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第319回 小雨の壬生散策 前編~千本通南から北~その7

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前回ブログから16日後の壬生寺表門を内から外へ見ています。
炎天下の夏日から一転、完全に梅雨の小雨模様になりました。
門の外側は坊城通ですが、今回はここを北上し
新撰組施設関連を中心に壬生を歩き回ります。
撮影日は2015年6月16日木曜日午後2時。
昨年と比べて、今年の梅雨はしっかり雨が降りますね。


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壬生寺を出ました。
壬生寺から見て、坊城通の斜め向かいに京町家がありました。
ちょっと、そちらに寄ってみます。


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その京町家を表から撮りました。
こちらは、1820年に神先家のために建てられた京町家です。
(京都市指定有形文化財です)
現在は清宗根付館という印籠などに付ける「根付」の博物館です。
根付があちこち展示されていましたが、
この建造物自体がほぼ完全な形の京町家で、
ここまで残っているのは京都でも逆に珍しいです。


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清宗根付館の前で、坊城通を北に向いています。
では、壬生寺の前を通ってここを北上します。


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壬生寺表門のほぼ向かいに、新徳禅寺があります。
今は非公開ですが、節分時にはここでも炮烙焼が売られます。
ここは、新撰組発祥の地です。(第28回ブログ参照)


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新徳禅寺の前で、坊城通を北に向いています。
壬生寺の北隣に、「鶴屋」という和菓子屋さんがあります。
こちらの和菓子屋さんに、修学旅行生を初め
多くの方々が訪れているようです。


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この日(2015年6月18日)家を出るときに壬生に行くと告げたところ
「じゃあ、『鶴屋』で何か買ってきて」と言われたので、
とりあえずこれを人数分買いました。


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自分の分だけ、写真を撮りました。
ここの名物の一つが鮎焼きだそうです。
表の看板にもなっていて、他の方も買われていました。
最中は餡がくどくない甘さでそこかおいしいのですが、
このカエデの文様はどこかの家紋でしょうか?


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「鶴屋」の店舗の奥に、京町家の武家屋敷が残っています。
こちらは「八木邸」で、幕末には新撰組の屯所でした。
近藤勇や土方歳三などが暮らしていた別邸は、
取り壊されて今は和菓子屋の店舗になっています。
ここでは、八木家の方々と芹沢一派が暮らしていました。
つまり、ここが芹沢鴨・平山五郎暗殺現場です。
(前回ブログにお墓が出てきました)


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「鶴屋」(八木邸)で1,000円払うと、
こちらのパンフレットをもらった上で邸内を拝観できます。
自分は都合3回目の拝観でしたが、
中を案内される学芸員が毎回違う方で
その度に話される内容が全然違うのが面白いです。


319-11.jpg
先ほどの写真に写っていた半券を使うと、
拝観後に抹茶と和菓子がいただけます。
(これらの料金は、拝観料に含まれます)


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和菓子は、牛皮の中に餡が入っていました。
抹茶は冷水で点てられていて、そのため泡がすぐ消えます。


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「鶴屋」の前で、坊城通を北に向いています。
右(東)側の塀は、旧前川邸のものです。
この先に、綾小路との辻が見えます。


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坊城通から、綾小路を西に向いています。
一里塚に「右 二条城」と書いてありますが、
よく考えたら二条城はここから北ではなく、北東にあります。
写真の「幸福餅」はヨモギ餅の店ですが、
ここの名物は「金つば」です。


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今度は、坊城通から綾小路を西に向きました。
南東角に、「玉野製袋所」がありますね。


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綾小路側に、「玉野製袋所」の入り口があります。
この日(2015年6月18日)は木曜日なので非公開ですが、
週末にはここの内部を拝観できます。
ここは元々「旧前川邸」で、新撰組の屯所の一つでした。
長州藩士を拷問して池田屋事件の計略を看破したり、
山南敬助野口健司が切腹したりした場所です。


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旧前川邸の前で、綾小路を東に向いています。
次は、ここから先に進みます。


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綾小路を東に進んでいます。
この辺りは、細い道に古い家屋が続いています。
あちこちに、京町家が並んでいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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京町家以外にも、このような民家も並んでいます。
このお地蔵さんがいらっしゃる民家は、
ここへ来る度に撮っている自分のお気に入りです。


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その民家の向かいに、こちらの酒屋さんがあります。
近藤勇や土方歳三の名前とイラスト入りのお酒を売っている店です。
その東側に、壬生川通との交差点がありますね。


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綾小路から、壬生川通を北を向いています。
この渋滞は、四条通から続いています。
その手前に、嵐電の線路があります。


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壬生川通から、綾小路を東に向いています。
京町家はほぼ姿を消しますが、
ここからは味のある民家が並んでいます。


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壬生川通から、綾小路を東に約70m進みました。
この辺りから、綾小路の南側は
「京都市中京区壬生」から「京都市下京区」になります。
そして、ここから東に浄土宗寺院が並びます。


319-24.jpg
こちらは、先ほどの写真にも写っていました。
浄土宗上宮王院聖徳寺です。
寺名から聖徳太子関連と分かりますが、
ここの沿革はよく分かりません。

~2015年6月30日追記~
第320回ブログに出てくる浄土宗帰命院を調べていたら、
この聖徳寺の沿革が分かりました。
こちらは、建立から1000年くらいの寺院です。
元々は天台宗でしたが、のちに浄土宗に改宗しています。
ご本尊は阿弥陀如来で、聖徳太子作だそうです。
(それが、この寺院の名称の由来です)
こちらの大桜がなかなかの名木で、
下京区が「区民の誇りの桜」に指定しています。


319-25.jpg
門の東側に、「庚申堂」がありました。
実は、庚申堂は京都にはあまりありません。
(昔はたくさんあったのかもしれませんが、よく分かりません)


319-26.jpg
聖徳寺の前から、綾小路を東に向いています。
次は、左(北)側の寺院に向かいます。


319-27.jpg
この寺院から、綾小路北側も京都市下京区になります。
こちらは、浄土宗光縁寺です。
新撰組隊士山南敬助と当時の住職が懇意で、
そのため多くの新撰組隊士の遺体がここに埋葬されました。


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光縁寺には、100円払うと中で参拝できます。
本堂の中には入れませんが、
本堂の北側にある墓地には入ることができます。
自分も、線香を買って(追加料金50円)そちらに向かいます。


319-29.jpg
本堂の北側に回り込みました。
住宅街の一角が、墓地になっています。
ですから、大声を出したりするのは厳禁です。


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墓地の北西端に来ました。
トタン板の向こうに、嵐電が走っています。
実は、山南敬助ほか新撰組隊士のご遺体は
このトタン板の向こう(つまり線路の下)に眠っています。

左側は、沖田聡司と同居していた女性のお墓です。


319-31.jpg
その左(南)側に、新撰組隊士合同のお墓が3基あります。
先述の通り、この下にはご遺体は埋まっていません。
「この面積に数十人の遺体を埋めるのは困難」
とは、ここの住職の弁です。
この写真は、クリックすると拡大されます。


319-32.jpg
墓地から戻ろうとすると、
本堂の真裏にこちらの鬼瓦がいらっしゃいます。
全長1mありますので、結構な迫力です。
たぶん、魔除けなのでしょうね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


319-34.jpg
光縁寺の前から、綾小路を東に向いています。
では、ここを大宮通まで進んでいきます。


319-35.jpg
こちらは、浄土宗光林寺です。
ここの沿革も分かりませんが、様々な碑が立っていました。
ここは幼稚園でもあるので、とても賑やかです。


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光林寺の前から、綾小路を東に向いています。
もう目の前に、大宮通が見えます。


319-37.jpg
そして、「綾小路大宮」交差点に出ました。
京都の繁華街の一つ「四条大宮」が近いため、商店舗が並びます。


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綾小路から、大宮通を北に向きました。
約100m先に、「四条大宮」交差点があります。
阪急電車と京福電車(嵐電)の駅があって、
京都市バスのターミナルもあります。
そのため、京都でも屈指の繁華街になります。

目の前に、四川料理店があります。
こちらは、京都で初めて本格的な担担麺を出したところです。


319-39.jpg
大宮通から、綾小路を東に向いています。
綾小路はこのまま東に伸びて、寺町通京都大神宮で突き当ります。


319-40.jpg
今度は綾小路から大宮通を南に向きました。
大宮通は本当に雑居ビルが多いですね。
次はここを南下するのですが、だいぶ写真を貼りつけたので
今回はここまでです。

~次回は、ここから仏光寺通を通って壬生寺付近に戻ります~
~追記~
319-41.jpg
こちらは、第317回ブログに登場された「千佛延命地蔵尊」です。
京都のお地蔵さんは、毎年8月下旬にこのように「お化粧」します。
これを「地蔵盆」と言って、各町内が主催する行事です。
今回ブログを取材した2015年6月18日に、
壬生寺に向かう途中でここを通ると
千佛延命地蔵尊が「お化粧」されていました。
お地蔵さんを着飾らしていた町衆に話を聞くと、
「今日TV中継が来るので、
TV局のオーダーで着飾っています」
そうおっしゃっていました。
地蔵盆中はウチの町内の用事で取材できないので、
こういう姿のお地蔵さんはこのブログ初登場ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

~追追記~
更新が大幅に遅れた訳
この記事は、本当は2015年6月21日に更新する予定でした。
3日遅れたのはサッカーの中継を見てばかりいたので、
ブログを書きこむ時間がなかったためです。
(コパアメリカと女子W杯の開催中です)
また、仕事が立て込んで休日がなくなっていたりもするのですが、
まぁそれは今に始まったことではないので、
自分の計画性の無さが一番の理由かもしれません。

~さらに追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都駅からはJR嵯峨野線に乗り、「丹波口」駅で降りて
千本通を約500m北上すると、今回ブログ初めの壬生寺に着きます。

~もう一つ追記~
なでしこジャパン準々決勝進出
また、サッカーネタです。
2015年6月24日女子W杯で、
なでしこジャパンがオランダに勝利しました。
日本が強かったというよりは、オランダのパス精度が低くて
何とか勝利したという状況でした。
正直、次戦のオーストラリアはその辺容赦ないので大変ですが、
今のところ全勝しているのは、日本のみです。
得点力不足とか守備が危なっかしいとか
いろいろ批判もあるようですが、
もし次勝てれば勢いに乗るでしょうね。
(まぁ、次勝つのが大変そうですが)

……しかし、準々決勝進出8か国のうち
アジア勢が3か国になりました!
そう言えば、トーナメント1回戦で中国は楽勝でしたね。
準々決勝は日本が勝とうがオーストラリアが勝とうが
アジア勢が2大会連続準決勝進出になります。
もはやアジアは女子サッカー強豪地域ですよね。
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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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「節分」
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「京都のお祭り」
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記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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