第377回 くぎ抜き地蔵~千本通南から北~その34

[石像寺] ブログ村キーワード
376-31.jpg
「千本釈迦堂」大報恩寺の前で、五辻通を東に向いています。
節分の「千本釈迦堂」に参拝した後、千本通に戻り
今回は「くぎ抜き地蔵」石像寺(しゃくぞうじ)に向かいます。
撮影日は、2016年2月3日節分の水曜日午前10時半。
今回回った中で、ここが一番混んでいました。


377-2.jpg
「千本釈迦堂」から、五辻通を東に約50m進みました。
左(北)側に、京町屋を改装した茶店があります。
前回ブログでは閉まっていましたが、
この時間帯ではもう開店しているようです。


377-3.jpg
その茶店から、五辻通をさらに東に約50m進みました。
ここは六軒町通との辻です。では、ここをさらに東に進みます。


377-4.jpg
六軒町通から、五辻通をさらに東に50m進みました。
京町屋の先に、千本通との交差点が見えますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


377-5.jpg
さらに五辻通を東に約20m進みました。
こちらが、千本通との交差点です。
前回ブログでは閉まっていた老舗のおもちゃ屋さんも、
午前10時を回り開店しています。


377-6.jpg
「五辻千本」交差点北東角に、こちらのお店がありました。
「五辻の昆布」は京都では割と有名ですが、ここに本店があります。


377-7.jpg
五辻通から、千本通西側歩道で北西を向いています。
標識にある「千本釈迦堂」は、前回ブログで回りました。
「石像寺(くぎ抜き地蔵)」へは、今回ブログで回ります。
その下の「千本ゑんま堂」へは、次回ブログで回ります。


377-8.jpg
では、五辻通から千本通西側歩道を北西に進みます。
目の前にある老舗の漬物屋さんは、
漬物の販売だけでなくここで飲食もできます。


377-9.jpg
五辻通から、千本通西側歩道を北西に約100m進みました。
千本通沿いに、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
三条通以北は、千本通沿いのお地蔵さんの数が減っていますね。


377-10.jpg
そのお地蔵さんの北側に、こちらのお店がありました。
酒屋さんなのですが、白菜なども売られています。


377-11.jpg
その酒屋さんの2軒北側に、こちらの魚屋さんがあります。
こちらの「おぜき」さんは、淡水魚専門の川魚屋さんです。
(京都には、川魚屋さんがたくさんあります)
普段はアユやウナギを扱っているのですが、
この日は節分なので海魚のイワシを売っています。
2013年にもここに寄り、イワシの炭火焼きを買いました。
ただ、この時間帯ではまだ焼けていません。
ちょうど炭に火を起こしている途中でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。


377-12.jpg
川魚屋さんの「おぜき」の前で、千本通を北西に向きました。
目の前に、上立売通との交差点が見えます。


377-13.jpg
千本通から、上立売通を東に向いています。
上立売通は、ずっと東に伸びて
烏丸通以東は相国寺境内を貫いて最終的には寺町通で突き当ります。

ここから西の上立売通は、すぐに六軒町通で途切れてしまします。
その西側の新七本松通で復活し、西大路以西にまで伸びます。


377-14.jpg
上立売通で千本通東側歩道に渡り、北西に向きました。
ここからでは見えにくいですが、
よく見ると向こうに寺院の山門が見えます。


377-15.jpg
こちらが、その山門です。
こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺です。
通称「くぎ抜き地蔵」ですね。
では、こちらに入っていきます。
この写真以降、石像寺境内はクリックすれば全て拡大されます。


377-16.jpg
石像寺山門を東にくぐると、10mだけ参道があります。
その先に、提灯で装飾された門があります。
節分の間は、この参道に露店が立ち並びます。


377-17.jpg
石像寺境内に入り、左(北)を向きました。
手水舎の向こうには、大師堂があります。
ここは今は浄土宗ですが、もともとは真言宗でした。


377-18.jpg
大師堂の東側に、小さな絵馬殿があります。
そこで、節分になるとここで昆布茶が供されます。


377-19.jpg
こちらが、その昆布茶です。
節分になると京都の神社仏閣のあちこちで
昆布茶が供されるのですが、
その中でもこちらのものは格別においしいですね。


377-20.jpg
すると、ちょうど昆布茶の昆布の交換時期と鉢合わせました。
「ブログの撮影です」と言うと、
あちらの方が機転を利かして静止してくださいました。
ここの昆布茶は粉末ではなく、水から昆布を煮だたしています。
出がらしの昆布は廃棄するのではなく、
きちんとこの町内の方々が佃煮などにして食べるそうです。


377-21.jpg
石像寺の門から東を向くと、地蔵堂がすぐ目に入ります。
先ずは、こちらに参拝ですね。


377-22.jpg
石像寺地蔵堂前に大きな釘抜きがあり、
多くの方がそちらを撫でながら参拝されていました。
以前彫刻家でもある堂本印象画伯の目録を調べていたら、
こちらの大きなくぎ抜きが載っていました。
本当に、あちこちの寺院に堂本画伯の作品がありますね。


377-23.jpg
こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺の地蔵堂です。
(事実上の本堂です)
こちらの沿革は、第106回ブログを参考にしてください。
こちらに線香とろうそくを立てるのですが、
実はこの東側にたくさんお地蔵さんがいらっしゃるので、
その方々の分も考慮するとそれぞれ10本近く必要です。
地蔵堂の北側で、線香とろうそくがセット販売されていて
そちらを買ってお参りしました。


377-24.jpg
こちらは、地蔵堂北側にいらっしゃる「べんつるさん」です。
大昔から何度も撫でられて、だいぶ擦り切れておられます。


377-25.jpg
では、地蔵堂の北側から、裏(東)に抜けます。
実は、ここからがここの参拝の本番です。


377-26.jpg
地蔵堂の壁面は、一面の釘抜きです。
ここでの願い事がかなうと、このように釘抜きを寄贈します。
こちらは、その願いがかなった方々のものです。


377-27.jpg
地蔵堂の裏(東)側の一番北側に、
「くぎ抜き地蔵尊」がいらっしゃいます。
「くぎ抜き」は「苦抜き」に通じ、
長患いによる苦痛の緩和というご利益があります。
こちらは、日本全国から大勢の方々の信仰を集めています。


377-28.jpg
こちらは、以前お参りに来たときはありませんでした。
マニ車ではなさそうですし、いったい何でしょうね?


377-29.jpg
地蔵堂の真裏(東側)に、伝空海作の地蔵像がいらっしゃいます。
こちらは3体とも、重要文化財です。


377-30.jpg
そのお地蔵さんの南側にも、地蔵像と稲荷社がいらっしゃいます。
こちらにも、お参りしました。


377-31.jpg
こちらは、地蔵堂の南側です。
菩薩さんの石像が並んでいて、そちらにもお参りしました。


377-32.jpg
地蔵堂の周りを一周して、地蔵堂正面に戻ってきました。
絵馬殿(先ほど昆布茶をいただいたところ)の南側で、
このように焚き火を焚いていらっしゃいました。
実はこの辺りで晴れ間が見えたのですが、
その直前にはちらちら小雪が舞っていました。


377-33.jpg
これで、ここ石像寺を一通りお参りしました。
では、ここを出ます。


377-34.jpg
こちらは、石像寺参道の露店べっこう飴屋さんの陰です。
こちらに、大きな釘抜きとマニ車がありました。
とりあえず、このマニ車を回します。


377-35.jpg
ここの露店のたこ焼き屋さんはおいしいのですが、
(2013年にここで食べました)
次があるので先を急ぎこの山門を出ます。


377-36.jpg
石像寺の山門の前で、千本通を南東に向きました。
では、ちょっと用事がるので元来た道を少し戻ります。


377-37.jpg
こちらは、「上立売千本」交差点です。
では、ここを渡って千本通西側歩道に戻ります。


377-38.jpg
上立売通から、千本通を南東に向いていまかあす。
薬局の南隣に、先ほどの川魚屋さん「おぜき」があります。
もう午前11時もだいぶ回ったので、
もう先ほどのイワシも焼き上がっているでしょうね。


377-39.jpg
こちらが、そのイワシです。1尾につき、300円しました。
体長30㎝を越えていて時間をかけてじっくり炭火で焼いているので、
これでも安いと思います。
この日(2016年2月3日)は、恵方巻とこのイワシが晩御飯でした。
残念ながら帰り道で何度かあちこちぶつけてしまい、
表皮も破れてしまいましたが、
買ったときはもっとおいしそうでした。


377-40.jpg
上立売通から、千本通西側歩道を北西に向いています。
ここを北西に約250m進めば、「千本ゑんま堂」引接寺です。
次はそちらに向かいますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、節分の「千本ゑんま堂」に向かいます~
~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
こちらは、石像寺の西側を起点にしています。

~追追記~
最近のサッカー事情
ここ1カ月ほど書いていないサッカーネタをまとめて書きます。
約1か月前の男子五輪アジア予選は、
見事に突破しました!

それはそれでめでたいのですが……ちょっと気になったことが。
五輪出場がかかったイラク戦では、
元京都サンガ(現ヤングボーイズ)の久保裕也選手が先制点を決め、
決勝点は京都サンガの「10番」原川力選手……と思いきや、
この原川選手の所属先が予選の最中に
「川崎フロンターレ」に変わっていました!
右サイドの攻撃の中心でキャプテンの駒井善成選手が
浦和レッズに移籍した直後だったのですが……
さらにこの直後に、伊藤優太選手や宮吉卓実選手も移籍しました。

まぁ、京都サンガはもはやJ1に上がるどころか
下手したらJ3に落ちるかもしれません。
20代前半のうちに活躍しておかないと、
日本代表の可能性もなくなります。
(彼らは、上手くいけば全員代表の芽があります)
それだけに、この結果は自明の理なのでしょうが、
突きつけられたサポーターの心理は厳しいですね。
復帰した染谷選手とベテランの山瀬選手の頑張りで、
せめてJ1昇格争いには参加してほしいです……

そんなことと対照的に、欧州の日本人選手は
派手に活躍していますね。
解雇寸前とまで言われたミランの本田選手は
「ミランの至宝」と手のひらを返したような扱いですし、
インテルの長友選手もレギュラーを取り返し、
イングランドのレスターでは岡崎選手が
優勝争いの中心選手になり、
ドイツでも多くの選手が当たり前のように
毎試合レギュラー選手として活躍しています。
(スイスで久保選手が活躍しても、
なかなか記事になりません)
10年前は、
欧州に行くこと自体がすごいことだったのですが、
今は活躍することが当たり前になってきました。
「今は昔」という気がします。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブログの訪問者数
 
現在の訪問者数
現在の閲覧者数:
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ランキング参加バナー
ブログ村ポイント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: