第257回 衣笠山を越えて~きぬかけの路散策~その3

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木辻馬代交差点で、きぬかけの路を西に向いています。
金閣寺と龍安寺とのちょうど中間地点になります。
今回は、この先に見える衣笠山を越えて龍安寺を目指します。
撮影日は、2014年10月10日木曜日午後2時。
晴れている割には、雲が多い日でした。


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木辻馬代交差点から、馬代通を南に向いています。
ここから住宅地が続きますが、
右(西)側には立命館大学の施設が見えます。
木辻通もこの交差点で終わりますが、
ここから南西に約500m先にある等持院脇から南に伸びています。


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今度は木辻馬代交差点から、馬代通を北に向きました。
このまま馬代通は北に蛇行して、
衣笠山の北側にある衣笠氷室町の方に辿り着きます。


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木辻馬代交差点から、きぬかけの路を西に進んでいます。
向こうに、「立命館大学前」バス停が見えますね。
標識によれば龍安寺まであと700mなのですが、
そこに行くには目の前の衣笠山の先に行かなければなりません。


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「立命館大学前」バス停の北側に、堂本印象美術館があります。
本当は今回ブログのメインにするはずだったのですが、
この日(2014年10月10日)は、休館日でした……
木曜日は開館日のはずなのですが、
中の展示物を入れ替えのため、この日は臨時休館でした。
ここの取材は、別の日にします。


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堂本印象美術館の向かい(南)側に、立命館大学正門があります。
第157回ブログに出てきた同志社大学と同様に、
京都を代表する私立大学ですね。
明治時代の内閣総理大臣西園寺公望が設立した「私塾立命館」廃校後、
西園寺氏の家臣中川小十郎が「京都法政学校」として再興しました。
その後西園寺公望の許可を得て、「立命館大学」と改称しました。
西園寺公望がかなりの援助をしていたことは、
西園寺氏の所領地であった衣笠にあることからも分かります。
(ちなみに、この西園寺公望は東京の明治大学の設立者でもあります)


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堂本印象美術館の前から、きぬかけの路を西に向きました。
ここから一転して、市街地から衣笠山山中に入ることが分かりますね。
(ここから一転して、上り坂にもなります)


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きぬかけの路を西に進み、いよいよ衣笠山に入ってきました。
自転車でここを越えたときは結構キツかったのですが、
今回歩いてみると思ったより高低差を感じません。
金閣寺~龍安寺間を歩かれる方も、思ったよりも多いようです。
ヨーロッパ系の白人と、何度もすれ違いました。


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先ほどの地点から、きぬかけの路は
少しずつ左(南)にカーブしていきます。
緩やかに上っていますが、頂上まで行くわけではないので
歩いていてそれほど負担には感じません。
右側に大きな建物が見えますが、
あの辺りに立命館大学衣笠キャンパスの一部が見えます。


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堂本印象美術館から、きぬかけの路を西に約50m進みました。
右側は、衣笠山頂上方面です。(約250m先が頂上です)
この上に見えるのは、堂本印象美術館の駐輪所です。


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こちらは、衣笠山の一部が削られて、地層がむき出しになっています。
ここを見ると、衣笠山が隆起してできていることが分かりますね。


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堂本印象美術館から、きぬかけの路を南西に約200m進みました。
この辺りで上り坂が終わり、下り坂に転じます。


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きぬかけの路が下り坂に転じると、少しずつ真西に進路を変えます。
向こうに大きな建物が見えますが、あちらも立命館大学の施設です。
つまり、この間右側は衣笠山が見えていたのですが、
左側は立命館大学衣笠キャンパスが続いていたのです。


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さらに100mほど進み、きぬかけの路の急な坂を下っています。
そして、衣笠山を越えると「北区衣笠」から
「右京区龍安寺」に入っていきます。
ずっと先に市バスが停まっていますが、
あの辺りが59系市バスの「龍安寺」バス停となります。
龍安寺まで、もうすぐですね。


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きぬかけの路をさらに100m西に進み、衣笠山を完全に超えました。
「龍安寺」バス停は、大型車両が邪魔でよく見えません。
途中の北側にある金網の先を覗きます。


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こちらが、その金網の向こう側です。
最初寺院かとも思ったのですが、どうやら石材店のようです。


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石材店の向い(南)側は、まだ立命館大学衣笠キャンパスが続きます。
西側に、市バスの「龍安寺前」バス停が見えてきました。
もう龍安寺は目の前ですね。


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バス停から、きぬかけの路を西に約50m進みました。
立派なカエデの木の下に、駐車場の看板があります。
この右(北)側に大きな駐車場があり、そこから龍安寺境内に入れます。


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その立派なカエデの下から、きぬかけの路をさらに西に向いています。
向い(南)側の歩道を見ると、
そろそろ立命館大学衣笠キャンパスともお別れするようですね。
ここから、向かい側は龍安寺の門前町になります。


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カエデから、きぬかけの路を西に約150m進みました。
こちらは、「龍安寺前」交差点です。
向かい(南)側に、土産物屋さんや茶店が見えます。
もし京福電車(嵐電)北野線「龍安寺」駅から来られたなら、
この交差点を北上することになります。


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きぬかけの路から、龍安寺参道を北に向きました。
ここは、すでに龍安寺の境内です。
きぬかけの路は龍安寺境内の南端を貫く形で作られたので、
龍安寺の門はこの背後(南側)にあります。


257-22.jpg
きぬかけの路から龍安寺参道を北上すると、
すぐに左(西)に蛇行し始めて右(東)側からの脇道と合流します。
こちらの方に進むと、先ほどの駐車場に辿り着きます。
その道だと、100mほどショートカットできました。


257-23.jpg
きぬかけの路から、龍安寺参道を北西に約30m進みました。
こちらに、また龍安寺の山門が姿を現します。
左(西)側の受付で500円支払って、ここから方丈に向かいます。


257-24.jpg
龍安寺の山門をくぐり、北を向いています。
このまままっすぐ北に進み、左(西)の道へと戻ってくる順路です。


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龍安寺の山門から参道を北上しています。
辺り一面カエデ並木で、その枝が重なりドーム状になっています。
龍安寺は世界遺産の方丈庭園(石庭)を有しますが、
京都屈指の紅葉の名所でもあります。
来月末になると、この辺りは一面の紅に染まります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


257-26.jpg
その参道の左(西)側に、「鏡容池」と呼ばれる大きな池があります。
ここは平安時代は貴族の徳大寺家の所領だったのですが、
当時からこの池に舟を浮かべて貴族たちが遊んだそうです。
ですから、この龍安寺も池泉式回遊庭園を有します。


257-27.jpg
龍安寺の参道を北に進んでいます。
この辺りも、カエデ並木が続きますね。
修学旅行生などの日本人もいらっしゃいますが、
中国人やフランス人の姿をよく見ました。


257-28.jpg
龍安寺参道をさらに北に進みます。ここもカエデ並木が続きます。
1ヵ月半したら、ここも絶景になります。


257-29.jpg
この参道と鏡容池との間に、こちらの井戸がありました。
よく見ると涸れているようです。


257-30.jpg
さらに龍安寺参道を北に進みました。
立派な枝垂桜がある辺りから、急に道がせまくなります。


257-31.jpg
その枝垂桜の北側に、こちらの石仏がいらっしゃいました。
ここにお参りをして、先を急ぎます。


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その石仏の北側に、こちらの石段があります。
ここは、特にカエデ並木が濃密ですね。


257-33.jpg
こちらは、その石段を上りきったところです。
目の前に龍安寺の庫裏があります。
ここから中に入ると、すぐに方丈庭園(石庭)があります。
ただ、そちらには次回ブログで進みます。

今回は、ここまでです。

~次回は、龍安寺石庭を拝観します~


~追記~
この周辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都駅からなら駅北側市バスターミナルから205系市バスに乗って、
「金閣寺道」バス停でいったん降ります。
そこから12系市バスか59系市バスに乗り換えて、
「立命館大学前」バス停で降りると、目の前が木辻馬代交差点です。
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本町通を南から北に
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寺町通を
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今宮通から南に
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京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
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龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

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東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
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今出川通の北側に伸びる
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