第502回 花園駅から妙心寺へ~夏休み花園散策~その1
[花園駅] ブログ村キーワード
前回ブログで2017年の祇園祭散策が終わりました。
そこで、今回以降は今年(2017年)も夏休み観光企画を連載します。
(2012年は蹴上、2013年の東七条と六原、2014年の五条坂、
2015年の二条城近辺、2016年の太秦がこれに相当します)
今年(2017年)は、JR「花園」駅から妙心寺に向かいます。
本当はその先の等持院と龍安寺にも行こうとしたのですが、
龍安寺は時間的に間に合わず、
等持院は寺院側から取材許可をもらえませんでした。
そこで、撮影が可能だった部分限定でブログを書いていきます。
たぶんですが、今年の紅葉企画もこの辺りになる可能性が高いです。

ウチの家から塩小路をひたすら西に進み、
地下から京都駅東口の改札をくぐり、0番ホームをさらに西へ。
約300m西進すると、目の前の34番ホームに駆け込み
そこから嵯峨野線の普通電車に乗りました。
さらにそこから、電車に揺られて約20分。
そこでようやくJR「花園」駅に着きました。
自分が電車から降りると、
写真の通り電車が亀岡に向けて出発しました。
撮影日は、2017年8月13日日曜日午後1時。
この時点では雨が降りそうなのに、この後むしろ晴れていきました。
そうそう、今回もクリックすればすべての写真が拡大されます。

京都市内の嵯峨野線の駅ホームは、
「太秦」駅を除いて2Fの高さにあります。
この「花園」駅も例外ではなく、ホームから遠景が見えます。
駅の北側に丸太町通が伸びていて、
遙か右(東)側には今回ブログで訪れる妙心寺の南総門が見えます。

今度は「花園」駅のホームから、西側を見ています。
向こうに見える稜線は、双ヶ岡のものです。
この双ヶ岡の北側に、御室仁和寺があります。
つまり、その仁和寺へのJRの最寄り駅がこの「花園」駅です。
(ここから約1㎞、徒歩10分少々の距離です)

では、こちらの階段を使って「花園」駅ホームから下りていきます。
ちなみに、エスカレーターも「下り」なので
そちらを利用しても下りられます。

JR「花園」駅のホームから、こちらに下りてきました。
この日(2017年8月13日)は夏休みの日曜日でしたが、
この辺りはそれ程メジャーな観光地ではないので、
あまり乗降者はいらっしゃません。

先程の写真の場所で、北を向きました。
こちらに、JR[花園」駅の改札口が見えます。
ではこちらから出て、駅前の丸太町通に出ます。

駅舎内に、こちらの地図がありました。
実はウチに地図を忘れてきて、
今回ブログはかなり勘に頼って徘徊しました。

JR「花園」駅前で、丸太町通を見ています。
目の前に、市バスの「花園駅」バス停が立っています。
こちらの方は、たくさんの方が待っておられますね。

JR[花園」駅前で、丸太町通を西南西を向いています。
ここから約100m先に法金剛院があって、
その角を北に曲がると御室仁和寺への近道です。
また、ここから西に約200m先に「双ヶ岡」交差点で南下すると、
約300m先に蚕ノ社「木嶋神社」がいらっしゃいます。

では、このJR「花園」駅から妙心寺に向かいます。
……ただ、その前に駅舎内のコンビニエンスストアに入ります。

こちらのお店では、こちらを買いました。
いつもの熱中症対策のソルティーライチです。

JR「花園」駅前の東端に、「花園駅前」交差点があります。
では、ここで丸太町通の北側歩道に渡ります。

「花園駅前」交差点で、丸太町通を北東に向いています。
この辺りは駅前なので小売店舗も多かったのですが、
日曜日だったせいかその大半が閉まっていました。
(まぁ、「お盆休み」というのもあったでしょうね)

JR[花園」駅前から、丸太町通を北東に歩いています。
JR「花園」駅はいろいろな観光地に近いのですが、
大半の方が他のルートを選ばれるので、
周りに通行者はほとんどいらっしゃいません。

