第991回 Shagarでランチ~花屋町通東から西~その21
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
第969回ブログ以降約2か月に渡って
2023年の祇園祭を連載してきましたが、
今回からまた「花屋町通編」の連載を再開します。
第968回ブログでは「西大路花屋町」バス停まで進みましたので、
今回もそのバス停から始めるべきなのですが、
今回は1停留所北の「西大路五条」バス停から始めます。
この辺りの西大路周辺には「おいしい飲食店」が多いのですが、
その辺の事情が今回ブログのメインです。

京都駅前北側市バスターミナルから
西ノ京円町・金閣寺行きの205系市バスに乗って約20分。
こちらは、「西大路五条」バス停です。
今回は、創業約30年のインド料理店に訪れます。
……と書くと京のお店 今日のお品と同じですが、
今回はそのインド料理店を訪れた後、
花屋町通まで西大路を南下します。
撮影日は、2023年9月14日木曜日午後1時。
多くの企業のランチタイムから、時間をずらしました。

自分はここまで乗ってきた205系市バスが、西大路を北上します。
205系市バスは京都駅北側に伸びる七条通を西に進み、
西大路で北に折れて、北大路で東に進みます。
平野神社・わら天神・金閣寺へは、このバスが便利です。

「西大路五条」バス停から、西大路を南に向いています。
約50m先で、西大路は五条通と交差しています。

西大路から、五条通を西に向いています。
ここを約100m西に進むと、おいしいラーメン店があります。
またずっと先に林が見えますが、あの辺りがローム株式会社です。
実は西大路の西側には、京都を代表する企業が点在しています。
(第55回ブログに出てきた島津製作所など)
そちらで働いておられる方や周辺の中小工場労働者を目当てに、
西大路周辺には以前から多くの飲食店が林立していました。
その状態が数十年続く中で自然淘汰されて、
この辺りには「おいしい飲食店」が数多く残りました。
まぁそれでも、コロナ禍でだいぶ減少したのですが……

それでは信号が変わりましたので、
五条通に架かる横断歩道で西大路を南下します。
「五条西大路」交差点南西角に、
マクドナルド 西大路五条店があります。
自分が脳出血に罹る以前は、よく自転車で
西京極へ京都サンガを応援しに行きました。
その際ここに寄り道してハンバーガーを買って、
そちらを京都サンガの試合を観ながら戴いていました。

横断歩道を渡って、西大路から五条通を東に向きました。
五条通の南側歩道が白い鉄板で囲まれていますが、
現在この辺りは道路拡張工事中です。
そのため、餃子の王将も約20m南に移動しています。

さらに五条通から、西大路を南に向いています。
右(西)側は、マクドナルドの駐輪場です。
では、今回はこのまま西大路を南下します。

五条通から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、ろぐ 鉄板焼きお好み焼きがあります。
自分は入ったことがないのですが、
店頭を見ているといつも満員のイメージがあります。

ろぐ 鉄板焼きお好み焼きの南隣は会員制のバーですが、
さらにその南隣がインド料理店のShagar(シャーガル)です。
インド人調理師による創業30年ほどのお店です。
インドは料理は地方ごとに個性があるのですが、
こちらは首都ニューデリー付近の北インド料理店です。
こちらのお店ができるまでの京都では、
インド料理は高級料理のイメージ強かったです。
それこそ、1人前10,000円は覚悟するイメージです。
ところがShagarは創業当時は600円でランチが戴けて、
ディナーでも3,000円で満腹になりました。
現在はもう少し価格が上昇していますが、
「お手頃インド料理」は自分には相当衝撃的で、
社会人になりたての自分はこちらによく通いました。

