第269回 小倉山中の小さな寺院~北嵯峨紅葉散策~その3

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「嵯峨釈迦堂」清凉寺境内の薬師寺から、西に約400m進みました。
二尊院から北に約100mの地点で北を向いています。
今回は、ここから北西にある小倉山中の檀林寺と滝口寺に向かいます。
(2つの寺院の間にある祇王寺は、次回ブログになります)
撮影日は、2014年11月16日日曜日の正午。
こちらは、カエデもそこそこ色付いていました。


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薬師寺から続く道はこの辺りで右にカーブして、北を向きます。
そして、この辺りは清凉寺方面から来られた方々と
常寂光寺や二尊院方面から来られた方々が合流して、
そこそこの人混みになります。
右(東)側に、竹細工の土産物屋さんがあります。
扇子や工芸品のほか、箸などの日用品もありました。


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その土産物屋さんの向い(西)側に、こちらの施設がありました。
紅葉がきれいな場所ですが、こちらは嵯峨村雲別院の墓地です。
ここを上がって(小倉山の中になります)お墓の周囲も絶景ですが、
まぁお墓ですからその辺は遠慮しました。


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村雲別院墓地から少し北に進みました。
この辺りからこの道は左にカーブして、西に進むことになります。
左(西)側に茶店が見えますが、右(東)側も喫茶店になっています。
この辺りは、特に飲食店が集中していますね。


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この辺りで完全に西に向きました。左側に先ほどの茶店があります。
ここを真っ直ぐ進むと、小倉山中のお目当ての寺院群に突き当ります。


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今回ブログ最初の地点から約100m北上し、西に約50m進みました。
こちらの蕎麦屋さんの前から左(北)に進めば、
嵯峨野北部の鳥居本や化野(あだしの)に向かいます。
今回はそちらに向かう前に西に直進し、小倉山中に入っていきます。


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先ほどの蕎麦屋さんの前を通り過ぎると緩やかな上り坂となり、
だんだん道が狭くなっていきます。
この辺りは真新しい住宅地なのですが、
2年前に来たときは左(南)側にガレージセールが並んでいました。


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お蕎麦屋さんの前から、西に約100m進みました。
道がさらに狭くなっていき、右(北)側に小さな寺院があります。
こちらが、今回ブログ最初の目的地松森山法寳閣檀林寺東門です。
紅葉のシーズンのみ、400円払えば中に入れます。


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東門から入ってすぐに、このような感じになります。
観光ガイドにもあまり載っていない小さな寺院ですが、
こちらの紅葉はなかなか見事です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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檀林寺の庭園は、先ほどの道の沿うように東西に細長くできています。
ですから、西に進めば少しずつ上り坂になります。
(この辺りは、もう小倉山の中です)


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小さな石段を上りきった辺りから、カエデ並木が続いていきます。
この日(2014年11月16日)は多少深緑の葉も混じっていますが、
これでも十分に紅葉を楽しめました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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檀林寺庭園の中央にある「ひょうたん池」です。
写真では切れていますが、
この右(西)側にも小さな池がくっついています。


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「ひょうたん池」の前で、西を向きました。
カエデが密集して陰になっているところは、紅葉が遅れていますね。
まぁ、個人的にはこれくらいの染まり具合が一番好きなのですが……
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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檀林寺庭園を貫く道の最西端に来ました。
ここでカエデ並木を抜けて、急に明るくなります。


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その場所から、北を向きました。
こちらが、松森山法寳閣檀林寺の本堂法寳閣です。
ご本尊は壇林皇后を模った准胝菩薩ですが、宗派は分かりません。
壇林皇后関連寺院なのは、六原の西福寺と同じですね。


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法寳閣の南側に、壇林皇后の供養塔があります。
(お墓は、こちらにはありません)
壇林皇后は嵯峨天皇の皇后ですが、
嵯峨天皇はその名の通り晩年この嵯峨野に住んでいました。
ですから、嵯峨野には嵯峨天皇自身や家族の関連施設が多くなります。


