第377回 くぎ抜き地蔵~千本通南から北~その34
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「千本釈迦堂」大報恩寺の前で、五辻通を東に向いています。
節分の「千本釈迦堂」に参拝した後、千本通に戻り
今回は「くぎ抜き地蔵」石像寺(しゃくぞうじ)に向かいます。
撮影日は、2016年2月3日節分の水曜日午前10時半。
今回回った中で、ここが一番混んでいました。

「千本釈迦堂」から、五辻通を東に約50m進みました。
左(北)側に、京町屋を改装した茶店があります。
前回ブログでは閉まっていましたが、
この時間帯ではもう開店しているようです。

その茶店から、五辻通をさらに東に約50m進みました。
ここは六軒町通との辻です。では、ここをさらに東に進みます。

六軒町通から、五辻通をさらに東に50m進みました。
京町屋の先に、千本通との交差点が見えますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

さらに五辻通を東に約20m進みました。
こちらが、千本通との交差点です。
前回ブログでは閉まっていた老舗のおもちゃ屋さんも、
午前10時を回り開店しています。

「五辻千本」交差点北東角に、こちらのお店がありました。
「五辻の昆布」は京都では割と有名ですが、ここに本店があります。

五辻通から、千本通西側歩道で北西を向いています。
標識にある「千本釈迦堂」は、前回ブログで回りました。
「石像寺(くぎ抜き地蔵)」へは、今回ブログで回ります。
その下の「千本ゑんま堂」へは、次回ブログで回ります。

では、五辻通から千本通西側歩道を北西に進みます。
目の前にある老舗の漬物屋さんは、
漬物の販売だけでなくここで飲食もできます。

五辻通から、千本通西側歩道を北西に約100m進みました。
千本通沿いに、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
三条通以北は、千本通沿いのお地蔵さんの数が減っていますね。

そのお地蔵さんの北側に、こちらのお店がありました。
酒屋さんなのですが、白菜なども売られています。

その酒屋さんの2軒北側に、こちらの魚屋さんがあります。
こちらの「おぜき」さんは、淡水魚専門の川魚屋さんです。
(京都には、川魚屋さんがたくさんあります)
普段はアユやウナギを扱っているのですが、
この日は節分なので海魚のイワシを売っています。
2013年にもここに寄り、イワシの炭火焼きを買いました。
ただ、この時間帯ではまだ焼けていません。
ちょうど炭に火を起こしている途中でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。

川魚屋さんの「おぜき」の前で、千本通を北西に向きました。
目の前に、上立売通との交差点が見えます。

千本通から、上立売通を東に向いています。
上立売通は、ずっと東に伸びて
烏丸通以東は相国寺境内を貫いて最終的には寺町通で突き当ります。
ここから西の上立売通は、すぐに六軒町通で途切れてしまします。
その西側の新七本松通で復活し、西大路以西にまで伸びます。

上立売通で千本通東側歩道に渡り、北西に向きました。
ここからでは見えにくいですが、
よく見ると向こうに寺院の山門が見えます。

こちらが、その山門です。
こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺です。
通称「くぎ抜き地蔵」ですね。
では、こちらに入っていきます。
この写真以降、石像寺境内はクリックすれば全て拡大されます。

石像寺山門を東にくぐると、10mだけ参道があります。
その先に、提灯で装飾された門があります。
節分の間は、この参道に露店が立ち並びます。

石像寺境内に入り、左(北)を向きました。
手水舎の向こうには、大師堂があります。
ここは今は浄土宗ですが、もともとは真言宗でした。

大師堂の東側に、小さな絵馬殿があります。
そこで、節分になるとここで昆布茶が供されます。

こちらが、その昆布茶です。
節分になると京都の神社仏閣のあちこちで
昆布茶が供されるのですが、
その中でもこちらのものは格別においしいですね。

すると、ちょうど昆布茶の昆布の交換時期と鉢合わせました。
「ブログの撮影です」と言うと、
あちらの方が機転を利かして静止してくださいました。
ここの昆布茶は粉末ではなく、水から昆布を煮だたしています。
出がらしの昆布は廃棄するのではなく、
きちんとこの町内の方々が佃煮などにして食べるそうです。

