第423回 東映太秦映画村 後編~太秦の夏休み~その5
[東映太秦映画村] ブログ村キーワード

前回ブログに続いて、東映太秦映画村の中にいます。
日本橋の西詰から北上して、
突き当りの芝居小屋「中村座」の前で西を向いています。
この先でいったん公道に出ると、
その公道の西側にも映画村の施設が並んでいます。
では、今からそちらに向かいます。
撮影日は、2016年8月13日土曜日午後2時15分。
この時点で、まだまだ35℃を越えていました。

そのまま西に進み、公道に出た後西側の施設に入ってきました。
東側の「時代劇オープンセット」に対して、
西側は「アトラクション広場」と呼ばれています。
こちらには映画の撮影に使うセットはなく、
代わりに別料金の遊戯施設や売店・飲食店が並んでいます。
ここ以降、映画村内の写真はクリックすると全て拡大されます。

さらに西に進み、先程の写真で
突き当りに見える場所から北を向きました。
次は、ここを進んでいきます。

その道の最北端に、お化け屋敷がありました。
中に入るには、別に一人500円かかります。
料金的なことよりも、行列の長さから(時間的な問題です)
ここに入るのは諦めました。

先程よりも、1本西の道を南下しています。
その途中に、「からくり忍者屋敷」という施設がありました。
こちらも一人500円が必要なのですが、
先程以上の行列だったのでこちらも入れませんでした。

そのアトラクションの前をさらに南に進み、西を向きました。
ここを進むとすぐに出入り口があって、
そこからJR嵯峨野線「太秦」駅や
京福電車(嵐電)「撮影所前」駅に行けます。
映画村の西隣に体育館のような大きな建物が見えます。
こちらには「東映京都第13撮影所」と英語で書かれています。
あちらは現役の映画撮影所ですが、一般公開されていません。

その場所から、東へと進んでいます。
季節柄(2016年8月13日撮影)、百日紅の花がきれいですね。
ここを出て、公道を渡って向かいの門をくぐれば
今回ブログ最初の地点に戻れます。

「アトラクション広場」から「オープンセット」に戻りました。
今回ブログと同じ場所にいますが、ここでは北東に向いています。
向こうに、芝居小屋の中村座が見えます。
この日(2016年8月13日)の午後2時半から
「ちゃんばら辻指南」という催し物があるそうです。
では、ちょっとここに寄ってみます。

こちらが、その中村座の内部です。
本当に、昔ながらの芝居小屋ですね。
もうだいぶお客さんが入っていて、自分も母も立ち見でした。

「ちゃんばら辻指南」は、全て舞台手前で行われます。
舞台には次の催し物(忍者ショー「サスケ」)の大道具があって、
この催し物では使えないようです。
午後2時半になると、二人組の侍姿の男性が登場して
寸劇(小芝居)が始まりました。
どうやら二人は長州藩士で、後から登場する新撰組と戦うそうです。

……で、なぜか沖田総司と岡田以蔵のチャンバラです。
(「人斬り以蔵」は本当は長州藩士ではなく、土佐藩士です)
沖田総司役(なぜか女性です)も、岡田以蔵役(こちらは、おっさん)も
普段からチャンバラをしているプロの役者なので、
ただの寸劇でもかなり迫力があります。
客席で怖がって、号泣している幼児がいました。

その後は、3人仲良く登場してチャンバラごっこのやり方を
観客の中から希望者(主に小学生)を募って教えていきます。
そう言えば、ウチの甥っ子を含めて
最近の小学生はチャンバラをほとんど見たことがありません。
時代劇人気の再興のために、こういうことをされているのでしょう。
……にしても、長州藩士役の方の進行があまりに上手なので
それが一番印象に残りました。(写真の左端の方です)
チャンバラを怖がる幼児をなだめたり、
お客さんを退屈させないように巧みな話術を駆使したりと
最初はお笑い芸人さんかと思ったほどでした。
(お話の内容から、俳優が本業らしいのですが……)

