第432回 御所八幡宮の定期市~高倉通南から北~その19
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麩屋町通から、姉小路を西に向いています。
今回はここから高倉通まで進み、そこから北上します。
撮影日は、2016年10月21日金曜日午後3時。
例年よりも涼しい10月ですね。

姉小路沿いに、こちらのお店がありました。
看板には味噌と醤油の文字がありますが、こちらは酒屋さんです。
この看板から察するに、かなりの老舗のようです。

その酒屋さんの前から、姉小路を西に向いています。
この先で、姉小路は富小路と交差しています。

姉小路から、富小路を南に向いています。
ここを約500m進むと、第428回ブログに出てきた錦市場です。

富小路から、姉小路を西に向いています。
約70m先の柳馬場通に、北上する自動車が見えますね。

この辺りの姉小路には、京町家が並んでいます。
こちらの町家は、改築直後のようですね。
ただ2Fの森下仁丹のブリキ製の表札から、
元々は古い家屋だったと考えられます。
この写真は、クリックすると拡大されます。

富小路から、姉小路を西に約80m進みました。
シャッターの店は油問屋で、開いている向こう側から
何人もの方々が出入りされています。
大半は運送屋さんで、1斗缶を運び出されていました。
(誰も写らないタイミングで、急いで撮りました)
その向こうで、柳馬場通が交差していますね。

姉小路から、柳馬場通を北に向いています。
トラックの向こうに赤信号が見えますが、
ここから約60m先に、御池通との交差点があります。

柳馬場通から、姉小路を西に向いています。
京町家を中心に、民家が建ち並んでいます。

こちらは、「姉小路柳馬場」の辻の南西角の京町家です。
この辺りの民家の半分以上が、京町家ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

柳馬場通から、姉小路を西に約50m進みました。
ここで姉小路は、堺町通と交差します。

姉小路から、堺町通を南に向いています。
約500m南に第428回ブログに歩いた錦市場があるのですが、
ここからはそのアーケードがほとんど見えませんね。

堺町通から、姉小路を西に向いています。
前回ブログでも書きましたが、
この辺りは自動車の交通量が多いので気を付けないといけません。

堺町通から、姉小路を西に歩いています。
京都市の町内用掲示板をはさんで、
左(西)側にお地蔵さんがいらして、右(東)側に京町家があります。
こういう街並みが、この辺の典型です。

堺町通から、姉小路を約50m進みました。
ここで姉小路は、高倉通と交差します。
その姉小路は約250m先で烏丸通と交差しており、
その辺りが第407回ブログ最初の地点です。
フレームから外れていますが、この左(南)側に
かつお節の問屋さんがあります。
また「姉小路高倉」の辻の南西角に、
第430回ブログに出てきた京都文化博物館があります。

姉小路から、高倉通を北に向いています。
では、ここを北上していきます。
……やっと高倉通に戻ってきました。

姉小路から、高倉通を北に歩いています。
この辺りも、高倉通沿いは京町家が建ち並んでいます。
一番手前が畳屋さんで、民家や飲食店や商店が並んでいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。

京町家の商店の北隣に、赤い囲いと松並木が見えます。
そちらが、今回ブログのメイン御所八幡宮です。

姉小路を北上すると、程なく大通りの御池通です。
京都市街地では、五条通の次に広い道です。
御所八幡宮は、「御池高倉」交差点南東角にいらっしゃいます。

高倉通から、御池通を東に向いています。
オフィスビル街に、小さな神社が馴染んでいますね。
御所八幡宮の写真は、全てクリックすれば拡大されます。

では、御池通側から御所八幡宮にお邪魔します。
この日(2016年10月21日)の八幡宮境内では、
定期市が開かれていました。
ここ御所八幡宮では、毎週金曜日に定期市が行われています。

「高井戸せんべい」と書かれた露店が鳥居本にありましたが、
そちらの方と暫く立ち話をしました。
(定期市の情報は、こちらの方に聞きました)
こちらの露店は東京の高井戸で作られた
煎餅やおかき(あられ)を販売しています。
試食したところ抹茶味のおかきが一番おいしかったのですが、
結局定番の「豆おかき」を購入しました。
醤油味の塩辛いものを想像していたのですが、
(もちろん醤油味なのですが)予想より甘味がありました。
多分、みりんも入っているのでしょうね。
個人的にはこのフワフワした食感が気に入りました。

