第958回 若宮八幡宮の門前町~花屋町通東から西~その10
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前回ブログで烏丸通から花屋町通を西に約150m進み、
その位置で南を向いています。
左(東)側までが東本願寺の敷地で、右(西)側は別の民家です。
今回は花屋町通をさらに西に進み、
若宮八幡宮周辺にお邪魔します。
撮影日は、2023年6月15日木曜日午後0時40分。
曇り空でしたが、この瞬間は雨が降りませんでした。

その位置で、花屋町通を西に向いています。
目の前の京町屋は、「遊」という友禅染の工房です。
また、その友禅染の製品も売られています。
第511回ブログでは、自分はネクタイとハンカチを買いました。

今回ブログの冒頭から、花屋町通を約10m西に進みました。
ここで花屋町通は、新町通と交差します。

花屋町通から、新町通を南に向いています。
約550m先の塩小路で、新町通は突き当たります。
(詳細は、第291回ブログ参照)
そしてさらに南の八条通から、新町通はまた南に伸びています。
また花屋町通から約280m南下すると、
「七条新町」交差点周辺が京都屈指の「呑み屋街」です。

今度は花屋町通から、新町通を北に向きました。
今回ブログでは、ちょっとだけ新町通を北上します。

花屋町通から、新町通を約5m北上しました。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
取り敢えず参拝して、さらに新町通を北上します。

そのお地蔵さんの前で、新町通を北に向いています。
さらに、このまま新町通を北上します。

花屋町通から、新町通を約50m北上しました。
分かり難いですが、電柱の脇から右(東)に六条通が伸びています。

新町通から、六条通を東に向いています。
烏丸通以西の六条通は、この道幅に変わります。
第954回ブログの六条通と、見比べてみてください。
六条通はこの新町通でいったん突き当たりますが、
筋違いでさらに西へと伸びています。

六条通から、新町通を北に向いています。
左(西)側に蕎麦屋の招福亭が建っていて、
右(東)側に「だし巻き卵」が名物の喫茶店が建っています。
さらにその北側に、白山湯六条店という公衆浴場が建っています。
六条通以北の新町通は飲食店で賑わっていますが、
この公衆浴場が小さな繁華街を形成しているようです。

そしてその招福亭で昼食を摂ろうとしたのですが、
ちょっと様子がおかしいです。
この時間ならいつも賑わっているのですが、
お客さんが誰もいらっしゃいません。

招福亭の入り口に、こちらが貼りだされていました。
どうやら、取材日が臨時休業だったようです。

このまま招福亭を立ち去るのもちょっと寂しいので、
2020年9月18日に招福亭を取材した写真を掲載します。
この日は、「天ざる」(1,600円)を戴きました。

先ずは、こちらの天ぷらです。
竹輪にレンコン、しし唐・ヤングコーン・生麩・アスパラガスです。

さらに奥にも、天ぷらが並びます。
左から、生シイタケ・ミョウガ・かぼちゃ・海老2尾ですね。
招福亭は庶民的な蕎麦屋ですから、
そこまで高級な食材を使っていませんが、
季節ごとのおいしい野菜を丁寧に調理されておられて、
お味の方も高級料理店にも劣りません。

また、こちらは通常緑色の茶蕎麦を使用されます。
のど越しの良い茶蕎麦をカツオ節の効いた汁で戴きます。
そして、最後は蕎麦湯ですね。
そちらを戴いて、こちらを出ました。
~2020年9月18日取材写真は、ここまでです~

この写真から、2023年6月15日取材分に戻ります。
蕎麦屋の招福亭の前で、新町通を北に向いています。
右(東)側に、公衆浴場の白山湯六条店があります。
ちなみに本店は、北北西約1㎞にあります。
この白山湯の階上は、駐車場です。
京都市内で駐車場がある公衆浴場はとても珍しいので、
白山湯はとてもお客さんの多い銭湯です。
その関係もあって、白山湯の周囲には多くの飲食店があります。
とは言えまだ白山湯六条店の開店時間ではありませんので、
この辺りはそこまで賑やかではありません。
この北側にも多くの飲食店が建ち並びますが、
今回は、これ以上新町通を北上しません。
また、目の前で筋違いの六条通が左(西)に伸びています。