「ちゃんばら辻指南」が終わって、中村座を出ました。
(次のお芝居を見ては、帰るのが遅くなってしまいます)
またまた炎天下のオープンセットを歩いていきます。

中村座沿いに、オープンセット内を北上します。
すると、すぐに大通りに出ます。

その大通りを東に向いています。
この大通りが明治通で、
これでオープンセットを一周したことになります。
では、向こうに見える「明治」駅舎に入ります。
(最初にオープンセットに出てきた場所です)
こちらから見ると「明治」駅ですが、
あの建物が、前回ブログに出てきたパディオスです。

パディオスからは、外に出られません。
前回ブログに出てきたプリキュア像の前で右(南)に折れて、
隣の施設にいったん入ります。
こちらには土産物屋さんが何軒か並んでいます。
京都のお土産の定番が、一通りありますね。

そして、この土産物屋さんのある施設から東側の公道に出ます。
(前回ブログの最初に出てきた道です)
クリックすると写真が拡大されるのは、ここまでです。

東映太秦映画村の正門の前で、北を向きました。
向こうに見えるJR嵯峨野線の高架を越えて左(西)に折れると、
約1㎞先にJR嵯峨野線「太秦」駅があります。
(約700m先に、京福電車(嵐電)「撮影所前」駅があります)
本当は、そちらへは映画村の西側出入り口から出たほうが便利です。

今度は同じ場所で、南を向きました。
京福電車(嵐電)「太秦広隆寺」駅や
地下鉄東西線「太秦天神川」駅へは、こちらが便利です。
では、そちらの方に向かいます。

東映太秦映画村の正門前から、南に約250m進みました。
ここで、府道131号線と交差します。
(前回ブログの最初の地点で、反対を向いています)

その通りから、府道131号線を南西に向いています。
すぐ目の前が、第421回ブログで出てきた大酒神社です。

大酒神社のいらっしゃる交差点で、南を向きました。
では、こちらの地下鉄東西線「太秦天神川」駅への近道を進みます。

東映太秦映画村前の道を府道131号線を越えても南下しています。
この道は、先程の交差点から約100mで三条通と交差します。

さらに南下して、三条通に出て東を向きました。
この辺りは、第420回ブログで通った道です。
目の前で咲き誇る百日紅も、
その回に出てきた浄土宗常楽寺のものです。
その向こうに、和菓子屋さんの「萬為」があります。
第52回ブログでも、立ち寄ったお店です。

この「萬為」さんには、約4年前の取材でも立ち寄りました。
そのときは水無月を買いましたが、今回はわらび餅を買いました。

こちらが、そのわらび餅の中身です。
こちらのわらび餅は水分が少ないので、
初めからきな粉が入った状態でした。
しっかりした固さと、きな粉の甘味が美味しいですね。

「萬為」さんの前で、三条通を東に向きました。
向こうに、第420回ブログに出てきた駄菓子屋さんの
富士屋さんが見えますね。
では、ここを進んでいきます。(第420回の道を逆行します)

富士屋さんの向かい(南)側には、「太秦東口」バス停があります。
向こうのY字路で左を進めば、
第419回ブログの「蚕ノ社」木嶋神社に辿り着きます。
今回は右側の三条通を進みます。
(第52回ブログと同じルートですね)

先程のY字路から、三条通を見ています。
ここから三条通は、南南東に折れ曲がります。

そのY字路から、三条通を南南東に約200m進みました。
ここは、「三条太秦商店街」の東端です。
ここから道幅が急に広くなり、
道路の真ん中に京福電車(嵐電)の線路が進入します。

その場所で、右(西)を向きました。
向こうに、京福電鉄(嵐電)「蚕ノ社」駅が見えますね。
ここから南南東は、西大路まで線路が三条通上を通ります。
(第54回ブログと第55回ブログ参照。
自分のお気に入りの「山ノ内」周辺です)

京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅前から三条通を南南東に歩いています。
向こうの信号の先は、線路上に自動車は入っても構わなくなります。
向こうに見える第419回ブログでも出てきた時計の辺りに、
木嶋大路が南北に伸びています。

三条通から、木嶋大路を北に向きました。
この先に、「蚕ノ社」木嶋神社がいらっしゃいます。
(ここを進めば、第419回ブログのルートです)

木嶋大路から、三条通を南南東に向いています。
左(東)側に、「しまむら」が見えますね。

京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅から、
三条通を南南東に約150m進みました。
ここで三条通は、御池通と交差します。
ここから、地下鉄東西線「太秦天神川」駅前です。

