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第203回 休日の夷川~烏丸通北から南~その15

203-1.jpg
5日ぶりの夷川寺町交差点で、夷川通を西に向いています。
今回はここから夷川通を西に進み、その後烏丸通を南下します。
第161回ブログの最後で夷川通から西に向かっていたら、
ちょうどこのコースになります。
撮影日は、2014年4月27日日曜日午後2時。
この日は一転して、快晴になりました。


203-2.jpg
寺町通から、夷川通を西に向いています。
観光地化されている寺町通の人通りが多いのと対照的に、
こちらの夷川通は人通りがほとんどありません。
実は家具屋の大半が日祝日を定休日にしているので、
前回ブログと同じ道と思えないくらい閑散としています。


203-3.jpg
寺町通から、夷川通を西に約20m進みました。
こちらの民家が、雑貨屋さんになっています。
ちなみに、ここは先日は閉まっていました。


203-4.jpg
その雑貨屋さんの2Fに、この表札がありました。
やはり古いものだと、「上京区」と表記されています。
(現在は、この辺りは「中京区」です)


203-5.jpg
さらに夷川通を西に30mほど進むと、
御幸町通(ごこまちどおり)との辻に出ます。
北西角にあるのは喫茶店で、この時間帯は満員のようでした。


203-6.jpg
その喫茶店の壁にも、このように表札がありました。
こちらはプラスチック製の新しいものなので、
「中京区」と表記されています。


203-7.jpg
その喫茶店から西に2軒分進むと、こちらの理髪店になります。
こちらも、何人かお客さんがいらっしゃるみたいです。


203-8.jpg
さらに2軒西に進むと肉屋さんがあり、
コロッケの香ばしい香りがこちらにも漂ってきました。
そこから西にインテリア家具の店と表具屋さんと続き、
麩屋町通(ふやちょうどおり)との辻になります。


203-9.jpg
こちらは、夷川麩屋町の南東角にあった唐木指物家具の店です。
ガラスの扉にステッカーが貼ってありますが、
こちらは経済産業省が「伝統工芸」に認定したことを表すものです。
(「伝」の文字と日の丸を表しています)


203-10.jpg
麩屋町通から、夷川通を西に向いています。
大半のお店が閉まっていて、前回ブログとは違った印象があります。


203-11.jpg
麩屋町通から、夷川通を西に約10m進みました。
こちらは漢方薬専門店ですが、この日はお休みです。
その代わり、西隣の家具屋さんは開いていました。


203-12.jpg
漢方薬専門店から、さらに夷川通を西に約30m進みました。
中国古書専門店とお惣菜屋さんが並んでいて、
その先が富小路(とみのこうじ)との辻になります。


203-13.jpg
その富小路から、夷川通を西に向いています。
北西角にあるお店は、喫茶店です。
(実は、この通りと二条通には飲食店が多くあります)
こちらも、繁盛しているようです。


203-14.jpg
富小路から、夷川通を西に約30m進みました。
前回ブログにも出てきた「家具のトミタ」の前で、
夷川通を西に向いています。
左(南)側に雑居ビルとマンションが数棟並んでおり、
右(北)側にも寿司屋のテナントが入った雑居ビルがあります。
前回ブログでは家具屋さんを中心に撮ってきましたが、
夷川通はだんだんこのような建物に占領されつつあります。
まぁ、それでも寺町の電気屋街とは違い
まだまだ「家具屋街」としてここは機能していますが……


203-15.jpg
富小路から夷川通を約100m西に進み、
柳馬場通(やなぎのばんばどおり)との辻に出ました。
南東角にあるのは、西洋アンティークのお店です。
ここは家具屋街ですが、このようなお店は夷川ではここだけです。
ここも閉まっていますが、家具の引き取り依頼があっただけで
別に「お休み」というわけではないようです。
(入口にそのように書いてありました)


203-16.jpg
そのお店をはさんで柳馬場通の西側に、こちらのお店があります。
ここは、豆政の本店です。五色豆のお店ですね。
(そう言えば、看板も五色の豆です)
今は京都のお土産と言えば生八つ橋とか茶の果だったりしますが、
昔は八つ橋(焼いてある方)とこの五色豆でした。
ただ残念なことに、この日はお休みでした。


203-17.jpg
豆政の向かい(北)側に、こちらの板ガラスのお店がありました。
窓ガラスと鏡を売っています。


203-18.jpg
柳馬場通から、夷川通を西に約50m進みました。
堺町通をはさんで手前(東側)が昔ながらの表具屋さんで、
奥(西側)が宮崎屋の建築中の本社兼マンションです。
(どちらも、前回ブログで紹介しました)


203-19.jpg
その宮崎屋の前から、夷川通を西に向きました。
宮崎屋の東隣りにある大きな火鉢が並んでいた万市も、
この日は格子を下ろして閉まっていました。
その向こうは、高倉通ですね。