Shagarに入ると、こちらの女将さん(日本人です)は
数年ぶりの自分のことを覚えていらっしゃいました。
自分が脳出血に罹ったために自転車に乗れなくなり、
そのためにこの辺りに滅多に来られなくなったことをお話しすると、
とても驚いていらっしゃいました。
こちらのランチメニューは、創業当時とあまり変わりません。
カレーの種類とナンとご飯が選べること、
その後にドリンクがサービスされることが同じです。
創業当時との違いはサラダなどのサイドメニューが選べることと、
価格が一律200円上がっていることです。

テーブルに、こちらのメニューが並んでいました。
ランチのドリンクにラッシが無くなっていると思っていたのですが、
ちゃんと残っていました。
しかも、種類が増えています。
注文した後にこちらに気づいたので、今回は頼んでいません。

ラッシが書かれたメニューに、アイスクリームも書かれています。
こちらは、新しいメニューです。
ラムレーズンがおいしそうなので、
ディナーで訪れたときに注文しようと思います。

こちらは、以前から自分がよく就いていた席です。
では、注文したものが来るまで待ちます。

お店の奥の方にはお客さんがいらっしゃらなかったので、
写真を撮りました。
(午後1時以降に来店したのは、
ランチタイムは満員になり、こういう撮影が困難だからです)
インドを連想する絵画が飾ってあるのは、
ajantaと共通します。

こちらには通常女将さんが待機されておられるのですが、
席を外されたタイミングで撮影しました。
このボードの裏が厨房で、3人のインド人男性が調理されています。
ナンを窯で焼くところを、自分はここで生まれて初めて見ました。
(約30年前ですが……)
ボード見ると、創業当時と比べてサイドメニューが充実してきました。

注文してから約10分が経ち、こちらがやって来ました。
他より200円高いエビのカレー(1,000円)です。
自分はこちらではナンでカレーを戴きます。

こちらが、このお店のナンです。
ナンは生地を窯の内側に貼り付けて焼かれています。
そのため焼きあがる間に釜の下の方に垂れてきて、
このような形状になります。
こちらは、左右に約50㎝の長さです。

そして、こちらがエビのカレーです。
自分が、こちらでいつも戴いているカレーです。
中に、エビが4尾ほど入っています。
それ以外は、ペースト状のスープです。
野菜や香辛料がペースト状で、複雑な香りと味を編み出しています。
こちらにちぎったナンを漬けて、そのままナンを戴きます。
ナンは外がカリカリしていますが、中はパンのように柔らかいです。
カリカリした部分にカレーを浸して、
少し柔らかくしてからいただくのが、自分の好みです。
カレーですから辛いですが、インドカレーはそこまで辛くありません。
また辛みと同時に味わえる野菜などの甘みも、
こちらのお店の魅力です。

約30分かけて、こちらを戴きました。
この時点でそこそこ満腹ですが、
ランチメニューにはまだ続きがあります。

最後にホットコーヒーが付きます。
お好みで、アイスコーヒーにもできます。
(または、アイスティーにもできます)
自分は何も入れずに、ストレートで戴きました。

そのコーヒーも、戴きました。
久しぶりなので女将さんと少し雑談して、
(いつの間にか、他のお客さんもいらっしゃりません。
実は、もうすぐライチタイムが終了します)
会計を済ませて、こちらを出ました。

Shagarを出て、西大路を南に向いています。
Shagarの南隣は、京都東中水郵便局です。
そしてその南隣で、西大路は中堂寺通と交差します。

西大路から、中堂寺通を西に向いています。
約30年前はこの辺りにさまざまな商店が並んでいましたが、
現在は駐車場に変わりました。
ちなみに約150m先の佐井通に見える林が、株式会社ロームです。

中堂寺通から、西大路を南に向いています。
右(西)側に緑地が続きますが、
以前は家具屋さんなど様々な商店が並んでいました。
ウチのカラーボックスは、この辺で買ったものです。

この辺りの西大路で、中央分離帯を撮りました。
この時期は、百日紅(さるすべり)が満開です。
豊国神社など京都にも百日紅がきれいな観光地も多いですが、
街路樹としても百日紅はきれいですね。

中堂寺通から、西大路を約50m南下しました。
ここで西大路は、中堂寺南通と交差します。

西大路から、中堂寺南通を西に向いています。
この街路樹は、約150m先の株式会社ロームへと通へ続きます。
この辺の街路樹は、クリスマスのイルミねーそんが名物です。

中堂寺南通から、西大路を南に向いています。
では、また西大路を南下します。

中堂寺南通から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、Starbucks京都西大路店が建っています。

西大路から、Starbucks京都西大路店に向いています。
京都市街地のこういうお店は駐車場を持たないことが多いのですが、
(旧市街地を再開発することを忌避するためです)
こちらはかなり大きな駐車場を有しています。
ちなみに、こちらはドライブスルーも行っています。

Starbucks京都西大路店から、西大路を南に向いています。
この辺りから、急に西大路が上り坂になります。
この位置では分かりにくいですが、
この先で西高瀬川が東西に流れています。

西大路から、西高瀬川を西に向いています。
以前はこの辺りに飲食店が建ち並んでいたのですが、
だいぶ少なくなってきています。
あちらに見えるステーキハウスも名店ですが、
この時点では開いていませんでした。
定休日かもしれませんが、
ランチタイムが終わっただけかもしれません。

今度は西大路から、西高瀬川を東に向きました。
西高瀬川は桂川から分岐して三条通を西に進んだ後、
御前通沿いで南下します。
そして、この辺りで西に折れてこちらに流れてきました。

西高瀬川から、西大路を南に向いています。
では、もう少しだけ西大路を南下します。

西高瀬川から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、「西大路花屋町」バス停が見えます。
第968回ブログでは、このバス停まで花屋町通を西に進みました。

「西大路花屋町」バス停から、西大路を南に向いています。
目の前で西大路は、花屋町と交差しています。

その辺りに、営業中のタバコ屋さんがありました。
結構珍しいですが、第950回ブログでも
タバコ屋さんが営業中でした。

花屋町通から、西大路を南に向いています。
目の前のビルに約30年前はパチンコ屋が入っていましたが、
現在は全然違う施設になっています。
ブログではこのまま花屋国府通を西に進んでいますが、
本当はこのまま「四条西大路」まで南下して、
交差点内の銀行で用事を済ませてきました。
これ以降の写真は、その用事を済ませた後に撮りました。

