fc2ブログ

第503回 退蔵院で庭園散策~夏休み花園散策~その2

[退蔵院] ブログ村キーワード
502-33.jpg
妙心寺の南総門から約50m北上し、三門の西側に進むと
臨済宗妙心寺派退蔵院が建っています。
今回は、最初から最後までこの退蔵院の境内です。
枝垂桜とカエデが、なかなか見事な庭園がありました。
撮影日は、2017年8月13日日曜日午後2時。
今回も、クリックした写真は全て拡大されます。


503-2.jpg
退蔵院の前で西を向き、退蔵院境内に入ってきました。
ここから庫裏まで、石畳の道が真っすぐ続いています。
右(北)側の生垣の上に、なぜか招き猫がいます。


503-3.jpg
こちらが、退蔵院庫裏の入り口です。
こちらは戸を閉じており、中には入れません。
実はこの庫裏の北側(写真の背後)に受付があって、
そちらで500円を支払って左(南)側に進みます。


503-4.jpg
退蔵院庫裏の前から、約5m南下しました。
このまま進むと退蔵院の墓地に行けるのですが、
ここで順路は右(西)に曲がります。


503-5.jpg
先程の写真にあったT字路で、西を向きました。
(この左側が、墓地です)
このカエデ並木は約20mで途切れて、右(北)に折れます。


503-6.jpg
そのカエデ並木の先に、こちらの門がありました。
では、ここから退蔵院方丈に入ります。


503-7.jpg
門をくぐり、退蔵院方丈に入ってきました。
ここで靴を脱いで、向こうの縁側に向かいます。


503-8.jpg
退蔵院方丈を囲む廊下は、杉戸で仕切られています。
通常こういう杉戸に描かれた絵画は古いものが多いですが、
こちらの棕櫚と山羊はかなり新しいですね。


503-9.jpg
もう一方の杉戸にはつがいの鶴が描かれていました。
こちらも、相当に新しいものです。


503-10.jpg
こちらは、方丈の中心仏間です。
ただし、こちらに入ることができませんので
縁側からお賽銭を入れて手を合わせます。

手前の絵は、国宝「瓢鮎図」(ひょうねんず)のコピーです。
第501回ブログで書いたとおり、
中国語で「鮎」はアユではなくナマズのことです。
つまり、こちらは「瓢箪ナマズ」のことですね。
なお、本物は京都国立博物館で保存されています。
(所有権は、この退蔵院にあります)


503-11.jpg
こちらは、退蔵院方丈の西側庭園です。
枯山水の見事な石庭で、狩野光信が作庭したと考えられることから
「光信の庭」と呼ばれています。


503-12.jpg
こちらが、退蔵院方丈の南側庭園です。
おそらく、ここの方丈庭園といえばこちらのことです。
黒いプラスチック製の鉢には、蓮が植えてあります。
その奥の苔は……季節柄だいぶ枯れていました。

臨済宗妙心寺派退蔵院は、室町時代3代将軍足利義満の治世の
1404年に波多野重通により建立されました。
元々は「松原千本」にありましたが、(第317回ブログ参照)
直後に縁の深かった妙心寺境内に移ってきました。
(退蔵院は、「松原千本」にあったころから、妙心寺の塔頭でした)


503-13.jpg
ここで靴を履き、方丈庭園に下りてきました。
次は、東側の白壁に沿って進みます。


503-14.jpg
方丈庭園東側の白壁に沿って南下した後、
今度は今度はその壁沿いに東に進みます。
このまま突き当りにいらっしゃる観音像まで行けば、
退蔵院の墓地に向かいます。
ただ、今回はその手前のT字路で右(南)に向きます。
では、次はこちらの池泉式回遊庭園「余香苑」に向かいます。


503-15.jpg
観音像の手前のT字路で、南を向きました。
では、この生垣の道を南下します。


503-16.jpg
その生垣の道を突き当りまで進み、右(西)を向きました。
では、この門から余香園に入っていきます。


503-17.jpg
余香園に入ったところに、大きな枝垂桜の木が立っています。
その木をはさむように、二つの小さな石庭が並んでいます。
こちらは西側の「陽の庭」ですね。


