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第289回 小さなお稲荷さん~塩小路東から西~その6

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鞘町通から、塩小路を西に向いています。
この鞘町通は、北に進むと七条通に第149回ブログに出てきた
「アマゾン」という喫茶店があって、
五条通以北は宮川町になります。
今回はこの塩小路を西に進み京都駅近くまで行きます。
撮影日は、2015年2月3日節分の火曜日午後1時。
実は、自分の通勤ルートだったりします。


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鞘町通を少しだけ南にずれて、塩小路の下を撮りました。
この塩小路以北から、京阪電鉄は地下に潜ります。
つまり、このトンネルの真上に塩小路が通っています。


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塩小路から北を向き、鞘町通の西隣にある公園を撮りました。
この公園は細長く、蛇行して川端通に吸収されます。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
この公園はかつて京阪電鉄が地上を通っていた線路の跡です。
ちなみに、当時の京阪電鉄の線路(「三条」駅~「七条」駅間)は
鴨川と琵琶湖疏水(現在の川端通)の間を通っていました。


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その辺りで、塩小路から南を向きました。
かつての線路脇に小さな神社が見えます。先ずはそこに参拝です。


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では、こちらの八王稲荷大明神に参拝します。
「お稲荷さん」だけに、赤い鳥居が並んでいますね。


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鳥居をくぐって南側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらにお参りして、境内に入っていきます。


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「境内」と言いましても、せいぜい10㎡しかありません……
お地蔵さんのほかには、拝殿とこちらの石碑くらいしかありません。
「発起人」ということらしいですが、
「当事者」の丸尾野家の名前がありませんね。


289-8.jpg
そして、境内の大部分がこちらの拝殿です。
そして、こちらの中にご神体が安置される祠があります。

「八王稲荷大明神」は、1915年に建立されました。
当時、丸尾野家など多くの家屋が火災に合いました。
新今熊野神社の御神託で
ここに住むタヌキの御霊が憑いていることになり、
その鎮魂のためにこちらの神社が建てられました。
ですから、ここは「お稲荷さん」ですが
「八王」というタヌキを祀っています。
「稲荷信仰」は「御霊信仰」なので、矛盾はないのですが……


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「八王稲荷大明神」から塩小路に戻って、西を向きました。
すぐ先に、「塩小路橋」(塩小路川端)交差点が見えますね。


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塩小路から、川端通を北に向いています。
道のど真ん中で撮っているように見えますが、
川端通は塩小路で終わります。
元々は川端通は右(東)側1車線しかありませんでした。
実は、この道の下に琵琶湖疏水が流れていて、
疎水を暗渠にすることで、道を拡張することができました。


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先程と同じ地点から、南を向きました。
ここで、琵琶湖疏水は暗渠から地上に出ます。
(第121回ブログの国道24号線辺りまで南へと流れていきます)
その右(西)側から、師団街道が始まります。


289-12.jpg
さらに同じ地点で西を向きました。
この塩小路以北が川端通で、以南が師団街道です。
では、その道を通り過ぎ鴨川に架かる塩小路橋を渡ります。


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塩小路橋を渡り出してすぐに南を向きました。
左(東)側が師団街道で、右(西)側が鴨川です。
向こうの線路がJRの在来線のもので、
一段高くなっている高架が新幹線のものです。

実は、1945年前後この辺りに闇市が立ちました。
(正確には、須原通~高倉通の塩小路周辺です)
これはウチの母から聞いた話なのですが、
当時は京都駅に入ってくる全車両に検閲が入ったそうです。
そこで、関東や北陸から来た列車に乗っていた闇市の業者は
駅に着く直前にこの鴨川に闇米(政府が統制していない米)を投棄し
橋げたの周辺で待ち構えた仲間がそれをここで引き揚げて
そのまま闇市に持って行ったそうです。

ウチの母は子供の頃この鴨川で遊んでいたら、
何回か業者が米袋を集団で引き揚げる場面を目撃したそうです。


289-14.jpg
今度は塩小路橋で北を向きました。ずっと先に七条大橋が見えます。
七条大橋の左(西)側に赤い小さな建物が見えますが、
そちらは第115回ブログで紹介した松明殿稲荷神社です。
(今回は、七条通までは行きません)
そう言えば、この塩小路橋を渡れば
京都市東山区から京都市下京区に移動します。


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塩小路橋を渡り、京都市下京区に入ってきました。
この辺は鴨川沿いに桜並木が続きます。
ちなみに、この道を進めば松明殿稲荷神社の前に出ます。


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塩小路橋より西の塩小路の南側は、旧京都市立崇仁小学校です。
ここは下京区としては生徒数が多い方でしたが、
数年前に第111回ブログにちょっとだけ出てきた
京都市立渉成小学校に統廃合されました。
確かここは、今は児童館になっているはずです。


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塩小路橋から、塩小路を西に約80m進みました。
こちらは、塩小路須原交差点です。


289-18.jpg
塩小路から、須原通を北に向いています。
手前のアパートの1Fは中華料理屋さんですが、
自分が幼いころから営業されていました。
(今でも、たまに行きます)
ちょっと今から、ここを北上します。


289-19.jpg
塩小路から、須原通を北に約150m進みました。
こちらは、第115回ブログでも紹介した「三ツ梅稲荷神社」です。
その回でも書きましたが、調べてもこちらの沿革は不明です。
自分が小学1年生の頃は、
ここから松明殿稲荷神社までが大きな薮でした。


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須原通を南下して、塩小路まで戻ってきました。
ちなみにあの高架下から南は、京都市南区になります。
つまり、この辺りは京都市下京区の南東端になります。


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須原通から、塩小路を西に向いています。
この「かどや」は大きな駄菓子屋さんで結構繁盛していたのですが、
今ではもう閉まってしまいました。
この辺で駄菓子屋さんは、ほぼ絶滅していると思います。
では、ここから塩小路をさらに西に進みます。

~2015年3月31日訂正~
実は、こちらの「かどや」は潰れていません。
この時間帯は、たまたま閉まっていいただけのようです。
もっと早い時間帯には、しっかり開いていました。


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須原通から、塩小路を西に約50m進みました。
ここで、今度は高瀬川と交差します。


289-23.jpg
塩小路から、高瀬川を北に向いています。
この高瀬川は、七条通以南はかなり複雑に蛇行します。
ただ、この高瀬川は21世紀に入って
七条以南の流れるルートを大幅に変更しています。
元々塩小路には、もっと西で交差していました。
(第6回ブログ参照)


289-24.jpg
高瀬川から、塩小路を約30m進みました。
こちらは、下京消防署塩小路出張所です。
それを証明するように、あちらの扉の向こうに消防車が見えます。


289-25.jpg
下京消防署塩小路出張所から西を向くと、
すぐ目の前に塩小路河原町交差点があります。
この塩小路は河原町通より西で急に幅が広くなり、
京都駅北側では京都市街地屈指のメインストリートになります。


289-26.jpg
塩小路から、河原町通を南に向いています。
こちらも第6回ブログで紹介した塩小路交番です。
河原町通はJRの高架をくぐった後、十条通で突き当ります。


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今度は塩小路から、河原町通を北に向きました。
ずっと先(七条通以北)に、小さく見える緑地が
このブログで時々出てくる渉成園ですね。
(東本願寺の庭園です)


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河原町通を渡り、塩小路をまた西に向いています。
これだけ近付くと、逆に京都タワーは
他の建物に邪魔されて見えなくなります。
目の前の中華料理屋さんは、ここ数年よく行くようになりました。
ここはセットメニュー中心ですが、お勧めは酢豚と炒飯です。


289-29.jpg
その中華料理屋さん周辺は、住宅のモデルルームです。
「京町家風建築」と書いてありますが、
「京町家」とは多少違う建物が並んでいます。


289-30.jpg
そのモデルルームの南側は、こうなっています。
ここに、かつて高瀬川が流れていました。
脇の廃墟は、かつての塩小路交番です。
今から10年くらい前に、現在地に移転しました。


