第969回 八坂神社お旅所へ~祇園祭前祭山鉾巡行~その1
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
2023年も、祇園祭の連載を開始します。
ただし、個人的な仕事の都合上
自分は宵山には行けませんでした。
(おそらく、後祭の方も宵山散策は難しいです)
そこで、2023年は山鉾巡行や神輿巡行をメインに
「京の道 今日の道」での連載を書いていきます。

通常は京都駅から阪急電車に乗り換えるのですが、
2023年は少し寝坊してしまいました。
そこでウチから京都駅へあると遅刻しそうなので、
ウチの目の前にある京阪電鉄「七条」駅から、
2駅先の「祇園四条」駅で降りました。
実は、これで約30分短縮できました。
(ちなみに京都駅からなら「東福寺」駅で、
JR奈良線から京阪電鉄に乗り換えます)
今回は、取り敢えず八坂神社お旅所に向かいます。
撮影日は、2023年7月17日月曜日午前8時。
なかなかの炎天下の一日でした。

今まで乗っていた京阪電鉄特急が、「三条」駅に向かいます。
京阪電鉄特急は、「日本で屈指の美しい車両」
と呼ばれることもあるデザインです。

京阪電鉄「祇園四条」駅ホームの中央に、こちらの階段があります。
ではこちらを上り、コンコース階に向かいます。

先ほどの階段をのぼり、
京阪電鉄「祇園四条」駅コンコース階に進みました。
次は、このコンコース階を北上します。

そのコンコース階の最北端に、
京阪電鉄「祇園四条」駅の改札があります。
では、この改札から京阪電鉄「祇園四条」駅を出ます。

京阪電鉄「祇園四条」駅を出て、地下道で北を向いています。
こちらは、「四条川端」交差点の真下です。
周囲にテナントの店舗が多く入っていて、
ちょっとした地下街が形成されています。

同じ位置で、地下道を東に向いています。
八坂神社など東山区祇園地区へは、こちらへ進みます。

この辺りの地下道には柱にTVが内蔵されていますが、
山箱巡行の通過点にある大丸京都店は
祇園祭関連の催しものがあるようです。

京阪電鉄「祇園四条」駅前の地下道を北西に進みました。
そして、こちらの階段から地上へ進みます。

ただこの階段は、途中で分岐します。
その際、4番出口へ向かう階段を進みました。

階段を上り切り、地上に上がってきました。
京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口を出ると、
「四条川端」交差点の北西角に出ます。

京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口で、
四条通から川端通を南に向いています。
川端通の右(西)側に、鴨川が流れています。
そしてこの鴨川が、「東山区祇園地区」と
「中京区先斗町地区」との境目です。

今度は京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口で、
川端通から四条通を西に向きました。
ここからは、鴨川に架かる四条大橋を西に渡ります。

四条大橋を西に進みながら、北を向いています。
ずっと先に、三条大橋が見えますね。

さらに四条大橋を渡りながら、鴨川西岸を見ています。
この辺りは先斗町の川床が有名ですが、
さすがに午前中は何も建っていません。

鴨川に架かる四条大橋を渡りながら、
四条通を西に進んでいます。
この先に、京都市指定文化財の東華菜館が建っています。

約100mの幅がある鴨川を渡りました。
ここからは、「中京区先斗町地区」です。

四条大橋を渡り切り、四条通を約10m西に進んで北を向きました。
こちらに書いてある通り、こちらが花街の先斗町です。
この道の両脇に飲食店などが並び、
芸妓さんや舞妓さんを呼ぶこともできます。
厳密には先斗町はこの道の名前で、
右(東)側のお店は、鴨川にも面しています。
ですから、そちらのお店が川床を出しています。

