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第383回 早春の高桐院~千本通南から北~その40

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こちらは、臨済宗大徳寺派高桐院です。
大徳寺塔頭の中では珍しい公開寺院ですね。
今回は、この寺院の中を散策します。
撮影日は、2016年2月25日木曜日午後3時45分。
今回も、クリックすれば全て写真が拡大されます。


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高桐院の門をくぐると、長い道が続きます。
その周囲には、竹林が広がります。


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細くて長い道は南→西→北→西と蛇行して、
こちらの門に至ります。


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先ほどの門をくぐると、すぐにこちらに出ます。
向こうで500円払って、屋内に入っていきます。
こちらは、全て撮影可です。


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お金を支払ったところからそのまま西に出ると、
こちらの中庭が見えます。
季節柄、まだまだ枯れ枝ですね。
右(北)側に見える西の方に伸びるのは、書院です。


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では、右(北)を向きます。
初めに、先ほどの書院を拝観しましょう。


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高桐院北側の書院に入ってきました。
今は西を向いているのですが、
左(南)側から陽光が入ってきていますね。


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書院の縁側に座って、しばらく中庭を眺めていました。
木々の配置から、多分こちらを正面に作庭されているのでしょう。


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同じ場所で、北を向きました。
こちらの書院は意北軒と言って、千利休の旧宅を移築したものです。
南側以外は光が入ってこないので、
写真で見るよりも実際はかなり暗い部屋でした。


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書院の西端まで来ました。今度は北側に廊下が伸びています。
このまま書院を出て西に向かうと墓地があって
細川ガラシャのお墓と伝わる灯籠もあります。
ただ、今回はそちらには向かいません。
(取材時に、どこにお墓があるか分からなかったからです)


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先ほどの写真に写っていた廊下を北に行くと、
こちらに突き当たります。
高桐院書院の北西端は、松向軒という茶室です。
千利休の弟子で豊臣秀吉の家臣でもあった
細川忠興による自分好みの茶室です。
この寺院は、細川氏の菩提寺でもあります。


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また書院の南西端に戻って、東を向きました。
(この右手が中庭です)
では、ここを東に進み拝観料を支払った地点に向かいます。


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書院の最東端に来て、南に向きました。
この右(西)側が、中庭です。
ここ書院の南隣の部屋に、拝観料を支払うところがあります。
では、この廊下を一気に南端まで進み高桐院の本堂に向かいます。


383-14.jpg
廊下の南端まで進む途中に、こちらの部屋がありました。
洋間ではないのですが、イスとテーブルがあります。
確か拝観料と別料金を支払うとここでも抹茶が頂けるのですが、
多分それはここなのでしょうね。


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その廊下は南端まで進むと、少し東に進んだ後また南進します。
このように蛇行しながら、高桐院の南端部に向かいます。


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こちらが、臨済宗大徳寺派高桐院の本堂です。
本堂の東端から西を向いていますので、ご本尊などは見えません。
(そういう風に撮っています)
この寺院は、千利休の弟子のひとりで
豊臣秀吉や徳川家康に仕えた細川忠興が建立しました。
ここは、細川氏の菩提寺でもあります。
書院である意北軒が元々は千利休の旧宅だったのも、
そのような理由からです。
明治時代の廃仏毀釈でかなり荒廃しましたが、
細川護立侯爵の寄進により、後に再興しました。


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本堂の南側には、苔生した庭園が広がります。
この庭園が、高桐院の象徴ですね。
参拝者の大半が、書院には寄らずにこの本堂だけ拝観されます。
(ちょっと勿体ない気がします)


383-18.jpg
高桐院の庭園には、苔の上にカエデが数本植えてあります。
その背後の竹林が、この木々を際立たせます。
そして中央の灯籠があって、それでこの庭にあるものの全てです。
何とも簡素で大胆な庭ですが、紅葉染まる秋になれば
ここは今以上の絶景に変わります。
(本当は初夏の青葉の頃も、なかなかの絶景です)


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本堂の南西端に、こちらが吊るされています。
多分ですが、これは飾りで中に蝋燭は入っていません。
(この中の蝋燭に火を点けたら、文化財保護法違反です)


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高桐院本堂から、東を向いています。
ここから下に下りるとトイレに行けますが、
その中間に「鳳来」という茶室があります。
そちらには、行きませんでした。


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では、高桐院本堂から先ほどの廊下伝いに北上します。
要するに、元来た道を戻ります。


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高桐院の本堂と書院との間に戻ってきました。
左(西)側が書院の南側の中庭で、
右(東)側の手前がイスとテーブルのある部屋で、
奥がここの出入り口です。
突き当りが、書院である意北軒です。


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その出入り口で、外(東)を向いています。
向こうに、自分の靴が放置されていますね。
ここに来られる男女比は、圧倒的に女性が多いです。


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また、高桐院の細くて長い道に戻ってきました。
よく見ると、竹林の手前にカエデ並木が伸びています。


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高桐院の山門に戻ってきました。
……ところが、もう門は閉まっていました。
午後4時を回って、もう入門できなくなりました。
(拝観自体は、午後5時までできます)


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高桐院の山門から、東を向いています。
次は、目の前の船岡東通に出ます。


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高桐院山門前から、船岡東通を南に向きました。
この道は、約700m先の鞍馬口通で突き当ります。
文字通り、この道は船岡山の東側を通ります。


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今度は、高桐院山門前から船岡東通を北に向きました。
では、ここを進み向こうに見える突き当りを目指します。


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船岡東通は筋違いになってさらに北に伸びていて、
新興住宅地の西賀茂まで行けます。
この写真は、船岡東通から大徳寺境内の道を西に向いたものです。
この背後(東)を進むと前回ブログの大覚寺境内の中心部に至ります。
ここから西は急に日が当たらなくなり、暗くなります。
と言うのも、左(南)側にある高桐院の鬱蒼とした竹林が原因です。


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先ほどの地点から、高桐院北側の薄暗い道を約150m進みました。
目の前の今宮門前通より西に、
京都市立紫野高校のテニスコートが見えます。
その先の急な上り坂を進むと千本通に至るのですが、
それは次回ブログで進みます。


383-31.jpg
先ほどの場所から、今宮門前通を南に向いています。
約200m先の今宮神社一の鳥居の先に、北大路が伸びています。


383-32.jpg
同じ地点で、今宮門前通を北に向きました。
約120m先に、今宮神社がいらっしゃいます。
次は、その今宮神社に向かいます。


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京都市立紫野高校に北接して、臨済宗大徳寺派来光寺があります。
沿革などは不明ですが、清浄宗渭(せいじょうそうい)禅師が
室町時代に中興したことで知られています。
残念ながら、非公開です。


383-34.jpg
高桐院北側の道から、今宮門前通を北に約120m進みました。
今宮門前通の突き当りに、今宮神社がいらっしゃいます。


383-35.jpg
今宮神社の南側に、今宮通が伸びています。
こちらは、今宮門前通から今宮通を東に向いたものです。
ずっと向こうに、比叡山が見えますね。
ここから約1,200m先が、寺町通烏丸通の最北端に当たります。
そして、その地点がこのブログで行った場所の最北端です。
つまり今宮神社に入った瞬間、それがこのブログの最北端更新です。


383-36.jpg
今度は今宮門前通から、今宮通を西に向きました。
急な上り坂の約300m先に、千本通と北山通との交差点があります。


383-37.jpg
では、今宮神社に入っていきます。
これで、このブログ最北端更新ですね。


383-38.jpg
今宮神社楼門をくぐって、境内に入ってきました。
今は北を向いていて、拝殿の向こうに本殿がいらっしゃいます。


383-39.jpg
次は、境内を東を向きました。
神橋の向こうに、東門があります。


383-40.jpg
今宮神社東門から、外を見ています。
ここから約50mだけ、茶店が並ぶ独特の街並みになります。
ここの茶店の「炙り餅」がかなり有名ですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、
ここから先は次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、今宮神社参拝後に千本通に戻ります~

~追記~
「負けるが勝ち」……負け惜しみではなく
割と本気でそう思っています。

2016年3月7日に中国が韓国に勝ったことで、
なでしこジャパンが2016年リオ五輪予選に敗退しました……
変に固くなって安全策のつもりが消極的になって
結局ディフェンスをこじ開けられて
オーストラリアや中国に負けてしまいました。
今の女子サッカーは、
年齢が下がるほど消極的になっていく気がします。
まるで先輩たちの栄光を守ることが優先されて
がんじがらめなのではないでしょうか?

ですから、中途半端に勝ち続けるくらいなら
いったん予選敗退して(多少衰退するでしょうが)
そこから再出発するいい機会を得たのだと思います。
初めは連敗続きでしょうが、
メンバーを一掃して若返りして
高瀬選手とか中島選手とか岩淵選手とかを中心に据えて
後は20歳前後の選手を選出して
プレッシャーの中に投げ込むのはどうでしょうか?
2015年W杯予選のときの川村選手のように
戦っている間に風格が出てきて
だんだんそれなりに勝ち続ける「なでしこ」に戻ると思います。

~追追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
高桐院を起点にしています。
京都駅からなら、駅北側の市バスターミナルから
西回りの206系市バスに乗って
「健勲神社前」バス停で降りてください。
そこから船岡東通を北に進み、約300mで高桐院です。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
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「嵯峨野嵐山」
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「京都駅前散策」
京都駅から
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あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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