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第361回 猫じゃらし 哲学の道 遊び道

360-31.jpg
冷泉通から、哲学の道を北に向いています。
ここが、白川疎水沿いの哲学の道最南端です。
今回は、哲学の道から途中大豊神社に立ち寄ります。
撮影日は、2015年11月23日勤労感謝の日の月曜日午後2時半。
ずっと曇り空が続きます。


361-2.jpg
哲学の道を最南端から、北上しています。
第357回ブログの水路閣の水が、北上してこの白川疎水になります。
ここは、日本で哲学を確立した西田幾多郎京大教授が
思索のために散策した道です。
日本における哲学は事実上ここで生まれたので、
この白川疎水沿いの道を「哲学の道」と言います。
この写真以降、クリックすればすべて拡大されます。


361-3.jpg
冷泉通から、哲学の道を北に約75m進みました。
小橋を渡ると、料亭があります。
一見高そうなのですが、料金表を見ると
ランチタイムはそれほど極端な価格ではありませんでした。


361-4.jpg
その料亭から、哲学の道をさらに北上しています。
この日(2015年11月23日)は、
右(東)側のカエデ並木がまだまだ紅く染まっていませんでした。
左(西)側に枯れ枝が多いですが、
そもそもこの哲学の道は、「桜」と「蛍」のシーズンが有名ですね。


361-5.jpg
白川疎水の西側は小高い土手になっていて、
それより西はちょっとした崖があります。
その辺りに、何匹かネコがいました。
相変わらず、動物の写真はブレてしまいます。


361-6.jpg
そして、こちらにもネコがいます。
背景の赤レンガは、「若王子」という喫茶店です。
(第360回ブログの若王子神社から、
ここは100mくらいしか離れていません)
この時間帯でも閉まっているので
もう閉鎖されたのかもしれませんが、
この辺のネコはここで飼われているのでしょうか?
赤レンガの家や塀に接するように集まっていました。


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また哲学の道を北上します。
この辺りは日陰になっていることもあって、
なかなか紅葉が進みませんね。


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その辺りで左(西)を向きました。
崖のようになっている土手から見下ろすと、
光雲寺や観音像が見えるのですが、
こちらの方がいらっしゃるので撮っていません。
アコーディオンを演奏されていて、
最初は大道芸をされていると思ったのですが、
(あまりにも上手だったので)
どうも練習中だったようです。


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一方、白川疎水の水面にはこちらの魚がいました。
最初はフナと思ったのですが、ヒレや体形が違います。
アユにも似ていますが、こちらは平均体長約50cmです。
いったい、何という魚でしょうか?


361-11.jpg
その辺りにも、たくさんのネコがいます。
こちらのは、先ほどとは別の集団です。
実はこの直後に中国人の家族連れが来られて、
猫じゃらしを使ってこちらの猫たちと暫く遊んでおられました。
この辺にネコが多いのはあちこちのブログで紹介されていますし、
それを知って猫じゃらしを準備されていたのでしょうか?


361-12.jpg
さらに、白川疎水の水面には鴨のつがいがいました。
この辺は、本当にいろいろな動物がいますね。


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冷泉通から、哲学の道を北に約200m進みました。
この辺りから白川疎水が左(西)に折れ、
哲学の道も同じようにカーブします。


361-14.jpg
白川疎水に、また鴨のつがいがいます。
こちらは、先ほどとは別のカップルです。


361-15.jpg
白川疎水沿いの哲学の道を進んでいます。
川岸に、ベンチがあります。
ここで休んでいると、本当にこの辺が公園みたいです。


361-16.jpg
再び白川疎水の水中です。先ほどの魚がさらにいます。
ここの固有種だったら、スゴイのですが……


361-17.jpg
今度は、少しだけ右にカーブしました。
ここから暫く北西に進みます。


361-10.jpg
哲学の道を北西に直進しています。
左(西)側は崖のようになっていたのが、
民家が建ち並ぶようになります。


361-18.jpg
この辺の桜の木には、まだ葉が残っています。
暫く哲学の道を北西に歩いていると、
向こうに橋が見えてきました。


361-19.jpg
こちらが、その橋です。
東西の道と交差するので、
あちこちから来られた方々でここは少し混み合いますね。


361-20.jpg
その橋の袂で北東を向きました。この橋の先は、大豊神社です。
では、ここからそちらに向かいます。


361-21.jpg
橋から東側は、石畳の道になります。
橋から約10mで石畳の道は分岐して、
南東に伸びる上り坂に向かいます。


361-22.jpg
先ほどの分岐点から、南東に約100m山道を登りました。
すると、目の前に大豊神社の二の鳥居が見えてきます。


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その鳥居の左(北西)に、手水舎があります。
こちらは湧き水の名水で、持ち帰って飲むこともできます。


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その手水舎の前から、二の鳥居を見ています。
では、大豊神社に入っていきます。


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二の鳥居をくぐり、大豊神社の境内に入ってきました。
普段は静かな神社ですが、
この日(2015年11月23日)は結構な方々がいらっしゃいました。


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境内の南側に、絵馬殿がありました。
こちらには、ネズミの石像の写真が並んでいます。
この石像については、後で説明にします。


361-27.jpg
絵馬殿の奥(東)に、末社への紅い鳥居があります。
拝殿側からではなく、こちら側から本殿に回ります。


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赤い鳥居をくぐり石段を上ると、大国社に行き当たります。
こちらには、大国主命が祀られています。
(島根県の出雲大社の御祭神ですね)


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その大国社には、狛犬の代わりに「狛ネズミ」がいます。
こちらが先述の「石像」の正体です。
狛犬の代わりにキツネやイノシシが置かれることは多いのですが、
「狛ネズミ」は確かここだけだったような気がします。
阿形の狛ネズミは、学問の象徴である巻物を持っています。


361-30.jpg
吽形の「狛ネズミ」は、万物の象徴である水玉を持っています。
この「狛ネズミ」は見た目がかわいいので、
本殿よりもこちらをお目当てにされる方も増えてきました。
ちなみに、干支が「子年」になると参拝者がさらに増えます。


361-31.jpg
大国社の左(北)側は、こちらも末社の稲荷社です。
こちらにも、お参りします。


361-32.jpg
稲荷社の脇に、寒椿が咲いていました。
いろいろなブログを読むと、
この寒椿をここの「名物」と書いてあるものもありました。
だいぶ花びらも落ちていますが、それはそれでまた風情があります。


361-33.jpg
では、こちらの鳥居をくぐってさらに北に進みます。
いよいよ大豊神社本殿に参拝です。


361-35.jpg
こちらが、大豊神社(おおとよじんじゃ)の本殿です。
御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、
鹿ケ谷の産土神(うぶすなのかみ)です。(要するに、土地神)
ご神体は背後の椿ヶ峰で、病気平癒のご利益があります。
887年に、宇多天皇の病気平癒を目的に、
少彦名命と椿ヶ峰など周辺の山の神様を祀ったのが
こちらの神社の始まりです。


361-36.jpg
大豊神社の本殿から石段を下りて、拝殿前で振り返りました。
鳥居周辺に見事な枯れ枝が見えますが、こちらは枝垂れ梅です。
毎年2月末~3月になると、この辺りは絶景になります。


361-37.jpg
境内を一通り回ったので、大豊神社を出ます。
ちなみに、こちらの境内には公衆トイレがあります。
周辺にあまりないので、覚えておくと便利です。


361-38.jpg
大豊神社手水舎の前から、北西を向いています。
では、100mほど直進してここを下りていきます。


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大豊神社の参道は両脇に様々な植物が植えてあり、
それを見ているとなかなか楽しいですね。
こうしてみると、柿の実も花のようできれいです。


361-40.jpg
大豊神社参道を下り、白川疎水の前に戻ってきました。
ここからまた哲学の道散策を続けますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、霊艦寺の特別公開を見に行きます~


~追記~
「蹴上・哲学の道紅葉散策編」は、
タイトルにカテゴリー名を入れていません。

毎回書いていることですが、
「哲学の道」「インクライン」「若王子神社」など
この辺りの地名は長いものが多く、
またどうしてもタイトルを2行以上にしたくなかったので、
このカテゴリーのみタイトルを入れていません。
「千本通編」に戻ったら、こちらも元に戻ります。

~追追記~
2015年12月23日に
法然院で法話が行われます

法然院では毎月26日に「法然院サンガ」として
念仏勤行とご住職の法話が行われます。
ただ年末はいろいろ忙しいらしく
12月は23日に行われるそうです。
2015年11月26日に自分も参加させていただいて、
それが結構楽しかったので
こうして宣伝させていただいております。
法然院の方に「宣伝します」と話をしたところ、
特に嫌がられてはいなかったので
この辺りを書かせていただいています。

~さらに追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
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ジャンル : 地域情報

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非公開コメント

No title

おそらく、ニゴイだと思います。

琵琶湖にはいるので、繫がっている疎水にいても
不思議ではないかな?と思われます。

Re: No title

na-ohさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

そうですか、ニゴイですか。
フナとは明らかに形状が違うので、
何だろうと思っていました。
アユにいては大きいし……

ちなみに、哲学の道沿いの
若王子神社~大豊神社間は
ほぼこの魚しかいませんでした。
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ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
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宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

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北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
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いただきました。

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京都の季節の様子や
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この度、相互リンクさせて
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「清水寺から平安神宮」
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「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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