第179回 伏見稲荷大社で初詣2014

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東丸神社の前から、北東にある伏見稲荷大社本殿を見ています。
今からこの人混みに混じって、この伏見稲荷大社にお参りします。
撮影日は、2014年1月1日水曜日午後3時半。
快晴の元旦でした。


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その人混みに並んで、南を向きました。
東丸神社の東側に、このような路地があります。
こちらをずっと進むと攝取院の墓地に着き、
第169回ブログで紹介したぬりこべ地蔵と
荷田春満のお墓に行くことができます。


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東丸神社を出てから本殿にたどり着くまで、
だいたい30分平均かかります。(昨年は、約40分かかりました)
それが、昨年より多い人出の今年は約10分で着きました。
拝殿から北側から回ると例年通りの混雑だったのですが、
なぜか自分が回った南側だけがよく流れていきました。
こちら側は、お参りされた方が
すぐに外に出られるようになっていたのが大きいようです。


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昨年もそうですが、石段をゆっくり上がっていると
本殿の細かい細工をじっくり見る余裕ができます。
欄間のキツネの細工をアップにしました。
この本殿は、2011年に改築されたのでまだまだ新しいです。


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先ほどのキツネさんから見て、左側にはこちらの細工があります。
こちらは身体を少しひねっています。


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石段を上りきり、本殿にたどり着きました。
今年は、ここに「鈴の緒」がありません。
この事も、人が早く流れている理由なのでしょうね。
とりあえず後ろがつかえているので、急いでお参りします。


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本殿でお参りを済ませて、裏手に回ってきました。
途中で巫女さんが神楽を舞っておられたのですが、
その辺は撮影不可なのでとばします。
こちらには、祭壇があっても社や祠がありません。
ここのご神体は、この先の稲荷山そのものです。


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本殿の裏手を北に進んでいます。
こちらの小さな社にお参りして、さらに北に進みます。


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本殿北側の参道にまで来て、東を向きました。
第167回ブログで見頃だった紅葉も完全に落ちました。
稲荷山の千本鳥居にはここから向かうのですが、
今回は途中でそれて違うところに向かいます。


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石段の北側に、小さな祠が並んでいます。
こちらはその最西端の長者社です。
稲荷信仰を発祥させた秦氏の祖霊神です。


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さらに東隣りに、荷田社があります。
弥生時代からこの地に住む豪族で、
伏見稲荷大社の宮司を代々勤めた一族の祖霊神です。
(荷田春満も、その一人です)


179-12.jpg
こちらは、京都のあちこちにある様々な神社の分社です。
西から、蛭子社、猛尾社、若王子社、日吉社、八幡宮です。


179-13.jpg
一番東側は、伊勢神宮の分社です。右が内宮で左が外宮です。
どちらも、鏡餅が供えてありました。
そう言えば、昨年は煮干しが供えられていましたが……


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石段を東に上りきると、この玉山稲荷社の祠がいらっしゃいます。
こちらは元々内裏の中に祀られていましたが、
明治天皇が東京御幸の際にこちらに移ってこられました。


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玉山稲荷社には、切り餅と紙パックの酒が供えてありました。
実は、京都で切り餅はかなり珍しいのです。
(京都では、丸餅が主流です)


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玉山稲荷社の南隣に、この馬殿があります。
こちらには、ニンジンがゴロゴロと置かれていました。
ある意味斬新ですね。


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馬殿から、北を向いています。
玉山稲荷社の向こうにも、道が続いています。
今年は、そちらに向かいます。


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玉山稲荷社の北側から、東の方に山道が伸びています。
ここを進めば、稲荷山の三辻まですぐに行けます。
ただ、その道には「千本鳥居」がほとんどありません。
(地元民は、普段はこの道を利用します)
その入り口に、小さな祠があります。
こちらは、納札所です。つまり、古いお札を返す場所です。


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今回の初詣の目的の一つが、ここに古いお札を返すことでした。
職場から頼まれたものを含むと、相当の量になりました。
(紙カバン一つ分くらいでした)
ただ、自分のさほど変わらぬ量を他の方も次々納めていかれます。
そのため、中に人が入り次々と運び出されていました。


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納札所から先の稲荷山には、今回は立ち寄りません。
いったん玉山稲荷社の脇に戻り、そこから北に進みます。


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玉山稲荷社まで戻り、北を向きました。
ずっと北の方に伸びる道があって、今回はこちらに進んでみます。


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先ほどの写真の左(西)側に咲いていた寒椿です。
ちょうどこのころが、盛りですね。


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玉山稲荷社をから、北に約50m進みました。
こちらは、大八嶋社です。次は、こちらにお参りします。


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先ほどの祭壇の北隣に、このような石碑が立っています。
「大八嶋大神」と書かれてありこちらがご神体に見えますが、
ここのご神体はこの東側に広がる八嶋ヶ池そのものです。


