fc2ブログ

番外 4 冠水3日後の嵐山渡月橋

台風18号に伴う2013年9月16日未明の豪雨は、
京都市内で、大堰川(桂川)の氾濫を引き起こしました。
特に嵐山渡月橋は完全に冠水し、
周辺の道路や商店、旅館も床上浸水しました。

さぞかし甚大な被害が……
と心配され方も多いでしょうが、
数日で、ほぼ復旧しています。

今回は、元来の予定を変更してその様子を取材してきました。
撮影日は2013年9月19日木曜日午後1時半。
「あの日」以来、ずっと晴れています。


c-1.jpg
今回は急いで取材したので、移動手段は自転車です。
(実は、自分は運転免許を持っていません)
自宅から、とりあえず川端通(鴨川沿い)に出て北上して
松原橋から河原町通、さらに100m北上して
高辻通を突き当りまで西に進み(ここだけで自転車約30分)
本当はそこから北上する所を南に約100m進みました。

ここは、第33回ブログにも登場する上野橋(かみのはし)です。
桂川自体は多少濁流ですが、橋の周囲は通常と同じです。


c-2.jpg
上野橋から約300m北上し、四条通に出ました。
そこから四条通を西へ突き当りまで進んでいきます。
こちらの写真は、四条通ほぼ最西端の松尾橋です。
(ちなみに、ここより上流を大堰川と言います)
橋の向こうに見える赤い鳥居は、松尾大社です。
ここも川は濁流ですが、橋の上は通常通りです。


c-3.jpg
桂川は増水していると思いきや、
普段の川底が陸地になって小さな三日月湖を作っています。
水流に勢いがあるので、川底が削れたのでしょうか?


c-4.jpg
松尾橋を渡って、松尾大社の赤い鳥居もくぐりました。
そして、松尾大社の境内に入る直前に北に折れ、
細い道をずっと進んでいきました。
(第42回ブログ第43回ブログで通った道です)
松尾大社から北に約1km進むと渡月橋なのですが、
約100m手前でこの法輪寺に寄りました。
ちなみに報道で旅館に宿泊していた方々が
小さなボートに乗って避難されていた映像がありましたが、
それがこの道の少し北の部分です。


c-5.jpg
それでは、約1年ぶりにこの石段を上ります。


c-6.jpg
いつ来ても、法輪寺の石段のカエデ並木は勇壮できれいです。
この風景を楽しみながら上りましたが、
敢えて今回ここに来たのには理由があります。


c-7.jpg
とは言えせっかく来たのですから、先ずは本堂にお参りします。
自転車を小一時間走らせてこの石段を上ったので、
「べんつるさん」の太ももを撫でて
足の疲れが取れるのを祈願しました。


c-8.jpg
そして、今回の目的地の一つ法輪寺境内の展望台に向かいます。
勘のいい方はお分かりでしょうが……


c-9.jpg
報道による2013年9月16日の渡月橋の映像は、
ここから撮られていたものでした。
(厳密には、もう少し左側からです。
ただ、そこには一般人は入れません)
ここから見ると、大堰川(桂川)の水位も元に戻っています。
向こう側の道(三条通)が「あの日」は完全に水に使っていましたが、
今は普通に人も自動車も通っています。


c-10.jpg
今度は渡月橋よりも少し上流側をとります。
右側の緑色の屋根は、蕎麦屋の「嵐山 よしむら」です。
9月16日の報道では、
大堰川(桂川)の水が屋内まで侵入した映像が写っていました。
あとでちょっと寄ってみます。


c-11.jpg
法輪寺から降りてきて、渡月小橋まで来ました。
(渡月橋南側の小さな橋です)
大堰川(桂川)南岸の旅館や飲食店は、
店内に入ってきた土砂や廃棄するものの
撤去に追われているようです。
ただ、あらかた店内からは撤去が終わり
あとは運び出すだけになっていました。