西大路から、花屋町通を西に向いています。
これで、やっと今回ブログのメインの通りが出てきました。
ただだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、小川珈琲本店に向かいます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
インドレストラン Shagarが、起点です。
~追記 その2~
西大路の飲食店
ウチは京都盆地の東の方なのですが、
学生時代の約40年前から自転車に乗って、
西大路を結構うろうろしていました。
当時から西大路(佐井通)の西側には工場やオフィスが多く、
おいしい飲食店が林立していました。
何軒か馴染みのお店ができたのですが、
特に約30年前からこのShagarによく通いました。
ところが脳出血以来自転車に乗らなくなったので、
ここ数年この辺りに行かなくなりました。
今回だいぶ近くまで取材することになったので、
現在この辺りがどうなったのか気になりまして、
花屋町通から少しずれた場所にブログ1回分を費やしました。
~追記 その3~
プールリーグも半ばに差し掛かりました
ラグビーの2023年W杯フランス大会も、
プールリーグが半ばに差し掛かっています。
Pool Dに所属するBrave Blossoms(日本代表)も、
2戦を終えて1勝1敗といろいろなものが五分五分です。
2023年9月18日(日本時間は9月19日)に
Brave Blossomsがイングランドと戦いましたが、
12-34で敗戦してしまいました。
3倍近い点差で負けてしまいましたが、
Brave Blossomsの戦術は正しかったと思います。
試合開始から60分は拮抗した試合でしたが、
これは徹底してペナルティーゴールを狙ったからです。
スタンドオフの松田選手は、かつての五郎丸選手並みに
キックの精度が高く、「相手の反則=即3点」
そういう状態を作り上げました。
それで相手国が反則できなくなり、
プレーの選択がどんどん縮まっていきました。
正直前半終了時点では、
イングランド側が相当恐慌をきたしていました。
Brave Blossomsの敗因は、次の点です。
① 交代したプロップの位置に入った選手が、
スクラムでミスを繰り返した
② ジョーンズ選手が上手くハイパントを繰り返した
③ イングランドの選手が転がるボールを上手くつかんだ
特に②と③は、Brave Blossomsの想定外でしょう。
今までこのようなことをしてきた国は、ありませんでした。
これがイングランド側がBrave Blossomsに対して
編み出してきた戦術でしょう。
つまりBrave Blossomsは研究して、
時間をかけて戦術を練る対象になってきていて、
次からはそのような戦術に対応しなければならない状態に、
Brave Blossomsは進化してきたのでしょうね。
とは言え、サモアが強いですね。
Brave Blossomsも格下と思っていたら、
足元を掬われます。
大会ごとに強豪国と他の国との差が縮まています。
油断したらイングランドも危ないので、
Brave Blossomsも気が抜けません。
進みたい方は、ここをクリックしてください。
第969回ブログ以降約2か月に渡って
2023年の祇園祭を連載してきましたが、
今回からまた「花屋町通編」の連載を再開します。
第968回ブログでは「西大路花屋町」バス停まで進みましたので、
今回もそのバス停から始めるべきなのですが、
今回は1停留所北の「西大路五条」バス停から始めます。
この辺りの西大路周辺には「おいしい飲食店」が多いのですが、
その辺の事情が今回ブログのメインです。

京都駅前北側市バスターミナルから
西ノ京円町・金閣寺行きの205系市バスに乗って約20分。
こちらは、「西大路五条」バス停です。
今回は、創業約30年のインド料理店に訪れます。
……と書くと京のお店 今日のお品と同じですが、
今回はそのインド料理店を訪れた後、
花屋町通まで西大路を南下します。
撮影日は、2023年9月14日木曜日午後1時。
多くの企業のランチタイムから、時間をずらしました。

自分はここまで乗ってきた205系市バスが、西大路を北上します。
205系市バスは京都駅北側に伸びる七条通を西に進み、
西大路で北に折れて、北大路で東に進みます。
平野神社・わら天神・金閣寺へは、このバスが便利です。

「西大路五条」バス停から、西大路を南に向いています。
約50m先で、西大路は五条通と交差しています。

西大路から、五条通を西に向いています。
ここを約100m西に進むと、おいしいラーメン店があります。
またずっと先に林が見えますが、あの辺りがローム株式会社です。
実は西大路の西側には、京都を代表する企業が点在しています。
(第55回ブログに出てきた島津製作所など)
そちらで働いておられる方や周辺の中小工場労働者を目当てに、
西大路周辺には以前から多くの飲食店が林立していました。
その状態が数十年続く中で自然淘汰されて、
この辺りには「おいしい飲食店」が数多く残りました。
まぁそれでも、コロナ禍でだいぶ減少したのですが……

それでは信号が変わりましたので、
五条通に架かる横断歩道で西大路を南下します。
「五条西大路」交差点南西角に、
マクドナルド 西大路五条店があります。
自分が脳出血に罹る以前は、よく自転車で
西京極へ京都サンガを応援しに行きました。
その際ここに寄り道してハンバーガーを買って、
そちらを京都サンガの試合を観ながら戴いていました。

横断歩道を渡って、西大路から五条通を東に向きました。
五条通の南側歩道が白い鉄板で囲まれていますが、
現在この辺りは道路拡張工事中です。
そのため、餃子の王将も約20m南に移動しています。

