第117回 毘沙門堂 枝垂桜~山科桜散策その2~

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山科の桜遊歩道の最東端から約200m進み、
最初の交差点に来ました。
遊歩道自体はこの真っ直ぐ進むことになるのですが、
今回はこの道を右(北)に曲がり、
山の中にある毘沙門堂と雙林寺(そうりんじ)に寄ります。
撮影日は、2013年3月31日日曜日午後2時半。
この日は、まだまだ満開ではありませんでした。


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先ほどの交差点から、左(南)を向きました。
桜の向こうは急な下り坂になり、
そこを進むとJR「山科」駅の北側に出ます。


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今度は右(北)を向きました。
橋を渡らずに左(西)へ進むと、桜遊歩道が続きます。
橋を渡ってこのまま真っ直ぐ北に進むと、
約500m先に毘沙門堂の山門が現れます。


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琵琶湖疏水の橋を渡りました。
では、この道を北に向かい毘沙門堂を目指します。


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琵琶湖疏水の橋から、北に約200m進みました。
この緩やかな上り坂を人と自動車がたくさん上っていきます。
休日ということもあって、のどかな風景ですね。


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さらに北に150mほど進みました。
右(西)側に、臨済宗大徳寺派瑞光院が見えました。
こちらは、「忠臣蔵」所縁の寺院です。
浅野内匠頭の妻亜久里(あぐり)の親類が和尚だったこともあり、
浅野内匠頭の供養塔があります。
また、大石内蔵助など「赤穂浪士」の遺髪もここに納められています。


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瑞光院の中には入れませんので、ここから参拝します。
また境内の北側に「浅野稲荷神社」があります。
やはりここも、無念の死を遂げた人物の供養のために
稲荷神社が建立されています。


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瑞光院の前から、北を向いています。
桜並木の向こうで、この道は終わっています。


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瑞光院から北に約100m進みました。
この桜並木を過ぎれば、もう毘沙門堂です。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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さらに50mほど北に進みました。
いよいよ毘沙門堂に入っていきます。


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先ほどの写真から少し西にずれると、急な石段が現れます。
左右にいらっしゃるお地蔵さんの祠にお参りした後、
この石段を上っていきます。


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何とか石段を上り切りました。結構疲れました……
では、この仁王門をくぐって、毘沙門堂境内に入っていきます。


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……と、その前に仁王門を観察します。
こちらは、右側の「阿形」の仁王さんです。


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そして、こちらは「吽形」の仁王さんです。
力強い感じがしますね。


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仁王門をくぐってすぐ右(東)側に手水舎がありました。
よく見ると、手水に椿が浮かんでいました。
この毘沙門堂は桜だけでなく、椿でも有名です。


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手水舎北側にお堂があり、手前の枝垂桜が見事です。
ただ、ここはまだまだつぼみが固い状態でした。


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仁王門の正面に、本堂があります。
では、こちらに参拝します。



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天台宗毘沙門堂の本堂です。
ご本尊の毘沙門天(伝:最澄作)もこちらにいらっしゃいますが、
ここから先は撮影不可です。

毘沙門堂はもともと大内裏の北側にありました。
それが応仁の乱などにより何度か焼失して、
江戸時代初期に天海大僧正によってこの地に移転してきました。
今では、春の桜、秋の紅葉、さらに初寅の日に
ここは参拝者で賑わうようになりました。


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こちらは、本堂西側にいらした末社の祠です。
椿の花がきれいに並べられていたのですが、
何か謂れがあるのでしょうか?


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今度は、本堂から西側に抜けていきます。
すると、目の前に庫裏が現れました。


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そして、この毘沙門堂の象徴でもある枝垂桜は、
この庫裏の前にあります。
この日(2013年3月31日)で、7分咲きというところでしょうか?
ホームページで調べたところ、
1週間後の4月7日現在、まだ満開ではないようです。
(山間部は、市街地よりも桜が遅れています)
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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枝垂桜の前で、西を向いています。
(写真の親子は、枝垂桜を指さしています)
では、この庫裏の西側から毘沙門堂を出ます。


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毘沙門堂を出ると、すぐに茶店がありました。
こちらは団子などの茶菓子以外にも、
花見弁当なども売っていました。
ただ、今回すでに弁当を持ってきているので、
ここは立ち去ります。
(次回来た時に寄ることにします)


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茶店の西側に、南に進む急な下り坂がありました。
ここから一気に下れば、すぐに先ほどの瑞光院の前に出られます。
ただ、向こうに見える枝垂桜の先(西)に、
雙林寺(そうりんじ)に通じる道があります。
今回は、そちらに向かいます。


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枝垂桜の西側は、完全な山道になっています。
では、この竹林の中の道を延々西に進みます。


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竹林はすぐに藪になり、山道は急な下り坂になります。
この照葉樹林の先に、小さな寺院の山門が見えます。
それが次の目的地です。


117-28.jpg
下り坂を西に進み、天台宗雙林寺の山門に着きました。
この辺では、「山科聖天」と呼ばれています。


117-29.jpg
山門を入ってすぐの右(北)側に、「聖天堂」が建っています。
この寺院は毘沙門堂の末寺で、
毘沙門堂が山科に移転した時に一緒にここに移転しました。
ただ、この「聖天堂」は明治元年(1868年)建立です。
ここには、70体近くの聖天像が合祀されています。

ちなみに、「聖天」とは「歓喜天」のことです。
詳しくは、こちらをクリックしてください。


117-30.jpg
そして、山門からそのまま西に進めば
この不動堂で突き当ります。
こちらは、文字通り不動明王をお祭しています。
比叡山延暦寺の僧侶が護摩焚祈祷を行うので、
このお堂内部は、それに耐えられるように作られています。


117-31.jpg
それでは、この雙林寺を出ます。
ちなみに、この左側が聖天堂です。


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雙林寺の山門を通り抜けました。
この石段を下りずに左に行けば先ほどの山道に行けますが、
今回は石段を下り鳥居をくぐります。


117-33.jpg
鳥居をくぐると、2車線ほどのアスファルトの山道になります。
道の周囲は、一面の杉林です……
花粉症にとっては、ちょっと精神的につらいです。
(スギ花粉の時期が過ぎても、花粉症が治らないので……)
その向こうに、小川が見えます。
こちらは、山科盆地を南北に貫く安祥寺川の源流です。


117-34.jpg
アスファルト製の山道をえんえん下っています。
左は崖になっていて、その上は先ほどの山道になります。
右側は安祥寺川になっていて、
この道は安祥寺川に沿って続いています。


117-35.jpg
雙林寺から、山道を約200m下りてきました。
この辺で道は平坦になって、安祥寺川とも別れます。


117-36.jpg
さらに100mほど進みました。
ここで毘沙門堂の入り口の前に戻り、
琵琶湖疏水の桜遊歩道に続く南北を貫く道と合流します。


117-37.jpg
毘沙門堂の入り口から、今度は南に向いています。
桜並木を通り過ぎ、この緩やかな坂道を下っていきます。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


117-38.jpg
桜並木を通り過ぎました。
また、右(西)側に臨済宗大徳寺派瑞光院が見えてきました。
今度は、このまま通り過ぎます。


117-39.jpg
瑞光院から、南に約200m進みました。
相変わらず、人も自動車もよく通ります。
左(東)側に小さな看板が見えますが、
民家の中に「縮緬山椒屋さん」がありました。
少し女将さんと話し込んだ後
(前回ブログ参照
結局しいたけ昆布を買いました。


117-40.jpg
ようやく今回ブログの最初に出てきた橋に戻ってきました。
ここからは、この琵琶湖疏水沿いに西に進んでいくわけですが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、琵琶湖疏水桜遊歩道を西に進み、
安祥寺や護国寺方面を散策します~


~追記~
2013年4月7日日曜日午後5時ごろ、
今回ブログの打ちかけのものが流出してしましました。
原因は、単なる自分の操作ミスです。
これからは、このようなことがないよう気を付けます。


~追追記~
京都の山間部は、市街地よりも桜の開花が遅れています。
恐らく単純に気温のせいでしょうが、
2013年は4月7日前後が山間部の見頃になっています。

~追追記~
この辺の、周辺地図を貼り付けます。
詳しくは、
ここをクリックしてください。
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西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
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{西塩小路編」も
続きます。

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千本通を
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烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
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