第505回 等持院への道~夏休み花園散策~その4

一条通から南を向き、妙心寺北総門を眺めています。
前回ブログでは、妙心寺境内を散策してこの門まで来ました。
残念ながら等持院のブログ掲載許可が下りなかったので、
今回はその道程のみを掲載します。
撮影日は、2017年8月13日日曜日午後4時。
今回で、花園散策は最終回です。

こちらは、一条通をはさんだ妙心寺北総門の北向かいです。
看板はたぶん仏具屋か何かなのですが、
中を覗くとたくさんの駄菓子が置かれていました。
立ち寄ろうとしたのですが、
残念ながら鍵が掛かっていて中に入れませんでした。

妙心寺北総門の前で、一条通を西に向いています。
一条通はここで北西に折れて、
約500m先の「仁和寺前」交差点できぬかけの路と合流します。
このまま真っすぐ西に進む道は狭いながらも長い道で、
約1300m先で京福電車(嵐電)北野線「鳴滝」駅前を貫き、
さらに700m先の広沢の池付近で突き当たります。

その辺りに、こちらの地図がありました。
今ちょうど南を向いているので、この地図も上が南です。
第502回ブログのJR「花園」駅からこの地点までの道程が、
こちらの地図に詳しく載っていますね。
この地図の真下(最北端)に龍安寺が載っていて、
その途中に等持院も載っています。
つまり、妙心寺→等持院→龍安寺が観光コースとして成立します。

その地図の前で、一条通を東に向きました。
目の前に、「妙心寺北門前」バス停が立っています。
一条通の左(北)側は民家が並びますが、
右(南)側の白壁は妙心寺の塔頭のものです。
こうして空を見るとだいぶ曇っていますが、
地面に日が当たっているようにだんだん晴れてきました。

妙心寺北総門から、一条通を東に約100m進みました。
この辺りで一条通は、妙心寺塔頭の白壁と別れを告げます。
看板にある「桂春院」は数少ない妙心寺の公開塔頭寺院ですが、
時間の都合で今回は立ち寄りません。
こちらに、10系市バスが近づいてきます。
こちらは仁和寺の前を通過した後、山越を越えて広沢池に至ります。

その妙心寺の北東角に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りです。
左(東)脇に、「愛宕山」の燈籠があります。
たぶん、この辺りも愛宕神社の氏子地域なのでしょうね。

そのお地蔵さんから東は、一条通もこのくらいの幅になります。
一条通はこのまま東に進むと約1㎞先で千本通を通過し、
さらに約1㎞先で京都御苑で突き当たります。
直進道路に見えますが、約5m先から北に伸びる道が出ています。
一条通とは、この辺りでお別れします。

そのT字路で、一条通から北を向いています。
ずっと先の突き当りに見えるのは、立命館大学衣笠キャンパスです。
さらにその先には、衣笠山が見えますね。では、この道を進みます。

一条通からT字路を折れ曲がり、約100m進みました。
この辺りは住宅街で、「京都市右京区花園」から
「京都市右京区谷口」に地名が変わります。
右(東)側に、京都学園高校の運動場が見えてきました。

その道をさらに約100m北上しました。
この道は、約400mの立命館大学衣笠キャンパスで突き当たります。
ここで、京福電車(嵐電)北野線の踏切と交差します。

踏切を北に渡り、その位置で東を向きました。
ここから東に、今出川通が伸びています。
つまり、ここが今出川通の最西端です。
少し先に、赤い自動販売機が見えます。
第502回ブログで何本かソルティーライチを購入したのですが、
全て飲み切ったのでここで買い足します。

その自動販売機の前で、今出川通を東に向いています。
今出川通に入った時点で、「京都市右京区谷口」から
「京都市北区等持院」に移ってきました。
線路の右(南)の葉桜並木の向こうが、京都学園高校の運動場です。
約150m先に、京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅が見えますね。

今出川通を東に進んでいると、「等持院」駅に電車が止まりました。
京福電車(嵐電)は急行電車がなく、10分おきに運行されています。

京福電車(嵐電)の車両が、こちらにやって来ました。
この車両は、この後仁和寺経由で「帷子ノ辻」駅に向かいます。
(第50回ブログを参照)
京福電車(嵐電)の車両は
様々な広告で飾られた「ラッピング電車」が有名ですが、
北野線と本線ではそのラッピングが異なるようです。
(本線の車両は、第55回ブログ参照)

こちらは、その辺りにあった今出川通沿いのラーメン店です。
「等持院ラーメン」とあるように、もう等持院の近くです。

そのラーメン店の前で、今出川通を東に向いています。
「等持院」駅が、目の前ですね。

今出川通最西端から、東に約200m進みました。
こちらが、京福電車(嵐電)「等持院」駅前です。
第493回ブログでは上立売通からこちらに進み、
電車に乗って帰宅しましました。

「等持院」駅前で、今出川通から北を向いています。
次は、この道を進んでいきます。(第493回ブログの道を逆行します)

今出川通から、「等持院」駅前の通りを北上しています。
この辺りは、北に向かうと緩やかな上り坂になります。
右(西)側の禊萩(みそはぎ)が、満開ですね。

その辺りに米屋さんなどの商店があって、
そちらにこちらの看板がありました。
この辺りは、もう完全に等持院の門前町です。

その脇に、近隣地図がありました。
第492回ブログでこの地図の最東端馬代通より上立売通を西に進み、
第493回ブログで立命館大学衣笠キャンパスで南に折れ、
京都市北区等持院北町と京都市北区等持院東町との境を南下して
等持院門前経由でこちらに来ました。

その地図の北側は、Y字路です。
そして、その辺りが広くなっており小さな寺院が並びます。

こちらが、その寺院の一つ念佛寺です。
なかなか雰囲気のある寺院なのですが、
表札とかないので宗派も含めてよく分かりません。

念佛寺の北隣には、臨済宗の金臺寺があります。
この寺院もなかなか立派ですが、沿革は不明です。

臨済宗金臺寺の前で、北を向きました。
右(東)側の白壁は、その金臺寺のものです。
では、ここを突き当りまで北上します。

臨済宗金臺寺の門前から、約100m北上しました。
突き当りに、「さーくる」という名前の喫茶店があります。
「冷やしあめ」という小さな暖簾が出ていたので、
熱中症対策でこちらによることにします。

その「さーくる」という喫茶店は冷房が効いていて、
結構涼しかったので10分ほど休憩しました。
その間、こちらの冷やしあめを頂きました。
しっかり生姜が効いていて、それが美味しかったですね。

その「さーくる」という喫茶店から、東を向いています。
この約20m先で道が広くなり、その北側に等持院があります。
本当は等持院に入って境内を散策し、庭園を眺めてきました。
ただ、こちらの寺院は写真撮影に一定の条件があって
今回ウチのブログがその条件を満たしていませんでした。
それ故、近隣神社仏閣を含めた写真を全廃棄します。
実は、今年(2017年)の紅葉散策もこの辺りを予定しています。
その時はこちらの撮影の条件を満たしたうえで、
妙心寺→等持院→龍安寺の連載を使用と思います。
~2017年11月17日金曜日午前3時追記~
2017年11月16日木曜日に、等持院まで趣意書を持っていきました。
すると等持院の責任のある方が来られて、こうおっしゃいました。
「営利目的でない限り、
等持院の撮影は屋内を含めて可能です。
ただし、仏像などの撮影は不可です」
2017年8月13日は責任者の僧侶が不在で、
いろいろ行き違いがあったそうです。
~ここまで、追記~

臨済宗天龍寺派萬年山等持院の門の前で、西を向きました。
(この角度なら等持院は写らないので、撮影はアリです)
この時点で、2017年8月13日日曜日午後4時半です。
今からなら、この先の臨済宗妙心寺派龍安寺に間に合いません。
そういう訳で、ここから帰路に就きます。

喫茶店「さーくる」の前で、南を向きました。
ここから、元来た道を戻ります。
(第493回ブログの終盤と同じルートです)

喫茶店「さーくる」の前から、約100m南下しました。
また、臨済宗金臺寺前の広場ですね。

念佛寺や金臺寺の前で、南を向いています。
向こうの商店舗のガラス戸に、先ほどの地図が貼られていました。

先程の地点から、さらに約100m南下して
京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅まで戻ってきました。

「等持院」駅で、約5分待ってました。
すると、京福電車(嵐電)北野線の車両がやって来ました。
こちらは、ある意味珍しいラッピング無しの車両です。
ではこちらに乗り込み、「帷子ノ辻」駅経由で帰宅しました……
ということにしようとしたのですが、
本当は本線の「太秦広隆寺」駅で下車して、
駅舎内の「京富」でうどんを頂きました。
そして、その後太秦周辺を徘徊してから帰りました。
これで、「花園散策編」は終わりです。
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅が、起点です。
~追記 その2~
太秦の牛祭りが途切れた理由
太秦の「京富」でうどんを食べた後、
次の電車を待たず三条通を東に歩いていきました。
そこで第423回ブログの終盤で出てきた和菓子屋さんに立ち寄って
時節柄「お迎え団子」を買いました。
こちらのお店には「牛祭り」の写真が貼られていて、
店の方とそのお話を暫くしました。
実はこの牛祭りは、ここ20年ほど行われていません。
それは宗教上の理由だと思っていたのですが、
こちらの方がおっしゃるには
主催者の広隆寺が再開を拒絶されておられるのが
最大の理由とのことでした。
元々広隆寺側にご不幸があると
数年祭りをされなかったそうなのですが、
その忌明け後も祭りを全く再開されなかったそうです。
「牛祭り」により国宝の太子堂などが煤などで汚れるそうで、
文化財保護の観点から寺院側は消極的なのだそうです。
ただ、このお祭りは奈良時代には行われており
(清原夏野著「令集解」参照)
そのような古いお祭りをやめてしまうと
世代交代などによりもう続けられなくなる可能性が高まります。
「一度途切れた伝統は、もう消滅してしまう」とは
その和菓子店の方の言葉です。
実際祭りに参加したことのある方の大半は高齢者で、
このままでは祭の進行自体忘れ去られる危険があるそうです。
~追記 その3~
等持院撮影の条件
実は妙心寺でも似たことがあったのですが、
今回撮影した2017年8月13日は盂蘭盆会の最中で、
ある程度権限を持たれた方が「里帰り」されていました。
そのため「判断保留」でいろいろ許可がもらえなかったものも
いくつかありました。
特に等持院は以下の条件を求められました。
1.撮影日より前に「趣意書」を書いたうえで訪問すること。
2.その上で、撮影目的を述べて許可を得ること。
3.ただし、撮影自体はそれより後の日に行うこと。
まぁ紅葉散策は11月下旬ですし、日数がある分
これらの条件は全て達成できるでしょう。
ですから、年末の「紅葉散策」では等持院の写真を
しっかり載せられるでしょうね。
☆2017年11月17日午前3時訂正☆
等持院の撮影とブログ掲載は、
営利目的でない限り
趣意書などが不要だそうです
こちらは、趣意書を持って等持院に再訪した際に確認しました。
仏像などの撮影は不可なのですが、
庭園を初め屋内に至るまで無許可で撮影が可能だそうです。
実はこちらの紅葉庭園は京都でも屈指の絶景なので、
2017年11月23日撮影の「花園紅葉散策編」では
妙心寺と等持院が中心になります。
今回ブログで撮影できなかった分を撮っていきます。
~追記 その4~
「花園散策」カテゴリーの位置
元々この「花園編」は、「上立売通編」の最終回にするはずでした。
それが祇園祭の時期までに掲載が間に合わず、
ここだけ独立してしまいました。
そのため、こちらは「上立売通編」の一部として
カテゴライズしています。
ただ2017年の「紅葉散策」の予定がこの場所であるため、
2017年9月の段階では「上立売通編」の一部にしますが、
その「紅葉散策編」の連載が始まった時点で
「花園」という独立したカテゴリーを作り、
その中にこちらの連載も移籍させます。
ややこしいので、こちらに書いておきます。
~追記 その5~
人生を変えた一夜
2017年8月31日木曜日に、
来年2018年に開催されるW杯ロシア大会最終予選
ホームの対オーストラリア戦が行われ、
日本が2-0で勝利し
日本は6大会連続で本戦出場を決めました。
ホームの日本が有利だったこともありますが、
オーストラリアのシュートがそれほどなかったのは、
ハリルホジッチ監督の守備戦術の勝利です。
ただ、監督が仕掛けた神経戦を実際に展開した選手の
粘り強さと冷静さがなければ、その戦術も実現できませんでした。
ですから、個人的にはこの試合のman of the matchは
ライトバックの酒井弘樹選手です。
とは言え、この試合の「英雄」は浅野選手と井手口選手です。
特に先制点を入れた浅野選手はゴールを入れる前と後で
全く違う動きをしていました。
浅野選手は一瞬のすきを狙うゴールが持ち味のストライカーですが、
日本代表になってからは緊張のためか
動きが硬い場面が目立ちました。
このゴールは、浅野選手の自信を支えるでしょうね。
実際、後半に入ってから浅野選手は
一切バックパスをしなくなりました。
これでまたゴールを入れてくるようなことがあれば、
浅野選手は代表の主軸になって来るでしょうし、
そうなると本田選手や岡崎選手でも安泰ではなくなります。
~追記 その6~
あれ?もしかしてマズいかも……
2017年9月2日土曜日にJ2リーグ第31節が行われ、
我らが京都サンガはホームで山口に1-2で敗戦しました。
実は名古屋に勝って以来1カ月以上も勝っていません。
試合全体を通して言えるのは、京都の選手に自信が見えず
時折プレーが混乱していました。
まぁGKの菅野選手がスーパーセーブを連発していなければ
最低でも6失点だったわけで
おそらく守備に何らかの問題を抱えています。
そして、何より布部監督が迷走しています。
かつてマンUのファーガソン監督は
試合展開によってはハーフタイムにロッカーを蹴り上げ、
怒鳴り声を上げながら完全に潰したそうです。
今京都に必要なのは細かい戦術ではなく、
そういう精神的な部分です。
個人的には、監督の一喝で何もかも解決すると思うのですが……
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、こちらをクリックしてください。
京福電車(嵐電)北野線「等持院」駅が、起点です。
~追記 その2~
太秦の牛祭りが途切れた理由
太秦の「京富」でうどんを食べた後、
次の電車を待たず三条通を東に歩いていきました。
そこで第423回ブログの終盤で出てきた和菓子屋さんに立ち寄って
時節柄「お迎え団子」を買いました。
こちらのお店には「牛祭り」の写真が貼られていて、
店の方とそのお話を暫くしました。
実はこの牛祭りは、ここ20年ほど行われていません。
それは宗教上の理由だと思っていたのですが、
こちらの方がおっしゃるには
主催者の広隆寺が再開を拒絶されておられるのが
最大の理由とのことでした。
元々広隆寺側にご不幸があると
数年祭りをされなかったそうなのですが、
その忌明け後も祭りを全く再開されなかったそうです。
「牛祭り」により国宝の太子堂などが煤などで汚れるそうで、
文化財保護の観点から寺院側は消極的なのだそうです。
ただ、このお祭りは奈良時代には行われており
(清原夏野著「令集解」参照)
そのような古いお祭りをやめてしまうと
世代交代などによりもう続けられなくなる可能性が高まります。
「一度途切れた伝統は、もう消滅してしまう」とは
その和菓子店の方の言葉です。
実際祭りに参加したことのある方の大半は高齢者で、
このままでは祭の進行自体忘れ去られる危険があるそうです。
~追記 その3~
等持院撮影の条件
実は妙心寺でも似たことがあったのですが、
今回撮影した2017年8月13日は盂蘭盆会の最中で、
ある程度権限を持たれた方が「里帰り」されていました。
そのため「判断保留」でいろいろ許可がもらえなかったものも
いくつかありました。
特に等持院は以下の条件を求められました。
1.撮影日より前に「趣意書」を書いたうえで訪問すること。
2.その上で、撮影目的を述べて許可を得ること。
3.ただし、撮影自体はそれより後の日に行うこと。
まぁ紅葉散策は11月下旬ですし、日数がある分
これらの条件は全て達成できるでしょう。
ですから、年末の「紅葉散策」では等持院の写真を
しっかり載せられるでしょうね。
☆2017年11月17日午前3時訂正☆
等持院の撮影とブログ掲載は、
営利目的でない限り
趣意書などが不要だそうです
こちらは、趣意書を持って等持院に再訪した際に確認しました。
仏像などの撮影は不可なのですが、
庭園を初め屋内に至るまで無許可で撮影が可能だそうです。
実はこちらの紅葉庭園は京都でも屈指の絶景なので、
2017年11月23日撮影の「花園紅葉散策編」では
妙心寺と等持院が中心になります。
今回ブログで撮影できなかった分を撮っていきます。
~追記 その4~
「花園散策」カテゴリーの位置
元々この「花園編」は、「上立売通編」の最終回にするはずでした。
それが祇園祭の時期までに掲載が間に合わず、
ここだけ独立してしまいました。
そのため、こちらは「上立売通編」の一部として
カテゴライズしています。
ただ2017年の「紅葉散策」の予定がこの場所であるため、
2017年9月の段階では「上立売通編」の一部にしますが、
その「紅葉散策編」の連載が始まった時点で
「花園」という独立したカテゴリーを作り、
その中にこちらの連載も移籍させます。
ややこしいので、こちらに書いておきます。
~追記 その5~
人生を変えた一夜
2017年8月31日木曜日に、
来年2018年に開催されるW杯ロシア大会最終予選
ホームの対オーストラリア戦が行われ、
日本が2-0で勝利し
日本は6大会連続で本戦出場を決めました。
ホームの日本が有利だったこともありますが、
オーストラリアのシュートがそれほどなかったのは、
ハリルホジッチ監督の守備戦術の勝利です。
ただ、監督が仕掛けた神経戦を実際に展開した選手の
粘り強さと冷静さがなければ、その戦術も実現できませんでした。
ですから、個人的にはこの試合のman of the matchは
ライトバックの酒井弘樹選手です。
とは言え、この試合の「英雄」は浅野選手と井手口選手です。
特に先制点を入れた浅野選手はゴールを入れる前と後で
全く違う動きをしていました。
浅野選手は一瞬のすきを狙うゴールが持ち味のストライカーですが、
日本代表になってからは緊張のためか
動きが硬い場面が目立ちました。
このゴールは、浅野選手の自信を支えるでしょうね。
実際、後半に入ってから浅野選手は
一切バックパスをしなくなりました。
これでまたゴールを入れてくるようなことがあれば、
浅野選手は代表の主軸になって来るでしょうし、
そうなると本田選手や岡崎選手でも安泰ではなくなります。
~追記 その6~
あれ?もしかしてマズいかも……
2017年9月2日土曜日にJ2リーグ第31節が行われ、
我らが京都サンガはホームで山口に1-2で敗戦しました。
実は名古屋に勝って以来1カ月以上も勝っていません。
試合全体を通して言えるのは、京都の選手に自信が見えず
時折プレーが混乱していました。
まぁGKの菅野選手がスーパーセーブを連発していなければ
最低でも6失点だったわけで
おそらく守備に何らかの問題を抱えています。
そして、何より布部監督が迷走しています。
かつてマンUのファーガソン監督は
試合展開によってはハーフタイムにロッカーを蹴り上げ、
怒鳴り声を上げながら完全に潰したそうです。
今京都に必要なのは細かい戦術ではなく、
そういう精神的な部分です。
個人的には、監督の一喝で何もかも解決すると思うのですが……
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