第440回 紅葉の開山堂~月輪紅葉散策2016~その3

439-31.jpg
東福寺日下門から北に進み、通天橋の北側に来ました。
(通天橋自体は、まだ渡っていないのですが……)
今回はこちらの東福寺開山堂を拝観して、通天橋を渡ります。
撮影日は、2016年11月23日勤労感謝の日の水曜日午後11時半。
今回も、クリックすればすべての写真が拡大されます。


440-2.jpg
先程の場所から北上し、東福寺開山堂の境内に入ってきました。
普段と異なり紅葉シーズンは人が多いので、
境内は時計回りの一方通行です。


440-3.jpg
では、先に左(西)側の普門院の脇を通って開山堂方面に向かいます。
普門院は東福寺の僧侶が日常的に座禅などの修行をする場で、
開山堂は2Fの回廊がある建物です。
その周囲に白い砂が敷き詰められている部分には、誰も入りません。
そちらはここの石庭の一部で、立ち入り禁止です。


440-4.jpg
普門院の前で、開山堂を見ています。
開山堂の前から、南向きの石畳の道が伸びています。
その道が、開山堂庭園を縦断しているのが面白いですね。


440-5.jpg
普門院の前で、向かい(東)側を見ています。
こちらの庭園は、ここから見るように造られています。
普段東福寺の僧侶が、座禅中に見ている風景ですね。
ただ、この紅葉シーズンは人が多くてまた違う眺めになります。


440-6.jpg
普門院は中には入れませんが、
縁側にもたれて庭園を眺めることができます。
ただ、このシーズンではそれも難しいですね。
そのまま普門院の前を歩いていって、開山堂の前に到達します。


440-7.jpg
普門院の前を通り過ぎ、開山堂の前に来ました。
開山堂の中には入れませんが、
格子の前から釈迦三尊像を拝むことはできます。
自分も順番が来たら、格子の前で手を合わせました。


440-8.jpg
開山堂の格子の前で、南を向きました。
ここから通天橋経由で、
法堂(本堂)の前まで続く石畳の道が続いています。
東福寺で修業されている僧侶は、
毎朝この道を通って開山堂と法堂でお祈りをしています。
では、その道を今から辿ります。


440-9.jpg
前述のように、この開山堂から伸びる石畳の道は
開山堂庭園を縦断しています。
この道の左(東)側は築山の周囲に池と苔の庭園です。
右(西)の石庭と対照的で面白いですね。


440-10.jpg
その道から、普門院を見ています。
あちらの縁側に座って、修行僧が早朝に座禅を組まれます。


440-11.jpg
東福寺開山堂庭園の築山の前で、南を向きました。
ここを進むと、楼閣の付いた開山堂の門をくぐれます。
(今回ブログ最初の地点ですね)


440-12.jpg
開山堂庭園の南端に、こちらの手水鉢がありました。
落葉がだいぶ進んでいるので、
水底にカエデの葉がだいぶ溜まっていますね。
ちょっと第93回ブログの常寂光寺を思い出しました。


440-13.jpg
では、東福寺開山堂の門をくぐります。
ここが、今回ブログ最初の地点です。


440-14.jpg
東福寺開山堂の門をくぐりました。ここから急な石段が続きます。
ここから南に、屋根の付いた回廊が東福寺法堂まで続いています。
では、今度はその途中にある通天橋に向かいます。


440-15.jpg
この下り階段の回廊は、約10m南に進んだ後右(西)に折れます。
その曲がり角にたくさんの方が立ち止まっておられました。
この角度からなら、通天橋とその周囲が見えます。


440-16.jpg
こちらが、その角度から撮った写真です。
右(西)側の小屋根が通天橋のもので、正面が東福寺方丈です。
こうしてみると、方丈は紅葉の海に浮かぶ船ですね。


440-17.jpg
西に向かう回廊の階段は約10mで南に折れ曲がります。
もしこのまま西に向かえば、
前回ブログで散策した通天橋の周辺に出ます。


440-18.jpg
先程の地点から、西に約10m石段を下りました。
ここで南を向くと、回廊が一直線に続いています。
ここからは平坦になるので、本当に真っすぐな道ですね。


440-19.jpg
では、この回廊を南へと進んでいきます。
ここを進んでいくうちに、通天橋の上に到達します。


440-20.jpg
南へと続く回廊から、東に向いています。
この辺りの紅葉はまだまだ濃密なので、
たくさんの方々が携帯電話やデジタルカメラを
差し出しておられました。
その先に東福寺方丈が見えますが、
ここと方丈との間には三ノ瀬川があって、
あちらに行くには通天橋を渡る必要があります。


440-21.jpg
その回廊を歩いていると
いつの間にか通天橋を渡ることになります。
この辺りは特に道に起伏がないので、
ぼんやり歩いていたら通天橋に気づかずに
歩いてここを出てしまいます。

……で、この瞬間に通天橋を渡っています。
とてもゆっくり写真を撮っている状況ではないので、
歩きながらそっと通天橋の西側を撮りました。
(前回ブログで散策した場所ですね)


440-22.jpg
今度は、通天橋上で東を向きました。
三ノ瀬川の崖の上に、東福寺方丈が見えます。
次回ブログでは、あちら側からこちらの通天橋を眺めます。


440-23.jpg
回廊をそのまま南へ進んでいくと、通天橋を渡り切りました。
ただ、回廊内の様子には変わりありません。
では、このまま南に進み拝観チケットの対象範囲から出ます。


440-24.jpg
その辺りで、回廊の西側に向きました。
向こうに見えるのが、前回ブログで散策した地域です。
(「紅い絨毯」が、ここからでもよく見えますね)


440-25.jpg
さらに回廊を南へと進みます。
右(西)側を見ると、正午になって参拝者がますます増えていきます。
まぁ、これでも例年よりは人出が少ないです。
(逆に考えれば、「例年」の人出の多さが物凄いのですが)


440-26.jpg
さらにさらに回廊を歩いていって、木戸を越えました。
これで、有料拝観の地域を出ることになります。


440-27.jpg
有料拝観の地域を出ても、回廊はまだまだ南に伸びています。
この先の法堂で、回廊は突き当たります。
そして、ここで東福寺日下門から東に伸びる道と交差します。


440-28.jpg
回廊から、東を向きました。
普段とは違い、紅葉シーズンにはこの辺りに
土産物屋さんが建ち並びます。
(元々、東福寺周辺には土産物屋さんがほとんどありません)
次はその先に見える東福寺方丈に向かいます。

……ただ、今回もだいぶ写真を貼り付けましたので
ここから先に次回とします。

今回は、ここまでです。

~次回は、東福寺方丈を散策した後
偃月橋の先にある即宗院と龍源庵を散策します~

~追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
東福寺開山堂が、起点です。

~追追記~
チアゴ選手に追悼
一部新聞などでご存知の方も多いでしょうが、
2016年11月30日にコロンビアに遠征中だったブラジルのクラブ
シャペコエンセの選手やチーム関係者を乗せた飛行機が墜落し、
乗員の多くが犠牲になりました。
死亡者の中にはJリーグクラブに所属していた方も多く
その中には元神戸のカイオ・ジュニオール監督、
C大阪や千葉で活躍し
元J2リーグ得点王のケンペス選手が含まれます。
また、2010年のまだJ1リーグに所属していたころの
京都サンガで活躍したチアゴ選手の死亡も
先日確認されました。
そのシーズンの京都サンガは、なかなか勝ち星が伸びず
さっさとJ2リーグに降格してしましました。
不振が続くチーム事情で、
このチアゴ選手は黙々と戦っていたのを覚えています。
享年30歳という、まだまだこれから活躍もあったはずの選手でした。
個人的事情で京都府城陽市に用意された献花台には行けませんので、
(京都サンガ本部がある都市です)
このブログにて、追悼いたします。

チアゴ選手のご冥福を祈ります。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブログの訪問者数
 
現在の訪問者数
現在の閲覧者数:
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ランキング参加バナー
ブログ村ポイント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: