第477回 葉桜の鳴虎報恩寺~上立売通東から西~その9
[鳴虎報恩寺] ブログ村キーワード

前回ブログと同様小川公園の前で上立売通を西に向いていますが、
この時点で2017年5月5日こどもの日の午後3時半。
どちらもGW真っ最中ですが、前回ブログより4日経っています。
今回はここから小川通を北上し、浄土宗鳴虎報恩寺に向かいます。

先程の写真から、北を向きました。
上立売通から約150m北に伸びるこの道は、特に名前がありません。
(小川通は、もう少し西側にあります)
この道の突き当りに、妙顕寺のの山門が見えます。
妙顕寺以外にも本法寺・妙覚寺など
向こうに見える寺之内通~上御霊前通間に
桜がきれいな日蓮宗の本山が建ち並びます。
さらにその近くに表千家と裏千家の庵や「人形寺」宝鏡寺もあり、
堀川通以西の寺之内通沿いにも日蓮宗系の大本山妙蓮寺が並びます。
そんな場所ですからなかなか面白いブログが書けそうなのですが、
そちらに行けばそれだけで10回分を越えてしまいます。
ですから、そちらへは「寺之内通編」か桜散策で後日に回ります。

その辺りの地図が、こちらに貼り付けてありました。
そのように寺之内通沿いに桜がきれいな日蓮宗寺院が多いのですが、
この上立売通は堀川通以西に「桜の名所」が続きます。
ただ、今回これから進む報恩寺もなかなか桜がきれいな場所です。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その地図の前で、上立売通を西に向きました。
ここで、上立売通は小川通とのT字路になります。

そのT字路で、南を向きました。
こちらに見えるのは小川通で、
左(東)側に前回ブログで出てきた小川児童公園が見えますね。
小川通は錦小路(錦市場のある通りです)から
この上立売通まで伸びています。
上立売通以北の小川通は、たびたび筋を変えて
紫明通(鞍馬口通)まで伸びています。

「上立売小川」交差点の南西角に、植え込みがあります。
こちらのツツジが、満開でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。

そのツツジの前で、上立売通を西に向いています。
この辺りは古い民家が続き、様々な小売店舗も混じります。
手前は、「フジヤ薬局」と書いてあります。
この写真も、クリックすると拡大されます。

「フジヤ薬局」の西隣はコインランドリーで、
さらにその西隣は「御三軒湯」という銭湯です。
まぁこの辺が「京都市上京区御三軒町」なので、
そういう屋号なのでしょうね。
確か上立売通沿いの銭湯は、ここだけです。
さらにこの写真も、クリックすれば拡大されます。

こちらは、その御三軒湯の壁です。
そう言えば、京都市街地は春祭りの季節ですね。
この辺りは、今宮神社の氏子のようです。

御三軒湯の前で、上立売通を西に向きました。
この写真では分かりにくいですが、
御三軒湯の西側から北に小川通が伸びています。

上立売通から、小川通を北に向いています。
御三軒湯の北側から、小川通沿いは黒檀による京町家が並びます。
次は、こちらを進みます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。

その町家には、このように一軒一軒提灯が下がっています。
多分、今宮祭の期間中だからでしょう。
提灯の紋が「御三軒町」のものですが、
この辺りは「射場町」だったような気がします。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

その証拠に真向い(東側)のブリキ製の表札にも、
「上京区小川通上立売上る射場町」と書いてありますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

上立売通から、小川通を約70m北上しました。
この京町家の多くは、西陣織の職人さんの職場です。
小さな駐車場を目印に、ここで西を向きます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

その場所で、西を向きました。
では、ここから浄土宗鳴虎報恩寺に入っていきます。
この寺院の写真は、全てクリックすると拡大されます。

小川通を西に進み、報恩寺の山門に辿り着けました。
山門の手前に、小さな橋があります。
これは、かつてここに小川(こかわ)という川が流れていた名残です。

報恩寺山門をくぐり、西を向いています。
報恩寺境内はそれほど大きくありませんが、
京都でも屈指の桜並木が見事な寺院です。

先程の位置で、報恩寺境内を北に向きました。
こちらに、稲荷社がいらっしゃいます。
先ずは、こちらからお参りですね。

稲荷社の前で、報恩寺境内を西に向いています。
桜並木の間に、地蔵堂と報恩寺本堂があります。

こちらが地蔵堂です。堂内の千体地蔵尊は重要文化財です。
こちらは13世紀に製作されたもので、
中央の地蔵尊を小さな地蔵尊が囲む作りになっています。
ただ普段は非公開で、たまに特別公開されています。

地蔵堂の西側は、桜並木が続きます。
その間から、北に上がると鳴虎報恩寺の庫裏や本堂に行けます。

地蔵堂のこちらの間に、生垣があります。
先ほど同様、今は時節柄ツツジが見ごろですね。

桜並木の真下に、祠がいらっしゃいます。
お地蔵さんかと思いきや、何とべんつるさんでした。
ただ、いくらなんでも祠に手を突っ込んで撫でまわすのは
さすがに抵抗がありました。

では、こちらの庭園にお邪魔します。
石庭とも思ったのですが、松や様々な花が植えられていますね。

石が敷き詰めてある小径を進むと、報恩寺の庫裏の前に出ます。
ただ、ここから中は通常非公開です。
浄土宗鳴虎報恩寺の前身は天台宗・浄土宗兼学の寺院で、
法園寺(一説には法音寺)と言いました。
ここより南東の一条高倉にあったようですが、(今の京都御苑内)
室町時代半ばにどうも廃寺になったようです。
(それ以前の法園寺の沿革は、よくわかっていません)
それが、室町時代後期の1505年に報恩寺として再興されました。
ところが、豊臣秀吉の治世に京都御苑造営に伴い
現在の地に移転させられ、
なおかつ寺宝の「猛虎の図」も秀吉に取られてしまいました。
ところが、その絵を聚楽第に飾ったところ
毎晩絵の中の虎が大声で吠え続け、
秀吉は寝不足に苦しんだそうです。
そして遂に秀吉は、この絵をこの寺院に返却したそうです。
以降、この寺院は「鳴虎」(なきとら)報恩寺と呼ばれました。
(あくまで、この寺院の言い伝えですが)
その「猛虎の図」(複写)は、きちんと手続きをすれば
希望者は拝観できるそうです。(通常は、非公開)

地蔵堂の前に戻り、報恩寺境内を南に向いています。
藤棚はまだ花が咲いていませんが、
その脇に重要文化財の鐘楼があります。
こちらは、通称「勿撞の鐘」(つかずのかね)です。
先述の通りこの辺り一帯は西陣織の職人街なのですが、
江戸時代にその辺りで仲の悪い織子と丁稚が
この鐘が撞かれる回数で賭けをしたそうです。
その結果丁稚が勝ち、負けた織子はショックで自殺したそうです。
そのことを耳にしたこの寺院の僧侶が、
こちらの鐘を二度と撞かないことを決めたそうです。

その鐘楼の前で、西を向きました。
報恩寺境内の桜並木では、この最西端の木がいちばん立派です。

その木はもう葉桜なのですが、
よく見ると桜桃(さくらんぼ)の碧い実がしっかり付いていますね。

鐘楼の前で、報恩寺境内を西に向きました。
では、こちらの門から鳴虎報恩寺を出ます。

浄土宗鳴虎報恩寺の門の前で、西に向いています。
突き当りの小川通沿いには、西陣織関連の京町家が並びます。
そう言えば、また織機の作動音が聞こえてきました。
クリックすると写真が拡大するのは、ここまでです。

その道を東に突き当たり、小川通を北に向きました。
ここから約80m先の寺之内通沿いに、「人形寺」宝鏡寺があります。

同じ場所で、今度は小川通を南に向きました。
では、ここを進み突き当りの上立売通に戻ります。

西側の小川通から、上立売通を西に向きました。
ここで上立売通は筋違いになって、さらに西に続きます。

先程の写真に写っていた菅野医院の前で、南を見ています。
ここから南に、油小路が伸びています。
約150m先に、次回ブログで訪れる白峯神社がいらっしゃいます。
油小路はここからずっと南に伸びており、
八条通以南は堀川通を吸収して大通りになります。
また油小路はこの上立売通でいったん途切れますが、
紫明通からまた復活してはるか北の西賀茂あたりまで伸びています。

油小路から、上立売通を西に向いています。
この辺りの京町家も、西陣織の職人街です。

ただ、この辺りも京町家よりマンションの割合が増えてきています。
これは、京都市街地共通のことですね。

油小路から、上立売通を約50m西に進みました。
こちらにも、鳴虎報恩寺の表札が出ています。
ここを北上してトタン板の辺りを蛇行すると、
先程の報恩寺の鐘楼前に出ます。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その辺りで、上立売通を西に向きました。
ここで、上立売通は堀川通と交差します。
ここから先に上立売通は「桜の名所」が集中しますが、
それは次回以降とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、白峯神社にお邪魔します~

前回ブログと同様小川公園の前で上立売通を西に向いていますが、
この時点で2017年5月5日こどもの日の午後3時半。
どちらもGW真っ最中ですが、前回ブログより4日経っています。
今回はここから小川通を北上し、浄土宗鳴虎報恩寺に向かいます。

先程の写真から、北を向きました。
上立売通から約150m北に伸びるこの道は、特に名前がありません。
(小川通は、もう少し西側にあります)
この道の突き当りに、妙顕寺のの山門が見えます。
妙顕寺以外にも本法寺・妙覚寺など
向こうに見える寺之内通~上御霊前通間に
桜がきれいな日蓮宗の本山が建ち並びます。
さらにその近くに表千家と裏千家の庵や「人形寺」宝鏡寺もあり、
堀川通以西の寺之内通沿いにも日蓮宗系の大本山妙蓮寺が並びます。
そんな場所ですからなかなか面白いブログが書けそうなのですが、
そちらに行けばそれだけで10回分を越えてしまいます。
ですから、そちらへは「寺之内通編」か桜散策で後日に回ります。

その辺りの地図が、こちらに貼り付けてありました。
そのように寺之内通沿いに桜がきれいな日蓮宗寺院が多いのですが、
この上立売通は堀川通以西に「桜の名所」が続きます。
ただ、今回これから進む報恩寺もなかなか桜がきれいな場所です。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その地図の前で、上立売通を西に向きました。
ここで、上立売通は小川通とのT字路になります。

そのT字路で、南を向きました。
こちらに見えるのは小川通で、
左(東)側に前回ブログで出てきた小川児童公園が見えますね。
小川通は錦小路(錦市場のある通りです)から
この上立売通まで伸びています。
上立売通以北の小川通は、たびたび筋を変えて
紫明通(鞍馬口通)まで伸びています。

「上立売小川」交差点の南西角に、植え込みがあります。
こちらのツツジが、満開でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。

そのツツジの前で、上立売通を西に向いています。
この辺りは古い民家が続き、様々な小売店舗も混じります。
手前は、「フジヤ薬局」と書いてあります。
この写真も、クリックすると拡大されます。

「フジヤ薬局」の西隣はコインランドリーで、
さらにその西隣は「御三軒湯」という銭湯です。
まぁこの辺が「京都市上京区御三軒町」なので、
そういう屋号なのでしょうね。
確か上立売通沿いの銭湯は、ここだけです。
さらにこの写真も、クリックすれば拡大されます。

こちらは、その御三軒湯の壁です。
そう言えば、京都市街地は春祭りの季節ですね。
この辺りは、今宮神社の氏子のようです。

御三軒湯の前で、上立売通を西に向きました。
この写真では分かりにくいですが、
御三軒湯の西側から北に小川通が伸びています。

上立売通から、小川通を北に向いています。
御三軒湯の北側から、小川通沿いは黒檀による京町家が並びます。
次は、こちらを進みます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。

その町家には、このように一軒一軒提灯が下がっています。
多分、今宮祭の期間中だからでしょう。
提灯の紋が「御三軒町」のものですが、
この辺りは「射場町」だったような気がします。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

その証拠に真向い(東側)のブリキ製の表札にも、
「上京区小川通上立売上る射場町」と書いてありますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

上立売通から、小川通を約70m北上しました。
この京町家の多くは、西陣織の職人さんの職場です。
小さな駐車場を目印に、ここで西を向きます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

その場所で、西を向きました。
では、ここから浄土宗鳴虎報恩寺に入っていきます。
この寺院の写真は、全てクリックすると拡大されます。

小川通を西に進み、報恩寺の山門に辿り着けました。
山門の手前に、小さな橋があります。
これは、かつてここに小川(こかわ)という川が流れていた名残です。

報恩寺山門をくぐり、西を向いています。
報恩寺境内はそれほど大きくありませんが、
京都でも屈指の桜並木が見事な寺院です。

先程の位置で、報恩寺境内を北に向きました。
こちらに、稲荷社がいらっしゃいます。
先ずは、こちらからお参りですね。

稲荷社の前で、報恩寺境内を西に向いています。
桜並木の間に、地蔵堂と報恩寺本堂があります。

こちらが地蔵堂です。堂内の千体地蔵尊は重要文化財です。
こちらは13世紀に製作されたもので、
中央の地蔵尊を小さな地蔵尊が囲む作りになっています。
ただ普段は非公開で、たまに特別公開されています。

地蔵堂の西側は、桜並木が続きます。
その間から、北に上がると鳴虎報恩寺の庫裏や本堂に行けます。

地蔵堂のこちらの間に、生垣があります。
先ほど同様、今は時節柄ツツジが見ごろですね。

桜並木の真下に、祠がいらっしゃいます。
お地蔵さんかと思いきや、何とべんつるさんでした。
ただ、いくらなんでも祠に手を突っ込んで撫でまわすのは
さすがに抵抗がありました。

では、こちらの庭園にお邪魔します。
石庭とも思ったのですが、松や様々な花が植えられていますね。

石が敷き詰めてある小径を進むと、報恩寺の庫裏の前に出ます。
ただ、ここから中は通常非公開です。
浄土宗鳴虎報恩寺の前身は天台宗・浄土宗兼学の寺院で、
法園寺(一説には法音寺)と言いました。
ここより南東の一条高倉にあったようですが、(今の京都御苑内)
室町時代半ばにどうも廃寺になったようです。
(それ以前の法園寺の沿革は、よくわかっていません)
それが、室町時代後期の1505年に報恩寺として再興されました。
ところが、豊臣秀吉の治世に京都御苑造営に伴い
現在の地に移転させられ、
なおかつ寺宝の「猛虎の図」も秀吉に取られてしまいました。
ところが、その絵を聚楽第に飾ったところ
毎晩絵の中の虎が大声で吠え続け、
秀吉は寝不足に苦しんだそうです。
そして遂に秀吉は、この絵をこの寺院に返却したそうです。
以降、この寺院は「鳴虎」(なきとら)報恩寺と呼ばれました。
(あくまで、この寺院の言い伝えですが)
その「猛虎の図」(複写)は、きちんと手続きをすれば
希望者は拝観できるそうです。(通常は、非公開)

地蔵堂の前に戻り、報恩寺境内を南に向いています。
藤棚はまだ花が咲いていませんが、
その脇に重要文化財の鐘楼があります。
こちらは、通称「勿撞の鐘」(つかずのかね)です。
先述の通りこの辺り一帯は西陣織の職人街なのですが、
江戸時代にその辺りで仲の悪い織子と丁稚が
この鐘が撞かれる回数で賭けをしたそうです。
その結果丁稚が勝ち、負けた織子はショックで自殺したそうです。
そのことを耳にしたこの寺院の僧侶が、
こちらの鐘を二度と撞かないことを決めたそうです。

その鐘楼の前で、西を向きました。
報恩寺境内の桜並木では、この最西端の木がいちばん立派です。

その木はもう葉桜なのですが、
よく見ると桜桃(さくらんぼ)の碧い実がしっかり付いていますね。

鐘楼の前で、報恩寺境内を西に向きました。
では、こちらの門から鳴虎報恩寺を出ます。

浄土宗鳴虎報恩寺の門の前で、西に向いています。
突き当りの小川通沿いには、西陣織関連の京町家が並びます。
そう言えば、また織機の作動音が聞こえてきました。
クリックすると写真が拡大するのは、ここまでです。

その道を東に突き当たり、小川通を北に向きました。
ここから約80m先の寺之内通沿いに、「人形寺」宝鏡寺があります。

同じ場所で、今度は小川通を南に向きました。
では、ここを進み突き当りの上立売通に戻ります。

西側の小川通から、上立売通を西に向きました。
ここで上立売通は筋違いになって、さらに西に続きます。

先程の写真に写っていた菅野医院の前で、南を見ています。
ここから南に、油小路が伸びています。
約150m先に、次回ブログで訪れる白峯神社がいらっしゃいます。
油小路はここからずっと南に伸びており、
八条通以南は堀川通を吸収して大通りになります。
また油小路はこの上立売通でいったん途切れますが、
紫明通からまた復活してはるか北の西賀茂あたりまで伸びています。

油小路から、上立売通を西に向いています。
この辺りの京町家も、西陣織の職人街です。

ただ、この辺りも京町家よりマンションの割合が増えてきています。
これは、京都市街地共通のことですね。

油小路から、上立売通を約50m西に進みました。
こちらにも、鳴虎報恩寺の表札が出ています。
ここを北上してトタン板の辺りを蛇行すると、
先程の報恩寺の鐘楼前に出ます。
この写真は、クリックすると拡大されます。

その辺りで、上立売通を西に向きました。
ここで、上立売通は堀川通と交差します。
ここから先に上立売通は「桜の名所」が集中しますが、
それは次回以降とします。
今回は、ここまでです。
~次回は、白峯神社にお邪魔します~
~追記 その1~
今回ブログ以降、「葉桜の名所」が続きます
第466回ブログのタイトルが「桜の名所が続く道」ですが、
浄福寺通~小川通間の上立売通沿いにも桜の名所が続きます。
(約600mくらいの長さです。ブログ約5回分に相当します)
ただ、もう5月も半ばになりどこも葉桜に変わっています。
それでもそこそこきれいな情景になっているので、
今回ブログ以降はそちらを追いかけていきます。
~追記 その2~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
浄土宗鳴虎報恩寺が、起点です。
浄土宗鳴虎報恩寺へは、京都駅北側市バスターミナルから
9系市バスに約30分乗って、「堀川上立売」バス停で降ります。
バス停から約30m南下して、「上立売堀川」交差点を東に渡ります。
そこから上立売通を約50m進み、
「浄土宗鳴虎報恩寺」の表札で北に折れます。
~追記 その3~
闘莉王が獅子奮迅ですね
2017年にJリーグから「スカパー!」が撤退して
DAZN(ダゾーン)に加入していないと
毎試合視られないようになりました。
(自分も、DAZNには加入していません)
地元UHFのKBS京都も月平均1試合のみの放映なので、
試合全体を見られることもほぼなくなりました。
(しかも仕事の都合で、西京極に行けませんでした)
何試合か空けて久しぶりに見ると、
京都サンガは毎回別のチームになっていました。
2017年5月7日に何とか休みを取って
第12節で今シーズン初めて西京極にお邪魔しました。
試合は讃岐の猛攻を抑えて、なんとか1-0で勝ちました。
これで、J3降格は何とかなりそうです。
まぁ、開幕当初は「パスサッカー中心」とか言っていましたが、
今は背の高い選手を前線に並べた「パワープレイ中心」です。
そのために闘莉王選手をFWにコンバートした
ある意味「恥も外聞もない」実利的なシステムを採用します。
自分は、現在のサンガに最も適したサッカーをしていると思います。
(今のサンガは、身体能力の高い選手が他のクラブより多いので)
まぁ、それは問題ないのですが
責任感が強くて頑張り屋さんの闘莉王選手の負担が
これでは大変なことになりそうです。
「闘莉王選手が守り、闘莉王選手がゲームを作り
闘莉王選手がゴールを決めて勝利する」
……これがいつまでも続くわけがありません。
じつは新加入のケヴィン・オリス選手が結構活躍していて、
もう少し日本に慣れたらゴールを量産しそうな気配です。
オリス選手が大活躍すれば、闘莉王選手も楽になりそうです。
ただオリス選手は第12節で退場したので、次節は出られません……
今回ブログ以降、「葉桜の名所」が続きます
第466回ブログのタイトルが「桜の名所が続く道」ですが、
浄福寺通~小川通間の上立売通沿いにも桜の名所が続きます。
(約600mくらいの長さです。ブログ約5回分に相当します)
ただ、もう5月も半ばになりどこも葉桜に変わっています。
それでもそこそこきれいな情景になっているので、
今回ブログ以降はそちらを追いかけていきます。
~追記 その2~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
浄土宗鳴虎報恩寺が、起点です。
浄土宗鳴虎報恩寺へは、京都駅北側市バスターミナルから
9系市バスに約30分乗って、「堀川上立売」バス停で降ります。
バス停から約30m南下して、「上立売堀川」交差点を東に渡ります。
そこから上立売通を約50m進み、
「浄土宗鳴虎報恩寺」の表札で北に折れます。
~追記 その3~
闘莉王が獅子奮迅ですね
2017年にJリーグから「スカパー!」が撤退して
DAZN(ダゾーン)に加入していないと
毎試合視られないようになりました。
(自分も、DAZNには加入していません)
地元UHFのKBS京都も月平均1試合のみの放映なので、
試合全体を見られることもほぼなくなりました。
(しかも仕事の都合で、西京極に行けませんでした)
何試合か空けて久しぶりに見ると、
京都サンガは毎回別のチームになっていました。
2017年5月7日に何とか休みを取って
第12節で今シーズン初めて西京極にお邪魔しました。
試合は讃岐の猛攻を抑えて、なんとか1-0で勝ちました。
これで、J3降格は何とかなりそうです。
まぁ、開幕当初は「パスサッカー中心」とか言っていましたが、
今は背の高い選手を前線に並べた「パワープレイ中心」です。
そのために闘莉王選手をFWにコンバートした
ある意味「恥も外聞もない」実利的なシステムを採用します。
自分は、現在のサンガに最も適したサッカーをしていると思います。
(今のサンガは、身体能力の高い選手が他のクラブより多いので)
まぁ、それは問題ないのですが
責任感が強くて頑張り屋さんの闘莉王選手の負担が
これでは大変なことになりそうです。
「闘莉王選手が守り、闘莉王選手がゲームを作り
闘莉王選手がゴールを決めて勝利する」
……これがいつまでも続くわけがありません。
じつは新加入のケヴィン・オリス選手が結構活躍していて、
もう少し日本に慣れたらゴールを量産しそうな気配です。
オリス選手が大活躍すれば、闘莉王選手も楽になりそうです。
ただオリス選手は第12節で退場したので、次節は出られません……
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