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第414回 永楽屋 手拭い美術館~2016後祭散策~その2

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室町通姉小路下るの役行者山の前に立っています。
前回ブログで、聖護院の修験者による護摩焚き供養は終わりました。
今回は、ここから三条通の鷹山に寄っていきます。
途中、老舗手拭い問屋の永楽屋さんに寄りました。
撮影日は、2016年7月23日土曜日午後3時。
猛暑の中、先へ進みます。


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役行者山の南側に、御神酒が飾ってありました。
伏見の清酒月桂冠は分かるのですが、
もう一つが新潟県のお酒八海山です。
確かに八海山はおいしいですが、
敢えて役行者山がお神酒にしているのに、理由があるのでしょうか?


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こちらが、役行者山です。ご神体は、まだ乗られていません。
水引と胴掛が、真新しいですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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役行者山の会所には、ここから入ります。
先ほどまで修験者さんたちが祈祷されていて、立入禁止でした。
そのため、とても混んでいました。


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この会所も、会所の中は「ウナギの寝床」です。
つまり、細長い土間が続きます。


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役行者山の会所に入ってきました。
こちらが、元々の水引と胴掛、さらに見送りです。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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こちらが、役行者山のご神体です。
左から一言主神、神変大菩薩(役行者)、葛城神です。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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役行者山の前で、室町通を南に向いています。
では、ここを進んでいきます。


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前回ブログの護摩壇の前に来ました。
アスファルトの上ですから、鉄鍋の上に松葉を並べていたようです。
今は、護摩木が全て炭になっています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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護摩壇脇のマンションの前に、修験者さんがいらっしゃいます。
役行者町の町衆の方々と、談笑されていますね。


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役行者山の前から、室町通を南に進んでいます。
後祭の宵山だけあって、いつもよりも混んでいます。


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役行者山から、室町通を南に約30m進みました。
左(東)側に、手拭い問屋の永楽屋本店があります。
今年も、こちらに寄らせていただきます。


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永楽屋本店に入ると、すぐに階段があります。
そこを上ると、2Fで布製のカバンが売られています。
その売り場の奥から、こちらに入れます。
こちらは、「町家手拭いギャラリー」つまり手拭いの美術館です。
この写真からしばらく、クリックすれば拡大されます。


414-14.jpg
こちらは、永楽屋の昔の広告ですね。
こういうものも、手拭いですとなかなかお洒落です。


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ギャラリーの入り口付近の様子です。
これらすべてが、手拭いでできています。


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展示場の中央には、テーブルがあります。
こちらには、昔の手拭いの資料が置かれています。


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一つ目の部屋の奥に、こちらが展示されていました。
祇園祭の山鉾や馬上の生稚児さんが描かれています。
こうすると、手拭いも単なるタオルではなく壁を飾る装飾品ですね。


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こちらは、昭和初期に作られた手拭い版「京都観光案内」です。
中央下には、第103回ブログに出てきた文之助茶屋が載っています。


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さらに奥の部屋に入ってきました。(ギャラリーは、この2部屋です)
手前は正真正銘の屏風で、手拭いではありません。
その奥の「京都の夏」を描いた手拭いは、
タペストリーとしても使えますね。


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奥の部屋から、「町家手拭いギャラリー」全体を撮りました。
(これで、2部屋です)
そこそこの方々が、こちらに入られています。
このギャラリーは常設なのですが、
祇園祭期間中に特に多くの方々が訪れます。
自分も、毎年ここに来るのを楽しみにしています。


414-21.jpg
奥の部屋のさらに奥に、こちらが展示されていました。
もうこうなると、完全に絵画ですね。
そう考えると、山鉾町の会所で売られている手拭いとかを
壁に貼り付けたりタペストリーにしたりして飾るのも、
装飾品として面白いでしょうね。


414-22.jpg
その脇に、手拭いに混じって粽が置かれていました。
気のせいか、いつも自分が買っている郭巨山の粽より
多少大きいかもしれません。
ちなみに、中央の赤い札には「蘇民将来之子孫」と書いてあります。


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一通り見ましたので、「町家手拭いギャラリー」を出ました。
永楽屋の2F布製かばんの売り場に、こちらがありました。
JUKI製のミシンですね。
ウチの母も、「ミシンはJUKI製がいちばん」と言っていました。
永楽屋とウチの母愛用のミシンが同じ会社の製品というのも、
なんだかおもしろいです。


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永楽屋の1Fに戻ってきました。
入り口付近にも、役行者山の粽がありました。
こちらのものは、先ほどのものよりもさらに大きいように思えます。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。


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永楽屋本店の前で、室町通を南に向きました。
ずっと向こうに見える赤いテントの辺りが、三条通です。


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前回ブログでも、一瞬写っていたコンビニエンスストアです。
このように竹が植えてあると、涼しげですね。


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今回ブログ最初の役行者山から、室町通を南に約100m進みました。
ここで室町通は、三条通と交差します。
このまま進むとすぐに黒主山ですが、
そちらには次回ブログで立ち寄ります。


414-28.jpg
室町通から、三条通を東に向いています。
三条通はここから約130m先で烏丸通と交差して、
烏丸通の信号を渡った先に「烏丸御池」駅5番出口があります。


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今度は、室町通から三条通を西に向きました。
右(北)側の大きな建物は、京都医健専門学校です。
屋内で美術品の展示をしていますが、一般には公開されていません。


414-30.jpg
室町通から、三条通を西に約30m進みました。
こちらの眼鏡屋さんが、鷹山の会所です。


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会所に入るとすぐに、鷹山のご神体がいらっしゃいます。
鷹山は、後祭唯一となった「休み山」です。
(前祭の布袋山も「休み山」です)
「休み山」とは、何らかの事情で損壊して
巡行に参加できない山鉾のことです。
鷹山は、江戸時代半ばの水害で胴掛や前掛け・見送りを失いました。
もっとも、自分が小学生の頃は山鉾の半分以上が「休み山」でした。
確か1980年前後に一気に復元されたように覚えています。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


414-32.jpg
こちらが、鷹山の復元模型です。
これを見ると、鷹山は神輿に近い形の担ぎ山ではなく
車輪の付いた大きな曳山と分かります。
江戸時代の記録によると、鷹山は祇園祭最大の曳山だったようです。
今(2016年)から10年計画で、
こちらの鷹山は復活を目指しております。
こちらの写真も、クリックすれば拡大されます。


414-33.jpg
鷹山の前から、三条通を西に向いています。
では、こちらを進んでいきます。


414-34.jpg
鷹山の会所から、三条通を約50m進みました。
衣棚通との辻の北西角にある問屋さんの前の駐車場に、
白くて大きなテントが立っています。
こちらも、鷹山の会所です。
こちらでは、粽や関連商品を販売されていました。
また、寄付金も募っておられました。


414-35.jpg
鷹山の会所の前から三条通を西に約100m進むと、
新町通との交差点にぶつかります。
三条通をさらに300m西に進むと、堀川通の交差点があって
そこから西が三条会商店街です。
もしその道を進むと、第59回ブログを逆行することになります。
右(北)に、個人的に京都で一番おいしい洋菓子屋さんと思っている
トゥレ・ドゥーがあります。
以前は露店を出されていたのですが、ここ数年は出されていません。
ここから新町通を南へ下がっていくのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、それは次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、新町通の屏風や生け花を眺めて散策します。
……その前に、向こうのコンビニエンスストアで
熱中症対策の「ソルティーライチ」を補充しないといけません~

~追記~
この辺りの写真を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
ご神体がいらっしゃる鷹山の会所を起点にしています。
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生まれたときから50数年
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「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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