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河原町通から、塩小路を約100m西に進みました。
いよいよ高倉通との交差点が近付いてきました。


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市小路高倉交差点北東角に、こちらが安置されていました。
毎年5月3日に行われる「稲荷祭」のときに使われるお神輿です。
だいぶ距離が離れていますが、
この辺一帯が伏見稲荷大社の氏子になります。


289-33.jpg
塩小路から、高倉通を北に向いています。
ここから約200m先に七条通があって、
さらに100m先にある渉成園で一旦高倉通は突き当ります。


289-34.jpg
今度は塩小路から、高倉通を南に向きました。
この少し先に京都でも特に有名なラーメン屋さんがあります。
(「新福菜館」と「第一旭総本店」です)
どちらも、この辺に闇市があったころから営業していました。
では、そちらの方に向かいます。


289-35.jpg
この日は、奥(南)側にある「第一旭総本店」にお邪魔しました。
実は、自分が生まれる前からウチの晩御飯に
よくここのラーメンを持ち帰っていたそうです。
(大鍋を持ってきて、そこに完成したラーメンを入れてもらいます)
ただ、最近はお客さんの量が物凄くて、なかなか入れません。
この時間帯なら、数分待ちで入れます。
(ここは、夜になると特に混みます)


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順番待ちをしている間に、高倉通の南側を撮りました。
ラーメン店の辺りから高倉通は登り坂になり、陸橋となります。
陸橋の手前に桜の木があって、
毎年春になるとここも絶景になります。
その陸橋の下をJRの在来線が通っていて、
高倉通のこの陸橋を「たかばし」(高倉陸橋の略称)と呼びます。
その「たかばし」以南は高倉通から竹田街道(国道24号線)になって、
奈良方面まで続いています。
(国道24号線は、第121回ブログで出てきました)


289-37.jpg
10分ほどで、順番が来て中に入りました。
さらに10分待つと、こちらが出来上がってきました。
こちらのラーメンとご飯(大)を注文しました。
この沢庵は、ご飯を頼むと付いてきます。


289-38.jpg
ラーメンをアップにしました。
「麺固め・もやし多め・白」というのが、自分のいつもの注文です。
「白」というのは、「焼き豚は脂身のみ」ということです。
自分は豚の脂身が大好物なので、こんな注文をします。
ただ……この「白」は人を選びます。
会社の後輩3人に、この「白」を勧めたのですが……
「自分には、口に合いません」
「これは、『なし』です」
「最後まで食べられませんでした」
と返事が返ってきました。
スープをなるべく浸み込ませるようにして食べると、
スープの醤油味と脂身の甘みが混ざっておいしいのですが……


289-39.jpg
自分は、最初に焼き豚ともやしをおかずにご飯を食べて、
その後に麺を食べます。
そして残ったスープをご飯にかけて、〆にします。
……あまり上品な食べ方ではありませんね。


289-40.jpg
第一旭総本店の前から、高倉通を北に向いています。
その少し先の塩小路を西に進むと、すぐに京都駅です。
この時点で午後2時10分。何とか、時間内に会社に着けそうです。
ただ、ちょっと急ぐのでここで写真撮影は終わりにします。

今回は、ここまでです。

~次回は、京都タワーに昇ります~

~追記~
2015年2月14日早朝に、
ウチのブログの閲覧者数が
80000人を突破しました!

このブログを始めて早4年半です。
ここまで何とか続けられました。
どうも、ありがとうございました。

~追追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
ちなみに、この辺りは京都駅から徒歩10分以内の地点です。
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テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

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No title

メチャメチャなじみのとこですわ~
すっごいおもろいわ~

Re: No title

ゆめーみさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

そうなんですか、なじみのところですか……
これは、自分の普段の通勤ルートです。
自分は、毎日ここを通ります。
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ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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寺社巡りをしてきました。
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「きょうもいろいろ」
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京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
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いただきました。

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ブログです。
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こちらも、
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観光ブログです。
「幼児連れで
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詳しく
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こちらは、
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連載されています。
こちらも、
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情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
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宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

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こちらからお願いして、
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「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
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書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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