石像寺の門から東を向くと、地蔵堂がすぐ目に入ります。
先ずは、こちらに参拝ですね。

石像寺地蔵堂前に大きな釘抜きがあり、
多くの方がそちらを撫でながら参拝されていました。
以前彫刻家でもある堂本印象画伯の目録を調べていたら、
こちらの大きなくぎ抜きが載っていました。
本当に、あちこちの寺院に堂本画伯の作品がありますね。

こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺の地蔵堂です。
(事実上の本堂です)
こちらの沿革は、第106回ブログを参考にしてください。
こちらに線香とろうそくを立てるのですが、
実はこの東側にたくさんお地蔵さんがいらっしゃるので、
その方々の分も考慮するとそれぞれ10本近く必要です。
地蔵堂の北側で、線香とろうそくがセット販売されていて
そちらを買ってお参りしました。

こちらは、地蔵堂北側にいらっしゃる「べんつるさん」です。
大昔から何度も撫でられて、だいぶ擦り切れておられます。

では、地蔵堂の北側から、裏(東)に抜けます。
実は、ここからがここの参拝の本番です。

地蔵堂の壁面は、一面の釘抜きです。
ここでの願い事がかなうと、このように釘抜きを寄贈します。
こちらは、その願いがかなった方々のものです。

地蔵堂の裏(東)側の一番北側に、
「くぎ抜き地蔵尊」がいらっしゃいます。
「くぎ抜き」は「苦抜き」に通じ、
長患いによる苦痛の緩和というご利益があります。
こちらは、日本全国から大勢の方々の信仰を集めています。

こちらは、以前お参りに来たときはありませんでした。
マニ車ではなさそうですし、いったい何でしょうね?

地蔵堂の真裏(東側)に、伝空海作の地蔵像がいらっしゃいます。
こちらは3体とも、重要文化財です。

そのお地蔵さんの南側にも、地蔵像と稲荷社がいらっしゃいます。
こちらにも、お参りしました。

こちらは、地蔵堂の南側です。
菩薩さんの石像が並んでいて、そちらにもお参りしました。

地蔵堂の周りを一周して、地蔵堂正面に戻ってきました。
絵馬殿(先ほど昆布茶をいただいたところ)の南側で、
このように焚き火を焚いていらっしゃいました。
実はこの辺りで晴れ間が見えたのですが、
その直前にはちらちら小雪が舞っていました。

これで、ここ石像寺を一通りお参りしました。
では、ここを出ます。

こちらは、石像寺参道の露店べっこう飴屋さんの陰です。
こちらに、大きな釘抜きとマニ車がありました。
とりあえず、このマニ車を回します。

ここの露店のたこ焼き屋さんはおいしいのですが、
(2013年にここで食べました)
次があるので先を急ぎこの山門を出ます。

石像寺の山門の前で、千本通を南東に向きました。
では、ちょっと用事がるので元来た道を少し戻ります。

こちらは、「上立売千本」交差点です。
では、ここを渡って千本通西側歩道に戻ります。

上立売通から、千本通を南東に向いていまかあす。
薬局の南隣に、先ほどの川魚屋さん「おぜき」があります。
もう午前11時もだいぶ回ったので、
もう先ほどのイワシも焼き上がっているでしょうね。

こちらが、そのイワシです。1尾につき、300円しました。
体長30㎝を越えていて時間をかけてじっくり炭火で焼いているので、
これでも安いと思います。
この日(2016年2月3日)は、恵方巻とこのイワシが晩御飯でした。
残念ながら帰り道で何度かあちこちぶつけてしまい、
表皮も破れてしまいましたが、
買ったときはもっとおいしそうでした。

上立売通から、千本通西側歩道を北西に向いています。
ここを北西に約250m進めば、「千本ゑんま堂」引接寺です。
次はそちらに向かいますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので次回とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、節分の「千本ゑんま堂」に向かいます~