その道沿いに、餃子の王将花園店がありました。
今は妙心寺に向かう途中ですが、
自分はこの辺の地理に詳しくありません。
実はこの先にも飲食店はあったのですが、
この時点ではそれがよく分からなかったので、
取りあえずここで昼食を摂りました。
(写真は、ありません)

王将では、レバニラ炒めと焼きめしを頂きました。
(とてもこれから寺院に行く食事ではありません……)
この店を出た時点で、午後2時でした。
王将の目の前で、丸太町通を北東に向いています。
目の前に、「妙心寺前」交差点が見えますね。
ここから約900m先に、「円町」交差点があります。
(そこから約2km北上すると、金閣寺があります)

「妙心寺前」交差点で、南を向きました。
実は、この道の名前がよく分かりません。
緯度的には、葛野大路に相当します。
JR嵯峨野線の高架を通り抜けると、
蛇行した後その葛野大路に辿り着きます。

さらに「妙心寺前」交差点で、北東に向きました。
では、こちらを進んでいきます。

「妙心寺前」交差点から北東に約50m進むと、
こちらの道は真北に伸びていきます。
松並木が、大きな寺院が近いことを教えてくれます。

そしてその道の約50m先に、
臨済宗妙心寺派本山妙心寺の南総門が見えますね。
いよいよこちらの寺院にお邪魔します。

妙心寺南総門の前で、妙心寺道を西に向いています。
この先で妙心寺道は分岐しますが、
どちらの道も約350m先の京都府道130号線に吸収されます。
ちなみに、この先に見えるのは双ヶ岡の稜線です。

今度は、妙心寺の南総門前で妙心寺道を東に向きました。
この道は、約1㎞先で御前通に突き当たります。

妙心寺南総門の西側に、妙心寺の勅使門があります。
他の臨済宗寺院本山と同様に、
この勅使門から真北へ山門、法堂と続いています。

再び妙心寺南総門の前に戻ってきました。
では、小さな橋を渡り臨済宗妙心寺派本山妙心寺に入っていきます。

南総門をくぐり、妙心寺境内に入ってきました。
門の右(東)側に、こちらの地図がありました。
最北端に龍安寺も書いてあるのは、妙心寺の塔頭寺院だからです。
後から知ったのですが、妙心寺は境内面積が京都で最大で
所属する塔頭寺院数も日本で最多だそうです。
(つまり、大徳寺よりも大きいということですね)

妙心寺南総門から、境内を北に向いています。
地図の手前の官舎にいらっしゃる守衛さんに、
境内の詳しい話を聞いて妙心寺境内の散策を始めます。

先程の地点から、少し西に移動しました。
勅使門の裏側に回り、北を向いています。
放生池の北側に、赤い大きな三門が見えます。
ちなみにこの池の水はこのまま南に流れて東に折れ、
南総門の前を通り過ぎ、妙心寺の東側で
等持院から流れてきた小川と合流します。
その川はそのまま南下し、御室川と合流して
最終的には紙屋川とも合流し、天神川になります。
また三門の近くには行けるのですが、その中には入れません。
(三門の中に入れるのは、南禅寺くらいでしょうか)