新町通から、六条通を西に向いています。
ここから西の六条通が、六条会商店街です。
以前より閉めてしまわれたお店もだいぶ増えましたが、
まだまだ商店街として機能されています。

六条通から、新町通を南に向いています。
ではここから新町通を南下して、花屋町通に戻ります。

六条通から、新町通を約20m南下しました。
ここで、また六条通が左(東)に伸びています。

東に伸びる六条通から、新町通を約50m南下しました。
ここで新町通は、花屋町通と交差します。

新町通から、花屋町通を西に向いています。
この辺りも飲食店が多かったのですが、
コロナ禍を過ぎてだいぶお店も減りました。
ただ目の前の赤い看板の食堂は、結構賑やかに営業されていました。

新町通から、花屋町通を約50m西に進みました。
ここで花屋町通は、若宮通と交差します。

花屋町通から、若宮通を南に向いています。
若宮通は、約280m南の七条通で突き当たります。
花屋町通以南の若宮通は、第511回ブログを参照してください。

今度は花屋町通から、若宮通を北に向きました。
ここから、若宮通も北上します。

花屋町通から、若宮通を約10m北上しました。
こちらに、今回ブログのメイン若宮八幡宮がいらっしゃいます。

石製鳥居をくぐり、若宮八幡宮境内に入ってきました。
手前に、手水舎があります。
先ずは、こちらで手を清めます。

手水舎の向かい(北)側に、若宮稲荷社がいらっしゃいます。
次に、こちらに参拝します。

そして境内の一番奥(東側)に、若宮八幡宮本殿がいらっしゃいます。
こちらも八幡宮ですから、ご祭神は応神天皇です。
名前からピンときた方もいらっしゃると思いますが、
こちらは神奈川県鎌倉市の若宮八幡宮が勧請されたものです。
一時期はかなり大きな境内を有していましたが、
江戸時代に五条坂の西側に移転してしまいました。
ですから、こちらは正確には若宮八幡宮「跡」です。
ところが移転以降もこの地域の住民が整備して、
神社の体裁を守り続けてまいりました。
そして、現在に至ります。
こちらは毎年9月の第一日曜日に例祭が催されますが、
ここ数年はだいぶ規模が縮小されています。
(若宮神社の例祭は、第598回ブログを参照してください)

若宮八幡宮の前で、若宮通を北に向いています。
約10m先の京町屋は、旅館軒飲食店の京宿ロマン館です。
コロナ禍を乗り越えてこの日も営業中でした。
ここの料理はかなりおいしいのですが、サイトを見返すと
どうも最近飲食店の方は営業されていないようです。
そのため、今回は素通りします。

若宮八幡宮から、若宮通を約60m北上しました。
ここで若宮通は、六条通と交差します。

若宮通から、六条通を東に向いています。
やはりコロナ禍の影響は凄まじく、
六条会商店街の様々なお店が閉店に追い込まれています。
とは言え、2018年当時営業されていたお店の過半数は
取材日の2023年6月15日も元気に営業中でした。
生麩製造販売の麩藤や向かい(北)側の化粧品店も、営業中でした。
約50m先に白山湯六条店があって、
そこで六条通は突き当たっています。

今度は若宮通から、六条通を西に向いています。
こちら側の商店もだいぶなくなりましたが、
2018年当時の過半数のお店がまだまだ残っています。
和菓子匠の和菓子司 梅月も、元気に営業中でした。

