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第134回 ぬりこべ地蔵 後編~本町通南から北~その15

134-1.jpg
ここは、攝取院の外部墓地のほぼ中心です。
ぬりこべ地蔵尊の前で、南を向いています。
今回は同じ墓地内にある荷田春満のお墓参りをした後、
JR奈良線「稲荷」駅まで進みます。
(お墓の位置は、ぬりこべ地蔵尊の管理人さんが教えてくれました)
撮影日は、2013年6月13日木曜日午後2時。
この時点で、すでに熱中症一歩手前でした……


134-2.jpg
ぬりこべ地蔵尊から、南に約15m進みました。
ここは、攝取院外部墓地の南端になります。
このままこの道を南に進むと、
約150mで第131回ブログで紹介した石峯寺前の公園に出ます。
今回は、管理人さんの指示通りここを左(東)に曲がります。


134-3.jpg
墓地の最南端で東を向きました。
次は、ここを住宅地の手前まで進みます。


134-4.jpg
墓地の南側入口にいらっしゃるお地蔵さんです。
全部で6体いらっしゃいます。
よく見ると、皆さん表情が違います。


134-5.jpg
では、墓地の南端を東に進みます。
右(南)側は、丘陵地になっています。
左(北)側は、まだまだ墓地ですね。
この辺りから急な上り坂になって、完全に山道になります。
ちなみに、この道はやがて分岐して
稲荷山か石峯寺山の中に入っていきます。


134-6.jpg
墓地南端のお地蔵さんの前から、約50m東に進みました。
ここで墓地が終わり、ここより東は住宅地になります。
この向こうに、
赤い百日紅(サルスベリ)の花がもう咲いています。
お盆前後に咲くイメージがあるのですが、
それだけ今年の6月は暑いのでしょうか?


134-7.jpg
先ほどの写真の地点で、左(北)を向きました。
ここは、攝取院外部墓地の最東端になります。
向こうに、唯一「銘」のない墓石があります。
それが、荷田春満(かだのあずままろ)のお墓です。
(伏見稲荷大社本殿脇の東丸神社のご祭神です)

荷田春満は、江戸時代の国学者で賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤と並ぶ
「国学の四大人」の一人です。(賀茂真淵の師匠でもあります)
まぁ、自分は「連歌師」としてのイメージが強いのですが……


134-8.jpg
荷田春満のお墓の手前に、このような墓碑がありました。
荷田氏自体は、おそらく弥生時代くらいから
この深草一帯を支配していた豪族でした。
(文字のない時代なので、推測の部分もありますが。
ただ、鴨川から深草ススハキ町~深草西浦町一帯に、
「深草遺跡」という広大な弥生遺跡があります)
時代が下ると、荷田氏は伏見稲荷大社の神官職となり、
都の神祇官の要職を任されるようにもなりました。
荷田春満の邸宅が伏見稲荷大社の敷地内にあったのも、
そのような事情からです。


134-9.jpg
荷田春満のお墓参りを済ませて、墓地南端の道に戻ってきました。
今度は西を向いているので、右に墓地が見えます。
(この背後に住宅があります)
ここからでも、京都市街地が一望できますね。
では、この急な坂道を下って西に進みます。


134-10.jpg
住宅地から約50m西に進み、十字路に戻ってきました。
ここを左(南)に進めば石峯寺に、
右(北)に進めばぬりこべ地蔵尊に着きます。
(真っ直ぐ進むと迷路状になっていて、
土地勘のない方は道に迷います)


134-11.jpg
十字路で北に向きました。
右側に、先ほどのお地蔵さんがいらっしゃいます。
では、向こうに見えるぬりこべ地蔵尊を通り抜け、
この墓地から本町通に戻ります。


134-12.jpg
先ほどの十字路から、北に約15m進みました。
ここは、今回ブログ最初の地点です。
(向いている方向は、逆ですが……)
ちなみに、この左(西)にぬりこべ地蔵尊の祠があります。
次はここをまっすぐ進み、また細い道に入っていきます。