その辺りで、妙心寺境内を西に向きました。
すると、そちらに退蔵院という塔頭寺院の看板が出ていました。

その看板の北側に、臨済宗妙心寺派退蔵院の門があります。
今からこちらを訪れるのですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、その退蔵院の庭園を散策します。
こちらは妙心寺の塔頭ですが、相当大きな寺院です~
~追記 その1~
この辺の地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
「妙心寺前」交差点が、起点です。
~追記 その2~
今回ブログから、写真が大きくなりました
前回ブログまで連載していた2017年の祇園祭は
全て同日に写真撮影をしていました。(2017年7月16日です)
今使っているデジタルカメラの機能がよくわからなかったので、
その日の撮影は結構非効率だったのですが、
後日少しずつ取扱説明書を読み、このカメラにも慣れてきました。
そのため、ダウンロードの際に今までより大きめの写真で
PCに取り込めるようになりました。
今までは最大で640×480だったのですが、
今回からは720×540を貼り付けています。
(単位は、ピクセルです)
ブログに貼り付けているときは全て480×360ですが、
今回ブログ以降はそれぞれの写真をクリックすると
今まで以上の大きさに拡大されます。
~追記 その3~
開幕戦で初ゴールでしたが、大逆転負けでした
2017年も8月半ばを過ぎ、欧州リーグが始まりました。
その先鞭はカップ戦も合わせると世界最多試合数の
イングランド・プレミアリーグです。
岡崎慎司選手が所属するレスターシティーも
強豪アーセナルとのアウェイ戦に臨みました。
アーセナルに先制ゴールを許すものの、
岡崎選手とヴァーディー選手のゴールで2-3と逆転しましたが、
終了間際にガナーズ(アーセナル)がゴールを量産し、
結局4-3でレスターは敗戦しました。
岡崎選手にとっては残念な結果ですが、
ある意味岡崎選手がレスターに
如何に必要かを再認識させられた一戦でもありました。
古いイングランドスタイルを貫くレスターは、
FWなどの選手が攻撃以外にも
「前線からの守備」をしなければなりません。
新加入した選手の多くがこの戦術に違和感を持ったり、
なかなか戦術を理解できなかったりします。
ただ、この戦術は岡崎選手の得意分野で
おかげで岡崎選手は選手や監督だけでなく、
サポーターにまで厚い支持をもらっています。
この試合でも、岡崎選手が交代した途端
レスターは機能しなくなり
それが逆転負けの原因の一つでもありました。
ですから、今シーズンのレスターは割とFWを獲得しましたが、
新加入選手が「レスター」に慣れるまでは、
岡崎選手が先発する場面が増えるでしょう。
問題はその間に岡崎選手が何点入れるかということですが、
開幕戦ゴールを決めたわけですから、
ここから油断しなければある程度は点を入れるでしょう。
すると、今シーズンのレギュラーに一番近い存在になるでしょうね。
~追記 その4~
大文字を眺めて、思ったこと
2017年8月16日も第145回ブログの半ばに出てきた
「桜湯」からの帰り道に七条大橋に寄り道しました。
目的は、もちろん「五山の送り火」の一つ
「大文字」を見るためです。
ゆっくりお風呂に入っていたら、七条大橋には
午後8時10分を回ってから到着しました。
とは言え、完全な形の「大」は何とか見られました。
暫し、幻想的な夜景を眺めていると
おそらくアメリカ人のカップルが「これは何か」と訊いてきました。
いろいろ説明していると、割と簡単に理解してくれました。
女性の方が、「お盆」の概念を理解されていたのが大きかったです。
「かつてこの世にいらした方々と、同じものを見ているのですね」
そんな感じの感想を述べられていました。
とは言え、2017年はいろいろな方と橋の上でお話しました。
「来年も、来よう」とかおっしゃっていた日本人学生のグループ、
「橋近くのタイ料理店で、来年は大文字を見たい」とか
おっしゃっていたタイ人の学生、
もう終わってしまったことを残念がった日本人の会社員風の方など。
ただ、今年(2017年)は概して外国人の方が
「五山の送り火」を真摯にご覧になられていました。
先程の学生さんのように喜んでご覧になった日本人も
多数いらっしゃいましたが、
興味なさげに通過される日本人も相当いらっしゃいました。
中には、こんな会話も聞こえてきました。
「何、これ。なんで、橋にこんなに人いるの?」
「ほら、比叡山の展望台の灯りをみんなで見てはるんや」
まぁこれは極端な例ですが、
日本の宗教観が世界中に広まりつつあるものの
日本自体ではその宗教観も弱まっているような気がします。
前回ブログで2017年の祇園祭散策が終わりました。
そこで、今回以降は今年(2017年)も夏休み観光企画を連載します。
(2012年は蹴上、2013年の東七条と六原、2014年の五条坂、
2015年の二条城近辺、2016年の太秦がこれに相当します)
今年(2017年)は、JR「花園」駅から妙心寺に向かいます。
本当はその先の等持院と龍安寺にも行こうとしたのですが、
龍安寺は時間的に間に合わず、
等持院は寺院側から取材許可をもらえませんでした。
そこで、撮影が可能だった部分限定でブログを書いていきます。
たぶんですが、今年の紅葉企画もこの辺りになる可能性が高いです。

ウチの家から塩小路をひたすら西に進み、
地下から京都駅東口の改札をくぐり、0番ホームをさらに西へ。
約300m西進すると、目の前の34番ホームに駆け込み
そこから嵯峨野線の普通電車に乗りました。
さらにそこから、電車に揺られて約20分。
そこでようやくJR「花園」駅に着きました。
自分が電車から降りると、
写真の通り電車が亀岡に向けて出発しました。
撮影日は、2017年8月13日日曜日午後1時。
この時点では雨が降りそうなのに、この後むしろ晴れていきました。
そうそう、今回もクリックすればすべての写真が拡大されます。

京都市内の嵯峨野線の駅ホームは、
「太秦」駅を除いて2Fの高さにあります。
この「花園」駅も例外ではなく、ホームから遠景が見えます。
駅の北側に丸太町通が伸びていて、
遙か右(東)側には今回ブログで訪れる妙心寺の南総門が見えます。

今度は「花園」駅のホームから、西側を見ています。
向こうに見える稜線は、双ヶ岡のものです。
この双ヶ岡の北側に、御室仁和寺があります。
つまり、その仁和寺へのJRの最寄り駅がこの「花園」駅です。
(ここから約1㎞、徒歩10分少々の距離です)

では、こちらの階段を使って「花園」駅ホームから下りていきます。
ちなみに、エスカレーターも「下り」なので
そちらを利用しても下りられます。

JR「花園」駅のホームから、こちらに下りてきました。
この日(2017年8月13日)は夏休みの日曜日でしたが、
この辺りはそれ程メジャーな観光地ではないので、
あまり乗降者はいらっしゃません。

先程の写真の場所で、北を向きました。
こちらに、JR[花園」駅の改札口が見えます。
ではこちらから出て、駅前の丸太町通に出ます。

駅舎内に、こちらの地図がありました。
実はウチに地図を忘れてきて、
今回ブログはかなり勘に頼って徘徊しました。

JR「花園」駅前で、丸太町通を見ています。
目の前に、市バスの「花園駅」バス停が立っています。
こちらの方は、たくさんの方が待っておられますね。

JR[花園」駅前で、丸太町通を西南西を向いています。
ここから約100m先に法金剛院があって、
その角を北に曲がると御室仁和寺への近道です。
また、ここから西に約200m先に「双ヶ岡」交差点で南下すると、
約300m先に蚕ノ社「木嶋神社」がいらっしゃいます。

では、このJR「花園」駅から妙心寺に向かいます。
……ただ、その前に駅舎内のコンビニエンスストアに入ります。

こちらのお店では、こちらを買いました。
いつもの熱中症対策のソルティーライチです。

JR「花園」駅前の東端に、「花園駅前」交差点があります。
では、ここで丸太町通の北側歩道に渡ります。

「花園駅前」交差点で、丸太町通を北東に向いています。
この辺りは駅前なので小売店舗も多かったのですが、
日曜日だったせいかその大半が閉まっていました。
(まぁ、「お盆休み」というのもあったでしょうね)

JR[花園」駅前から、丸太町通を北東に歩いています。
JR「花園」駅はいろいろな観光地に近いのですが、
大半の方が他のルートを選ばれるので、
周りに通行者はほとんどいらっしゃいません。

その道沿いに、餃子の王将花園店がありました。
今は妙心寺に向かう途中ですが、
自分はこの辺の地理に詳しくありません。
実はこの先にも飲食店はあったのですが、
この時点ではそれがよく分からなかったので、
取りあえずここで昼食を摂りました。
(写真は、ありません)

王将では、レバニラ炒めと焼きめしを頂きました。
(とてもこれから寺院に行く食事ではありません……)
この店を出た時点で、午後2時でした。
王将の目の前で、丸太町通を北東に向いています。
目の前に、「妙心寺前」交差点が見えますね。
ここから約900m先に、「円町」交差点があります。
(そこから約2km北上すると、金閣寺があります)

「妙心寺前」交差点で、南を向きました。
実は、この道の名前がよく分かりません。
緯度的には、葛野大路に相当します。
JR嵯峨野線の高架を通り抜けると、
蛇行した後その葛野大路に辿り着きます。

さらに「妙心寺前」交差点で、北東に向きました。
では、こちらを進んでいきます。

「妙心寺前」交差点から北東に約50m進むと、
こちらの道は真北に伸びていきます。
松並木が、大きな寺院が近いことを教えてくれます。

そしてその道の約50m先に、
臨済宗妙心寺派本山妙心寺の南総門が見えますね。
いよいよこちらの寺院にお邪魔します。

妙心寺南総門の前で、妙心寺道を西に向いています。
この先で妙心寺道は分岐しますが、
どちらの道も約350m先の京都府道130号線に吸収されます。
ちなみに、この先に見えるのは双ヶ岡の稜線です。

今度は、妙心寺の南総門前で妙心寺道を東に向きました。
この道は、約1㎞先で御前通に突き当たります。

妙心寺南総門の西側に、妙心寺の勅使門があります。
他の臨済宗寺院本山と同様に、
この勅使門から真北へ山門、法堂と続いています。

再び妙心寺南総門の前に戻ってきました。
では、小さな橋を渡り臨済宗妙心寺派本山妙心寺に入っていきます。

南総門をくぐり、妙心寺境内に入ってきました。
門の右(東)側に、こちらの地図がありました。
最北端に龍安寺も書いてあるのは、妙心寺の塔頭寺院だからです。
後から知ったのですが、妙心寺は境内面積が京都で最大で
所属する塔頭寺院数も日本で最多だそうです。
(つまり、大徳寺よりも大きいということですね)

妙心寺南総門から、境内を北に向いています。
地図の手前の官舎にいらっしゃる守衛さんに、
境内の詳しい話を聞いて妙心寺境内の散策を始めます。

先程の地点から、少し西に移動しました。
勅使門の裏側に回り、北を向いています。
放生池の北側に、赤い大きな三門が見えます。
ちなみにこの池の水はこのまま南に流れて東に折れ、
南総門の前を通り過ぎ、妙心寺の東側で
等持院から流れてきた小川と合流します。
その川はそのまま南下し、御室川と合流して
最終的には紙屋川とも合流し、天神川になります。
また三門の近くには行けるのですが、その中には入れません。
(三門の中に入れるのは、南禅寺くらいでしょうか)

その辺りで、妙心寺境内を西に向きました。
すると、そちらに退蔵院という塔頭寺院の看板が出ていました。

その看板の北側に、臨済宗妙心寺派退蔵院の門があります。
今からこちらを訪れるのですが、もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、その退蔵院の庭園を散策します。
こちらは妙心寺の塔頭ですが、相当大きな寺院です~
~追記 その1~
この辺の地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
「妙心寺前」交差点が、起点です。
~追記 その2~
今回ブログから、写真が大きくなりました
前回ブログまで連載していた2017年の祇園祭は
全て同日に写真撮影をしていました。(2017年7月16日です)
今使っているデジタルカメラの機能がよくわからなかったので、
その日の撮影は結構非効率だったのですが、
後日少しずつ取扱説明書を読み、このカメラにも慣れてきました。
そのため、ダウンロードの際に今までより大きめの写真で
PCに取り込めるようになりました。
今までは最大で640×480だったのですが、
今回からは720×540を貼り付けています。
(単位は、ピクセルです)
ブログに貼り付けているときは全て480×360ですが、
今回ブログ以降はそれぞれの写真をクリックすると
今まで以上の大きさに拡大されます。
~追記 その3~
開幕戦で初ゴールでしたが、大逆転負けでした
2017年も8月半ばを過ぎ、欧州リーグが始まりました。
その先鞭はカップ戦も合わせると世界最多試合数の
イングランド・プレミアリーグです。
岡崎慎司選手が所属するレスターシティーも
強豪アーセナルとのアウェイ戦に臨みました。
アーセナルに先制ゴールを許すものの、
岡崎選手とヴァーディー選手のゴールで2-3と逆転しましたが、
終了間際にガナーズ(アーセナル)がゴールを量産し、
結局4-3でレスターは敗戦しました。
岡崎選手にとっては残念な結果ですが、
ある意味岡崎選手がレスターに
如何に必要かを再認識させられた一戦でもありました。
古いイングランドスタイルを貫くレスターは、
FWなどの選手が攻撃以外にも
「前線からの守備」をしなければなりません。
新加入した選手の多くがこの戦術に違和感を持ったり、
なかなか戦術を理解できなかったりします。
ただ、この戦術は岡崎選手の得意分野で
おかげで岡崎選手は選手や監督だけでなく、
サポーターにまで厚い支持をもらっています。
この試合でも、岡崎選手が交代した途端
レスターは機能しなくなり
それが逆転負けの原因の一つでもありました。
ですから、今シーズンのレスターは割とFWを獲得しましたが、
新加入選手が「レスター」に慣れるまでは、
岡崎選手が先発する場面が増えるでしょう。
問題はその間に岡崎選手が何点入れるかということですが、
開幕戦ゴールを決めたわけですから、
ここから油断しなければある程度は点を入れるでしょう。
すると、今シーズンのレギュラーに一番近い存在になるでしょうね。
~追記 その4~
大文字を眺めて、思ったこと
2017年8月16日も第145回ブログの半ばに出てきた
「桜湯」からの帰り道に七条大橋に寄り道しました。
目的は、もちろん「五山の送り火」の一つ
「大文字」を見るためです。
ゆっくりお風呂に入っていたら、七条大橋には
午後8時10分を回ってから到着しました。
とは言え、完全な形の「大」は何とか見られました。
暫し、幻想的な夜景を眺めていると
おそらくアメリカ人のカップルが「これは何か」と訊いてきました。
いろいろ説明していると、割と簡単に理解してくれました。
女性の方が、「お盆」の概念を理解されていたのが大きかったです。
「かつてこの世にいらした方々と、同じものを見ているのですね」
そんな感じの感想を述べられていました。
とは言え、2017年はいろいろな方と橋の上でお話しました。
「来年も、来よう」とかおっしゃっていた日本人学生のグループ、
「橋近くのタイ料理店で、来年は大文字を見たい」とか
おっしゃっていたタイ人の学生、
もう終わってしまったことを残念がった日本人の会社員風の方など。
ただ、今年(2017年)は概して外国人の方が
「五山の送り火」を真摯にご覧になられていました。
先程の学生さんのように喜んでご覧になった日本人も
多数いらっしゃいましたが、
興味なさげに通過される日本人も相当いらっしゃいました。
中には、こんな会話も聞こえてきました。
「何、これ。なんで、橋にこんなに人いるの?」
「ほら、比叡山の展望台の灯りをみんなで見てはるんや」
まぁこれは極端な例ですが、
日本の宗教観が世界中に広まりつつあるものの
日本自体ではその宗教観も弱まっているような気がします。
- 関連記事
-
- 第502回 花園駅から妙心寺へ~夏休み花園散策~その1 (2017/08/17)
- 第503回 退蔵院で庭園散策~夏休み花園散策~その2 (2017/08/23)
- 第504回 妙心寺法堂に参拝~夏休み花園散策~その3 (2017/08/30)
- 第505回 等持院への道~夏休み花園散策~その4 (2017/09/03)
スポンサーサイト