先斗町から、四条通を西に向いています。
では、さらに四条通を西に進みます。

先斗町から、四条通を約30m西に進みました。
ここで四条通は、木屋町通と交差します。

信号が変わりましたので、
木屋町通を西に渡り高瀬川も渡ります。
とは言え、木屋町通より西の四条通は
車止めによって自動車が通行できなくなっています。

木屋町通から、さらに四条通を西に進んでいます。
河原町通の手前に、カメラを持つ方々が集まっておられます。
「四条河原町」交差点で山鉾巡行の「辻回し」を撮るなら、
ここがベストポジションです。
(自分は敢えてお旅所前で撮影します)

さらに四条通を西に進み、「四条河原町」交差点に到達しました。
午前8時段階では、河原町通はまだ自動車が通行していました。

ただ木屋町通以西の四条通は、すでに自動車は通れません。
たくさんの交通警官が出動しておられ、
交通整理も本格化しています。

「四条河原町」交差点には多くの方々がいらっしゃいましたが、
「通行」されるのは僅かの方々です。
大半の方々は、祇園祭前祭山鉾巡行が目的のようです。

四条通から、河原町通を北に向いています。
祇園祭前祭の山鉾巡行は、この河原町通を通ります。
この時点で、片側車線はすでに通行止めです。

今度は四条通から、河原町通を南に向きました。
交通警官が多数いらして、交通整理をされています。
この日(毎年7月17日)は、一日中
京都市街の中心地は交通規制を受けます。

河原町通から、四条通を西に向いています。
この時点(2023年7月17日月曜日午前8時)で、
河原町通~烏丸通間の四条通は完全に車両通行止めです。

河原町通から四条通を約10m西に進み、北を向きました。
ここから、通称「裏寺町通」が北に伸びています。
お酒を提供する飲食店を中心に、様々なお店建ち並んでいます。

裏寺町通から、四条通を西に向いています。
この辺りが京都市内最大の繁華街ですが、
この時期は祇園祭モードで、いつもと様子が違います。

裏寺町通から、四条通を約30m西に進みました。
こちらに、コンビニエンスストアが見えます。

そのコンビニエンスストアでは、こちらを買いました。
まぁこの日は結構炎天下でしたから、
こういうものは必須でした。

そのコンビニエンスストアの2軒西に、
阪急電車「河原町」駅6番出口があります。
もし京都駅から来たなら、ここから地上に上がります。

その阪急電車「河原町」駅6番出口から地上に出ると、
最初にこの風景が見えます。
昨年(20222年)より早い時間にここに来ましたので、
まだこちらに横断幕は張られていません。

阪急電車「河原町」駅6番出口から、四条通を西に向いています。
自分が山鉾巡行を観覧する場所は、もう少し西の方です。

阪急電車「河原町」駅6番出口から、四条通を西に約20m進みました。
四条通の向かい(南)側歩道に、八坂神社お旅所が建っています。
夕方の祇園祭神輿巡行で、最終的にこちらに向かって
3基のお神輿が京都市街地を練り歩きます。
2023年の祇園祭前祭神輿巡行の模様は、
すでに取材をし終えていますので、
山鉾巡行の連載が終了次第このブログで連載をします。
ただ午前中の山鉾巡行では、
その八坂神社お旅所の前に横断幕が張られます。
2023年は、こちらに有料観覧席が設けられます。
(話題になった40万円の観覧席は、
「御池河原町」交差点にあります。
こちらは、もっと安い席です)

八坂神社お旅所前の四条通から、新京極通が伸びてます。
京都市内最大の繁華街を「京極」と言いますが、
狭い意味ではこの新京極通と西隣の寺町京極を差します。
通常は人で人でごった返していますが、
まだ朝早い段階では閑散としています。
(コロナ禍中の新京極は、ここをクリックしてください)

新京極通から、四条通を西に向いています。
約20m先で、四条通は寺町通と交差します。
四条通以北の寺町通は、「寺町京極」です。
こちらも、京都市最大の繁華街ですね。

四条通から、寺町通を北に向いています。
こちらが、先ほどの「寺町京極」です。
「新京極」とこの「寺町京極」を合わせて、
京都市最大の繁華街「京極」です。
一見すると「シャッター商店街」ですが、
もう2時間もすればこれらのお店がすべて開店します。
(「寺町京極」の様子は、第158回ブログを参照してください)