六条通から、若宮通を南に向いています。
今回はこれ以上北上しませんので、
ここからは若宮通を南下します。

六条通から、若宮通を約60m南下しました。
ここで再び若宮八幡宮の前に出ますが、
さすがにここでは素通りします。
ここから花屋町通に戻ってまた西にへと進みますが、
その辺りから花屋町通は西本願寺の門前町となります。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、西本願寺周辺の商店街などを散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
若宮八幡宮が、起点です。
~追記 その2~
川崎選手は出ませんでしたが……
自分がこの間まで働いていた会社の上長が、
2022年にサンガスタジアムで京都vs川崎戦を観戦されました。
ちなみにその上長は本当は鹿島アントラーズのファンで、
京都の選手をほとんど覚えていらっしゃいませんでした。
次の仕事があった日、その上長とこんな会話をしました。
「京都が1-0で勝ちましたが、京都の選手はどう見えましたか?」
「うん、全員頑張っていたよ。特に中盤の選手がよかった」
「では、川崎(颯太選手)はどうでした?」
「川崎(フロンターレの選手)は全員良かったよ」
と全く噛み合わない会話をしてしまいました。
要するに、京都サンガの認知度はそこまでではありません。
川際颯太選手はユース時代から「京都の期待の星」で、
京都の選手ではいちばん代表に近い選手とされてきました。
今回の代表選考で見事日本代表になれましたが、
結局一瞬も出場しませんでした。
対エルサルバドル戦ではまだ可能性があったのですが、
1軍中心で激しい競り合いを続けた対ペルー戦では、
ヨーロッパで揉まれた心身共に強い選手だけが出場しました。
そこで日本は、厳しい守備からのカウンターで
最終的に4-1で快勝しました。
あくまで練習試合でしたが、それでも激しい駆け引き合戦で
日本が勝ち続けたのです。
これは日本が本当に強くなった証明でしたが、
京都サンガの川崎選手が
その中に入り込む余地はありませんでした。
ただ、これを以って川崎選手の日本代表が
終わったわけではありません。
川崎選手の代表への挑戦は、始まったばかりです。
今回の経験を持ち帰って、J2リーグ降格争いをするクラブの選手が
日本代表になるのに必要なことを学んで実践するだけです。
進みたい方は、ここをクリックしてください。

前回ブログで烏丸通から花屋町通を西に約150m進み、
その位置で南を向いています。
左(東)側までが東本願寺の敷地で、右(西)側は別の民家です。
今回は花屋町通をさらに西に進み、
若宮八幡宮周辺にお邪魔します。
撮影日は、2023年6月15日木曜日午後0時40分。
曇り空でしたが、この瞬間は雨が降りませんでした。

その位置で、花屋町通を西に向いています。
目の前の京町屋は、「遊」という友禅染の工房です。
また、その友禅染の製品も売られています。
第511回ブログでは、自分はネクタイとハンカチを買いました。

今回ブログの冒頭から、花屋町通を約10m西に進みました。
ここで花屋町通は、新町通と交差します。

花屋町通から、新町通を南に向いています。
約550m先の塩小路で、新町通は突き当たります。
(詳細は、第291回ブログ参照)
そしてさらに南の八条通から、新町通はまた南に伸びています。
また花屋町通から約280m南下すると、
「七条新町」交差点周辺が京都屈指の「呑み屋街」です。

今度は花屋町通から、新町通を北に向きました。
今回ブログでは、ちょっとだけ新町通を北上します。

花屋町通から、新町通を約5m北上しました。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
取り敢えず参拝して、さらに新町通を北上します。

そのお地蔵さんの前で、新町通を北に向いています。
さらに、このまま新町通を北上します。

花屋町通から、新町通を約50m北上しました。
分かり難いですが、電柱の脇から右(東)に六条通が伸びています。

新町通から、六条通を東に向いています。
烏丸通以西の六条通は、この道幅に変わります。
第954回ブログの六条通と、見比べてみてください。
六条通はこの新町通でいったん突き当たりますが、
筋違いでさらに西へと伸びています。