134-13.jpg
攝取院外部墓地の最北端に来ました。
さらに北に進むと、前回ブログにも出てきたT字路があります。
またそちらに向かいます。


134-14.jpg
T字路で、西を向きました。
この少し緩やかな下り坂を直進し、本町通へと向かいます。


134-15.jpg
T字路から、この細い道を約100m進みました。
ここで十字路になります。
右(北)に進むと伏見稲荷大社本殿前に出ますが、
ここは本町通を目指し、直進します。
(左に進むと、土地勘のない人は道に迷います)


134-16.jpg
先ほどの十字路から、約100m西に進みました。
この細い道はまだ続きますが、だいぶ坂を下ってきました。


134-17.jpg
下り坂の細い道の途中で、民家が野菜を売っていました。
玉ねぎとかおいしそうですが、
この日は暑くて重いものを持つ木になられず結局買いませんでした。


134-18.jpg
さらに約10mほど西に進みました。
この道は自動車がやっと一台通れるほどなのですが、
それでもここに駐車場があります。
向こうに見えるのは、伏見稲荷大社の宿泊施設です。
確か格安で泊めてくれます。


134-19.jpg
攝取院外部墓地脇のT字路から西に約300m進むと、
この細い下り坂も本町通で突き当ります。
踏切の所に、ちょうどJR奈良線の電車が入ってきました。


134-20.jpg
ここでようやく本町通とのT字路です。
左(南)側は、前回ブログで訪問した攝取院とその駐車場です。
右(北)に進めば、程なく伏見稲荷大社です。


134-21.jpg
攝取院の前のT字路で、本町通を北に向いています。
左(西)側は、JR奈良線の線路になっています。


134-22.jpg
攝取院から、本町通を北に約10m進みました。
少し先に、JR奈良線「稲荷」駅が見えます。
線路側にアジサイが咲いていましたが、
この暑さで干からびていました……


134-23.jpg
こちらは、アジサイの向かい側にあった画材屋さんです。
ここは結構な老舗で、アクリル絵の具などもきちんとそろっています。


134-24.jpg
さらに10mほど、本町通を北に向かいました。
ここは、JR「稲荷」駅のランプ小屋です。
1879年に旧東海道線開通時に作られたランプを納める小屋です。
旧国鉄の現存する最古の施設で、準鉄道記念物です。


134-26.jpg
ランプ小屋の北隣はJR奈良線「稲荷」駅なのですが、
さらに北側にあるこのコンビニエンスストアに寄ります。
実は、この店はこの辺の名物店だったりします。


134-27.jpg
コンビニエンスストア入り口付近にガチャの機械が並んでいますが、
そのいちばん左端がおみくじだったりします。
おみくじのガチャは、いくら京都でもそんなにはありません。


134-28.jpg
そして、もう一つの名物がこの豆大福です。
この大福は外部発注ではなく、
この店の経営者が自分で作っているそうです。
(ですから、この支店のオリジナルです)
12個限定品なので、午後3時で3個買えたのは
かなりラッキーでした。
(通常は、2日前に予約したりします)


134-29.jpg
そのコンビニエンスストアから、南を向きました。
目の前に、JR奈良線「稲荷」駅が見えます。
(この左が伏見稲荷大社です)
では、今回はここまでとします。

~次回は、またまた伏見稲荷大社境内を散策します~
~追記~
最近、晴れの日のブログを更新する日に限って
外は雨が降っていたりします。
逆に、雨の日のブログを更新する日に限って
外は晴れていたりします。
まぁ、撮影から更新日まで平均1週間(今回は2週間)空けているので、
それも当然かもしれませんが……

~追追記~
毎年6月30日は大祓の日です
この日は京都中の各神社で行われますが、
ここ伏見稲荷大社でも行われます。
詳しくは、ここをクリックしてください。

~さらに追記~
最近仕事が忙しくて……
と前回ブログで書きましたが、(今13日連勤驀進中です)
うっかり6月30日も仕事を入れてしましました。
そういう訳で今年は、自分は大祓に行けないので、
次回ブログはその少し前に撮影に行きます。

~ダメ押しの追記~
この周辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
JR奈良線「稲荷」駅は、京都駅から2駅先にあります。
(「東福寺」駅の次で、「藤森」駅の手前です)
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
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嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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