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大八嶋社から、北に約50m進みました。
すると、目の前にまた稲荷社が見えます。
次は、こちらの「産場稲荷社」にお参りします。


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「産場稲荷社」の一つ目の鳥居をくぐると茶店があって、
その先の鳥居をいくつかくぐって本殿に向かいます。


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こちらが、産場稲荷社の本殿です。
左側にいらした妊婦さんを撮らないようにしたため、
少し変な角度から撮っています。
ここは、「安産」のご利益があります。
ここのろうそくを火が付いたまま持ち帰ると、
ろうそくを消費した分だけ陣痛が軽くなるそうです。

「産場」は、八嶋ヶ池以北のこの辺りの地名です。
大昔、この辺りでよくキツネがお産をしたことに由来します。


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では、この「産場稲荷社」を出て行きます。
ここから、伏見稲荷大社の参道へと戻ります。


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「産場稲荷社」の一の鳥居前から、西を向きました。
今から、ここを進みます。


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産場稲荷社から、西に約50m進みました。
こちらは、大橋家邸宅です。
滋賀県草津市の豪商大橋家の邸宅でした。
ここの庭園は、手水鉢などに水琴窟が仕掛けてあります。
約20年ほど前に、京都市指定文化財に指定されています。


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大橋家邸宅から、西にさらに約100m進みました。
ここでこの道は突き当たるので、左(南)に折れます。


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そのT字路で、南を向きました。
突き当りに、伏見稲荷大社の結婚式場と参道の屋台が見えます。
とりあえず、そちらに向かいます。


179-33.jpg
先ほどの道を南に約100m進み、
伏見稲荷大社参道の御幸通に戻ってきました。
その北西角に、「稲福」という茶店があります。
この時期にしては珍しく「スズメ」の焼き鳥が入荷していたので、
今年はここに寄ります。
(毎年ここより約100m西の「ねざめ家」に寄っていました)


179-34.jpg
「スズメは店内で食べてください」と言われて、
2Fの座席に上がりました。
スズメ以外にも、稲荷寿司を頼みました。
母と二人いたので、これで二人前です。
(実は、どちらも自分の大好物です)


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「稲福」を出て、御幸通を西に向きました。
とりあえず、このずっと先に見える赤い鳥居の所まで進みます。


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「稲福」から、御幸通を西に約100m進みました。
ここで、本町通と交差します。(左手に、ねざめ家が見えます)
今年は、このまま西に進みます。


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本町通から、御幸通を西に約50m進みました。
こちらは、JR奈良線の踏切です。
踏切を渡ると、すぐに琵琶湖疏水の橋を渡ることになります。


179-38.jpg
琵琶湖疏水の橋を渡り急な坂を下ると、
すぐに京阪電鉄が見えます。
では、今年はこの先の
京阪電鉄「伏見稲荷」駅から帰ることにします。

今回は、ここまでです。

~次回は、また本町通に戻ります。
再び上御霊神社に正月詣でをします~



~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。

京阪電鉄は、「東福寺」駅でJR奈良線と乗り換えられます。
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本年もよろしくお願い致します

新年、明けましておめでとうございます。


伏見稲荷に行かれたのですね。
すごい混雑ですが、元日の伏見稲荷は朱の鳥居は清々しさを感じます。

馬社のにんじんにはびっくりしました。
こんなお供え見たことないですね。

それでは、今年もまたたくさん訪問させてもらいたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。


Re: 本年もよろしくお願い致します

Takakoさん、明けましておめでとうございます。
たびたびコメント、ありがとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いします。

自分は、初詣=伏見稲荷大社なのですが、
だからこそ年々の変化がよく分かります。
玉山稲荷社周辺の祠には、
昨年は煮干しが供えられていましたが、
今年は小さな鏡餅でした。
馬社にニンジンが供えられているのは、
今年が午年だからでしょうね。

No title

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
伏見稲荷は関西でいちばん参拝客が多いと聞きましたが、お写真見る限りではそれほどでもないような。
実際はやはり多いのでしょうか。
すずめと稲荷寿司、すごい組み合わせですね。
何か意味があるんでしょうか?
でも、、おいしそうです。
「国産」ってわざわざかいているのがおもしろいですね。^^

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Re: No title

いろもりカラスさん、こちらこそ遅れましたが
あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いします。

いえいえ、実は今年が一番人出が多かったです。
自分は、前を通る末社はすべて参拝するのですが、
今年初めて人手に阻まれて数柱参拝をあきらめました。
(表参道の結婚式場横の4柱の祠です)
ただ、本殿の前はかなり空いていました。
(表参道にいたときは、
東丸神社から本殿まで1時間は覚悟したのですが)
鈴の緒が取り払われたことと、参拝が終わった方々を
すぐに裏手に誘導していたのが大きいのでしょうね。
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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
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このブログで,
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東京に行った記事です。
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「京都」
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「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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