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第428回 錦市場で食べ歩き~高倉通南から北~その15

[錦市場] ブログ村キーワード
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寺町通から、錦小路を西に向いています。
ここから高倉通までの錦小路が錦市場です。
今回は錦市場を東端から西端まで進み、
あちこちの店に立ち寄って食べ歩きをします。
その関係で、今回は全ての写真がクリックすると拡大されます。
撮影日は、2016年9月19日敬老の日の月曜日午後3時半。
ここで、やっとお昼御飯です。


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錦市場は、高倉通~寺町通間の錦小路約350mの商店街です。
安土桃山時代くらいに形成された卸売市場で、
今も小売店を兼ねているものの大半が卸売店です。
ただ、そのうちの何軒かはこのような飲食店です。

錦市場を寺町通から西に約20m進むと、
こちらの飲食店に辿り着きます。
こちらは、カウンター形式の立ち食い寿司屋さんです。
立ち食い寿司屋は東京ではときどき見かけますが、
京都にはこの辺に数軒しかありません。
では、この「英」(ひで)という立ち食い寿司屋に寄ります。


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こちらは、その「英」の1,000円のセットです。
寿司5品に(鯖寿司は2片に切ってあります)赤だしが付いていて、
コップに入った冷酒は別料金です。
立ち食い寿司屋ということで江戸前寿司を想像していたのですが、
必ずしもそうではないようです。


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こちらは、そのお寿司のアップです。
奥左からトロ・タイ・ハモ、
手前左から焼きアナゴ・バッテラ(鯖寿司)2片です。
バッテラには、香付けの細切りの柚子皮が載っています。
個人的には京都独特のハモとバッテラが好みです。
特にハモは見た目が美しく、歯ごたえと甘味が絶品でした。
おかげで、ハモをさらに2品追加してしまいました。


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立ち食い寿司屋さんの「英」の西隣に、
揚げ物屋さんの花よりキヨエがあります。
「キヨエ」というオリーブオイルで、コロッケなどを揚げています。
ちょっと、こちらも立ち寄ります。


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こちらには食事スペースがあって、店内で飲食ができます。
(ビールなども、注文できます)
それとは別に、外で食べ歩き用にも販売してもらえます。
こちらは、100円の「湯葉クリームコロッケ」です。
まぁ外にこのようにテーブルがあるので、
歩きながら食べる必要はないのですが……


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こちらは、その「湯葉クリームコロッケ」の断面です。
クリームコロッケを食べていると、
口の中に生湯葉の香りが広がります。


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「花からキヨエ」の前で、錦市場を西に向いています。
この店は、「錦御幸町」の辻の北東角にあります。
ですから、目の前で御幸町通(ごこまちどおり)が交差します。


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「錦御幸町」の辻の北西角は、八百屋さんの四寅です
京野菜がかなり豊富で、自分は秋になると銀杏や鹿ケ谷カボチャ・
丹波栗などをよく買いに来ます。


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四寅から、錦市場を西に約15m進みました。
こちらは、川魚屋さん(淡水魚専門の魚屋)ののとよです。
「お茶漬けうなぎ」とはウナギの佃煮のことで、
ここ以外にも桂離宮脇の中村軒でも売っていました。
(中村軒は、和菓子以外にもいろいろ名物があります)
個人的にはエビ豆(川エビと大豆の煮もの)に興味がありますが、
アユや貝類も売られていました。
カウンターの下に様々な樽や桶が並んでいますが、
そこにはナマズやスッポンが生きたまま並んでいます。


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のとよでは、いろいろなものを串刺しにして売っています。
その中から、こちらのタニシの串焼きを買いました。
個人的にはこういう貝類の肝が大好物です。
これで、200円くらいだったでしょうか?


