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第998回須賀神社と準提堂~聖護院・真如堂紅葉散策~その3

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

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前回ブログで参拝した特別公開中の聖護院門跡から、
春日北通を東に約50m進みました。
この辺りは、聖護院門跡の塔頭寺院や末社が建ち並びます。
そして、こちらは須賀神社です。
左京区聖護院地区の産土神(土地神様)です。
今回は聖護院門跡の塔頭寺院や末社に参拝しつつ、
春日北通を東端まで進みます。
撮影日は、2023年11月23日勤労感謝の日の木曜日午後1時。
今回も、そこまで紅葉が出てきません。


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須賀神社の鳥居をくぐり、境内に入ってきました。
先ずは、こちらの手水舎で手を清めます。


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須賀神社の境内では、護摩が組み上げられていました。
数時間後に、こちらでお火焚き祭が催されます。
京都の各神社では毎年11月の上旬に催されますが、
こちらでは多くの参拝者が見込めるこの日に催されています。
ただ開催時間まで待つと、次の目的地に進めません。
そのため、須賀神社では参拝してすぐに先に進みます。


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須賀神社本殿の脇に、末社が祀られています。
こちらは、白龍神社と稲荷社が合祀されています。


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こちらの鳥居をくぐり、須賀神社本殿に向かいます。
こちらは2005年の火災で焼失したため、新築されました。


998-5.jpg
こちらが、須賀神社本殿です。
左の提灯には交通神社と書かれていますが、
須賀神社は交通神社と合祀されています。
須賀神社はもともとは祇園信仰の神社で、
牛頭天王を主神としていました。
明治時代の廃仏毀釈で牛頭天王が存在自体を否定されたので、
それ以降は素戔嗚尊(すさのおのみこと)が主神です。
1964年に須賀神社のご祭神のうち久那斗神などが独立して、
交通神社と分祀されました。
久那斗神は旅の安全をご利益とする道祖神としての側面があり、
こちらでは自動車の厄払いなどもされています。


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須賀神社本殿を背後に、境内を西に向いています。
そして、ここまで進んだ道を戻ります。


998-7.jpg
では石製鳥居をくぐり、須賀神社を出ます。
石製鳥居越しに、小さな寺院が見えますね。


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須賀神社の石製鳥居を背後に、春日北通を北に向いています。
須賀神社の向かいに、小さな寺院が建っています。


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こちらは、積善院準提堂です。
「小さな」寺院と書きましたが、
実は聖護院門跡の敷地内です。
要するに、こちらは聖護院門跡の塔頭寺院です。


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積善院準提堂に入ってきました。
目の前は、絵馬殿でしょうか?
本堂は、その奥にあります。


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積是認準提堂絵馬殿の西側に、大桜が建っています。
この時期は、葉が紅葉していますね。


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その大桜の根元に、お堂が建っています。
こちらが、真言宗積善院本堂です。
もともとは現在の京都大学病院の位置に建っていましたが、
廃仏毀釈で廃寺になってこちらに移ってきました。
聖護院門跡の塔頭寺院ですので、ご本尊は不動明王です。


998-13.jpg
こちらが、準提堂です。
現在のこちらは積善院の敷地の一部ですが、
明治時代まではこの辺りまで聖護院門跡の敷地内でした。
こちらには、準提観世音菩薩がいらっしゃいます。
続いて、こちらにお参りします。


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毎年2月23日に、こちらでは「五大力さん」が行われています。
「五大力」とは、不動明王、降三世明王、軍茶利明王、
大威徳明王、金剛夜叉明王のことで、
修験道では最高神に位置します。
その日に、この五体の仏様が描かれたお札をこちらで戴けます。
伏見区醍醐寺三宝院などでも、同様の行事が行われます。
まぁ、むしろ醍醐寺の五大力さんの方が有名ですが……


998-15.jpg
一通り境内を回りましたので、積善院準提堂を出ます。
春日北通の向こう(南)側は、先ほど参拝した須賀神社です。


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須賀神社といいますか積善院準提堂の前で、
春日北通を東に向いています。
ここからは、この春日北通を最東端まで進みます。


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積善院準提堂から道を隔てた東隣に、真言宗の泉徳寺が建っています。
こちらも聖護院門跡の塔頭寺院でしょうが、
非公開寺院なので詳細は分かりません。


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積善院準提堂と泉徳寺の間の道を約100m南下すると、
丸太町通沿いにお辰稲荷神社がいらっしゃいます。
ちょっと変わった神社ですが、
今度丸太町通編を連載するときにお邪魔します。
一方春日北通を東に向くと、小学校の校庭が見えてきました。


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こちらが、その京都市立錦林小学校です。
ウチの母がここを通り過ぎたとき、
ここが亡き祖母の出身小学校であることを教えてくれました。
亡き祖母は左京区岡崎地区(要するに、この辺)で生まれて、
10歳ごろに中京区壬生地区に引っ越したそうです。
実はこの辺りから、左京区聖護院地区から
左京区岡崎地区に移動しています。


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須賀神社や積善院準提堂から、春日北通を東に約50m進みました。
ここで春日北通は、吉田東通と交差します。


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春日北通から、吉田東通を南に向いています。
左(東)側が京都市立錦林小学校の運動場で、
右(西)側が京都市立錦林小学校の校舎です。
約100m先の丸太町通で、この吉田東通は突き当たります。
丸太町通沿いの塀は、平安神宮のものです。


998-22.jpg
今度は吉田東通から、春日北通を東に向きました。
右(南)が、京都市立錦林小学校の運動場です。
では、ここからは春日北通を東に進みます。


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京都市立錦林小学校の東隣は、錦林児童館です。
小学校の隣に児童館があるのは、よくあることですね。


998-24.jpg
錦林児童館から、春日北通を東に向いています。
春日北通が、この辺りから東に上り坂になります。
実はここより東に進むと、吉田山(神楽丘)に入ってきます。
これから進む金戒光明寺や真如堂は、
この吉田山(神楽丘)山中にあります。


998-25.jpg
錦林児童館の脇に、こちらの地図が書かれていました。
こちらを見ると、平安神宮がこの近所であることが分かります。
またこの春日北通をこのまま東に進むと、
「黒谷」に至ることも分かります。
「黒谷」とは、金戒光明寺を指しています。
ですから、現在は金戒光明寺に向かって歩いています。


998-26.jpg
春日北通を東に進み、ゆっくりと坂を上っています。
だんだんと春日北通の突き当りが見えてきました。
そちらに、金戒光明寺の高麗門が建っています。


998-27.jpg
この辺りは、春日北通から脇道が南北に幾つも伸びています。
その辺りで春日北通から北を向くと、
少し急な上り坂が伸びています。
こちらを進むと、吉田山(神楽丘)山中ですね。


998-28.jpg
吉田東通から、春日北通を約150m東に進みました。
ここで春日北通は、岡崎通と交差します。


998-29.jpg
春日北通から、岡崎通を南に向いています。
岡崎通は、この春日北通で突き当たります。
岡崎通は平安神宮最東端の道で、岡崎公園のほぼ東端です。
(京都市動物園が、岡崎通より東に建っています)
岡崎公園付近の岡崎通の様子は、第824回ブログを参照してください。


998-30.jpg
今度は岡崎通から、春日北通を東に向きました。
だんだん金戒光明寺の高麗門が、はっきりしてきました。


999-1.jpg
岡崎通から、春日北通を東に約70m進みました。
金戒光明寺高麗門から自動車が多く出てくるので、
我々歩行者は時折立ち止まります。
金戒光明寺高麗門の約100m東に駐車場があるので、
そちらまで自家用車が往復しています。


999-2.jpg
金戒光明寺高麗門の前には黒谷交番や大前石材店があって、
その辺りで春日北通から北に向いています。
この上り坂の道は金戒光明寺の西端を北上します。
そして、金戒光明寺北門の辺りまで伸びています。
金戒光明寺より西の吉田山(神楽丘)山中は、ほぼ住宅地です。


999-3.jpg
春日北通最東端に、金戒光明寺高麗門が建っています。
こちらより東が、金戒光明寺の境内です。
ここから紅葉の金戒光明寺を散策しますが、
高麗門経由のルートは、このブログでは初めてです。
(2019年は、岡崎神社経由で訪れました。
第708回ブログを参照してください)
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、金戒光明寺で紅葉散策します~


~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都市立錦林小学校が、起点です。

~追記 その2~
次回から紅葉のラッシュです
第996回ブログ以降、ここまでカエデの紅葉はほぼ登場していません。
今回のルート設定で京阪電鉄「神宮丸太町」駅から始めたので、
紅葉散策編」で紅葉が登場しないブログが続きました。
実は駅から今まで立ち寄ったところをすべて素通りすれば、
約15分で金戒光明寺高麗門に到達します。
それが、このブログでは約2時間半掛かりました。
それもこれも聖護院門跡に1時間以上逗留したからですが、
次回から紅葉を散策します。

~追記 その3~
オーバーツーリズムと言いますが……
観光客が多すぎて、都市機能がマヒすることを
「オーバーツーリズム」と近年呼んでいます。
自分が高校生だったころ、ウチの近所の
東福寺は紅葉シーズンでも観光客が0でした。
それが今では、都市がまるまる移動したかのような人口密度です。
ですから観光客を排斥しようとする極端な話もありますが、
個人的には京都の観光客が増加することに賛成しています。

とは言え、現在のままではいろいろ問題が解決しません。
京都の観光地は、京都市内のあちこちに散在しています。
例えば、嵯峨野嵐山も渡月橋に拘らなければ
北嵯峨などは今でもかなり空いています。
さらに伏見稲荷大社自体は観光客でごった返しますが、
その南側の伏見区深草地区は全く観光地化されておらず、
(飲食店や土産物屋さんは、皆無ですが)
なかなか見事な紅葉を堪能できます。
なるべく混み合う路線の市バスを避けて、
なるべく狭い地域に留まれば、少しは緩和されるでしょうね。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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