寺町通から、四条通を西に向いています。
2023年祇園祭前祭山鉾巡行でも、
新京極通と寺町通の間の四条通北側歩道で取材しますが、
最初の方だけ寺町通より西に伸びる御幸町通との角で取材します。
2023年は昨年(2022年)より上手く撮ってやろうとしたのですが、
逆になかなかない大失敗をしました。
まぁもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
詳細は次回に掲載します。
今回は、ここまでです。
~次回から、やっと祇園祭の山鉾が動きます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
八坂神社お旅所が、起点です。
~追記 その2~
山鉾巡行と神輿巡行
何回も各回の追記で書いてきましたが、
自分の仕事の都合で2023年は宵山散策ができませんでした。
その代わり、祇園祭の山鉾巡行と神輿巡行は取材が可能でした。
祇園祭は山鉾が有名ですが、
実はメインはあくまでお神輿です。
鉾の先に付いた刃先で縁起の悪いものや良くないものを切り裂き、
周囲を清浄にした後、
八坂神社の神様が氏子地域を神輿に担がれて回ります。
ですから、山鉾巡行と神輿巡行はセットで考えるべきです。
個人的には祇園祭の神輿巡行を紹介することに、
ちょっと力を入れたいです。
~追記 その3~
名古屋に勝ってしまいました
2023年7月16日日曜日に、J1リーグが行われました。
われらが京都サンガは京都府亀岡市のサンガスタジアムで
強敵名古屋グランパスエイトと対戦しました。
すると京都は終了間際のパトリック選手のゴールで、
結局2-1で勝利してしまいました。
これで京都は7勝2分け14敗勝ち点23の15位。
順位は変わりませんが、
16位以下のクラブと勝ち点差が7ほど付きました。
このままいけば、16位以下は免れそうです。
あくまで京都が連敗しなければ、ですが……
進みたい方は、ここをクリックしてください。
2023年も、祇園祭の連載を開始します。
ただし、個人的な仕事の都合上
自分は宵山には行けませんでした。
(おそらく、後祭の方も宵山散策は難しいです)
そこで、2023年は山鉾巡行や神輿巡行をメインに
「京の道 今日の道」での連載を書いていきます。

通常は京都駅から阪急電車に乗り換えるのですが、
2023年は少し寝坊してしまいました。
そこでウチから京都駅へあると遅刻しそうなので、
ウチの目の前にある京阪電鉄「七条」駅から、
2駅先の「祇園四条」駅で降りました。
実は、これで約30分短縮できました。
(ちなみに京都駅からなら「東福寺」駅で、
JR奈良線から京阪電鉄に乗り換えます)
今回は、取り敢えず八坂神社お旅所に向かいます。
撮影日は、2023年7月17日月曜日午前8時。
なかなかの炎天下の一日でした。

今まで乗っていた京阪電鉄特急が、「三条」駅に向かいます。
京阪電鉄特急は、「日本で屈指の美しい車両」
と呼ばれることもあるデザインです。

京阪電鉄「祇園四条」駅ホームの中央に、こちらの階段があります。
ではこちらを上り、コンコース階に向かいます。

先ほどの階段をのぼり、
京阪電鉄「祇園四条」駅コンコース階に進みました。
次は、このコンコース階を北上します。

そのコンコース階の最北端に、
京阪電鉄「祇園四条」駅の改札があります。
では、この改札から京阪電鉄「祇園四条」駅を出ます。

京阪電鉄「祇園四条」駅を出て、地下道で北を向いています。
こちらは、「四条川端」交差点の真下です。
周囲にテナントの店舗が多く入っていて、
ちょっとした地下街が形成されています。

同じ位置で、地下道を東に向いています。
八坂神社など東山区祇園地区へは、こちらへ進みます。

この辺りの地下道には柱にTVが内蔵されていますが、
山箱巡行の通過点にある大丸京都店は
祇園祭関連の催しものがあるようです。

京阪電鉄「祇園四条」駅前の地下道を北西に進みました。
そして、こちらの階段から地上へ進みます。

ただこの階段は、途中で分岐します。
その際、4番出口へ向かう階段を進みました。

階段を上り切り、地上に上がってきました。
京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口を出ると、
「四条川端」交差点の北西角に出ます。

京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口で、
四条通から川端通を南に向いています。
川端通の右(西)側に、鴨川が流れています。
そしてこの鴨川が、「東山区祇園地区」と
「中京区先斗町地区」との境目です。

今度は京阪電鉄「祇園四条」駅4番出口で、
川端通から四条通を西に向きました。
ここからは、鴨川に架かる四条大橋を西に渡ります。

四条大橋を西に進みながら、北を向いています。
ずっと先に、三条大橋が見えますね。

さらに四条大橋を渡りながら、鴨川西岸を見ています。
この辺りは先斗町の川床が有名ですが、
さすがに午前中は何も建っていません。

鴨川に架かる四条大橋を渡りながら、
四条通を西に進んでいます。
この先に、京都市指定文化財の東華菜館が建っています。

約100mの幅がある鴨川を渡りました。
ここからは、「中京区先斗町地区」です。

四条大橋を渡り切り、四条通を約10m西に進んで北を向きました。
こちらに書いてある通り、こちらが花街の先斗町です。
この道の両脇に飲食店などが並び、
芸妓さんや舞妓さんを呼ぶこともできます。
厳密には先斗町はこの道の名前で、
右(東)側のお店は、鴨川にも面しています。
ですから、そちらのお店が川床を出しています。

先斗町から、四条通を西に向いています。
では、さらに四条通を西に進みます。

先斗町から、四条通を約30m西に進みました。
ここで四条通は、木屋町通と交差します。

信号が変わりましたので、
木屋町通を西に渡り高瀬川も渡ります。
とは言え、木屋町通より西の四条通は
車止めによって自動車が通行できなくなっています。

木屋町通から、さらに四条通を西に進んでいます。
河原町通の手前に、カメラを持つ方々が集まっておられます。
「四条河原町」交差点で山鉾巡行の「辻回し」を撮るなら、
ここがベストポジションです。
(自分は敢えてお旅所前で撮影します)

さらに四条通を西に進み、「四条河原町」交差点に到達しました。
午前8時段階では、河原町通はまだ自動車が通行していました。

ただ木屋町通以西の四条通は、すでに自動車は通れません。
たくさんの交通警官が出動しておられ、
交通整理も本格化しています。

「四条河原町」交差点には多くの方々がいらっしゃいましたが、
「通行」されるのは僅かの方々です。
大半の方々は、祇園祭前祭山鉾巡行が目的のようです。

四条通から、河原町通を北に向いています。
祇園祭前祭の山鉾巡行は、この河原町通を通ります。
この時点で、片側車線はすでに通行止めです。

今度は四条通から、河原町通を南に向きました。
交通警官が多数いらして、交通整理をされています。
この日(毎年7月17日)は、一日中
京都市街の中心地は交通規制を受けます。

河原町通から、四条通を西に向いています。
この時点(2023年7月17日月曜日午前8時)で、
河原町通~烏丸通間の四条通は完全に車両通行止めです。

河原町通から四条通を約10m西に進み、北を向きました。
ここから、通称「裏寺町通」が北に伸びています。
お酒を提供する飲食店を中心に、様々なお店建ち並んでいます。

裏寺町通から、四条通を西に向いています。
この辺りが京都市内最大の繁華街ですが、
この時期は祇園祭モードで、いつもと様子が違います。

裏寺町通から、四条通を約30m西に進みました。
こちらに、コンビニエンスストアが見えます。

そのコンビニエンスストアでは、こちらを買いました。
まぁこの日は結構炎天下でしたから、
こういうものは必須でした。

そのコンビニエンスストアの2軒西に、
阪急電車「河原町」駅6番出口があります。
もし京都駅から来たなら、ここから地上に上がります。

その阪急電車「河原町」駅6番出口から地上に出ると、
最初にこの風景が見えます。
昨年(20222年)より早い時間にここに来ましたので、
まだこちらに横断幕は張られていません。