六条通から、新町通を北に向いています。
左(西)側に蕎麦屋の招福亭が建っていて、
右(東)側に「だし巻き卵」が名物の喫茶店が建っています。
さらにその北側に、白山湯六条店という公衆浴場が建っています。
六条通以北の新町通は飲食店で賑わっていますが、
この公衆浴場が小さな繁華街を形成しているようです。

そしてその招福亭で昼食を摂ろうとしたのですが、
ちょっと様子がおかしいです。
この時間ならいつも賑わっているのですが、
お客さんが誰もいらっしゃいません。

招福亭の入り口に、こちらが貼りだされていました。
どうやら、取材日が臨時休業だったようです。

このまま招福亭を立ち去るのもちょっと寂しいので、
2020年9月18日に招福亭を取材した写真を掲載します。
この日は、「天ざる」(1,600円)を戴きました。

先ずは、こちらの天ぷらです。
竹輪にレンコン、しし唐・ヤングコーン・生麩・アスパラガスです。

さらに奥にも、天ぷらが並びます。
左から、生シイタケ・ミョウガ・かぼちゃ・海老2尾ですね。
招福亭は庶民的な蕎麦屋ですから、
そこまで高級な食材を使っていませんが、
季節ごとのおいしい野菜を丁寧に調理されておられて、
お味の方も高級料理店にも劣りません。

また、こちらは通常緑色の茶蕎麦を使用されます。
のど越しの良い茶蕎麦をカツオ節の効いた汁で戴きます。
そして、最後は蕎麦湯ですね。
そちらを戴いて、こちらを出ました。
~2020年9月18日取材写真は、ここまでです~

この写真から、2023年6月15日取材分に戻ります。
蕎麦屋の招福亭の前で、新町通を北に向いています。
右(東)側に、公衆浴場の白山湯六条店があります。
ちなみに本店は、北北西約1㎞にあります。
この白山湯の階上は、駐車場です。
京都市内で駐車場がある公衆浴場はとても珍しいので、
白山湯はとてもお客さんの多い銭湯です。
その関係もあって、白山湯の周囲には多くの飲食店があります。
とは言えまだ白山湯六条店の開店時間ではありませんので、
この辺りはそこまで賑やかではありません。
この北側にも多くの飲食店が建ち並びますが、
今回は、これ以上新町通を北上しません。
また、目の前で筋違いの六条通が左(西)に伸びています。

新町通から、六条通を西に向いています。
ここから西の六条通が、六条会商店街です。
以前より閉めてしまわれたお店もだいぶ増えましたが、
まだまだ商店街として機能されています。

六条通から、新町通を南に向いています。
ではここから新町通を南下して、花屋町通に戻ります。

六条通から、新町通を約20m南下しました。
ここで、また六条通が左(東)に伸びています。

東に伸びる六条通から、新町通を約50m南下しました。
ここで新町通は、花屋町通と交差します。

新町通から、花屋町通を西に向いています。
この辺りも飲食店が多かったのですが、
コロナ禍を過ぎてだいぶお店も減りました。
ただ目の前の赤い看板の食堂は、結構賑やかに営業されていました。

新町通から、花屋町通を約50m西に進みました。
ここで花屋町通は、若宮通と交差します。

花屋町通から、若宮通を南に向いています。
若宮通は、約280m南の七条通で突き当たります。
花屋町通以南の若宮通は、第511回ブログを参照してください。

今度は花屋町通から、若宮通を北に向きました。
ここから、若宮通も北上します。

花屋町通から、若宮通を約10m北上しました。
こちらに、今回ブログのメイン若宮八幡宮がいらっしゃいます。

石製鳥居をくぐり、若宮八幡宮境内に入ってきました。
手前に、手水舎があります。
先ずは、こちらで手を清めます。

手水舎の向かい(北)側に、若宮稲荷社がいらっしゃいます。
次に、こちらに参拝します。

そして境内の一番奥(東側)に、若宮八幡宮本殿がいらっしゃいます。
こちらも八幡宮ですから、ご祭神は応神天皇です。
名前からピンときた方もいらっしゃると思いますが、
こちらは神奈川県鎌倉市の若宮八幡宮が勧請されたものです。
一時期はかなり大きな境内を有していましたが、
江戸時代に五条坂の西側に移転してしまいました。
ですから、こちらは正確には若宮八幡宮「跡」です。
ところが移転以降もこの地域の住民が整備して、
神社の体裁を守り続けてまいりました。
そして、現在に至ります。
こちらは毎年9月の第一日曜日に例祭が催されますが、
ここ数年はだいぶ規模が縮小されています。
(若宮神社の例祭は、第598回ブログを参照してください)