この分だと、週末の3連休には営業再開ですね。


c-12.jpg
渡月小橋を北に渡り、中ノ島公園に入っていきました。
この土産物店は、報道でも取り上げられていました。
(だいぶひどく浸水した店です)
さすがにまだ営業してはいませんが、
外から見る分では営業再開間近に見えます。


c-14.jpg
こちらは、中ノ島公園の南側です。
この辺ではここが一番低いので、
影響の方も一番あるはずなのですが、
だいぶ撤去とかも進んでいるようです。
忙しそうにされていたのでそちらにお邪魔しませんでしたが、
見た目ではここ数日中に営業再開の様子です。


c-15.jpg
では、渡月橋を南から北に渡っていきます。
(第44回ブログと比較してみてください)
相変わらず、たくさんの観光客で賑わっています。
ただ、この日はカメラを持った人がいつもよりたくさんいました。
まぁ、自分もその一人なわけですが……


c-16.jpg
渡月橋を渡っている途中です。
この写真ではわかりにくいのですが、
やはり橋が川の濁流と同じ色に汚れていました。
ただ、土ぼこりが気になることはありませんでした。
(埃アレルギーが平気なのですから、ほとんど土埃は出ていません)
あと、いつもより外国人(特に中国人)の割合が多かったです。
やはり、日本人は来るのを遠慮されているのでしょうか?


c-17.jpg
渡月橋から、蕎麦屋の「嵐山 よしむら」を見ています。
ここからでは、中の様子はまだ分かりません。


c-18.jpg
ただ大堰川(桂川)をよく見ると、まだ増水しています。
上流の亀岡市はまだまだ大変な状況ですから、
そちらの水がまだまだ退いていないということでしょうか?


c-19.jpg
渡月橋の北詰三条通との交差点に来ました。
「あの日」は、この辺りは完全に大堰川(桂川)に沈んでいました。
それが3日たって、人も自動車も普通に通れるようになっています。


c-20.jpg
せっかく来たので名物桜餅をいただこうと、琴きき茶屋に寄りました。
ところが、まだ閉まっていました。
中は散らかっていないので、週末には営業再開しているでしょう。


c-21.jpg
こちらは、琴きき茶屋の向かい(東)側の土産物屋さんです。
開いている店と閉まっている店が、半々という感じでした。
ちょっと渡月橋の北側を回ってみます。


c-22.jpg
こちらは、琴きき茶屋北隣の湯葉入りてんぷらの屋台です。
(ここも嵐山名物ですね)
ここは、もう営業再開していました。
ただ、閉まっている店も多いこともあって
ここにお客さんが集中していつも以上に大忙しでした。


c-23.jpg
こちらの「嵯峨野コロッケ」の屋台も開いていました。
ちなみに、前に写っている女性二人組がこの直後に振り返り
嵯峨野の竹林への道順を聞いて来られました。
せっかくなので即席で観光コースをくみ上げて、
詳しく説明しておきました。
(まぁ、こういうのは得意なので)


c-24.jpg
京福電車(嵐電)「嵐山」駅と天龍寺の前まで来ました。
この辺りは、北に行くほど高所になります。
ですから、ここより北は何の影響もないようでした。
では、三条通に戻ります。


c-25.jpg
渡月橋北詰から、三条通を東に向いています。
ここをずっと進めば、車折神社や太秦に行けます。
以前この辺を取材した第47回ブログを参考にしていただければ
ほぼ以前と同じ状態なのが分かります。
報道でも写っていた「レストラン嵐山」も営業再開しているようです。


c-26.jpg
今度は、渡月橋北詰から三条通を西に向いています。
よく見ると、第47回ブログに出てきた屋形船の茶店がありません。
流されてしまったのでしょうか?