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その辺りから、南を向きました。
では、こちらの西門から松森山法寳閣檀林寺を出ます。


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檀林寺の西門を出ると、道の中央に藤棚が現れます。
この藤棚がロータリーで、よく見ると周囲に石仏が並んでいます。
この南側に駐車場があります。


269-19.jpg
その藤棚の前から、西を向きました。
ここから、道がさらにさらに狭くなり完全な山道になります。


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こちらが、その山道です。(小倉山中に入っていきます)
とは言え、この道は目の前の売店までです。


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先ほどの地点から山道を上がり、
祇王寺の拝観チケット売店の前に来ました。
ここで道が分岐し、左に滝口寺、右に祇王寺があります。


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先ほどの場所からもう少し上り、滝口寺の入り口まで来ました。
ここは、中に入ってから拝観料を払います。


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中で拝観料を払って、滝口寺境内に入りました。
詰所の脇に、こちらのお墓があります。
こちらは、新田義貞の首塚です。
新田義貞は処刑されてさらし首になったのですが、
妻の勾当内侍(こうとうないし)はその首を盗んでここに埋めました。
(足利氏は事実上黙認したようです)


269-24.jpg
そして、首塚の脇に勾当内侍の供養塔が立っています。
新田義貞の首塚を立てた直後に、
勾当内侍は琵琶湖(現在の滋賀県大津市堅田)で投身自殺しました。
ですから、勾当内侍のお墓は今も堅田に立っています。


269-25.jpg
新田義貞の首塚を振り返りました。
この先の石段を上って、本堂に向かいます。


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急でせまい土の上り坂を約50m上りました。
ここで上り坂が終わり、少し開けたところに出ます。
滝口寺の本堂は、この辺りにあります。


269-27.jpg
その開けたところにある萱葺の家が、滝口寺の本堂です。
第95回ブログでも書きましたが、こういう家に住みたいものです。
ここのご本尊は、滝口入道と横笛の木像です。
小倉山の北東部は平安時代、往生院という大きな寺院でした。
「平家物語」に出てくる滝口入道は、その往生院で出家しました。
実は、次回ブログに出てくる祇王寺も往生院の一部でした。
往生院は明治時代の廃仏毀釈の一環で廃寺になったのですが、
戦後に大覚寺の僧侶によって滝口寺と祇王寺として再興されました。


269-28.jpg
滝口寺本郷の横に、こちらの石塔が立っています。
こちらは、平家一門の供養塔です。
滝口入道は平氏に仕えていましたから、
このようなものがあるのでしょうね。


269-29.jpg
滝口寺本堂の前から、東の方を見ています。
では、ここを進みこの山道を下りていきます。


269-30.jpg
山道を下りていく途中で、下の方を見ました。
ここから、滝口寺入り口付近が見えますね。


269-31.jpg
さらに山道を下っています。
こうして見るとかなり急で、雨の日に転んだら大怪我しそうですね。


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山道を下る途中で、塀の向こうを覗きました。あちらが祇王寺ですね。
ここから見ると紅葉が見事ですが、
実はこの日(2014年11月16日)の祇王寺は大半が深緑のカエデでした。
この写真も、クリックすると拡大されます。


269-33.jpg
ようやく山道を下りてきました。では、滝口寺を出ます。
次は、祇王寺ですね。


269-34.jpg
滝口寺の門をくぐり、石段を約10m下りました。
ここを左に向けば、すぐに祇王寺に入れます。
ただ、もうだいぶ写真を貼りつけたので、今回はここまでです。

~次回は、祇王寺を散策します~


~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
また、ここには嵯峨野嵐山の観光地図も貼り付けます。
これで、観光地の位置関係をつかんでください。
詳しくは、ここをクリックしてください。
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東西に貫く塩小路を
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西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
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烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
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今出川通の北側に伸びる
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