阪急電車「河原町」駅6番出口から、四条通を西に向いています。
自分が山鉾巡行を観覧する場所は、もう少し西の方です。

阪急電車「河原町」駅6番出口から、四条通を西に約20m進みました。
四条通の向かい(南)側歩道に、八坂神社お旅所が建っています。
夕方の祇園祭神輿巡行で、最終的にこちらに向かって
3基のお神輿が京都市街地を練り歩きます。
2023年の祇園祭前祭神輿巡行の模様は、
すでに取材をし終えていますので、
山鉾巡行の連載が終了次第このブログで連載をします。
ただ午前中の山鉾巡行では、
その八坂神社お旅所の前に横断幕が張られます。
2023年は、こちらに有料観覧席が設けられます。
(話題になった40万円の観覧席は、
「御池河原町」交差点にあります。
こちらは、もっと安い席です)

八坂神社お旅所前の四条通から、新京極通が伸びてます。
京都市内最大の繁華街を「京極」と言いますが、
狭い意味ではこの新京極通と西隣の寺町京極を差します。
通常は人で人でごった返していますが、
まだ朝早い段階では閑散としています。
(コロナ禍中の新京極は、ここをクリックしてください)

新京極通から、四条通を西に向いています。
約20m先で、四条通は寺町通と交差します。
四条通以北の寺町通は、「寺町京極」です。
こちらも、京都市最大の繁華街ですね。

四条通から、寺町通を北に向いています。
こちらが、先ほどの「寺町京極」です。
「新京極」とこの「寺町京極」を合わせて、
京都市最大の繁華街「京極」です。
一見すると「シャッター商店街」ですが、
もう2時間もすればこれらのお店がすべて開店します。
(「寺町京極」の様子は、第158回ブログを参照してください)

寺町通から、四条通を西に向いています。
2023年祇園祭前祭山鉾巡行でも、
新京極通と寺町通の間の四条通北側歩道で取材しますが、
最初の方だけ寺町通より西に伸びる御幸町通との角で取材します。
2023年は昨年(2022年)より上手く撮ってやろうとしたのですが、
逆になかなかない大失敗をしました。
まぁもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
詳細は次回に掲載します。
今回は、ここまでです。
~次回から、やっと祇園祭の山鉾が動きます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
八坂神社お旅所が、起点です。
~追記 その2~
山鉾巡行と神輿巡行
何回も各回の追記で書いてきましたが、
自分の仕事の都合で2023年は宵山散策ができませんでした。
その代わり、祇園祭の山鉾巡行と神輿巡行は取材が可能でした。
祇園祭は山鉾が有名ですが、
実はメインはあくまでお神輿です。
鉾の先に付いた刃先で縁起の悪いものや良くないものを切り裂き、
周囲を清浄にした後、
八坂神社の神様が氏子地域を神輿に担がれて回ります。
ですから、山鉾巡行と神輿巡行はセットで考えるべきです。
個人的には祇園祭の神輿巡行を紹介することに、
ちょっと力を入れたいです。
~追記 その3~
名古屋に勝ってしまいました
2023年7月16日日曜日に、J1リーグが行われました。
われらが京都サンガは京都府亀岡市のサンガスタジアムで
強敵名古屋グランパスエイトと対戦しました。
すると京都は終了間際のパトリック選手のゴールで、
結局2-1で勝利してしまいました。
これで京都は7勝2分け14敗勝ち点23の15位。
順位は変わりませんが、
16位以下のクラブと勝ち点差が7ほど付きました。
このままいけば、16位以下は免れそうです。
あくまで京都が連敗しなければ、ですが……
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