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のとよから、錦市場を西に約15m進みました。
こちらには、宇治茶販売店の「一葉」があります。
お茶屋さんの東側で、抹茶スイーツの屋台も出しています。


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「英」で飲んだ冷酒のために、実は結構酔っ払っていました。
(お酒は大好きですが、かなり弱いもので)
それで肴になるものをずっと食べていたのですが、
そろそろ喉も乾いてきたので抹茶を屋台で頼みました。
適度に甘くて苦くて、酔っ払いにはおいしいです。
まだ半分も回っていないのですが、だいぶ満腹になってきました。


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一葉の向かい(北)側に、魚屋さんの枽藤があります。
もう満腹なのですが、このハモのウニ焼がおいしそうなので
思わず350円払って買いました。


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魚屋さんの桒藤の前で、錦市場を西を向きました。
目の前で、錦小路は麩屋町通と交差します。


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麩屋町通から、錦市場を西に歩いています。
この先も、だいぶ賑やかですね。


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麩屋町通から、錦市場を西に約30m進みました。
こちらは、乾物専門の魚屋さん不二食品です。
棒鱈・身欠き鰊など、京都人が好物な総菜の材料を売っています。
もうニシンそばに入れられる状態の身欠き鰊の煮ものもありますね。
(これで、ナスや海老芋の煮ものの出汁を取ります)
さらにゴマメや昆布巻きは、おせち料理の定番ですね。


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不二食品から10mほど西に、こちらのお店があります。
川魚問屋の山元 馬場商店です。
淡水魚以外にも、総菜に力を入れているお店です。


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山元 馬場商店の店頭は、たくさんの惣菜が並びます。
だし巻きなどの販売もさかんで、130円の「う巻き」を買いました。
(う巻きとは、ウナギの蒲焼が入った「だし巻き卵焼き」のことです)
満腹でしたが、まぁ、これ1片なら大丈夫と思い食べました。


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山元 馬場商店の前で、錦市場を西に向いています。
この先で、富小路と交差しています。


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富小路から、錦市場を西に進んでいます。
だし巻きで有名な三木鶏卵の向かい側に、大島履物店があります。
多くはないですが、こういう食べ物以外のお店もここにはあります。


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大島履物店の前で、錦市場を西に向いています。
こちらは、焼き魚専門店の魚力です。
祝い鯛など大きな焼き魚の専門店ですが、
食べ歩き用のハモの照り焼きがよく売れていました。


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魚力の前から、錦市場を西に向いています。
もう少し先に、柳馬場通との辻があります。


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その辺りに、先ほどの川魚屋さん「のとよ」の支店があります。
こちらでは、スズメの焼き鳥が売られていました。
伏見稲荷大社参道以外で、初めて見ました。


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こちらは、その「のとよ 西店」の西隣です。
この魚重さんは、琵琶湖の魚専門の川魚店です。
瀬田川のシジミを初め、コイやモロコなど
京都人は昔から隣県滋賀県の琵琶湖産のものを常食していました。


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本当はエビ豆を見ていたのですが、
ショウウィンドウを見ていた自分を店主が中に招き入れて
いろいろセールストークを始められました。
まぁ、元々こういうお寿司も好きなので
ちょうどいい機会と思って鮒寿司を買いました。
雄で卵を持っていませんが、本物の琵琶湖産仁吾郎鮒です。
結構高級魚なのですが、小さめとは言え1,200円でした。


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鮒寿司を切って、家で食べました。
ウチの母曰く「本当はもっと臭うはずなのにあまり匂いがない。
これは、まだそれほど年数が経っていないかも」
お店の店主は「発酵年数2年未満」とおっしゃっていたので、
あと3年ほど放置すると独特の臭いがするのでしょうね。
これでちょうど2人前の分量で、
ウチの母と晩酌の肴にしました。
頭までいただきましたが、発酵した米が残りました。
勿体ないのでいろいろ考えたのですが、
野菜を漬けておけば漬物にならないでしょうか?