c-27.jpg
こちらは、渡月橋西側の三条通の地面です。
濁流と同じ色の土で汚れてしまっています。
「あの日」は、ここも川の中でしたから……


c-28.jpg
渡月橋から、三条通を西に約100m進みました。
ようやく「嵐山 よしむら」の前に来ました。
こちらは、営業を再開しています。


c-29.jpg
店の方に話を聞くと、
この9月19日から営業を再開されたそうです。
そういう訳で、ちょっと中にお邪魔してみます。


c-30.jpg
「まだ店内に土埃が残っているので、スリッパに履き替えてください」
店の方はそうおっしゃいますが、正直全然気にならないレベルでした。
(埃に敏感な人間が言うことなので、間違いないです)
結局いつもの「天ざる御前」を頼みました。
いつもと違うのは、ビールを頼んだことくらいです。


c-31.jpg
ここのビールは、ジョッキではなく陶器に入ってきます。
実はよく冷えた陶器に入れると、ビールは美味しくなります。
その横には、「そば茶」があります。


c-32.jpg
てんぷらは、前から万願寺・マイタケ・エビ二尾です。
これらは、抹茶塩を漬けます。


c-33.jpg
そして、二八蕎麦・紫蘇ごはん・香の物です。
自分の好物の万願寺と漬物があったので、
身欠き鰊を頼めばさらに「好物ばかり並ぶ」状態でした。
(予算的にニシンは諦めました)


c-34.jpg
30分ほどで、「嵐山 よしむら」を出ました。
靴紐を結び直そうと歩道の手すりを握ったら、
かなり土で汚れていました。
まぁ、この手すりより上に川の水が来ていましたから……


c-35.jpg
こちらは、「嵐山 よしむら」と琴きき茶屋の間にある
車折神社嵐山屯宮です。
いつも閉まっていいるのに、この日は開いていました!
(わかりにくいですが、神社マニアにとっては大事件です)
ただ、よく見ると琴きき茶屋が
荷物置き場に一時的にこのスペースを使わせてもらっているだけで、
一般公開しているわけはありませんでした。
結局、入れてもらえませんでした……


c-36.jpg
個人的には、渡月橋はここがベストポジションと思っています。
(法輪寺の多宝塔を入れるのがミソ)
ただ、この日は流木が橋に張り付いていたり、
全体的に橋が汚れていたりとまだまだ先日の爪痕が残っています。
ただ、橋の上は結構な人だかりでしたし、
浸水を受けた店も、だんだん営業再開に向かっています。

自分の感想では、9月21日からの3連休には
今閉まっている店も開いてくるとみています。
少なくとも、紅葉シーズンは
またいつもの嵐山に戻っているでしょうね。

ここまで来て、自分が自転車で来ていたことを思い出しました。
飲酒したので、この日は阪急電車駅前駐輪場に
自転車を残して帰りました。
次の日に、取りに行きます。(まぁ、仕事はたまたま夜勤でしたし)

~次回こそ、新しい道の取材になります~

~追記~
2013年9月16日の映像で、
「嵐山 よしむら」が浸水して
店内にどんどん水が入っていったのを見ていました。
(渡月橋の映像の端に写っていたのですが)
馴染みの店がそのようになることに、
割と思うところがあり今回の取材となりました。
いろいろな方が書いていらっしゃいますが、
一番怖いのはこのイメージが強くなって
観光客が遠のくことです。
ニュース性がなくなって報道では取り上げてもらえませんが、
(衝撃的な映像もありませんし)
ウチのブログでは発信力が弱いでしょうが、
まぁ復旧の様子を一日も早く取り上げようと
結構無理して今回更新しました。
(普通はウチのブログは取材から更新まで最低3日かかります)

~追追記~
ここまで書いて、
「そうだ、今日は『中秋の名月』だ」
そう思い出しました。
月見団子を買っていません。

とは言え、午後7時を回って開いている店も少なく、
京都駅前まで行ってもデパ地下では
「すべて売り切れ」という状態でした。

最後の望みで、第109回ブログで取材した仙月堂に行きました。
すると、中から主人が出てきて8時過ぎなのに売ってくれました。
時間がかるなぁと思い中を覗くと
わざわざ自分のために粉を練ることろから始められていました。
本当に、申し訳ないです。


c-37.jpg
ちなみに、これがその月見団子です。
京都の月見団子は円すい型をしています。


c-38.jpg
こちらが、正面から見た月見団子です。
この図が「雲がかかった月」を表しています。

~追記 その3~
渡月橋近辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

No title

おはようございます。
嵐山、そんなにひどい被害が出ていないようで、安心しました。
お店の被害とかは、テレビでやるけど、
車折神社の頓宮とか、斎明神社とか、
大井神社とかはどうなっているんだろうと気になってました。
頓宮はとりあえず、ご無事なようで、よかったです。

Re: No title

猫舌さん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

そうですね、周囲を見た限りは家屋の倒壊等はほぼありませんでした。
(中ノ島公園の公衆便所が一つ壊れていましたが)

実は、撮影の後三条通を少し西に歩いてみました。
「下嵯峨」バス停の辺りまで、アスファルトが汚れていました。
(たぶんその辺りは浸水しています)
ただそこより西は地面も普通で、
「西高瀬川」も氾濫した形跡がありませんでした。
ですから、斉明神社も大丈夫と思います。

大井神社の方には回っていないのでわかりません。
ただ先述の通りこの辺りは浸水しても家屋の倒壊などは無かったので、
高確率で大丈夫と思います。

No title

こんばんは。
初めてコメントさせていただきます。
私は学生の頃、6年ほど大宮一条あたりに住んでいたのですが、あまり観光をする機会もなかったので、住んでいたところ以外は実はあまりよくわかりません。
なので、ここに来させてもらってはネタ探しさせていただいております。笑
濁水が流れているのは仕方がないにしても、渡月橋やその周辺の復旧がかなり進んでいるようでよかったです。
あの日の直後は、あちこちでマスコミに取り上げられていたのに、その後はめっきり情報がなくて、どうなっているのかと思っていました。
なので、こういう記録はとても大事だし残しておくべきかと思います。
ところで、この日乗っておられた自転車は、平津に通うために購入されたものでしょうか?^^

一先ず落ち着きましたね。

こんばんは~
七森です。

嵐山のお店も今週末には再開されるところが多いようで、
まだまだ水害の爪あとは色濃く残っていますが、
一先ずは落ち着いたというところですね。

はやくすべてのお店が今まで通りに再開できるよう願うばかりです。


仙月堂さんの月見団子も里芋型なんですね♪

中秋の名月の別名「芋名月」の月見団子は、
昔、この時期に採れる里芋をお供えしていたため、
見た目を皮のついたような里芋っぽい形にするです(*´▽`*)

雲に見立てた餡でくるんで、
横から見ると朧月のように見えるのも素敵ですよね☆

Re: No title

いろもりカラスさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

そうですね、復旧はだいぶ急ピッチで進んでいます。
そもそも被災箇所がとても狭い地域だったことと、
16日中に水が引いてくれたのが大きいと思います。
猫舌さんのコメントの返事にも書きましたが、
家屋の損壊が一切なかったのも大きいです。

このブログは9月19日の様子ですが、
翌9月20日は再開している店舗数も
倍増してきています。
まぁ、来週の今頃は完全に平常運転ですね。

追記:
石山~平津間で使っていた自転車は、
現在石山の職場ににあります。
今も、少し遠出するときに使っています。
(運転免許がないもので……)

Re: 一先ず落ち着きましたね。

七森さん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

渡月橋周辺の普及は、ハイペースで進んでいます。
ですから、京都のローカルニュースでも
嵐山はほとんど取り上げられず
まだ深刻な被害を残している
北部の福知山市を取り上げています。
(とりあえず市民の住宅が不足しています)