「千本釈迦堂」大報恩寺の前で、五辻通を東に向いています。
節分の「千本釈迦堂」に参拝した後、千本通に戻り
今回は「くぎ抜き地蔵」石像寺(しゃくぞうじ)に向かいます。
撮影日は、2016年2月3日節分の水曜日午前10時半。
今回回った中で、ここが一番混んでいました。

「千本釈迦堂」から、五辻通を東に約50m進みました。
左(北)側に、京町屋を改装した茶店があります。
前回ブログでは閉まっていましたが、
この時間帯ではもう開店しているようです。

その茶店から、五辻通をさらに東に約50m進みました。
ここは六軒町通との辻です。では、ここをさらに東に進みます。

六軒町通から、五辻通をさらに東に50m進みました。
京町屋の先に、千本通との交差点が見えますね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

さらに五辻通を東に約20m進みました。
こちらが、千本通との交差点です。
前回ブログでは閉まっていた老舗のおもちゃ屋さんも、
午前10時を回り開店しています。

「五辻千本」交差点北東角に、こちらのお店がありました。
「五辻の昆布」は京都では割と有名ですが、ここに本店があります。

五辻通から、千本通西側歩道で北西を向いています。
標識にある「千本釈迦堂」は、前回ブログで回りました。
「石像寺(くぎ抜き地蔵)」へは、今回ブログで回ります。
その下の「千本ゑんま堂」へは、次回ブログで回ります。

では、五辻通から千本通西側歩道を北西に進みます。
目の前にある老舗の漬物屋さんは、
漬物の販売だけでなくここで飲食もできます。

五辻通から、千本通西側歩道を北西に約100m進みました。
千本通沿いに、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
三条通以北は、千本通沿いのお地蔵さんの数が減っていますね。

そのお地蔵さんの北側に、こちらのお店がありました。
酒屋さんなのですが、白菜なども売られています。

その酒屋さんの2軒北側に、こちらの魚屋さんがあります。
こちらの「おぜき」さんは、淡水魚専門の川魚屋さんです。
(京都には、川魚屋さんがたくさんあります)
普段はアユやウナギを扱っているのですが、
この日は節分なので海魚のイワシを売っています。
2013年にもここに寄り、イワシの炭火焼きを買いました。
ただ、この時間帯ではまだ焼けていません。
ちょうど炭に火を起こしている途中でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。

川魚屋さんの「おぜき」の前で、千本通を北西に向きました。
目の前に、上立売通との交差点が見えます。

千本通から、上立売通を東に向いています。
上立売通は、ずっと東に伸びて
烏丸通以東は相国寺境内を貫いて最終的には寺町通で突き当ります。
ここから西の上立売通は、すぐに六軒町通で途切れてしまします。
その西側の新七本松通で復活し、西大路以西にまで伸びます。

上立売通で千本通東側歩道に渡り、北西に向きました。
ここからでは見えにくいですが、
よく見ると向こうに寺院の山門が見えます。

こちらが、その山門です。
こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺です。
通称「くぎ抜き地蔵」ですね。
では、こちらに入っていきます。
この写真以降、石像寺境内はクリックすれば全て拡大されます。

石像寺山門を東にくぐると、10mだけ参道があります。
その先に、提灯で装飾された門があります。
節分の間は、この参道に露店が立ち並びます。

石像寺境内に入り、左(北)を向きました。
手水舎の向こうには、大師堂があります。
ここは今は浄土宗ですが、もともとは真言宗でした。

大師堂の東側に、小さな絵馬殿があります。
そこで、節分になるとここで昆布茶が供されます。

こちらが、その昆布茶です。
節分になると京都の神社仏閣のあちこちで
昆布茶が供されるのですが、
その中でもこちらのものは格別においしいですね。

すると、ちょうど昆布茶の昆布の交換時期と鉢合わせました。
「ブログの撮影です」と言うと、
あちらの方が機転を利かして静止してくださいました。
ここの昆布茶は粉末ではなく、水から昆布を煮だたしています。
出がらしの昆布は廃棄するのではなく、
きちんとこの町内の方々が佃煮などにして食べるそうです。