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その「魚重」の前で、錦市場を西に向いています。
ここで、柳馬場通と交差します。


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柳馬場通から、錦市場を西に向いてます。
第426回ブログに出てきた「錦 まつむら」の提灯が見えますね。
この日(2016年9月19日)は祝日だったので、
かなりの人混みになっています。


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柳馬場通から、錦市場を西に歩いています。
こちらは、京こんぶ 千波の店頭です。
山椒と縮緬雑魚や蜆などを煮て作った佃煮がメインの商品です。
そう言えば、ちりめん山椒を暫く食べていません。


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柳馬場通から、錦市場から西に約50m進みました。
ここで、錦小路は堺町通を交差します。


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錦小路から、堺町通を南に向きました。
こちらは、銭湯の「錦湯」です。
この時間帯は(午後4時前)閉まっていますが、
この後通常通り営業を開始していました。
ここはオフィスビル街に近いので、
銀行などに勤めている方々が多く入りに来ます。


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堺町通から、錦市場を西に向いています。
約50m先でアーケードが途切れていますが、
高倉通で錦市場が終わります。


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錦市場最西端に、豆腐屋さんの錦 そやがあります。
そして、その脇に看板があるように
ここが伊藤若冲の生家跡です。
もともと伊藤家は枡屋という八百屋で、
この錦市場を仕切る「町年寄」を歴任する名家でした。
伊藤若冲の死後も伊藤家は枡屋を経営し続けましたが、
1867年に没落して家財一切を売り渡し大阪に移住しました。


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錦市場最先端の高倉通から、錦小路を西に見ています。
ここから先の錦小路は小さな飲食店がたくさん並んでいて、
夜中でも賑やかな場所になります。
約200m先に烏丸通との交差点があって、
そこに祇園祭宵山中は、孟宗山が立ちます。


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錦小路から、高倉通を北に向いています。
では三条通の方に高倉通を北上していきますが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでとします。

~次回は、三条通沿いの京都文化博物館を目指します~

~追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
錦市場のほぼ中間点が起点になっています。

また、錦市場のサイトから店舗の地図も貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
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No title

「英」さん、私も前から気になってたので
取材ありがたいですー!
なんだか高そうな気がして・・
そんなに広くないしと
尻込みしておりましたが
1000円であれば行けそうです(・u・)
錦は中央にある漬物屋さんの
葉とうがらしの漬物が大好きなのですが
時期的なものなのか通年は見かけないので
いつもなくなってしまったのではないかと
ヒヤヒヤしております。
錦の記事はさすが、食べ物尽くしですね!
お腹がすいてきました。笑

Re: No title

cocueさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

結構予算がかかると思った食べ歩きでしたが、
いざやってみると割と安く回れました。
串のものが結構安くて、鱧や魚介類を堪能しました。
「英」は安いのもありますが、
仕事が一つ一つ丁寧で、そこが気に入っています。
また、行こうと思っています。

No title

こんばんは。ぴのぴなさん

錦市場はいつ行っても楽しいですね。
関東では見かけない食材やお惣菜が売っていて見てるだけでも飽きません。

京都に行くと錦市場が近いホテルに泊まることが多いので、ここで夕ご飯を調達して食べたこともありました。

また京都に行きたくなりました。

Re: No title

アマランサスさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

自分が学生の頃は、自宅コンパで鍋パーティーをするとき
タラ1尾丸ごととか、大正エビ人数分とか(30尾くらい)
そういう大量の魚介類を買ったり、
新鮮な京野菜を手に入れたりする場が、錦市場でした。

食べ歩きは今回初めてさせていただきましたが、
記事にも書いた通りとても安かったので、
あちこち大量に食べられました。
まぁいろいろ好みもあるでしょうが、
個人的にはハモをおいしくいただけたのが良かったです。
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ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
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各系統の停留するバス停や
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貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
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そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
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「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
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「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
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宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
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One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
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自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
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いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
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