定期市には、このほかカキなどの果実を売る露店や
陶磁器などを販売する露店などもありました。
それらをかき分けて、
境内端にあるこちらの手水舎に向かいました。

御所八幡宮境内の最南端に、末社が並んでいます。
朱色の鳥居の向こうには、小さな稲荷社が並んでいます。

稲荷社の東隣にも、小さな祠がいらっしゃいます。
真鍮製の牛がいらっしゃるので、こちらは天神社ですね。

そして、こちらが御所八幡宮本殿です。
御祭神は、応神天皇と神功皇后です。(多くの八幡宮と同じです)
元は約50m東の「御池堺町」交差点にいらっしゃいました。
(御池通拡張工事により、ここに移転しました)
神社名の由来は、後宇多天皇の外御所の鎮守社だったことからです。
後宇多天皇はすぐに大覚寺に外御所を移されましたが、
足利尊氏がその地(高倉通~堺町通間の御池上がる)で
室町幕府を開きました。
ですから、こちらは室町幕府関連施設でもあります。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。

御所八幡宮で、御池通を西に向いています。
先述の通り御池通は京都市街地屈指の大通りですが、
他の大通り同様この辺りはオフィスビル街です。
では横断歩道を渡り、御池通を西に進みます。

高倉通から、御池通を西に向いています。
約50m先に、間之町通との交差点が見えます。
この御池通は大通りですが、歩道の面積も広めにとっています。
その分街路樹などがきれいに並んでいて、
御池通以北の寺町通と並んで、
この辺りの御池通は京都市街地屈指のおしゃれな通りです。

御池通から、間之町通を南に向いています。
間之町通は約70m先の姉小路で突き当たり、
そこから約70m南の仏光寺通から、また南に伸びます。

間之町通から、御池通を西に向いています。
この辺りの街路樹は桜やカエデもあるので、
もう少し経つと紅葉を楽しめますね。

間之町通から、御池通を西に約50m進みました。
ここで、御池通は東洞院通と交差します。

御池通から、東洞院通を南に向いています。
ここから約1㎞南の仏光寺通くらいまで、
この通り沿いには飲食店が並びます。
三条通の中京郵便局の赤レンガは、
他の建物で見えなくなっていますね。

東洞院通から、御池通を西に向いています。
約50m先の車屋町通の先に、地下鉄「烏丸御池」駅が見えます。
では、ここから地下鉄烏丸線に乗って
京都駅から職場に向かいます。
今回は、ここまでです。
~次回は、夷川通の家具屋街に向かいます~

麩屋町通から、姉小路を西に向いています。
今回はここから高倉通まで進み、そこから北上します。
撮影日は、2016年10月21日金曜日午後3時。
例年よりも涼しい10月ですね。

姉小路沿いに、こちらのお店がありました。
看板には味噌と醤油の文字がありますが、こちらは酒屋さんです。
この看板から察するに、かなりの老舗のようです。

その酒屋さんの前から、姉小路を西に向いています。
この先で、姉小路は富小路と交差しています。

姉小路から、富小路を南に向いています。
ここを約500m進むと、第428回ブログに出てきた錦市場です。

富小路から、姉小路を西に向いています。
約70m先の柳馬場通に、北上する自動車が見えますね。

この辺りの姉小路には、京町家が並んでいます。
こちらの町家は、改築直後のようですね。
ただ2Fの森下仁丹のブリキ製の表札から、
元々は古い家屋だったと考えられます。
この写真は、クリックすると拡大されます。

富小路から、姉小路を西に約80m進みました。
シャッターの店は油問屋で、開いている向こう側から
何人もの方々が出入りされています。
大半は運送屋さんで、1斗缶を運び出されていました。
(誰も写らないタイミングで、急いで撮りました)
その向こうで、柳馬場通が交差していますね。

姉小路から、柳馬場通を北に向いています。
トラックの向こうに赤信号が見えますが、
ここから約60m先に、御池通との交差点があります。

柳馬場通から、姉小路を西に向いています。
京町家を中心に、民家が建ち並んでいます。

こちらは、「姉小路柳馬場」の辻の南西角の京町家です。
この辺りの民家の半分以上が、京町家ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

柳馬場通から、姉小路を西に約50m進みました。
ここで姉小路は、堺町通と交差します。

姉小路から、堺町通を南に向いています。
約500m南に第428回ブログに歩いた錦市場があるのですが、
ここからはそのアーケードがほとんど見えませんね。

堺町通から、姉小路を西に向いています。
前回ブログでも書きましたが、
この辺りは自動車の交通量が多いので気を付けないといけません。

堺町通から、姉小路を西に歩いています。
京都市の町内用掲示板をはさんで、
左(西)側にお地蔵さんがいらして、右(東)側に京町家があります。
こういう街並みが、この辺の典型です。

堺町通から、姉小路を約50m進みました。
ここで姉小路は、高倉通と交差します。
その姉小路は約250m先で烏丸通と交差しており、
その辺りが第407回ブログ最初の地点です。
フレームから外れていますが、この左(南)側に
かつお節の問屋さんがあります。
また「姉小路高倉」の辻の南西角に、
第430回ブログに出てきた京都文化博物館があります。

姉小路から、高倉通を北に向いています。
では、ここを北上していきます。
……やっと高倉通に戻ってきました。

姉小路から、高倉通を北に歩いています。
この辺りも、高倉通沿いは京町家が建ち並んでいます。
一番手前が畳屋さんで、民家や飲食店や商店が並んでいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。

京町家の商店の北隣に、赤い囲いと松並木が見えます。
そちらが、今回ブログのメイン御所八幡宮です。

姉小路を北上すると、程なく大通りの御池通です。
京都市街地では、五条通の次に広い道です。
御所八幡宮は、「御池高倉」交差点南東角にいらっしゃいます。

高倉通から、御池通を東に向いています。
オフィスビル街に、小さな神社が馴染んでいますね。
御所八幡宮の写真は、全てクリックすれば拡大されます。

では、御池通側から御所八幡宮にお邪魔します。
この日(2016年10月21日)の八幡宮境内では、
定期市が開かれていました。
ここ御所八幡宮では、毎週金曜日に定期市が行われています。

「高井戸せんべい」と書かれた露店が鳥居本にありましたが、
そちらの方と暫く立ち話をしました。
(定期市の情報は、こちらの方に聞きました)
こちらの露店は東京の高井戸で作られた
煎餅やおかき(あられ)を販売しています。
試食したところ抹茶味のおかきが一番おいしかったのですが、
結局定番の「豆おかき」を購入しました。
醤油味の塩辛いものを想像していたのですが、
(もちろん醤油味なのですが)予想より甘味がありました。
多分、みりんも入っているのでしょうね。
個人的にはこのフワフワした食感が気に入りました。

定期市には、このほかカキなどの果実を売る露店や
陶磁器などを販売する露店などもありました。
それらをかき分けて、
境内端にあるこちらの手水舎に向かいました。

御所八幡宮境内の最南端に、末社が並んでいます。
朱色の鳥居の向こうには、小さな稲荷社が並んでいます。

稲荷社の東隣にも、小さな祠がいらっしゃいます。
真鍮製の牛がいらっしゃるので、こちらは天神社ですね。

そして、こちらが御所八幡宮本殿です。
御祭神は、応神天皇と神功皇后です。(多くの八幡宮と同じです)
元は約50m東の「御池堺町」交差点にいらっしゃいました。
(御池通拡張工事により、ここに移転しました)
神社名の由来は、後宇多天皇の外御所の鎮守社だったことからです。
後宇多天皇はすぐに大覚寺に外御所を移されましたが、
足利尊氏がその地(高倉通~堺町通間の御池上がる)で
室町幕府を開きました。
ですから、こちらは室町幕府関連施設でもあります。
クリックすれば写真が拡大されるのは、ここまでです。

御所八幡宮で、御池通を西に向いています。
先述の通り御池通は京都市街地屈指の大通りですが、
他の大通り同様この辺りはオフィスビル街です。
では横断歩道を渡り、御池通を西に進みます。

高倉通から、御池通を西に向いています。
約50m先に、間之町通との交差点が見えます。
この御池通は大通りですが、歩道の面積も広めにとっています。
その分街路樹などがきれいに並んでいて、
御池通以北の寺町通と並んで、
この辺りの御池通は京都市街地屈指のおしゃれな通りです。

御池通から、間之町通を南に向いています。
間之町通は約70m先の姉小路で突き当たり、
そこから約70m南の仏光寺通から、また南に伸びます。

間之町通から、御池通を西に向いています。
この辺りの街路樹は桜やカエデもあるので、
もう少し経つと紅葉を楽しめますね。

間之町通から、御池通を西に約50m進みました。
ここで、御池通は東洞院通と交差します。

御池通から、東洞院通を南に向いています。
ここから約1㎞南の仏光寺通くらいまで、
この通り沿いには飲食店が並びます。
三条通の中京郵便局の赤レンガは、
他の建物で見えなくなっていますね。

東洞院通から、御池通を西に向いています。
約50m先の車屋町通の先に、地下鉄「烏丸御池」駅が見えます。
では、ここから地下鉄烏丸線に乗って
京都駅から職場に向かいます。
今回は、ここまでです。
~次回は、夷川通の家具屋街に向かいます~
~追記~
御所八幡宮のサイトを貼り付けます。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
~追追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
中間点の京都文化博物館を起点にしています。
御所八幡宮のサイトを貼り付けます。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
~追追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
中間点の京都文化博物館を起点にしています。
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