503-18.jpg
枝垂桜の幹の前に立ち、桜の枝越しに「陰の庭」を眺めています。
こちらの庭は、こうして覗く方がきれいに見えます。


503-19.jpg
枝垂桜の木から、南を向いています。
向こうの生垣の切れ目から、この庭の全体像が見えそうです。


503-20.jpg
その生垣の切れ目から南に向き、余香園の全体を眺めています。
この余香苑は北から南に大きく傾斜していて、
庭園の東側では北から南へ小川が流れています。
一方庭園の西側には枝垂桜やカエデが植えてあり、
中央の南北に伸びる道がそれらを眺められるように
蛇行しながら約200mほど伸びています。


503-21.jpg
その生垣の切れ目から、西側に先程からの道が続きます。
この道は約10mで突き当たり、さらに南へと続いています。
この辺りから、斜面が急になります。


503-22.jpg
その南へ向かう下りの斜面の途中に、こちらの休憩所がありました。
中央の生け花が見事ですが、柵があってこちらには入れません。


503-23.jpg
先程からの道をさらに南下すると、やがて下り坂が平坦になります。
そして、この道の突き当りに茶店があります。


503-24.jpg
その茶店の手前で、右(西)を向きました。
カエデ並木の中に、こちらがありました。
脇の立て札によれば、水琴窟のようです。


503-25.jpg
この南へ続く道は、茶店の前で東に折れます。
茶店には小学生の男の子とその父親らしき方がいらして、
かき氷を食べておられました。
そのため、その辺りは撮影していません。
茶店の東側は売店で、寺務所も兼ねているようです。
(たぶん、御朱印などはここで求めます)


503-26.jpg
売店の向こう(東)には藤棚があって、その先には休憩所があります。
この辺りは左(北)側が開けていて、
この余香苑の全景が見られるようになっています。
(おそらく、ここからの眺めがこの庭園のベストショットです)


503-27.jpg
藤棚の前から、北を向きました。
こちらが、退蔵院の池泉式回遊庭園「余香園」の全景です。
向こう(北)側からこちら(南)側へ小川が流れていますね。

こちらは、足立美術館庭園などを作庭した中根金作の代表作です。
左(西)側の繁みは、春は枝垂れ桜、秋は紅葉で染まります。
歩きながら見る位置が変わることで風景が大きく変わっていくのは、
自分が大ファンの小川治兵衛の代表作である
無鄰菴庭園平安ホテル庭園と同様
池泉式回遊庭園の最大の魅力ですね。
(石庭など屋内から座って見るのを前提とした庭園に対して、
周囲を散策することを前提とした庭園を池泉式回遊庭園と言います。
イングリッシュ庭園など西洋の影響を受けて
明治時代の末期に成立しました)


503-28.jpg
藤棚の前で、西を向きました。
向こうに、先ほどの売店(寺務所)が見えますね。
その手前に石段があって、
そこを上がった辺りにさらに南へ進む道があります。


503-29.jpg
その石段の辺りで、南を向きました。
左(東)側に茶室が、右(西)側に大きな枝垂桜が見えますね。


503-30.jpg
こちらが、その茶室です。
売店(事務所)で500円払えば、中で抹茶が飲めます。


503-31.jpg
先程の売店(寺務所)で500円を払い、茶室内部に入ってきました。
この日(2017年8月13日)はそこそこ暑い「夏日」でしたが、
ここは冷房がとても効いていました。
上に掛かっている額には、「余香苑」と書いてあるのでしょうか?
自分には、「舘点苑」と読めます。


503-32.jpg
自分は、あちらの赤い絨毯の奥に座りました。
向こうの茶碗は前に来られたお客さんのもので、
自分が座る前にはお寺の方が片付けられました。


503-33.jpg
その位置に座ると、このような眺めになります。
障子越しに、余香苑の小川が見えますね。


503-34.jpg
10分ほど待っていたら、こちらがやって来ました。
茶菓子と抹茶ですね。


503-35.jpg
茶菓子を開けると、中から落雁が出てきました。
それぞれ色が違うのは、白砂糖と黒砂糖によるものです。


503-36.jpg
お茶を堪能した後、茶室を出て売店(寺務所)前に戻ってきました。
こちらにいらっしゃる抹茶を給仕して頂いた方に一礼し、
退蔵院余香苑から出て行きます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けたので、
今回はここまでです。

~次回は、妙心寺法堂に向かいます~
今回の追記は、都合により
何日かに分けて書き足します。


~2017年8月23日午前0時50分追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
臨時宗妙心寺派退蔵院方丈が起点です。

~2017年8月25日午前7時追記~
ウチの町内も、地蔵盆がありました
2017年8月20日日曜日に、
京都市内で一斉に延命地蔵尊の地蔵盆が行われ、
ウチの町内でもお地蔵さんがきれいに着飾りました。
(大日如来を祀られる町内の地蔵盆は、翌週になります)
本当は町内のお地蔵さんの写真があったのですが、
ダウンロードの処理ミスで廃棄してしまいました……


503-42.jpg
元々「地蔵盆」といえば子供を楽しませるものだったのですが、
(自分の子供時代は、そうでした)
町内の中学生以下の年齢が0名になってすでに10年で、
今ではもう完全に「老人会」のお祭りです。
こちらは、地蔵盆の際の町内の昼食です。
近所の和菓子店に町内が注文した赤飯です。
町内の各家庭に、こちらが配られます。
これは、ウチの町内で自分が生まれる前からの慣例です。


503-43.jpg
赤飯の封を切りました。では、こちらを頂きます。
いつもながら、なかなか甘いお味です。


503-44.jpg
さらに、町内会からこちらを頂きました。
ここ20年ほど、この文之助茶屋のあん蜜も配られます。
こちらは、町内の方の誰かの「お供え物」のお下がりです。
毎年必ずこちらをお供えされる方がいらっしゃるので、
毎年こちらを頂いています。
(地蔵盆では、お供え物は全て町内に配られます)


503-45.jpg
その袋を開けると、プラスチックの容器が出てきます。
こちらの入っている餡と蜜を混ぜて頂きます。


503-46.jpg
プラスチック容器の下段には寒天と白玉が入っていました。
その上に餡と蜜を加えて、頂きます。

ちなみに、こちら以外にもジュースや和菓子や、
トイレットペーパーまで頂きました。
これらすべてが、お地蔵さんへのお供え物でした。

~2017年8月26日午前7時追記~
引き分けたということは……
2017年8月20日は日曜日で、
自分にとっては今月最後の休日でした。
地蔵盆のテントは午後4時に業者さんが回収され、
その後から自転車に乗って西京極に移動しました。
この日の我らが京都サンガは、
最近上り調子の大分トリニータと対戦しました。
現在京都は3連敗中で、ちょっとギスギスしたサポーター席でした。


503-47.jpg
試合開始早々、久しぶり先発のイ・ヨンジェ選手が先制ゴールです。
ゴールシーンは、自分自身が飛び跳ねていたので
撮影していません。
……ただ、早い時間帯のゴールは
あまり勝利に結びつかないですよね。
(そういう、ネガティヴ思考で見ていました)


503-48.jpg
後半半ばまで耐えきったので、
クリーンシート(無失点)の可能性も考え始めた69分(後半19分)
遂にセンターバックが裏を取られて失点しました。


503-49.jpg
さらに終了間際の81分(後半36分)、さらに京都は逆転を許しました。
先程の失点と同じパターンですね。
無理にラインを上げるから、裏を取られるような……


503-50.jpg
ところが敗色濃厚の試合終了直前、
ケヴィン選手のフリーキックがバーに当たり、
それを大黒選手が強引にゴールマウスにねじ込みました。
これで、同点です。


503-51.jpg
そして、その直後試合終了です。
京都は勝てませんでしたが、連敗は止めました。


503-52.jpg
試合が終わり、サポーター席に選手がやって来ます。
本日のヒーローは、右端の大黒選手だったのですが……


503-53.jpg
その大黒選手への拍手喝采が、一切ありません。
まぁ、そろそろ数字的にも今シーズンの京都が
プレーオフ進出が不可能になりつつなりますし……


503-54.jpg
その後サポーターズクラブのリーダーさんが、
後日クラブ側と話し合う場を設けることを伝えています。
ただ、今シーズンはJ1昇格が厳しいことは
かなり早い段階で分かっていたことですし……
話し合いは必要と思いますが、
今の段階ではむしろ来シーズンの話になると思っています。
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 京都道案内
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

ぴのぴな

Author:ぴのぴな
ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
リンクさせて
いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
追いかけられます。

「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
趣旨が違うものが
入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

「限定公開」
パスワードがないと、
閲覧できません。
うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
(国立競技場と明治神宮)

「京都」
どのカテゴリにも
入らない記事です。

「京都サンガ」
Jリーグクラブの
京都サンガの 試合観戦や
イベントの様子を
記事にしました

「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
サイトやブログのリンク
シリーズごと読むなら、こちらから
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
ブログの訪問者数
 
現在の訪問者数
現在の閲覧者数:
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ランキング参加バナー
ブログ村ポイント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: