第508回 七条新町の呑み屋街~若宮通南から北その3~
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新町通を北上して、七条通まで来ました。
ここ最近、この「七条新町」交差点周辺に飲食店が急増しています。
今回はその飲食店の前を通って、(さすがに昼間は閉まっています)
その後若宮通を北上します。
撮影日は、2017年9月14日木曜日午後3時半。
台風前のよく晴れた日でした。

新町通から、七条通を東に向いています。
「七条新町」交差点付近には、(特に七条通北側歩道に)
飲食店が多数林立しています。
ただし大半が「呑み屋さん」なので、夕方以降に開店します。
ちょっとこちらの方にお邪魔します。

「七条新町」交差点から、七条通を東に約50m進みました。
目の前のシャッターが閉まっているお店は、約20年前は書店でした。
(学生時代、自分がよく通った店でした)
その奥に、何軒か京町家の「飲み屋さん」が並んでいます。
そのうち赤い提灯の辺りは、お好み焼き屋の「ちゃばな」です。
こちらには、後日に立ち寄りました。
詳細は、今回ブログの「追記」に書いてあります。
(詳しくは、巻末の「続きを見る」をクリックしてください)

その元本屋さんの前で、七条通を西に向きました。
では、ここから「七条新町」交差点に戻ります。

先程の場所から七条通を約50m西に進み、
「七条新町」交差点に戻ってきました。
前回ブログでは、京都駅から新町通経由でこちらに進んできました。

七条通から、新町通を北に向いています。
これまで2車線だった新町通も、ここからはこの道幅です。
ただ、ここから約1㎞先の高辻通から祇園祭の鉾町が並びます。
(第234回ブログを参照)

今度は、新町通から七条通を西に向きました。
「七条新町」交差点北西角に、ホルモン焼専門店があります。
お値段が高いお店ですが、いつも上質のお肉を出しています。

その西隣にも、飲食店があります。
こちらは、海鮮専門の居酒屋「ニューエビスノ」です。
ただ、この辺のお店はどこもお酒を出すお店なので、
ここから約2時間後の午後5時半に開店します。
このお店には、後日再訪しました。
詳細は、「追記」を参照してください。
(巻末「続きを見る」をクリックしてください)

その辺りで、七条通を向かい(南)側を見ました。
この洋館に、牛丼チェーン店の「なか卯」のテナントが入ります。
新町通~堀川通間の七条通沿いに、凝った洋館が並びます。
いずれも現在は飲食店なのですが、どれも京都市指定文化財です。
そして現在のオーナーは、その文化財の保存に努めておられます。

「ニュー・エビスノ」の前で、七条通を西に向きました。
この辺りは商店街で、飲食店以外のお店もたくさん並んでいます。
「ニューエビスノ」の2軒西は万年筆専門店で、
さらに西ははんこ屋さん、焼き肉店のテナントビルと続きます。

この辺の七条通南側歩道にも、小売店舗が並びます。
こちらの中2階の京町家は荒物屋さんです。
そう言えばほうきとはたきの新しいものが欲しかったのですが、
撮影時に買い忘れました……
右(西)隣に「Freeks」というギター屋さんがあったのですが、
約10年前に潰れてしまいました。
この辺も、昔のお店がだんだんなくなっています。

荒物屋さんの「河合商店」の向かい(北)側にも洋館が建っています。
こちらは、確かフレンチレストランです。
昔はランチもやっていたのですが、
今は主に結婚式の披露宴がメインのお店です。

その洋館の壁に、こちらのプレートが貼り付けられていました。
こちらの建物は、文化庁が指定した「登録有形文化財」のようです。

その洋館の前に、市バスの「七条西洞院」東行バス停があります。
表札兼時刻表の脇に、ベンチと機関車のオブジェが並んでいます。

C56型機関車のオブジェをアップで撮りました。
背後に、先ほどの河合商店が写っています。
こちらは、梅小路の京都鉄道博物館のPRを兼ねています。
前回ブログ同様京都駅~梅小路公園間に、
このようなオブジェがあちこちに展示されています。

その洋館の西側に、旅館の「若みや」があります。
そして、洋館と旅館の間に1車線ほどの道が北に伸びています。
こちらが、今回シリーズのメイン若宮通の最南端です。

旅館「若みや」の前で、七条通を西に向いています。
旅館「若みや」の西隣は、「力餅食堂」です。
その先に「七条西洞院」の交差点が見えますが、
あの辺りに「kakimru」という貝類専門店があります。
京都で一番「牡蠣のアヒージョ」が美味しいお店ですが、
さすがに今回は立ち寄りません。

こちらは、その「力餅食堂」の壁にある表札です。
「夷(えびす)之町」とありますが、
この近所にえびす神社はいらっしゃいません。
最寄りの蛭子(えびす)神社は、約200m北にいらっしゃいます。

七条通から、若宮通を北に向いています。
こちらは、新しい住宅と京町家が並んでいます。
では、この若宮通を北上していきます。

七条通から、若宮通を北上しています。
旅館「若みや」の北隣に、こちらのビルがありました。
駐車場のレリーフが見事で思わず撮ってしまいましたが、
こちらは仏教美術の出版社だったそうです。

こちらは、その北隣の住宅です。
よく見ると1Fの壁の前に犬矢来の跡が見えます。
こちらは、町家を改修した看板建築と考えられます。

その向かい(東)側に、こちらの京町家が並んでいます。
こちらも犬矢来の跡があって、虫籠窓(むしこまど)も見えますね。

その京町家の前で、若宮通を北に向きました。
自動販売機の向こうに大工さんが数人いらしたのですが、
京町家の修復をされていました。

七条通から、若宮通を約100m北上しました。
こちらで若宮通は北小路と交差します。

若宮通から、北小路を東に向いています。
北小路は、約50m先の新町通で突き当たります。
その先に、東本願寺の阿弥陀堂が見えますね。
このまま北小路を東に伸ばすと、下珠数屋町通に相当します。
東本願寺阿弥陀門と渉成園の南端の道ですね。

今度は、若宮通で北小路を西に向きました。
このまま北小路を西に進むと、堀川通で
西本願寺と興正寺の境目に出ます。
さらに西に進むと、島原を通り抜けます。

北小路から、若宮通を北に向いています。
では、こちらを北上していきます。

北小路から、若宮通を北上しています。
東側に、こちらの路地が見えます。
もちろん、奥には何軒かの京町家が建っているようです。
この若宮通沿いには、こういう昔ながらの路地が続いています。

北小路から、若宮通を約30m北上しました。
西側に最近流行の外国人を対象にしたホテルがあって、
その手前に自動販売機があって、
さらにその前にお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先に進みます。

そのホテルの北側に小さな工場があって、こちらはさらに北側です。
こちらの京町屋の中2階部分に、鍾馗様がいらっしゃいますね。

その京町家の前で、若宮通を北を向いています。
この辺りは京町家がずっと続いていたのですが、
最近は少しずつ更地になって、さらに新築住宅に増えてきました。
まぁ、それでもある程度は京町家がしっかり残っています。

そして、その辺りに町内の掲示板がありました。
だんだんと若宮通を北上してきて、正面通に近づいてきました。

北小路から、若宮通を約100m北上しました。
こちらで、若宮通は正面通と交差します。

若宮通から、正面通を東に向いています。
正面通は約50m先の新町通沿いの金寳寺で突き当たりますが、
その背後の東本願寺を突き抜けると、
新町通の約200m先の東本願寺御影門の前で復活します。
そこから渉成園まで伸びた後、
渉成園東端の河原町通から豊国神社の前まで伸びています。

今度は、正面通から若宮通を向きました。
この約200m先に花屋町通があり、
さらにその先に若宮八幡宮がいらっしゃいます。
ただ、その前に寄り道をします。

さらに、若宮通から正面通を西に向きました。
この先約200先に、西本願寺の総門があります。
今からこちらの方に向かうのですが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回は、ここまでです。
~次回は、西本願寺の門前町に向かいます~

新町通を北上して、七条通まで来ました。
ここ最近、この「七条新町」交差点周辺に飲食店が急増しています。
今回はその飲食店の前を通って、(さすがに昼間は閉まっています)
その後若宮通を北上します。
撮影日は、2017年9月14日木曜日午後3時半。
台風前のよく晴れた日でした。

新町通から、七条通を東に向いています。
「七条新町」交差点付近には、(特に七条通北側歩道に)
飲食店が多数林立しています。
ただし大半が「呑み屋さん」なので、夕方以降に開店します。
ちょっとこちらの方にお邪魔します。

「七条新町」交差点から、七条通を東に約50m進みました。
目の前のシャッターが閉まっているお店は、約20年前は書店でした。
(学生時代、自分がよく通った店でした)
その奥に、何軒か京町家の「飲み屋さん」が並んでいます。
そのうち赤い提灯の辺りは、お好み焼き屋の「ちゃばな」です。
こちらには、後日に立ち寄りました。
詳細は、今回ブログの「追記」に書いてあります。
(詳しくは、巻末の「続きを見る」をクリックしてください)

その元本屋さんの前で、七条通を西に向きました。
では、ここから「七条新町」交差点に戻ります。

先程の場所から七条通を約50m西に進み、
「七条新町」交差点に戻ってきました。
前回ブログでは、京都駅から新町通経由でこちらに進んできました。

七条通から、新町通を北に向いています。
これまで2車線だった新町通も、ここからはこの道幅です。
ただ、ここから約1㎞先の高辻通から祇園祭の鉾町が並びます。
(第234回ブログを参照)

今度は、新町通から七条通を西に向きました。
「七条新町」交差点北西角に、ホルモン焼専門店があります。
お値段が高いお店ですが、いつも上質のお肉を出しています。

その西隣にも、飲食店があります。
こちらは、海鮮専門の居酒屋「ニューエビスノ」です。
ただ、この辺のお店はどこもお酒を出すお店なので、
ここから約2時間後の午後5時半に開店します。
このお店には、後日再訪しました。
詳細は、「追記」を参照してください。
(巻末「続きを見る」をクリックしてください)

その辺りで、七条通を向かい(南)側を見ました。
この洋館に、牛丼チェーン店の「なか卯」のテナントが入ります。
新町通~堀川通間の七条通沿いに、凝った洋館が並びます。
いずれも現在は飲食店なのですが、どれも京都市指定文化財です。
そして現在のオーナーは、その文化財の保存に努めておられます。

「ニュー・エビスノ」の前で、七条通を西に向きました。
この辺りは商店街で、飲食店以外のお店もたくさん並んでいます。
「ニューエビスノ」の2軒西は万年筆専門店で、
さらに西ははんこ屋さん、焼き肉店のテナントビルと続きます。

この辺の七条通南側歩道にも、小売店舗が並びます。
こちらの中2階の京町家は荒物屋さんです。
そう言えばほうきとはたきの新しいものが欲しかったのですが、
撮影時に買い忘れました……
右(西)隣に「Freeks」というギター屋さんがあったのですが、
約10年前に潰れてしまいました。
この辺も、昔のお店がだんだんなくなっています。

荒物屋さんの「河合商店」の向かい(北)側にも洋館が建っています。
こちらは、確かフレンチレストランです。
昔はランチもやっていたのですが、
今は主に結婚式の披露宴がメインのお店です。

その洋館の壁に、こちらのプレートが貼り付けられていました。
こちらの建物は、文化庁が指定した「登録有形文化財」のようです。

その洋館の前に、市バスの「七条西洞院」東行バス停があります。
表札兼時刻表の脇に、ベンチと機関車のオブジェが並んでいます。

C56型機関車のオブジェをアップで撮りました。
背後に、先ほどの河合商店が写っています。
こちらは、梅小路の京都鉄道博物館のPRを兼ねています。
前回ブログ同様京都駅~梅小路公園間に、
このようなオブジェがあちこちに展示されています。

その洋館の西側に、旅館の「若みや」があります。
そして、洋館と旅館の間に1車線ほどの道が北に伸びています。
こちらが、今回シリーズのメイン若宮通の最南端です。

旅館「若みや」の前で、七条通を西に向いています。
旅館「若みや」の西隣は、「力餅食堂」です。
その先に「七条西洞院」の交差点が見えますが、
あの辺りに「kakimru」という貝類専門店があります。
京都で一番「牡蠣のアヒージョ」が美味しいお店ですが、
さすがに今回は立ち寄りません。

こちらは、その「力餅食堂」の壁にある表札です。
「夷(えびす)之町」とありますが、
この近所にえびす神社はいらっしゃいません。
最寄りの蛭子(えびす)神社は、約200m北にいらっしゃいます。

七条通から、若宮通を北に向いています。
こちらは、新しい住宅と京町家が並んでいます。
では、この若宮通を北上していきます。

七条通から、若宮通を北上しています。
旅館「若みや」の北隣に、こちらのビルがありました。
駐車場のレリーフが見事で思わず撮ってしまいましたが、
こちらは仏教美術の出版社だったそうです。

こちらは、その北隣の住宅です。
よく見ると1Fの壁の前に犬矢来の跡が見えます。
こちらは、町家を改修した看板建築と考えられます。

その向かい(東)側に、こちらの京町家が並んでいます。
こちらも犬矢来の跡があって、虫籠窓(むしこまど)も見えますね。

その京町家の前で、若宮通を北に向きました。
自動販売機の向こうに大工さんが数人いらしたのですが、
京町家の修復をされていました。

七条通から、若宮通を約100m北上しました。
こちらで若宮通は北小路と交差します。

若宮通から、北小路を東に向いています。
北小路は、約50m先の新町通で突き当たります。
その先に、東本願寺の阿弥陀堂が見えますね。
このまま北小路を東に伸ばすと、下珠数屋町通に相当します。
東本願寺阿弥陀門と渉成園の南端の道ですね。

今度は、若宮通で北小路を西に向きました。
このまま北小路を西に進むと、堀川通で
西本願寺と興正寺の境目に出ます。
さらに西に進むと、島原を通り抜けます。

北小路から、若宮通を北に向いています。
では、こちらを北上していきます。

北小路から、若宮通を北上しています。
東側に、こちらの路地が見えます。
もちろん、奥には何軒かの京町家が建っているようです。
この若宮通沿いには、こういう昔ながらの路地が続いています。

北小路から、若宮通を約30m北上しました。
西側に最近流行の外国人を対象にしたホテルがあって、
その手前に自動販売機があって、
さらにその前にお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先に進みます。

そのホテルの北側に小さな工場があって、こちらはさらに北側です。
こちらの京町屋の中2階部分に、鍾馗様がいらっしゃいますね。

その京町家の前で、若宮通を北を向いています。
この辺りは京町家がずっと続いていたのですが、
最近は少しずつ更地になって、さらに新築住宅に増えてきました。
まぁ、それでもある程度は京町家がしっかり残っています。

そして、その辺りに町内の掲示板がありました。
だんだんと若宮通を北上してきて、正面通に近づいてきました。

北小路から、若宮通を約100m北上しました。
こちらで、若宮通は正面通と交差します。

若宮通から、正面通を東に向いています。
正面通は約50m先の新町通沿いの金寳寺で突き当たりますが、
その背後の東本願寺を突き抜けると、
新町通の約200m先の東本願寺御影門の前で復活します。
そこから渉成園まで伸びた後、
渉成園東端の河原町通から豊国神社の前まで伸びています。

今度は、正面通から若宮通を向きました。
この約200m先に花屋町通があり、
さらにその先に若宮八幡宮がいらっしゃいます。
ただ、その前に寄り道をします。

さらに、若宮通から正面通を西に向きました。
この先約200先に、西本願寺の総門があります。
今からこちらの方に向かうのですが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回は、ここまでです。
~次回は、西本願寺の門前町に向かいます~
《今回も、追記がたくさんあります》
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
「七条若宮」交差点北西角にある旅館「若みや」が起点です。
~追記 その2~
実は、全ての写真が拡大されます
祇園祭以来、ウチの写真は基本縦720ピクセル
横540ピクセルに統一しています。
そのため、2017年8月更新分以降は
全ての写真がクリックすると拡大されます。
どの写真も拡大されますので、一度試してみてください。
~追記 その3~
先日、台風18号が来て……

2017年9月17日日曜日に、台風18号が日本に襲来しました。
京都市内も午後3時段階で暴風警報が出ていて、
たまの休日にも拘らず自分は外出できませんでした。
ただ外の物音がいつもと違うらしく、
風の音にウチのネコもすぐに起きてしまいました。

風の音などに怯えて、もう寝付けないようです。
お分かりでしょうか、明らかに恐怖を感じています。
夜に入り京都市内が台風18号の暴風域を抜けると、
また普通に戻りました。
~追記 その3~
ニュー・エビスノに立ち寄りました
2017年9月16日土曜日午後11時半に、
「七条新町」交差点北西角の
海鮮専門居酒屋「ニュー・エビスノ」に寄りました。
屋台風のテーブルに向かう独特のスタイルのお店に、
約4年ぶりの来店となりました。

注文した焼き物が時間がかかるということで、
付きだしが臨時で出されました。
冷のコップ酒の横に、春雨炒め物ですね。
実は自分の大好物で、韓国料理屋ではいつも真っ先に頼みます。

焼き物は時間が掛って、先に後から注文していたお造りが来ました。
こちらは、アジの刺身ですね。
青身魚の刺身は鮮度が命ですが、
こちらは京都では珍しいそちらが美味しいお店です。

ここでようやく焼き物の登場です。先ずは、ハマグリの浜焼きです。
ハマグリは身はもちろん美味しいのですが、
最後の貝殻に残った潮汁もなかなかでした。
甘味の中の微かな苦味がたまりません。

そして、ここのメインマグロのカマ焼きです。
「ニュー・エビスノ」の代名詞と言える一品ですね。
(ここに来店される方々の大半が、こちら目当てです)
意外と骨張っていて食べられるところは少ないのですが、
ゼラチン質の部分や骨の隙間に眠る身に脂が乗っていて、
それが独特の旨味を内包しています。
もちろん、これが自分の大好物です。

最後は、〆の釜揚げ丼です。茹でられたシラスが甘いですね。
実は、ご飯の量にしてはシラスが相当多く含まれています。
~追記 その5~
「ちゃばな」にも、立ち寄りました

こちらは「七条新町」交差点から東に約50m先のお好み焼き屋です。
2017年9月18日敬老の日の月曜日午後7時に、
この「ちゃばな」に立ち寄りました。

こちらに約10年ぶりにお邪魔しました。
(実は、元常連でした)
この店はお好み焼き屋さんなのですが、
どちらかというと鉄板焼き全般を主力に置いたお店です。
ですから、ステーキやアヒージョなどにも力を入れています。
ただ、自分はマカロニサラダとイワシの煮付けを頼みました。
こちらは、お惣菜は全て380円です。
この店の醍醐味は、「庶民の京料理」を出すところです。
これ以外にも、茄子や甘唐辛子の炊いたものや、
大根の煮物もありました。

サラダとイワシを食べ終わったころに、
万願寺唐辛子の鉄板焼きが出てきました。
ちょっと時間がかかりますが、こちらがこの店の名物です。
京野菜の鉄板焼きこそ、このお店の真骨頂です。

万願寺唐辛子の鉄板焼きは、カツオ醤油で頂きます。
低温で焼いて万願寺唐辛子は薄皮と種が取られています。
この丁寧な仕事が、こちらを美味しくさせます。

そして、〆はお好み焼きの「豚玉モダン」です。
ラムネを大写しにすると、お好み焼きは小さく写ってしまいました。
豚肉のお好み焼きに、ソバが乗っています。
こちらも低温でじっくり焼くので、約30分掛かります。
それを計算に入れて、注文しましょう。

そして、こちらを頂きます。
「京都のヘラ食い」なので、(全員ではありません)
京都人の一部は個のヘラをスプーン代わりに使います。
ところが、酔っていて上手くすくえません。
失敗ばかりしていました……
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。
「七条若宮」交差点北西角にある旅館「若みや」が起点です。
~追記 その2~
実は、全ての写真が拡大されます
祇園祭以来、ウチの写真は基本縦720ピクセル
横540ピクセルに統一しています。
そのため、2017年8月更新分以降は
全ての写真がクリックすると拡大されます。
どの写真も拡大されますので、一度試してみてください。
~追記 その3~
先日、台風18号が来て……

2017年9月17日日曜日に、台風18号が日本に襲来しました。
京都市内も午後3時段階で暴風警報が出ていて、
たまの休日にも拘らず自分は外出できませんでした。
ただ外の物音がいつもと違うらしく、
風の音にウチのネコもすぐに起きてしまいました。

風の音などに怯えて、もう寝付けないようです。
お分かりでしょうか、明らかに恐怖を感じています。
夜に入り京都市内が台風18号の暴風域を抜けると、
また普通に戻りました。
~追記 その3~
ニュー・エビスノに立ち寄りました
2017年9月16日土曜日午後11時半に、
「七条新町」交差点北西角の
海鮮専門居酒屋「ニュー・エビスノ」に寄りました。
屋台風のテーブルに向かう独特のスタイルのお店に、
約4年ぶりの来店となりました。

注文した焼き物が時間がかかるということで、
付きだしが臨時で出されました。
冷のコップ酒の横に、春雨炒め物ですね。
実は自分の大好物で、韓国料理屋ではいつも真っ先に頼みます。

焼き物は時間が掛って、先に後から注文していたお造りが来ました。
こちらは、アジの刺身ですね。
青身魚の刺身は鮮度が命ですが、
こちらは京都では珍しいそちらが美味しいお店です。

ここでようやく焼き物の登場です。先ずは、ハマグリの浜焼きです。
ハマグリは身はもちろん美味しいのですが、
最後の貝殻に残った潮汁もなかなかでした。
甘味の中の微かな苦味がたまりません。

そして、ここのメインマグロのカマ焼きです。
「ニュー・エビスノ」の代名詞と言える一品ですね。
(ここに来店される方々の大半が、こちら目当てです)
意外と骨張っていて食べられるところは少ないのですが、
ゼラチン質の部分や骨の隙間に眠る身に脂が乗っていて、
それが独特の旨味を内包しています。
もちろん、これが自分の大好物です。

最後は、〆の釜揚げ丼です。茹でられたシラスが甘いですね。
実は、ご飯の量にしてはシラスが相当多く含まれています。
~追記 その5~
「ちゃばな」にも、立ち寄りました

こちらは「七条新町」交差点から東に約50m先のお好み焼き屋です。
2017年9月18日敬老の日の月曜日午後7時に、
この「ちゃばな」に立ち寄りました。

こちらに約10年ぶりにお邪魔しました。
(実は、元常連でした)
この店はお好み焼き屋さんなのですが、
どちらかというと鉄板焼き全般を主力に置いたお店です。
ですから、ステーキやアヒージョなどにも力を入れています。
ただ、自分はマカロニサラダとイワシの煮付けを頼みました。
こちらは、お惣菜は全て380円です。
この店の醍醐味は、「庶民の京料理」を出すところです。
これ以外にも、茄子や甘唐辛子の炊いたものや、
大根の煮物もありました。

サラダとイワシを食べ終わったころに、
万願寺唐辛子の鉄板焼きが出てきました。
ちょっと時間がかかりますが、こちらがこの店の名物です。
京野菜の鉄板焼きこそ、このお店の真骨頂です。

万願寺唐辛子の鉄板焼きは、カツオ醤油で頂きます。
低温で焼いて万願寺唐辛子は薄皮と種が取られています。
この丁寧な仕事が、こちらを美味しくさせます。

そして、〆はお好み焼きの「豚玉モダン」です。
ラムネを大写しにすると、お好み焼きは小さく写ってしまいました。
豚肉のお好み焼きに、ソバが乗っています。
こちらも低温でじっくり焼くので、約30分掛かります。
それを計算に入れて、注文しましょう。

そして、こちらを頂きます。
「京都のヘラ食い」なので、(全員ではありません)
京都人の一部は個のヘラをスプーン代わりに使います。
ところが、酔っていて上手くすくえません。
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