石像寺の門から東を向くと、地蔵堂がすぐ目に入ります。
先ずは、こちらに参拝ですね。

石像寺地蔵堂前に大きな釘抜きがあり、
多くの方がそちらを撫でながら参拝されていました。
以前彫刻家でもある堂本印象画伯の目録を調べていたら、
こちらの大きなくぎ抜きが載っていました。
本当に、あちこちの寺院に堂本画伯の作品がありますね。

こちらが、浄土宗家隆山光明遍照院石像寺の地蔵堂です。
(事実上の本堂です)
こちらの沿革は、第106回ブログを参考にしてください。
こちらに線香とろうそくを立てるのですが、
実はこの東側にたくさんお地蔵さんがいらっしゃるので、
その方々の分も考慮するとそれぞれ10本近く必要です。
地蔵堂の北側で、線香とろうそくがセット販売されていて
そちらを買ってお参りしました。

こちらは、地蔵堂北側にいらっしゃる「べんつるさん」です。
大昔から何度も撫でられて、だいぶ擦り切れておられます。

では、地蔵堂の北側から、裏(東)に抜けます。
実は、ここからがここの参拝の本番です。

地蔵堂の壁面は、一面の釘抜きです。
ここでの願い事がかなうと、このように釘抜きを寄贈します。
こちらは、その願いがかなった方々のものです。

地蔵堂の裏(東)側の一番北側に、
「くぎ抜き地蔵尊」がいらっしゃいます。
「くぎ抜き」は「苦抜き」に通じ、
長患いによる苦痛の緩和というご利益があります。
こちらは、日本全国から大勢の方々の信仰を集めています。

こちらは、以前お参りに来たときはありませんでした。
マニ車ではなさそうですし、いったい何でしょうね?

地蔵堂の真裏(東側)に、伝空海作の地蔵像がいらっしゃいます。
こちらは3体とも、重要文化財です。

そのお地蔵さんの南側にも、地蔵像と稲荷社がいらっしゃいます。
こちらにも、お参りしました。

こちらは、地蔵堂の南側です。
菩薩さんの石像が並んでいて、そちらにもお参りしました。

地蔵堂の周りを一周して、地蔵堂正面に戻ってきました。
絵馬殿(先ほど昆布茶をいただいたところ)の南側で、
このように焚き火を焚いていらっしゃいました。
実はこの辺りで晴れ間が見えたのですが、
その直前にはちらちら小雪が舞っていました。

これで、ここ石像寺を一通りお参りしました。
では、ここを出ます。

こちらは、石像寺参道の露店べっこう飴屋さんの陰です。
こちらに、大きな釘抜きとマニ車がありました。
とりあえず、このマニ車を回します。

ここの露店のたこ焼き屋さんはおいしいのですが、
(2013年にここで食べました)
次があるので先を急ぎこの山門を出ます。

石像寺の山門の前で、千本通を南東に向きました。
では、ちょっと用事がるので元来た道を少し戻ります。

こちらは、「上立売千本」交差点です。
では、ここを渡って千本通西側歩道に戻ります。

上立売通から、千本通を南東に向いていまかあす。
薬局の南隣に、先ほどの川魚屋さん「おぜき」があります。
もう午前11時もだいぶ回ったので、
もう先ほどのイワシも焼き上がっているでしょうね。

こちらが、そのイワシです。1尾につき、300円しました。
体長30㎝を越えていて時間をかけてじっくり炭火で焼いているので、
これでも安いと思います。
この日(2016年2月3日)は、恵方巻とこのイワシが晩御飯でした。
残念ながら帰り道で何度かあちこちぶつけてしまい、
表皮も破れてしまいましたが、
買ったときはもっとおいしそうでした。

