第558回 今宮神社の桜~蓮台野桜野辺送~その9
[今宮神社] ブログ村キーワード

千本通から今宮通を東に約200m進みました。
蓮台野地区の南側を通り抜け、東隣の今宮地区に入ってきました。
ここまで来たので、今回はこの今宮神社を参拝します。
撮影日は、2018年3月29日午後3時。
この神社が、2018年度桜散策の終点です。

こちらは、今宮通沿いの今宮門前前通とのT字路の突き当りです。
では、こちらの楼門から今宮神社境内に入っていきます。

今宮神社楼門をくぐって、境内に入ってきました。
この石畳の道をそのまま北上すると、今宮神社本殿に辿り着きます。

同じ位置で、今宮神社境内を西に向きました。
絵馬殿の北側に、大きな石製鳥居が見えますね。

こちらが、その石製鳥居です。
この先の石段を上ると、小さな社がいらっしゃいます。

こちらが、その小さな社である月読社です。月読命がご祭神です。
ただ、この社の裏手が前回ブログの今宮児童公園で
その先(西)が京都市北区紫野東蓮台野町の西向寺です。
そう考えると、今宮神社は蓮台野の埋葬地に何か関係があるのではと
そのように想像されますね。

月読社への石段を途中で北に折れると、
こちらの地主稲荷神社に到達します。
「地主」ということは、この辺りの土地神様ですね。
ご祭神は、宇迦御霊神と猿田彦です。

石段を下りて、今宮神社境内を北に向いています。
左(西)側に小高い築山があって、
そちらに紫野稲荷と織田稲荷がいらっしゃいます。
ご祭神は紫野稲荷が宇迦御霊神で、織田稲荷が織田信長です。
ここの詳細は、第384回ブログに書いてあります。
一方、その右(東)側には今宮神社拝殿があります。

今宮神社拝殿の手前に、石製狛犬がいらっしゃいます。
こちらは、阿形ですね。

そして、こちらが吽形の狛犬です。頭に角が付いていますね。
拝殿の左(西)側には、阿保賢さんがいらっしゃいます。
(「阿保賢さん」の詳細は、第384回ブログで)

今宮神社境内の北西端に来ました。
こちらは今宮神社末社の疫神社(えきじんじゃ)で、
ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。
今宮神社境内の北側と東側に、桜が集中します。

疫神社の東側(拝殿の北側)に、今宮神社本殿がいらっしゃいます。
こちらのご祭神と沿革は、第384回ブログを参照してください。
本殿の東側には、今宮神社社務所があります。
この辺りは、枝垂桜が数本並びます。

今宮神社拝殿の東側に回り込み、南を向いています。
この辺りに、桜並木が続きます。

今宮神社境内の東側を南下しています。
今宮神社境内は日陰の多い西側よりも、
日の当たる東側の方が桜がしっかり咲いています。

さらに、今宮神社境内東側を南下しています。
桜並木の間に、朱い橋が見えていますね。

今宮神社境内東端に、小川が流れています。
そして今宮神社南東端に朱い橋があって、その前で東を向きました。
その橋を渡ると、今宮神社東門があります。

今宮神社東門から神社の外に出て、東に向いています。
石畳の道をはさんで、南北に茶店が並んでます。
こちらは、2軒ともこの辺の名物「炙り餅」を出します。

2軒のうち、第384回ブログ同様北側の「一和」に入店しました。
どちらのお店も炙り餅の製本はまったく同じで、
しかも2軒とも第384回ブログでは店員同士が互いに談笑しながら
回覧板の受け渡しをされていました。
取りあえず店先の縁台に座ってお茶を飲んでいると、
そのうち炙り餅が出てきました。

こちらが、その炙り餅です。
昔ながらの製法で、小さな餅を炭火で炙って
発酵させた麹を使った白味噌に漬かっています。

「一和」の縁台には、約30分座っていました。
この日(2018年3月29日)は平日でしたが、
どちらのお店も満員のお客さんが入っていました。
やはり、「桜のシーズン」だからでしょうね。
中には、自転車でこちら迄来られた方々もいらっしゃいました。
(まぁ、自分は徒歩ですが……)
さて、これで2018年度に予定していた
桜散策の全行程を終了しました。
本来ならここで連載終了なのですが、
この近くに京都駅直通の市バス路線がありません。
(地下鉄「北大路」駅までならあるのですが……)
ですから、ここから京都駅まで直通路線のあるバス停まで
ブログ1回分を使って進んでいきます。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、せっかくなので途中に寄り道します~

