオーブンで20分焼いたものです。
これで枇杷タルトが焼けました。

カップケーキ型から抜いたら、枇杷タルトは完成です。
実は、5月19日はウチの母の誕生日です。
家計と時間の事情であまり派手なことはできませんでしたが、
2023年は5月18日木曜日に枇杷タルトなどで飲茶をして、
5月19日金曜日に買ってきたケーキを戴きました。

枇杷タルトを半分に切りました。
タルト生地の上に枇杷の砂糖煮が乗っていて、
その上にココナッツ生地が乗っています。
~追記 その4~
W杯直前はスピアーズが優勝
男子ラグビーの2022年~2023年リーグワンは、
2023年5月20日土曜日に決勝戦が行われました。
連覇を狙うパナソニックワイルドナイツと
初優勝を目指す久保田スピアーズが対戦し、
17-15で久保田スピアーズが優勝しました。
ワイルドナイツも一度逆転したのですが、
フォーリー選手のキックパスを見事にキャッチした木田選手が、
左端を走り込み見事決勝トライを決めました。
ワイルドナイツも連続トライで逆転しましたが、
スピアーズの前へ前へのプレッシャーで
決定的な場面でパスミスやキャッチミスが出てしまいました。
個人的にはワイルドナイツの圧勝を予想していましたが、
試合を見ればスピアーズの納得の優勝でした。
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葵祭露頭の儀本列の巡行行列も、半分を終えました。
こちらは前回ブログにも出てこられた
内蔵寮の史生(くらりょうのししょう)です。
今回は、葵祭露頭の儀本列の巡行行列の後半を取材します。
撮影日は、2023年5月16日火曜日午前11時。
平安時代以来続く「本列」には、女性隊列が存在しません。

内蔵寮の史生の後に、誰も乗っていない馬が続きます。
おそらく騎乗中の馬が疲れたら、交代するのでしょうね。

その後にも、立派な束帯を身につけた方が続きます。
おそらく葵祭に登場する馬を管理する
馬寮使(めりょうのつかい)に扮されているのでしょう。

その後をお稚児さんが続きます。
こちらも、検非違使(平安時代の警察官)に扮された方が随行します。

さらに白い束帯姿の白丁に扮された方々が、後に続きます。
こちらの方々も、岡持ちなどの荷物を運ばれます。

その後ろの方々は、白丁とは異なる扮装をされています。
そして手にされているのは、箏などの楽器です。

その後から、こちらの扮装をされる方が続きます。
おそらく騎乗された検非違使に扮装されているのでしょうが、
白丁に扮された方が徒歩で手綱を曳いておられます。

その後ろからも、同じ扮装をされた方が続きます。
武装されているので、おそらく検非違使に扮されています。

さらに別の方が続きますが、同じ扮装ですね。
騎乗される馬の毛並みで、別の方とはわかりますが……

その後ろも、さらに同じ扮装をされています。
よく見ると、周囲の方々も武装されています。

同じ扮装をされた方は、全部で5騎連続されました。
服装だけでなく、武装も同じでした。

その後の方は、徒歩で紺色の束帯を身に着けておられます。
葵祭の隊列で、紺色は珍しいですね。

その後の方は、異なる色の束帯を身に着けておられます。
武装されておらず、馬の手綱を曳く白丁が随行されています。
おそらく葵祭勅使の上層分を所持される内蔵使(内蔵使)です。
五位ですから、平安時代では相当高い身分の高い貴族です。
ただし2018年と本列の順番と束帯の色が違うので、
多少扮装されている方が違うかもしれません。

続いては、派手な色の束帯を身に着けた方々が行進されます。
大きな鈴のようにも見えるものを持たれていますが、
こちらは神具か何かでしょうか。

そして、その直後に黒漆の箱を持たれた方が続きます。
おそらくですが、手前の方々と対になっておられるのでしょう。

さらに、こちらの方々が続きます。
右(東)側の方がもたれる布はよく分かりませんが、
左(西)側の方が持たれる布は、豹(ひょう)の毛皮です。
ここまでもトラなど日本にはいない動物の毛皮が登場しましたが、
おそらく平安時代にはこれらは富と権力の象徴だったのでしょう。

その後から、こちらの傘が登場しました。
こちらも平安時代の傘ですから、現代のものと形状が違います。
(骨がなくて、折りたためません)
紅白の牡丹の造花が、傘を着飾ります。

その後を白丁に扮装された方々が続きます。
武具だけでなく、様々なものが入った岡持ちなども運ばれます。

その後に続かれる騎乗の方は、束帯姿ですが武装されていません。
ですから検非違使に扮されておられるわけではないのでしょうが、
自分には詳細が分かりません。

その後にも、同じ扮装をされておられる方が続きます。
もしかすると舞人かもしれませんが、よく分かりません。

さらに同じ扮装をされた方が続きます。
舞人は下鴨神社や上賀茂神社の神事で、舞を舞われる方々です。

さらにさらに、同じ扮装をされた方が続きます。
ただ、舞人は五位の近衛兵です。
舞が上手な上級貴族とは言え武官ですから、
普通に考えて武装しているはずです。
もしかすると、ちょっと前に通り過ぎた同じ扮装の方々が
舞人だったのかもしれません。

5人連続で、同じ扮装の方々が続きます。
実は2023年の露頭の儀の本列は、
2018年と比べて順番と束帯の色が異なります。
そのため、自分が個人的に混乱しています。