若宮八幡宮の前で、若宮通を北に向いています。
約10m先の京町屋は、旅館軒飲食店の京宿ロマン館です。
コロナ禍を乗り越えてこの日も営業中でした。
ここの料理はかなりおいしいのですが、サイトを見返すと
どうも最近飲食店の方は営業されていないようです。
そのため、今回は素通りします。

若宮八幡宮から、若宮通を約60m北上しました。
ここで若宮通は、六条通と交差します。

若宮通から、六条通を東に向いています。
やはりコロナ禍の影響は凄まじく、
六条会商店街の様々なお店が閉店に追い込まれています。
とは言え、2018年当時営業されていたお店の過半数は
取材日の2023年6月15日も元気に営業中でした。
生麩製造販売の麩藤や向かい(北)側の化粧品店も、営業中でした。
約50m先に白山湯六条店があって、
そこで六条通は突き当たっています。

今度は若宮通から、六条通を西に向いています。
こちら側の商店もだいぶなくなりましたが、
2018年当時の過半数のお店がまだまだ残っています。
和菓子匠の和菓子司 梅月も、元気に営業中でした。

六条通から、若宮通を南に向いています。
今回はこれ以上北上しませんので、
ここからは若宮通を南下します。

六条通から、若宮通を約60m南下しました。
ここで再び若宮八幡宮の前に出ますが、
さすがにここでは素通りします。
ここから花屋町通に戻ってまた西にへと進みますが、
その辺りから花屋町通は西本願寺の門前町となります。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、西本願寺周辺の商店街などを散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
若宮八幡宮が、起点です。
~追記 その2~
川崎選手は出ませんでしたが……
自分がこの間まで働いていた会社の上長が、
2022年にサンガスタジアムで京都vs川崎戦を観戦されました。
ちなみにその上長は本当は鹿島アントラーズのファンで、
京都の選手をほとんど覚えていらっしゃいませんでした。
次の仕事があった日、その上長とこんな会話をしました。
「京都が1-0で勝ちましたが、京都の選手はどう見えましたか?」
「うん、全員頑張っていたよ。特に中盤の選手がよかった」
「では、川崎(颯太選手)はどうでした?」
「川崎(フロンターレの選手)は全員良かったよ」
と全く噛み合わない会話をしてしまいました。
要するに、京都サンガの認知度はそこまでではありません。
川際颯太選手はユース時代から「京都の期待の星」で、
京都の選手ではいちばん代表に近い選手とされてきました。
今回の代表選考で見事日本代表になれましたが、
結局一瞬も出場しませんでした。
対エルサルバドル戦ではまだ可能性があったのですが、
1軍中心で激しい競り合いを続けた対ペルー戦では、
ヨーロッパで揉まれた心身共に強い選手だけが出場しました。
そこで日本は、厳しい守備からのカウンターで
最終的に4-1で快勝しました。
あくまで練習試合でしたが、それでも激しい駆け引き合戦で
日本が勝ち続けたのです。
これは日本が本当に強くなった証明でしたが、
京都サンガの川崎選手が
その中に入り込む余地はありませんでした。
ただ、これを以って川崎選手の日本代表が
終わったわけではありません。
川崎選手の代表への挑戦は、始まったばかりです。
今回の経験を持ち帰って、J2リーグ降格争いをするクラブの選手が
日本代表になるのに必要なことを学んで実践するだけです。
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