「三条御池」交差点から、三条通を南南東に約100m進みました。
本当はもう駅から帰宅するだけなのですが、
ちょっとこちらにも寄っていきます。
こちらは、京福電車(嵐電)「嵐電天神川」駅前のカレー屋さん
「arrows」です。(第54回ブログでも立ち寄りました)
右京区総合庁舎の南端ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

以前ブログ取材して以来、こちらにはよく来ます。
個人的には、第421回ブログの「京富」と並んで
太秦ではお気に入りの飲食店です。
こちらは団体の予約とかが入って満員のときもあるのですが、
この日(2016年8月13日)は割と空いていました。
自分はまたカレーを注文したのですが、母はこちらを注文しました。
アイスミルクに抹茶アイスクリームが載っています。
こちらはカレーライス専門店ですが、
実はスイーツ類もかなり充実しています。
(こちらは、三条富小路角のミールミーと提携しています)

そして、自分はまた名物のシーフードカレーを食べました。
多分ですが、欧風カレーライス店では
ここが京都で一番おいしいですね。
(鞍馬口寺町角のフェルメールと似た味です)

そのシーフードカレーをアップで撮りました。
こちらのカレーはインド風とは違い、ストレートに辛いです。
(インド風カレーも辛いことは辛いのですが、
他に甘みや酸っぱさが混じります)
それに海産物の甘味が上手く混じって、独特の旨味を出しています。

「arrows」を出ると、すぐ目の前に、地下鉄へ降りる階段です。
では、ここから地下鉄に乗って帰宅します。
家に帰ったら午後4時半を少し回っていました。
ちょうど6時間の夏休みの太秦散策でした。
今回は、ここまでです。
~次回から、「高倉通編」が復活します!
先ずは、佛光寺へと向かいます~
~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
映画村付近は、こちらをクリックしてください。
大酒神社を起点にしています。
また、そこより南はこちらをクリックしてください。
京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅を起点にしています。
さらに、こちらは東映太秦映画村の地図です。
今回は「アトラクションセット」を散策した後、
中村座→明治通→パディオス→スタジオマーケットと進みました。
~追追記~
原口選手が日本を救い、本田選手がMVP
2016年9月6日W杯最終予選のタイvs日本は、
日本が0-2で完勝しました。
これで日本は1勝1敗勝ち点3。何とか3位に就きました。
(3位なら、プレーオフ回し)
緒戦に負けて、日本はかなり神経質になっていました。
ここでタイと当たったのは、日本にとってはラッキーでした。
これがサウジアラビア辺りだったら、別の結果だったでしょうね。
タイは個人技と運動量で日本より大きく劣り、
日本が圧倒的にボール支配できました。
ただそれでも、シュートを躊躇したり
いくらシュートを打ってもキーパーが好セーブしたりと
途中は嫌な流れでした。
ですから、サイドから走り込んで放たれた原口選手のゴールは
本当に日本を救いました。
それ以外にも攻守で運動量と心の強さで圧倒した原口選手は
ハリルホジッチ監督の心を射止めたでしょうね。
ただ、個人的には本田選手のプレーが心に残りました。
攻守にわたる運動量と強引なシュートは見事でした。
まぁ、タイのGPも見事でしたから、ノーゴールでしたが……
案の定、UAEはオーストラリアに負けて4位後退です。
後は変な選手起用や選手の委縮さえなければ
何となく2位以内に滑り込めるとは思うのですが……
それにしても、本田選手はミランでは全然出番がありません。
それでミランが連勝しているなら問題ないですが、
どう見てもユーベよりもローマよりも見劣りがします。
本田選手は、かつてのミランの名選手アルベルティー二に
だんだん似てきています。
攻守にバランスを取りながら、期を見て切り込む姿が
往年のアルベルティーにを彷彿させます。
年齢的に動えなくなってきているモントリーボ選手より、
本田選手がファーストチョイスだとは思うのですが……

前回ブログに続いて、東映太秦映画村の中にいます。
日本橋の西詰から北上して、
突き当りの芝居小屋「中村座」の前で西を向いています。
この先でいったん公道に出ると、
その公道の西側にも映画村の施設が並んでいます。
では、今からそちらに向かいます。
撮影日は、2016年8月13日土曜日午後2時15分。
この時点で、まだまだ35℃を越えていました。

そのまま西に進み、公道に出た後西側の施設に入ってきました。
東側の「時代劇オープンセット」に対して、
西側は「アトラクション広場」と呼ばれています。
こちらには映画の撮影に使うセットはなく、
代わりに別料金の遊戯施設や売店・飲食店が並んでいます。
ここ以降、映画村内の写真はクリックすると全て拡大されます。

さらに西に進み、先程の写真で
突き当りに見える場所から北を向きました。
次は、ここを進んでいきます。

その道の最北端に、お化け屋敷がありました。
中に入るには、別に一人500円かかります。
料金的なことよりも、行列の長さから(時間的な問題です)
ここに入るのは諦めました。

先程よりも、1本西の道を南下しています。
その途中に、「からくり忍者屋敷」という施設がありました。
こちらも一人500円が必要なのですが、
先程以上の行列だったのでこちらも入れませんでした。

そのアトラクションの前をさらに南に進み、西を向きました。
ここを進むとすぐに出入り口があって、
そこからJR嵯峨野線「太秦」駅や
京福電車(嵐電)「撮影所前」駅に行けます。
映画村の西隣に体育館のような大きな建物が見えます。
こちらには「東映京都第13撮影所」と英語で書かれています。
あちらは現役の映画撮影所ですが、一般公開されていません。

その場所から、東へと進んでいます。
季節柄(2016年8月13日撮影)、百日紅の花がきれいですね。
ここを出て、公道を渡って向かいの門をくぐれば
今回ブログ最初の地点に戻れます。

「アトラクション広場」から「オープンセット」に戻りました。
今回ブログと同じ場所にいますが、ここでは北東に向いています。
向こうに、芝居小屋の中村座が見えます。
この日(2016年8月13日)の午後2時半から
「ちゃんばら辻指南」という催し物があるそうです。
では、ちょっとここに寄ってみます。

こちらが、その中村座の内部です。
本当に、昔ながらの芝居小屋ですね。
もうだいぶお客さんが入っていて、自分も母も立ち見でした。

「ちゃんばら辻指南」は、全て舞台手前で行われます。
舞台には次の催し物(忍者ショー「サスケ」)の大道具があって、
この催し物では使えないようです。
午後2時半になると、二人組の侍姿の男性が登場して
寸劇(小芝居)が始まりました。
どうやら二人は長州藩士で、後から登場する新撰組と戦うそうです。

……で、なぜか沖田総司と岡田以蔵のチャンバラです。
(「人斬り以蔵」は本当は長州藩士ではなく、土佐藩士です)
沖田総司役(なぜか女性です)も、岡田以蔵役(こちらは、おっさん)も
普段からチャンバラをしているプロの役者なので、
ただの寸劇でもかなり迫力があります。
客席で怖がって、号泣している幼児がいました。

その後は、3人仲良く登場してチャンバラごっこのやり方を
観客の中から希望者(主に小学生)を募って教えていきます。
そう言えば、ウチの甥っ子を含めて
最近の小学生はチャンバラをほとんど見たことがありません。
時代劇人気の再興のために、こういうことをされているのでしょう。
……にしても、長州藩士役の方の進行があまりに上手なので
それが一番印象に残りました。(写真の左端の方です)
チャンバラを怖がる幼児をなだめたり、
お客さんを退屈させないように巧みな話術を駆使したりと
最初はお笑い芸人さんかと思ったほどでした。
(お話の内容から、俳優が本業らしいのですが……)

「ちゃんばら辻指南」が終わって、中村座を出ました。
(次のお芝居を見ては、帰るのが遅くなってしまいます)
またまた炎天下のオープンセットを歩いていきます。

中村座沿いに、オープンセット内を北上します。
すると、すぐに大通りに出ます。

その大通りを東に向いています。
この大通りが明治通で、
これでオープンセットを一周したことになります。
では、向こうに見える「明治」駅舎に入ります。
(最初にオープンセットに出てきた場所です)
こちらから見ると「明治」駅ですが、
あの建物が、前回ブログに出てきたパディオスです。

パディオスからは、外に出られません。
前回ブログに出てきたプリキュア像の前で右(南)に折れて、
隣の施設にいったん入ります。
こちらには土産物屋さんが何軒か並んでいます。
京都のお土産の定番が、一通りありますね。

そして、この土産物屋さんのある施設から東側の公道に出ます。
(前回ブログの最初に出てきた道です)
クリックすると写真が拡大されるのは、ここまでです。

東映太秦映画村の正門の前で、北を向きました。
向こうに見えるJR嵯峨野線の高架を越えて左(西)に折れると、
約1㎞先にJR嵯峨野線「太秦」駅があります。
(約700m先に、京福電車(嵐電)「撮影所前」駅があります)
本当は、そちらへは映画村の西側出入り口から出たほうが便利です。

今度は同じ場所で、南を向きました。
京福電車(嵐電)「太秦広隆寺」駅や
地下鉄東西線「太秦天神川」駅へは、こちらが便利です。
では、そちらの方に向かいます。

東映太秦映画村の正門前から、南に約250m進みました。
ここで、府道131号線と交差します。
(前回ブログの最初の地点で、反対を向いています)

その通りから、府道131号線を南西に向いています。
すぐ目の前が、第421回ブログで出てきた大酒神社です。

大酒神社のいらっしゃる交差点で、南を向きました。
では、こちらの地下鉄東西線「太秦天神川」駅への近道を進みます。

東映太秦映画村前の道を府道131号線を越えても南下しています。
この道は、先程の交差点から約100mで三条通と交差します。

さらに南下して、三条通に出て東を向きました。
この辺りは、第420回ブログで通った道です。
目の前で咲き誇る百日紅も、
その回に出てきた浄土宗常楽寺のものです。
その向こうに、和菓子屋さんの「萬為」があります。
第52回ブログでも、立ち寄ったお店です。

この「萬為」さんには、約4年前の取材でも立ち寄りました。
そのときは水無月を買いましたが、今回はわらび餅を買いました。

こちらが、そのわらび餅の中身です。
こちらのわらび餅は水分が少ないので、
初めからきな粉が入った状態でした。
しっかりした固さと、きな粉の甘味が美味しいですね。

「萬為」さんの前で、三条通を東に向きました。
向こうに、第420回ブログに出てきた駄菓子屋さんの
富士屋さんが見えますね。
では、ここを進んでいきます。(第420回の道を逆行します)

富士屋さんの向かい(南)側には、「太秦東口」バス停があります。
向こうのY字路で左を進めば、
第419回ブログの「蚕ノ社」木嶋神社に辿り着きます。
今回は右側の三条通を進みます。
(第52回ブログと同じルートですね)

先程のY字路から、三条通を見ています。
ここから三条通は、南南東に折れ曲がります。

そのY字路から、三条通を南南東に約200m進みました。
ここは、「三条太秦商店街」の東端です。
ここから道幅が急に広くなり、
道路の真ん中に京福電車(嵐電)の線路が進入します。

その場所で、右(西)を向きました。
向こうに、京福電鉄(嵐電)「蚕ノ社」駅が見えますね。
ここから南南東は、西大路まで線路が三条通上を通ります。
(第54回ブログと第55回ブログ参照。
自分のお気に入りの「山ノ内」周辺です)

京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅前から三条通を南南東に歩いています。
向こうの信号の先は、線路上に自動車は入っても構わなくなります。
向こうに見える第419回ブログでも出てきた時計の辺りに、
木嶋大路が南北に伸びています。

三条通から、木嶋大路を北に向きました。
この先に、「蚕ノ社」木嶋神社がいらっしゃいます。
(ここを進めば、第419回ブログのルートです)

木嶋大路から、三条通を南南東に向いています。
左(東)側に、「しまむら」が見えますね。

京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅から、
三条通を南南東に約150m進みました。
ここで三条通は、御池通と交差します。
ここから、地下鉄東西線「太秦天神川」駅前です。

「三条御池」交差点から、三条通を南南東に約100m進みました。
本当はもう駅から帰宅するだけなのですが、
ちょっとこちらにも寄っていきます。
こちらは、京福電車(嵐電)「嵐電天神川」駅前のカレー屋さん
「arrows」です。(第54回ブログでも立ち寄りました)
右京区総合庁舎の南端ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。

以前ブログ取材して以来、こちらにはよく来ます。
個人的には、第421回ブログの「京富」と並んで
太秦ではお気に入りの飲食店です。
こちらは団体の予約とかが入って満員のときもあるのですが、
この日(2016年8月13日)は割と空いていました。
自分はまたカレーを注文したのですが、母はこちらを注文しました。
アイスミルクに抹茶アイスクリームが載っています。
こちらはカレーライス専門店ですが、
実はスイーツ類もかなり充実しています。
(こちらは、三条富小路角のミールミーと提携しています)

そして、自分はまた名物のシーフードカレーを食べました。
多分ですが、欧風カレーライス店では
ここが京都で一番おいしいですね。
(鞍馬口寺町角のフェルメールと似た味です)

そのシーフードカレーをアップで撮りました。
こちらのカレーはインド風とは違い、ストレートに辛いです。
(インド風カレーも辛いことは辛いのですが、
他に甘みや酸っぱさが混じります)
それに海産物の甘味が上手く混じって、独特の旨味を出しています。

「arrows」を出ると、すぐ目の前に、地下鉄へ降りる階段です。
では、ここから地下鉄に乗って帰宅します。
家に帰ったら午後4時半を少し回っていました。
ちょうど6時間の夏休みの太秦散策でした。
今回は、ここまでです。
~次回から、「高倉通編」が復活します!
先ずは、佛光寺へと向かいます~
~追記~
この辺の地図を貼り付けます。
映画村付近は、こちらをクリックしてください。
大酒神社を起点にしています。
また、そこより南はこちらをクリックしてください。
京福電車(嵐電)「蚕ノ社」駅を起点にしています。
さらに、こちらは東映太秦映画村の地図です。
今回は「アトラクションセット」を散策した後、
中村座→明治通→パディオス→スタジオマーケットと進みました。
~追追記~
原口選手が日本を救い、本田選手がMVP
2016年9月6日W杯最終予選のタイvs日本は、
日本が0-2で完勝しました。
これで日本は1勝1敗勝ち点3。何とか3位に就きました。
(3位なら、プレーオフ回し)
緒戦に負けて、日本はかなり神経質になっていました。
ここでタイと当たったのは、日本にとってはラッキーでした。
これがサウジアラビア辺りだったら、別の結果だったでしょうね。
タイは個人技と運動量で日本より大きく劣り、
日本が圧倒的にボール支配できました。
ただそれでも、シュートを躊躇したり
いくらシュートを打ってもキーパーが好セーブしたりと
途中は嫌な流れでした。
ですから、サイドから走り込んで放たれた原口選手のゴールは
本当に日本を救いました。
それ以外にも攻守で運動量と心の強さで圧倒した原口選手は
ハリルホジッチ監督の心を射止めたでしょうね。
ただ、個人的には本田選手のプレーが心に残りました。
攻守にわたる運動量と強引なシュートは見事でした。
まぁ、タイのGPも見事でしたから、ノーゴールでしたが……
案の定、UAEはオーストラリアに負けて4位後退です。
後は変な選手起用や選手の委縮さえなければ
何となく2位以内に滑り込めるとは思うのですが……
それにしても、本田選手はミランでは全然出番がありません。
それでミランが連勝しているなら問題ないですが、
どう見てもユーベよりもローマよりも見劣りがします。
本田選手は、かつてのミランの名選手アルベルティー二に
だんだん似てきています。
攻守にバランスを取りながら、期を見て切り込む姿が
往年のアルベルティーにを彷彿させます。
年齢的に動えなくなってきているモントリーボ選手より、
本田選手がファーストチョイスだとは思うのですが……
- 関連記事
-
- 第419回 深緑の蚕ノ社~太秦の夏休み~その1 (2016/08/17)
- 第420回 広隆寺の葉桜~太秦の夏休み~その2 (2016/08/24)
- 第421回 八角鳥居の大酒神社~太秦の夏休み~その3~ (2016/08/30)
- 第422回 東映太秦映画村 前編~太秦の夏休み~その4 (2016/09/05)
- 第423回 東映太秦映画村 後編~太秦の夏休み~その5 (2016/09/11)
スポンサーサイト