いずれにしろ、その隊列が堺町御門から丸太町通を東進されます。
直後に岡持ちを持つ白丁に扮された方々が、後に続かれます。

葵祭露頭の儀本列の騎馬では、こちらが最後尾です。
他の方よりも立派な束帯を身に着けておられるこの方が、
2023年葵祭の勅使に扮されています。
天皇の代理で葵祭に参加して、平安時代は近衛中納言が務めました。
摂政・関白や臨時の役職だった太政大臣を除いて、
貴族で最も高い役職は左大臣で、次に右大臣が続きます。
さらにその下が大納言で、中納言、少納言と続きます。
大納言以下は複数いらしたので、ここまでで総勢約30人です。
そしてこの約30人を特に「殿上人」(てんじょうびと)と呼び、
天皇出席の御前会議で自由に自分の意見を述べられました。
つまり葵祭の勅使は、かなり高い身分の貴族が務めました。

葵祭勅使の後には、こちらの方々が続きます。
白丁の扮装ではありませんが、
いろいろなものを持ち運ばれています。

その後にお稚児さんが続きます。
そしてその後に、鹿皮、トラ皮を持たれた白丁が続きます。

さらにその後に、こちらの傘が続きます。
季節柄こちらはツツジの造花だと今まで思っていたのですが、
サイトで調べたところ、杜若(かきつばた)の造花だと分かりました。

杜若の造花で着飾った傘が通り過ぎると、
その後からは巡行行列が途絶えてしまいました。
これで葵祭露頭の儀本列が、すべて堺町御門を通過しました。

「あれ?斎王代は行列に参加しないの?」
そう思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
葵祭露頭の儀の巡行行列は、もう少し続きます。
ここから数分後に、斎王代列が続きます
男性ばかりの「本列」と異なり、
「斎王代列」は女性が中心になります。
そして斎王代は、この「斎王代列」の中心に配列されています。
そのため堺町御門にこられた方々は、まだ誰も帰ろうとしません。
ここからその斎王代列を取材しますが、だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、葵祭露頭の儀斎王代列を取材します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
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京都御苑の堺町御門が、起点です。
~追記 その2~
本列と斎王代列
葵祭露頭の儀巡行行列は二つの隊列があり、
それぞれ独立した構成で隊列が組まれています。
こちらに、その違いを紹介します。
※本列
男性のみの巡行行列です。
葵祭が始まった平安時代以来の隊列で、
源氏物語に出てくる「車争い」は、この本列の観覧中に起きました。
名目上天皇が参加(実際は代理の勅使が参加)する葵祭ですから、
警護する検非違使(警察官)や上級貴族が多数参加しました。
現在も、彼らに扮装した方々が参加しています。
※ 斎王代列
「斎王」とは皇族の女性が神前に仕えられた方のことで、
その代理なので「斎王代」と言います。
この斎王や斎王代は、葵祭の露頭の儀には参加していませんでした。
初めて斎王代が葵祭露頭の儀に参加したのは1956年のことで、
比較的最近の約60年前のことです。
斎王代列には検非違使や白丁に扮装された男性も加わるものの、
その大半が女性で占められます。
斎王代は、斎王代列のちょうど中間におられます。
~追記 その3~
枇杷タルトを作ろう その2

前回ブログの追記で皮を剥いた枇杷(びわ)に砂糖をかけ、
約12時間放置しました。
すると枇杷から液体が漏れて、ペクチンが発生しています。
先ずはこちらを煮込みます。

このように、枇杷を煮込みます。
枇杷から液体が漏れているので、水などは足しません。
このまま煮込んで、鍋の液体を飛ばします。

続いて、カップケーキ型を用意します。
枇杷タルトは、中国タルトの一種です。
中国タルトは、タルト型ではなくカップケーキ型で焼きます。
また、タルト生地と中身を同時に焼きます。

カップケーキ型に、タルト生地を貼り付けます。
タルト生地は、第923回ブログの追記を参照してください。

続いて、先程煮込んだ枇杷をその上に並べます。
タルト一つに、枇杷一つ分です。

そして、その上にココナッツ生地を流し込みます。
ココナッツ生地の作り方は、第924回ブログの追記を参照してください。

こちらは、200℃のオーブンで20分焼いたものです。
これで枇杷タルトが焼けました。

カップケーキ型から抜いたら、枇杷タルトは完成です。
実は、5月19日はウチの母の誕生日です。
家計と時間の事情であまり派手なことはできませんでしたが、
2023年は5月18日木曜日に枇杷タルトなどで飲茶をして、
5月19日金曜日に買ってきたケーキを戴きました。

枇杷タルトを半分に切りました。
タルト生地の上に枇杷の砂糖煮が乗っていて、
その上にココナッツ生地が乗っています。
~追記 その4~
W杯直前はスピアーズが優勝
男子ラグビーの2022年~2023年リーグワンは、
2023年5月20日土曜日に決勝戦が行われました。
連覇を狙うパナソニックワイルドナイツと
初優勝を目指す久保田スピアーズが対戦し、
17-15で久保田スピアーズが優勝しました。
ワイルドナイツも一度逆転したのですが、
フォーリー選手のキックパスを見事にキャッチした木田選手が、
左端を走り込み見事決勝トライを決めました。
ワイルドナイツも連続トライで逆転しましたが、
スピアーズの前へ前へのプレッシャーで
決定的な場面でパスミスやキャッチミスが出てしまいました。
個人的にはワイルドナイツの圧勝を予想していましたが、
試合を見ればスピアーズの納得の優勝でした。
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