上立売通から、千本通西側歩道を北西に向いています。
ここを北西に約250m進めば、「千本ゑんま堂」引接寺です。
次はそちらに向かいますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので次回とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、節分の「千本ゑんま堂」に向かいます~
~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
こちらは、石像寺の西側を起点にしています。
~追追記~
最近のサッカー事情
ここ1カ月ほど書いていないサッカーネタをまとめて書きます。
約1か月前の男子五輪アジア予選は、
見事に突破しました!
それはそれでめでたいのですが……ちょっと気になったことが。
五輪出場がかかったイラク戦では、
元京都サンガ(現ヤングボーイズ)の久保裕也選手が先制点を決め、
決勝点は京都サンガの「10番」原川力選手……と思いきや、
この原川選手の所属先が予選の最中に
「川崎フロンターレ」に変わっていました!
右サイドの攻撃の中心でキャプテンの駒井善成選手が
浦和レッズに移籍した直後だったのですが……
さらにこの直後に、伊藤優太選手や宮吉卓実選手も移籍しました。
まぁ、京都サンガはもはやJ1に上がるどころか
下手したらJ3に落ちるかもしれません。
20代前半のうちに活躍しておかないと、
日本代表の可能性もなくなります。
(彼らは、上手くいけば全員代表の芽があります)
それだけに、この結果は自明の理なのでしょうが、
突きつけられたサポーターの心理は厳しいですね。
復帰した染谷選手とベテランの山瀬選手の頑張りで、
せめてJ1昇格争いには参加してほしいです……
そんなことと対照的に、欧州の日本人選手は
派手に活躍していますね。
解雇寸前とまで言われたミランの本田選手は
「ミランの至宝」と手のひらを返したような扱いですし、
インテルの長友選手もレギュラーを取り返し、
イングランドのレスターでは岡崎選手が
優勝争いの中心選手になり、
ドイツでも多くの選手が当たり前のように
毎試合レギュラー選手として活躍しています。
(スイスで久保選手が活躍しても、
なかなか記事になりません)
10年前は、
欧州に行くこと自体がすごいことだったのですが、
今は活躍することが当たり前になってきました。
「今は昔」という気がします。
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
こちらは、石像寺の西側を起点にしています。
~追追記~
最近のサッカー事情
ここ1カ月ほど書いていないサッカーネタをまとめて書きます。
約1か月前の男子五輪アジア予選は、
見事に突破しました!
それはそれでめでたいのですが……ちょっと気になったことが。
五輪出場がかかったイラク戦では、
元京都サンガ(現ヤングボーイズ)の久保裕也選手が先制点を決め、
決勝点は京都サンガの「10番」原川力選手……と思いきや、
この原川選手の所属先が予選の最中に
「川崎フロンターレ」に変わっていました!
右サイドの攻撃の中心でキャプテンの駒井善成選手が
浦和レッズに移籍した直後だったのですが……
さらにこの直後に、伊藤優太選手や宮吉卓実選手も移籍しました。
まぁ、京都サンガはもはやJ1に上がるどころか
下手したらJ3に落ちるかもしれません。
20代前半のうちに活躍しておかないと、
日本代表の可能性もなくなります。
(彼らは、上手くいけば全員代表の芽があります)
それだけに、この結果は自明の理なのでしょうが、
突きつけられたサポーターの心理は厳しいですね。
復帰した染谷選手とベテランの山瀬選手の頑張りで、
せめてJ1昇格争いには参加してほしいです……
そんなことと対照的に、欧州の日本人選手は
派手に活躍していますね。
解雇寸前とまで言われたミランの本田選手は
「ミランの至宝」と手のひらを返したような扱いですし、
インテルの長友選手もレギュラーを取り返し、
イングランドのレスターでは岡崎選手が
優勝争いの中心選手になり、
ドイツでも多くの選手が当たり前のように
毎試合レギュラー選手として活躍しています。
(スイスで久保選手が活躍しても、
なかなか記事になりません)
10年前は、
欧州に行くこと自体がすごいことだったのですが、
今は活躍することが当たり前になってきました。
「今は昔」という気がします。
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