203-20.jpg
高倉通から、夷川通を西に約30m進みました。
こちらは、ワインとかを出すイタリア料理店です。
この時間帯(午後2時半)でも開いていました。
実は、この夷川通には他にも
スペイン料理屋さんやフランス料理屋さんもたくさんありましたが、
時間帯的に閉まっていたのでそちらは撮っていません。
その先の陶磁器店は、前回ブログにも出てきました。
その先が、間之町通(あいのまちどおり)との辻です。


203-21.jpg
間之町通から夷川通を東に約50m進み、
東洞院通(ひがしのとういんどおり)まで来ました。
その東洞院通から、夷川通を東に向いています。
だんだんと烏丸通がはっきり見えるようになってきました。


203-22.jpg
東洞院通から、夷川通を西に約50m進みました。
車屋町通との北東角に、こちらのパン屋さんがありました。


203-23.jpg
いろいろな菓子パンとかもあったのですが、
初めてのお店では、とりあえず山食パンを買うようにしています。
どちらかと言えば、もっちりした食感ですね。


203-24.jpg
で、中はこのようにしました。
帰りに近所の肉屋さんで買ったハムと卵をはさんでいます。


203-25.jpg
ようやく夷川烏丸の交差点にまで辿り着きました。
夷川通の家具屋街は、ここまでです。


203-26.jpg
夷川通から、烏丸通を南に向いています。
この辺はオフィスビル街なので、休日は却って閑散とします。


203-27.jpg
同じ場所を最大望遠で撮ると、このようになります。
突き当りに見えるのは、京都駅ビルですね。
京都タワーは、ビルが邪魔で見えなくなってしまいました……


203-28.jpg
そのまま烏丸通の西側歩道へ渡り切り、夷川通を西に向きました。
こちらの表札は新しいものなので、「中京区」の表記ですね。


203-29.jpg
同じ町屋の2Fには、こちらの古いブリキ製の表札があります。
同じ家屋に「中京区」と「上京区」の表札があるのが、面白いですね。


203-30.jpg
夷川通から、烏丸通西側歩道を南に向いています。
休日は、平日の半分も人通りがありません。
では、ここから烏丸通を南下します。


203-31.jpg
夷川通から、烏丸通を南に約50m進みました。
この辺りは比較的高いビルが並んでいるのですが、
このような民家もあります。
と言っても、ここ3軒だけなのですが……


203-32.jpg
その民家の向かい(東)側に、松栄堂という和菓子屋さんがあります。
その南隣に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
お地蔵さんはこのブログの象徴でもあるのですが、
最近撮っていなかったのでここで載せます。


203-33.jpg
その民家から、さらに烏丸通を南に約70m進みました。
こちらは、二条通との交差点です。


203-34.jpg
烏丸通から、二条通を東に向きました。角に漢方薬専門店があります。
昔は二条通と言えば「薬屋さん」のイメージがありましたが、
今はそんなことないですね。


203-35.jpg
二条通から、烏丸通を約150m南に進みました。
こちらは、押小路(おしこうじ)との交差点です。


203-37.jpg
烏丸通から、押小路を東に向いています。
ここを約1km進むと、第161回ブログの京都市役所北側に出ます。


203-38.jpg
今度は、烏丸通から押小路を西に向きました。
ここもオフィスビルが多いので、休日は閑散とします。


203-39.jpg
同じ構図で、最大望遠にしました。
約1km先に見えるのは、二条城の城壁です。
押小路通は、二条城の南端にあたります。


203-40.jpg
押小路から、烏丸通を南に向いています。
約30m先に、「京都国際マンガミュージアム」が見えます。
ただ、そろそろ結構な枚数の写真を貼り付けているので、
ここから先は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、「京都国際マンガミュージアム」に寄ります~

~追記その1~
夷川を特集するわけ
夷川の家具屋街は、新しいインテリア家具のお店や
明治時代以来の建具屋さんや表具屋さんが混在していて、
独特の世界を作っています。
京都の町家とそういうお店が「夷川」を形成していて、
やり方次第では「錦市場」のような観光地にもできます。
ただ、現状では雑居ビルやマンションがだんだん幅を利かせてきて、
やがて「寺町の電気屋街」のようになってしまう可能性もあります。
京都市街地のすべてが観光地化するのは無理でしょうが、
何かもったいないような気がしています。

~追記その2~
祝!訪問者通算50,000人突破!!
2014年4月29日火曜日の夜に、
ウチのブログの訪問者が50,000人を突破しました。
2011年8月31日にこのブログを始めて以来、
約2年半での達成です。
これも、皆さんのご愛顧のおかげです。
どうもありがとうございます

~追記その3~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都駅からなら地下鉄「烏丸御池」駅で降りて、
北に約150mで「京都国際マンガミュージアム」に着きます。
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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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「祇園散策」
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参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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