多分来週になると、
嵐山はもう冠水の痕跡すらないでしょうね。

追記:
京都の月見団子は、ほぼすべてこの形です。
(逆にこれ以外の月見団子を見たことがありません)
ちなみに、仙月堂は富小路五条下がるにある
老夫婦が経営している和菓子店です。
一応午後6時くらいで閉まるのですが、
店頭でTVを見られている午後10時くらいまでなら
昔から売ってくれました。

復興進んでますね。

こんばんは。お邪魔します。
嵐山の復興がこんなに早く進んでいるとは!あの濁流の映像ばかり見ていて心配でしたが、ぴのぴなさんのブログで何だか安心出来ました。
ありがとうございます。

自転車で嵐山に行かれるとはすごいですね。私は以前に今回行かれたのとほぼ同じルートで四条を走りましたが天神川で精一杯でした(汗


Re: 復興進んでますね。

Takakoさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

まだまだ濁流はスゴイですが、
川沿いのお店や神社仏閣は
もう平常通りになりつつあります。
中には(特に旅館とかは)大変なお店もありますが、
観光客が戻ることで、
そういうところも再開への糸口が付きます。
感触として、今年は昨年以上に
嵯峨野嵐山に来られる方は多そうです。

本日

僕もフラッと行ってきました(^-^)
随分と片付いていました。道路はまだ白っぽかったですが・・・

一度、騙されたと思って早朝に行ってみてください。
めちゃくちゃ気持ちいいですよ、嵐山の朝は!!(´∀`)
オススメします!!(ビールは店が空いてないので自販機でどうぞ(爆))


しかし美味しそうですね(๑≧౪≦)てへぺろ

Re: 本日

na-ohさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

そうですね、もう平常営業になっていますね。
(一部大変な店もありますが)
今年の紅葉シーズンは、
かなりの人手になるでしょうね。

早朝の「嵐山」ですか……
だったら、水筒に紅茶を入れてサンドイッチ作ります。
中ノ島公園はまだまだ大変ですが、
早朝なら邪魔にならないでしょうし。

心配してました。

ニュースの映像で
増水して濁流になった桂川と
渡月橋の様子を見て心配してました。

早く元通りの姿になってほしいです。

はじめまして

はじめまして、旅ブロ・ネットの駅の かのぼんと申します。

いろもりカラスさんからご紹介いただきましてこちらにきました。

嵐山、元気で良かったです!

まだまだ全面復旧とは言えませんが
よくぞここまで頑張ってくれたと喜んでおります。

当方拙いブログですが
今後共よろしくお願いいたします。

Re: 心配してました。

ひまわりパパさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

実は、数日前から大堰川(桂川)の流れも
完全に元に戻っています。
旅館の中には全面改装されるところがあったり、
中ノ島公園(一番低い所)の一部飲食店が
まだ閉まったりしていますが、
すでに「平常運転」しています。
嵐山に訪れた方も
あまり傷痕が残っていないので、
逆に驚かれていました。

追記:
お彼岸はかなり忙しかったので、
返事が遅れました。
どうも、失礼しました。

Re: はじめまして

かのぼんさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

そうですか、いろもりカラスさんのご紹介ですか。
いろもりカラスさんは自分の職場近くをよく撮られるので、
よく訪問していました。
(滋賀県大津市石山付近)

このブログを取材したときは、
正直もう少し氾濫の爪痕が残っているように思っていました。
とにかく、復旧が早かったですね。
すぐに水が退いたのも大きいですが、
被災箇所がかなり小規模だったのも大きいと思っています。
約1週間たって、もう完全に通常営業ですしね。

追記:
お彼岸は忙しくて、返事が遅れてしましました。
どうも、失礼しました。
検索フォーム
プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブログの訪問者数
 
現在の訪問者数
現在の閲覧者数:
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ランキング参加バナー
ブログ村ポイント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: