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第1029回 お土居梅トンネル~北野天満宮梅苑散策~その4

「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。

1028-40.jpg
前回ブログで参拝した北野天満宮本殿から三光門をくぐり、
境内を約50m南下しました。
目の前に、北野天満宮絵馬殿が建っています。
屋内には大きな絵馬が飾ってあり、
縁台と自動販売機が置いてあって、
休憩所としても機能しています。
外側には、三十六歌仙が飾ってあります。
今回は絵馬殿の右(西)側から有料区画に入って、
先ずは船出の庭とお土居公園に向かいます。
撮影日は、2024年2月27日火曜日午後2時45分。
ここから、徐々に梅の木が増えてきます。


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その絵馬殿の右(西)側に区切られた区画があって、
そちらで甘酒(300円)が売られていました。
実はこの先の梅苑に茶店があって、
後からこの甘酒に気づかれた方が多かったようです。
「こっちでも、甘酒売っている」
そうおっしゃる方が多かったですね。


1029-2.jpg
北野天満宮絵馬殿の西側に、こちらの祠がいらっしゃいます。
看板があるので一見納古札納所に見えますが、
こちらは宗像社(むなかたしゃ)です。
福岡県の宗像大社を勧請した神社と思われます。
先ずは、こちらにお参りします。


1029-3.jpg
宗像社の北隣に、こちらの小屋が建っていました。
こちらでお金を納めて、この先の有料区画に入れます。
北野天満宮の有料区画は、船出の庭という庭園と
史跡お土居もみじ苑、梅林に囲まれた梅苑に分かれます。


1029-4.jpg
では1,200円納めて、この先に入ります。
ちょっと高めの設定ですが、中の茶店での
茶菓子代も含まれています。


1029-5.jpg
1200円を納めると、こちらを受け取れます。
右半分の白いところは、茶菓子と交換できる半券です。
茶店には次々回ブログで立ち寄りますが、
この半券で和菓子に梅昆布茶が付いています。


1029-6.jpg
小屋の北側から、北野天満宮境内を西に進んでいます。
ここから先が有料区画なのですが、
暫くは枝垂れ梅が立ち並びます。
枝垂れ梅の枝にガラス玉が括り付けてありますが、
夜間はこちらに火が灯ります。
(……と言いましても、電灯ですが)


1029-7.jpg
有料区画に入って、すぐに北を向いています。
ここは、北野天満宮本殿から見て南西側です。
この先(北側)が広場になっていて、
周りは枝垂れ梅に囲まれます。


1029-8.jpg
こちらは、そのうちの1本の枝垂れ梅です。
右隣の紅梅はまだ7分咲きでしたが、
こちらは満開でしたね。
その裏手(東側)に見えるのは、
前回ブログの老松社と福部社です。


1029-9.jpg
その枝垂れ桜から、広場を北に向いています。
この広場より北に、北野天満宮本殿が見えます。
そしてこの広場の北端に、日本庭園が広がります。


1029-10.jpg
こちらが、その北端の日本庭園です。
「船出の庭」と言って、2015年に作庭されました。
かつての菅原道真邸の庭を再現しています。


1029-11.jpg
船出の庭に立っている枝垂れ梅の枝を大写ししました。
何羽かハトが停まっていたのですが、
カメラを向けると動かれてしまい、
これしか撮れませんでした。


1029-12.jpg
船出の庭を背後に、広場を南に向いています。
では、ここから南下していきます。


1029-13.jpg
広場の最南端まで移動して、右(西)を向きました。
この背後(東側)に、先ほどの小屋(料金所)があります。
ここから、このまま西に進みます。


1029-14.jpg
広場の最南端から西に移動すると、
すぐに南に伸びる小径が現れます。
要するに、T字路になります。


1029-15.jpg
そのT字路で、南を向いています。
この先が、北野天満宮梅苑です。
この連載のメインディッシュですね。
ただ順路としては、先に西側のお土居に向かいます。
この小径は、梅苑から帰りの順路です。


1029-16.jpg
T字路から、今度は西を向いています。
今回ブログでは、このまま西に進みます。


1029-17.jpg
T字路から、約30m西に進みました。
前回ブログとは異なり、こちらの鉄門扉は開いています。
ではこちらの鉄門扉をくぐり、史跡御土居に入ります。


1029-18.jpg
その鉄門扉をくぐった先が、史跡お土居です。
「お土居」とは豊臣秀吉によって建設された土製の城壁のことで、
安土桃山時代には京都市街地を囲んでいました。
江戸時代に入るとお土居の大半は破壊されたのですが、
現在でも京都市内のあちこちにその一部が残っています。
(渉成園築山も、お土居の再利用です)
要するに、この位置はかつて京都を囲んだ土塁の頂上です。


1029-19.jpg
先程の位置から西に進み、手すり越しに眺めています。
今いる位置がお土居の頂上部分ですが、
この先(西)に見える部分はお土居の底の部分です。
お土居跡の西側には紙屋川が流れていて、
手前(東)側には紅白梅並木が続きます。
そして紙屋川の向こう(西)側にはカエデ並木が続きます。
ですから、お土居周辺は梅の季節と紅葉シーズンに賑わいます。


1029-20.jpg
先程の鉄門扉の前で、北を向いています。
背後(南)側を進めばすぐに梅苑の入り口ですが、
今回はお土居の底に続く紅白梅のトンネルに進みます。
ですから、このまま北上します。


1029-21.jpg
先程の鉄門扉から、お土居の頂上を北上しています。
足元を見ると、このような電灯が並んでいました。
梅苑が解放されている期間中は、
こちらも夜間にライトアップされます。
毎日午後8時まで、夜間にこちらは点灯されます。


1029-22.jpg
先程の鉄門扉から、約100m北上しました。
目の前の茶店は、この期間に限らず
通常閉まっています。


1029-23.jpg
その茶店の西側はテラスになっていて、
なかなか眺望が見事です。
この真下には紅白梅並木が無いので、
ここから撮った写真は掲載していません。
この真下にはカエデ並木が続いていて、
毎年秋になると絶景になります。


1029-24.jpg
その茶店の前から、お土居の頂上を北に向いています。
目の前に、前回ブログで閉まっていた鉄門扉が見えます。


1029-25.jpg
お土居の頂上は、これ以上北上できません。
ですから、こちらの階段でお土居の底に下ります。


1029-26.jpg
お土居の頂上から、階段を下りています。
右(東)側が、お土居の城壁です。
では、このまま階段を下りていきます。


1029-27.jpg
お土居の頂上から、階段を約20m下りてきました。
階段を下りきると、お土居の底の部分です。


1029-28.jpg
階段を下りた位置から、お土居の底で北を向いています。
この位置からならもう少し北上できますが、
それでも約50mほどです。
左(西)側を流れる紙屋川は鷹峯を水源にしていて、
最終的に御室川と合流して天神川になります。
史跡御土居もみじ苑は、お土居跡と
その紙屋川流域の一部を区切った区画です。
ちなみにこの位置から約100m北に橋が架かっており、
その橋の辺りが上立売通です。
(その辺の上立売通の様子は、第491回ブログ参照)


1029-29.jpg
今度は階段を下りた位置から、西を向きました。
目の前で、紙屋川に鶯橋が架かっています。
鶯橋を渡ると紙屋川西岸に出て、カエデ並木が続きます。
この時点(2024年2月27日)で枯れ枝並木ですから、
そちらには進みません。
ただ毎年秋になると、そちらは絶景に変わります。


1029-30.jpg
さらに鶯橋の前で、紙屋川東岸を南に向いています。
今回ブログでは、こちらを進みます。


1029-31.jpg
鶯橋から、紙屋川東岸を約50m南下しました。
この辺りから、道の両岸に紅白梅並木が続きます。
道の両側から伸びる梅の枝が頭上を覆うので、
まるで梅並木のトンネルですね。
では、今回ブログのメイン「梅トンネル」を南下します。


1029-32.jpg
史跡御土居底部の紙屋川東岸を南下しています。
左右だけでなく、頭上を見ても一面の梅です。
晴れの日なら色鮮やかだったのでしょうが、
雨の日でもそれはそれで趣がありますね。


1029-33.jpg
「梅トンネル」を約50m南下しました。
ここで小径が、左(東)にも分岐します。
そちらに向かうと、梅苑への近道です。
ただ、自分はもう少し「梅トンネル」を南下します。


1029-34.jpg
先程の分岐点で、紙屋川沿い(南)を向いています。
では、もう少し「梅トンネル」を南下します。


1029-35.jpg
先程の分岐点から、「梅トンネル」を約30m南下しました。
ここが、「梅トンネル」の最南端です。
もう50m南下すると紙屋川は塀で仕切られていて、
それ以上南下できません。
つまり、ここが史跡御土居もみじ苑の最南端です。
ちなみに紙屋川はその仕切りから、
約150m先で今出川通と交差します。
そして約1500m先で紙屋川は御室川と合流して、
天神川となって南に流れていきます。
(その合流点の様子は、第767回ブログ参照)


1029-36.jpg
「梅トンネル」最南端から、紙屋川東岸を東に向いています。
では、このまま東に進みます。


1029-37.jpg
「梅トンネル」最南端から、約10m東に進みました。
突き当りに、上り階段が見えます。


1029-38.jpg
こちらが、その上り階段です。
左(東)側が、史跡御土居の城壁です。
では、こちらを上ります。


1029-39.jpg
その階段を約20m上りました。
また史跡御土居の頂上に戻ってきました。
こちらも約50m先で仕切られていて、
そこが史跡御土居もみじ苑の最南端です。


1029-40.jpg
その階段の登り口から、史跡御土居の頂上で北を向きました。
約20m先に鉄門扉があって、そこから梅苑に入れます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、北野天満宮梅苑を散策します。
紅白梅の物量に、圧倒されます~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
北野天満宮の史跡御土居もみじ苑が、起点です。

~追記 その2~
紙屋川と天神川
今回ブログでは、天神川の上流を紙屋川と表記しています。
ただGOOGLEマップでは紙屋川の表記はなく、
御室川と合流する地点より上流も「天神川」と表記しています。
北野天満宮脇の史跡御土居脇を流れているので、
この辺りも「天神川」と表記されていることが多いのでしょう。
このブログであくまで紙屋川と表記するのは、
自分の習慣からです。
この近所の住民ではありませんが、
京都市民である自分は幼少のころから
この辺りを紙屋川と呼んできました。
まぁ多くの方が持つ紙屋川の印象は、
上立売通以北の方が強いでしょう。
西側の北区衣笠地区と
東側の上京区西陣地区との
(鞍馬口通以北は、北区紫野地区)
境目という印象ですね。
あちこちのサイトでは
「紙屋川」の表記が消えているのですが、
それでも自分の周囲の方々は
こちらを紙屋川と呼んでいます。
ですから、このブログでも
この川を「紙屋川」と表記します。

~追記 その3~
北野天満宮の梅の見ごろは、3月中旬
今回ブログで訪れた北野天満宮の梅は、
2024年2月27日段階で7分咲きでした。
桜より梅の開花ペースは遅いので、
2024年の満開は3月半ばでしょう。
また開花してから梅が散るまで
時間がかかるので、
梅苑の見ごろも3月半ばまでは続くはずです。
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生まれたときから50数年
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「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
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散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
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