さらに五条通から、西大路を南に向いています。
右(西)側は、マクドナルドの駐輪場です。
では、今回はこのまま西大路を南下します。

五条通から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、ろぐ 鉄板焼きお好み焼きがあります。
自分は入ったことがないのですが、
店頭を見ているといつも満員のイメージがあります。

ろぐ 鉄板焼きお好み焼きの南隣は会員制のバーですが、
さらにその南隣がインド料理店のShagar(シャーガル)です。
インド人調理師による創業30年ほどのお店です。
インドは料理は地方ごとに個性があるのですが、
こちらは首都ニューデリー付近の北インド料理店です。
こちらのお店ができるまでの京都では、
インド料理は高級料理のイメージ強かったです。
それこそ、1人前10,000円は覚悟するイメージです。
ところがShagarは創業当時は600円でランチが戴けて、
ディナーでも3,000円で満腹になりました。
現在はもう少し価格が上昇していますが、
「お手頃インド料理」は自分には相当衝撃的で、
社会人になりたての自分はこちらによく通いました。

Shagarに入ると、こちらの女将さん(日本人です)は
数年ぶりの自分のことを覚えていらっしゃいました。
自分が脳出血に罹ったために自転車に乗れなくなり、
そのためにこの辺りに滅多に来られなくなったことをお話しすると、
とても驚いていらっしゃいました。
こちらのランチメニューは、創業当時とあまり変わりません。
カレーの種類とナンとご飯が選べること、
その後にドリンクがサービスされることが同じです。
創業当時との違いはサラダなどのサイドメニューが選べることと、
価格が一律200円上がっていることです。

テーブルに、こちらのメニューが並んでいました。
ランチのドリンクにラッシが無くなっていると思っていたのですが、
ちゃんと残っていました。
しかも、種類が増えています。
注文した後にこちらに気づいたので、今回は頼んでいません。

ラッシが書かれたメニューに、アイスクリームも書かれています。
こちらは、新しいメニューです。
ラムレーズンがおいしそうなので、
ディナーで訪れたときに注文しようと思います。

こちらは、以前から自分がよく就いていた席です。
では、注文したものが来るまで待ちます。

お店の奥の方にはお客さんがいらっしゃらなかったので、
写真を撮りました。
(午後1時以降に来店したのは、
ランチタイムは満員になり、こういう撮影が困難だからです)
インドを連想する絵画が飾ってあるのは、
ajantaと共通します。

こちらには通常女将さんが待機されておられるのですが、
席を外されたタイミングで撮影しました。
このボードの裏が厨房で、3人のインド人男性が調理されています。
ナンを窯で焼くところを、自分はここで生まれて初めて見ました。
(約30年前ですが……)
ボード見ると、創業当時と比べてサイドメニューが充実してきました。

注文してから約10分が経ち、こちらがやって来ました。
他より200円高いエビのカレー(1,000円)です。
自分はこちらではナンでカレーを戴きます。

こちらが、このお店のナンです。
ナンは生地を窯の内側に貼り付けて焼かれています。
そのため焼きあがる間に釜の下の方に垂れてきて、
このような形状になります。
こちらは、左右に約50㎝の長さです。

そして、こちらがエビのカレーです。
自分が、こちらでいつも戴いているカレーです。
中に、エビが4尾ほど入っています。
それ以外は、ペースト状のスープです。
野菜や香辛料がペースト状で、複雑な香りと味を編み出しています。
こちらにちぎったナンを漬けて、そのままナンを戴きます。
ナンは外がカリカリしていますが、中はパンのように柔らかいです。
カリカリした部分にカレーを浸して、
少し柔らかくしてからいただくのが、自分の好みです。
カレーですから辛いですが、インドカレーはそこまで辛くありません。
また辛みと同時に味わえる野菜などの甘みも、
こちらのお店の魅力です。

約30分かけて、こちらを戴きました。
この時点でそこそこ満腹ですが、
ランチメニューにはまだ続きがあります。

最後にホットコーヒーが付きます。
お好みで、アイスコーヒーにもできます。
(または、アイスティーにもできます)
自分は何も入れずに、ストレートで戴きました。

そのコーヒーも、戴きました。
久しぶりなので女将さんと少し雑談して、
(いつの間にか、他のお客さんもいらっしゃりません。
実は、もうすぐライチタイムが終了します)
会計を済ませて、こちらを出ました。

Shagarを出て、西大路を南に向いています。
Shagarの南隣は、京都東中水郵便局です。
そしてその南隣で、西大路は中堂寺通と交差します。

西大路から、中堂寺通を西に向いています。
約30年前はこの辺りにさまざまな商店が並んでいましたが、
現在は駐車場に変わりました。
ちなみに約150m先の佐井通に見える林が、株式会社ロームです。

中堂寺通から、西大路を南に向いています。
右(西)側に緑地が続きますが、
以前は家具屋さんなど様々な商店が並んでいました。
ウチのカラーボックスは、この辺で買ったものです。

この辺りの西大路で、中央分離帯を撮りました。
この時期は、百日紅(さるすべり)が満開です。
豊国神社など京都にも百日紅がきれいな観光地も多いですが、
街路樹としても百日紅はきれいですね。

中堂寺通から、西大路を約50m南下しました。
ここで西大路は、中堂寺南通と交差します。

西大路から、中堂寺南通を西に向いています。
この街路樹は、約150m先の株式会社ロームへと通へ続きます。
この辺の街路樹は、クリスマスのイルミねーそんが名物です。

中堂寺南通から、西大路を南に向いています。
では、また西大路を南下します。

中堂寺南通から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、Starbucks京都西大路店が建っています。

西大路から、Starbucks京都西大路店に向いています。
京都市街地のこういうお店は駐車場を持たないことが多いのですが、
(旧市街地を再開発することを忌避するためです)
こちらはかなり大きな駐車場を有しています。
ちなみに、こちらはドライブスルーも行っています。

Starbucks京都西大路店から、西大路を南に向いています。
この辺りから、急に西大路が上り坂になります。
この位置では分かりにくいですが、
この先で西高瀬川が東西に流れています。

西大路から、西高瀬川を西に向いています。
以前はこの辺りに飲食店が建ち並んでいたのですが、
だいぶ少なくなってきています。
あちらに見えるステーキハウスも名店ですが、
この時点では開いていませんでした。
定休日かもしれませんが、
ランチタイムが終わっただけかもしれません。

今度は西大路から、西高瀬川を東に向きました。
西高瀬川は桂川から分岐して三条通を西に進んだ後、
御前通沿いで南下します。
そして、この辺りで西に折れてこちらに流れてきました。

西高瀬川から、西大路を南に向いています。
では、もう少しだけ西大路を南下します。

西高瀬川から、西大路を約50m南下しました。
こちらに、「西大路花屋町」バス停が見えます。
第968回ブログでは、このバス停まで花屋町通を西に進みました。

「西大路花屋町」バス停から、西大路を南に向いています。
目の前で西大路は、花屋町と交差しています。

その辺りに、営業中のタバコ屋さんがありました。
結構珍しいですが、第950回ブログでも
タバコ屋さんが営業中でした。

花屋町通から、西大路を南に向いています。
目の前のビルに約30年前はパチンコ屋が入っていましたが、
現在は全然違う施設になっています。
ブログではこのまま花屋国府通を西に進んでいますが、
本当はこのまま「四条西大路」まで南下して、
交差点内の銀行で用事を済ませてきました。
これ以降の写真は、その用事を済ませた後に撮りました。

西大路から、花屋町通を西に向いています。
これで、やっと今回ブログのメインの通りが出てきました。
ただだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
~次回は、小川珈琲本店に向かいます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
インドレストラン Shagarが、起点です。
~追記 その2~
西大路の飲食店
ウチは京都盆地の東の方なのですが、
学生時代の約40年前から自転車に乗って、
西大路を結構うろうろしていました。
当時から西大路(佐井通)の西側には工場やオフィスが多く、
おいしい飲食店が林立していました。
何軒か馴染みのお店ができたのですが、
特に約30年前からこのShagarによく通いました。
ところが脳出血以来自転車に乗らなくなったので、
ここ数年この辺りに行かなくなりました。
今回だいぶ近くまで取材することになったので、
現在この辺りがどうなったのか気になりまして、
花屋町通から少しずれた場所にブログ1回分を費やしました。
~追記 その3~
プールリーグも半ばに差し掛かりました
ラグビーの2023年W杯フランス大会も、
プールリーグが半ばに差し掛かっています。
Pool Dに所属するBrave Blossoms(日本代表)も、
2戦を終えて1勝1敗といろいろなものが五分五分です。
2023年9月18日(日本時間は9月19日)に
Brave Blossomsがイングランドと戦いましたが、
12-34で敗戦してしまいました。
3倍近い点差で負けてしまいましたが、
Brave Blossomsの戦術は正しかったと思います。
試合開始から60分は拮抗した試合でしたが、
これは徹底してペナルティーゴールを狙ったからです。
スタンドオフの松田選手は、かつての五郎丸選手並みに
キックの精度が高く、「相手の反則=即3点」
そういう状態を作り上げました。
それで相手国が反則できなくなり、
プレーの選択がどんどん縮まっていきました。
正直前半終了時点では、
イングランド側が相当恐慌をきたしていました。
Brave Blossomsの敗因は、次の点です。
① 交代したプロップの位置に入った選手が、
スクラムでミスを繰り返した
② ジョーンズ選手が上手くハイパントを繰り返した
③ イングランドの選手が転がるボールを上手くつかんだ
特に②と③は、Brave Blossomsの想定外でしょう。
今までこのようなことをしてきた国は、ありませんでした。
これがイングランド側がBrave Blossomsに対して
編み出してきた戦術でしょう。
つまりBrave Blossomsは研究して、
時間をかけて戦術を練る対象になってきていて、
次からはそのような戦術に対応しなければならない状態に、
Brave Blossomsは進化してきたのでしょうね。
とは言え、サモアが強いですね。
Brave Blossomsも格下と思っていたら、
足元を掬われます。
大会ごとに強豪国と他の国との差が縮まています。
油断したらイングランドも危ないので、
Brave Blossomsも気が抜けません。
- 関連記事
-
- 第959回 西本願寺の門前町~花屋町通東から西~その11 (2023/06/23)
- 第960回 親鸞聖人月忌法要~花屋町通東から西~その12 (2023/06/25)
- 第961回 がんこ西本願寺別邸~花屋町通東から西~その13 (2023/06/28)
- 第962回 島原商店街~花屋町通東から西~その14 (2023/07/01)
- 第963回 島原大門でかき氷~花屋町通東から西~その15 (2023/07/03)
- 第964回 町家カフェhygge~花屋町通東から西~その16 (2023/07/06)
- 第965回 角屋屋内を観覧~花屋町通東から西~その17 (2023/07/08)
- 第966回 島原住吉神社~花屋町通東から西~その18 (2023/07/11)
- 第967回 中央卸売市場の西側~花屋町通東から西~その19 (2023/07/14)
- 第968回 石ヶ坪の行者さん~花屋町通東から西~その20 (2023/07/16)
- 第991回 Shagarでランチ~花屋町通東から西~その21 (2023/09/22)
- 第992回 小川珈琲本店~花屋町通東から西~その22 (2023/09/26)
- 第993回阪急電車「西京極」駅~花屋町通東から西~その23 (2023/10/03)
- 第994回 西京極散策~花屋町通東から西その24~ (2023/10/06)
- 第995回 旧花屋町通散策~花屋町通東から西~EX (2023/10/10)
スポンサーサイト