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第249回 若宮神社から船岡山へ~鞍馬口通東から西その9

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玄武神社から西へ進み、建勲通から大宮通を北に向いています。
前回ブログでここに来たときは日差しが強かったのですが、
この日は一日曇り空でした。
今回はこの辺りの神社を回った後、鞍馬口通を西に進みます。
撮影日は2014年9月15日敬老の日の月曜日午後4時。
祝日なので、この辺りの大半の商店が閉まっていました……


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建勲鞍馬口交差点の北東角に、こちらの鳥居があります。
……ただ、朱色が剥げて木地が丸見えですね。


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その鳥居をくぐりました。ここは今宮神社の御旅所です。
毎年春の例祭の際には、今宮神社とここを神輿が往復します。
……のはずなのですが、ここはどう見ても駐車場です。
実際、ここには賽銭箱も本殿もありません。
カギがかかっていて入れない社が、1棟あるだけです。
向こうに見える社は、前回ブログの玄武神社のものです。
何もないので、お参りせずにここを出ます。


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駐車場の入り口に、この看板がありました。
さすがに、「今宮祭」のときはここは祭一色になるようですね。


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今宮神社御旅所を出て、大宮通の向かい(西)側を見ました。
交差点の北西角に、こちらのお肉屋さんがあります。
ただ、今(2014年9月15日)はここでお肉を売っていません。
冷凍庫が故障して、一時的にお肉の販売を中止しているそうです。


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ただ、揚げ物はしっかり売っていました。
そこで、コーンクリーミーコロッケとソーセージカツを買いました。
こちらは、その日の晩御飯になりました。
「衣がサクサクしていておいしかった」
というのが、ウチの母の意見です。


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朱塗りが剥げた鳥居の北隣に、こちらの中華料理屋さんがありました。
本当はこちらに寄ろうとしたのですが、
この日はまだ開いていませんでしたので、ここには寄りませんでした。


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その中華料理屋さんから、大宮通を北に向きました。
一見突き当りに見えるのが北大路で、
本当は御園橋(上賀茂神社の近く)の手前まで続きます。
約30m先に、また鳥居が見えます。
あの辺りから、また「北区紫野」になります。


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こちらが、その石製鳥居がある神社です。
では、この若宮八幡宮にお参りします。


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若宮八幡神社に、こちらの提灯が飾ってあります。
番い(つがい)のハトですね。ハトは、「八幡さん」の象徴です。


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鳥居をくぐって、若宮八幡宮の境内に入って来ました。
この日は例祭があったのか、社務所には大きな神楽太鼓があって
たくさんの方々が中で談笑していました。
(そちら方面は、一切写していません)


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境内中央に、手水舎がありました。
ただ、水が枯れていたので素通りしました。


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若宮八幡宮の左(南)側に、末社の稲荷神社がいらっしゃいます。
他の所同様に、赤い鳥居が重なっています。


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そして、こちらがその「稲荷神社」のご神体の石碑(墓石?)です。
様々な神様の名前が彫られていますが、
稲荷神である「宇迦御魂神」「茶枳尼天」の名がありません。
提灯には「稲荷神社」と書いてありますが、
ここは正式には「明神社」という神社です。


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こちらが若宮八幡宮の本殿で、扁額に「八幡宮」と書いてあります。
「八幡さん」は元々御祭神が応神天皇ですが、
清和源氏(鎌倉幕府の始祖)がこちらを厚く信仰していたことから、
鎌倉の「鶴岡八幡宮」などから「若宮」を勧請した神社が
日本中に今も残っています。
それが日本中に「若宮八幡神社」が存在する理由で、
第239回ブログの若宮八幡宮など
京都にも多くの「若宮八幡」がいらっしゃいます。
ちなみに、ここは平安時代の源頼光の邸宅跡とも言われています。


249-16.jpg
では、この「若宮八幡宮」を出ます。
目の前に大きな桜の木がありますが、ここは春には絶景となります。


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「若宮八幡宮」の前から、大宮通を北に向いています。
北大路まであと約150mと言ったところでしょうか。


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今度は神社の前から、大宮通を南に向きました。
目の前に、「御旅飯店」と御旅所の駐車場が見えますね。
では、ここを南に進み鞍馬口通を目指します。


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神社から、大宮通を約30m進み建勲通との交差点に来ました。
(今回ブログ最初の地点です)
そうそう、この「喜楽亭」で買ったカツを回収しないといけません。
クリーミーコロッケは揚げるのに時間がかかるので、
先に神社にお参りに行っていました。


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大宮通から、建勲通を西に向いています。
(揚げ物を買った「喜楽亭」も写っていますね)
建勲通はここから約100m先で西南西に進路を変え、
結局船岡山にある建勲神社の赤い鳥居の前で突き当ります。
「建勲通」は、この建勲神社への参道です。


249-21.jpg
建勲通から、大宮通を南に向いています。
この辺りは商店街のど真ん中で、
前回ブログで紹介した通り普段は賑やかなのですが、
この日(2014年9月15日)は祝日で大半の商店が閉まっています……
こういう道は、平日に回らないといけませんね。


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そのため、約100m分の写真をとばし一気に鞍馬口通まで来ました。
この時点では、大宮通から鞍馬口通を西に向いています。
では、ここからまた西に進んでいきます。


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大宮通から、鞍馬口通を西へ約70m進みました。
近くの標札には「大宮裏門通」と書いてあります。
ただ北大路より北なると、「大徳寺通」と呼ばれます。


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鞍馬口通から、「大宮裏門通」を北に向いています。
この辺りは「上京区西陣」なだけに、西陣織の製作所が見えます。
約60m先に、浄徳寺の大きな屋根が見えます。
ただ、ここも完全非公開なので宗派すらわかりません。


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「大宮裏門通」から、鞍馬口通を西に向いています。
約30m先で鞍馬口通が西南西に進路を変えます。
その辺りから、また「北区紫野」に戻ります。


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先ほどの場所から約30m進み、鞍馬口通を西南西に向いています。
ここから、古い民家や凝った飲食店が続くようになります。


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「北区紫野」に入ってから、鞍馬口通を西南西に約30m進みました。
10年くらい前まで、ここに「わらび餅」専門の老舗がありました。
TVとかによく取り上げられて、特に夏場には
朝9時までに並ばないと買えなかったお店でした。
ところが、ある番組でそのわらび餅を批判する内容を放送したら
突然客足が途絶え、それから1年もしない間に
その老舗がなくなってしまいました。
まぁ違う理由で閉店したのかもしれませんが、
いろいろ考えさせられる話です。


249-28.jpg
その「元わらび餅屋さん」の西隣には、こちらのお店があります。
ここは昔銭湯だったのが、今は喫茶店になっています。
「ザッハトルテ」の文字に誘われますが、この日は先を急ぎました。


249-29.jpg
その西隣はガラス細工のお店です。店頭にトンボ玉を並べていますね。
さらに、その西隣は蕎麦屋さんです。
手打ちのお店で、本日は売り切れで閉店だそうです。


249-30.jpg
その蕎麦屋さんの前で、鬼灯(ほおずき)が今が盛りに実っていました。
その西側に、智恵光院通との辻があります。


249-31.jpg
鞍馬口通から、智恵光院通を南に向いています。
寺之内通で筋違いになった後は、
丸太町通で京都市立図書館の前に出ます。


249-32.jpg
こちらは、その蕎麦屋さんの2Fに貼り付けられた表札です。
「上京区 紫野東藤ノ森町」と書いてありますね。
戦前の京都市は、上京区と下京区の2区しかありませんでした。
これはその名残ですね。


249-33.jpg
今度は鞍馬口通から、智恵光院通を北に向きました。
ここは、約300m先の北大路(というより、大徳寺)で突き当ります。


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智恵光院通から、鞍馬口通を西南西に向きました。
ここは普段はなかなか活気があるのですが、
やはり休日とあってあちこちシャッターが閉まっていました。
大宮通同様に、今日は寂しいですね。


249-35.jpg
この辺りは、細い路地があちこちに伸びています。
その先になかなか味のある町屋が続くのですが、
手前にこちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。


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智恵光院通から、鞍馬口通を西南西に約100m進みました。
だんだんこの辺りから飲食店の割合が高くなってきますが、
まだまだそういうお店が開く時間帯ではないので
やはりシャッターが並ぶことになります。


249-37.jpg
さらに約50m西南西に、鞍馬口通を進みました。
目の前にコンビニエンスストアがありますが、
ここから北に船岡東通が伸びています。


249-38.jpg
鞍馬口通から、船岡東通を北に向いています。
「今宮神社参道」という碑が立っていますが、
ここを真っ直ぐ進むと北大路通沿いに大徳寺があって、
さらに進むと今宮神社に突き当ります。
ここから約150m先に、木々が並ぶなだらかな斜面が見えます。
それが船岡山で、平安京の風水上大事な拠点でした。
(詳細は、次回です)
ここからこの船岡山にある建勲神社への参拝となりますが、
それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、建勲神社に参拝します~


~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都駅からなら、駅北側市バスターミナルから
205系市バスに乗って、「大徳寺前」バス停で降ります。
そして、北大路大宮交差点で南に折れて
約200mで、今回ブログ初めの地点です。
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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