千本通から今宮通を東に約200m進みました。
蓮台野地区の南側を通り抜け、東隣の今宮地区に入ってきました。
ここまで来たので、今回はこの今宮神社を参拝します。
撮影日は、2018年3月29日午後3時。
この神社が、2018年度桜散策の終点です。

こちらは、今宮通沿いの今宮門前前通とのT字路の突き当りです。
では、こちらの楼門から今宮神社境内に入っていきます。

今宮神社楼門をくぐって、境内に入ってきました。
この石畳の道をそのまま北上すると、今宮神社本殿に辿り着きます。

同じ位置で、今宮神社境内を西に向きました。
絵馬殿の北側に、大きな石製鳥居が見えますね。

こちらが、その石製鳥居です。
この先の石段を上ると、小さな社がいらっしゃいます。

こちらが、その小さな社である月読社です。月読命がご祭神です。
ただ、この社の裏手が前回ブログの今宮児童公園で
その先(西)が京都市北区紫野東蓮台野町の西向寺です。
そう考えると、今宮神社は蓮台野の埋葬地に何か関係があるのではと
そのように想像されますね。

月読社への石段を途中で北に折れると、
こちらの地主稲荷神社に到達します。
「地主」ということは、この辺りの土地神様ですね。
ご祭神は、宇迦御霊神と猿田彦です。

石段を下りて、今宮神社境内を北に向いています。
左(西)側に小高い築山があって、
そちらに紫野稲荷と織田稲荷がいらっしゃいます。
ご祭神は紫野稲荷が宇迦御霊神で、織田稲荷が織田信長です。
ここの詳細は、第384回ブログに書いてあります。
一方、その右(東)側には今宮神社拝殿があります。

今宮神社拝殿の手前に、石製狛犬がいらっしゃいます。
こちらは、阿形ですね。

そして、こちらが吽形の狛犬です。頭に角が付いていますね。
拝殿の左(西)側には、阿保賢さんがいらっしゃいます。
(「阿保賢さん」の詳細は、第384回ブログで)

今宮神社境内の北西端に来ました。
こちらは今宮神社末社の疫神社(えきじんじゃ)で、
ご祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。
今宮神社境内の北側と東側に、桜が集中します。

疫神社の東側(拝殿の北側)に、今宮神社本殿がいらっしゃいます。
こちらのご祭神と沿革は、第384回ブログを参照してください。
本殿の東側には、今宮神社社務所があります。
この辺りは、枝垂桜が数本並びます。

今宮神社拝殿の東側に回り込み、南を向いています。
この辺りに、桜並木が続きます。

今宮神社境内の東側を南下しています。
今宮神社境内は日陰の多い西側よりも、
日の当たる東側の方が桜がしっかり咲いています。

さらに、今宮神社境内東側を南下しています。
桜並木の間に、朱い橋が見えていますね。

今宮神社境内東端に、小川が流れています。
そして今宮神社南東端に朱い橋があって、その前で東を向きました。
その橋を渡ると、今宮神社東門があります。

今宮神社東門から神社の外に出て、東に向いています。
石畳の道をはさんで、南北に茶店が並んでます。
こちらは、2軒ともこの辺の名物「炙り餅」を出します。

2軒のうち、第384回ブログ同様北側の「一和」に入店しました。
どちらのお店も炙り餅の製本はまったく同じで、
しかも2軒とも第384回ブログでは店員同士が互いに談笑しながら
回覧板の受け渡しをされていました。
取りあえず店先の縁台に座ってお茶を飲んでいると、
そのうち炙り餅が出てきました。

こちらが、その炙り餅です。
昔ながらの製法で、小さな餅を炭火で炙って
発酵させた麹を使った白味噌に漬かっています。

「一和」の縁台には、約30分座っていました。
この日(2018年3月29日)は平日でしたが、
どちらのお店も満員のお客さんが入っていました。
やはり、「桜のシーズン」だからでしょうね。
中には、自転車でこちら迄来られた方々もいらっしゃいました。
(まぁ、自分は徒歩ですが……)
さて、これで2018年度に予定していた
桜散策の全行程を終了しました。
本来ならここで連載終了なのですが、
この近くに京都駅直通の市バス路線がありません。
(地下鉄「北大路」駅までならあるのですが……)
ですから、ここから京都駅まで直通路線のあるバス停まで
ブログ1回分を使って進んでいきます。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、せっかくなので途中に寄り道します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今宮神社が、起点です。
~追記 その2~
最近の追記に、誤字などがたくさんあります。
お気づきかもしれませんが、
2018年4月に入って誤字や記事の間違いが増えてきました。
中には、「レバノンの首都アンマン」とか書いていました……
ここのところ仕事量は一定で、(つまり減ってはおらず)
掲載する記事の量は増えていますので、
1日に書くペースが上がっています。
そのため「追記」を書くのを中断したり、
誤字脱字チェックを一時的にやめていたりします。
これは「桜散策を4月中に書き終えたい」
という個人的な理由からです。
GW入れば一段落するので、
そこで修正できるところは修正していきます。
(京都サンガの危機的状況とかも書いていませんし……)
~2018年5月4日追記~
あれ?もしかして最下位……
以前からたびたび書いていましたが、
2018年の京都サンガには上昇する要素がありません……
第553回ブログにも書いた通り、
そろそろJ3リーグ降格の芽が現実を帯びてきました。

2018年4月21日土曜日に、J2リーグ第10節がありました。
我らが京都サンガは、ホームの西京極で熊本と戦いました。

自分は相変わらずゆっくりなので、着いたら前半10分でした……
試合開始直後ですから、まだ0-0でした。

前半30分ごろ、ウルグアイ人のロペス選手が先制点です!
やはり、今シーズンの京都では一番頼れるストライカーですね。

ちょっと、京都サンガ側のゴール裏を撮りました。
こんな状態でも、まだまだこれだけの方々が応援しています。

1-0の京都のリードで、前半が終了しました。
ここ数試合の中では、いちばんよい状態でした。

……で、ハーフタイムです。
こちらは、試合前に配布されていたタオルマフラーです。
この日は大和証券主催で、
そちらがこのマフラーを提供されていました。
実は自分のマフラーがそろそろボロボロになってきたので、
ちょうど新しいのが欲しかったのですよね。

やがて、後半が始まりました。
ところが、その10分後ラインを上げていた京都DF陣の裏を取られて
熊本が同点に追いつきました……
京都が勝った際の勝ち点計算がゴール裏で始まったところで、
本当に「捕らぬ狸の皮算用」となりました……

その直後に、熊本の選手が負傷して試合が中断しました。
すると、京都と熊本の選手がペットボトルの水に殺到しました。
この日は気温が高く、客席でも熱中症が心配されました。

さらに試合終了間際に、熊本にゴールが決まりました。
……遂に京都は逆転されてしまいました。

途中まで完全な負け試合だった熊本のサポーターは、
この日一番の大声でお祭り騒ぎです。
熊本サポーターにとっては、忘れられない一日となったでしょう。
……熊本のサポーターにとっては、ですね。
京都側にしたら、本当に本当に最悪です……

そこから3分もしない中、試合が終了しました。
これで京都は、讃岐と愛媛に抜かれて最下位に転落しました。
中には倒れ込む選手もいましたが、現実は現実です。

Jリーグでは、どのような状態でも必ず観客席に選手が来ます。
ただそうなると、このような状況では罵声を浴びることになります。
クラブのマスコットであるパーサくんとコトノさんが、
上手くギスギスした感じを治めていきます。
この状況でも一礼していく京都の選手は、素晴らしいですね。
それでも、サポーターからはだんだん罵声が増えてきました。
ただ、この時点のヤジでも
「このままだと、J1リーグに昇格できないぞ」
「熊本辺りに負けている場合じゃないだろう」
などといった他のクラブに対して「上から目線」のものが、
そのヤジの中心でした。
正直、もうそういう状況ではありません。
このままいけば、
京都はJ3リーグに降格します。
その可能性をどれだけの方々が本気で考えているのか、
そのこと自体が一番心配です。
~さらに、2018年5月4日に追記~
もうツツジが満開です

その京都サンガの試合直後、帰宅途中に立ち寄った
阪急電車「西京極」駅北側にある「西大丸児童公園」です。
この公園の地下が、有料の駐輪場です。

その公園の周囲で、ツツジが満開でした。
ツツジは京都で最も多い花ですが、
4月で満開なのはやはり異常気象ですね。
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今宮神社が、起点です。
~追記 その2~
最近の追記に、誤字などがたくさんあります。
お気づきかもしれませんが、
2018年4月に入って誤字や記事の間違いが増えてきました。
中には、「レバノンの首都アンマン」とか書いていました……
ここのところ仕事量は一定で、(つまり減ってはおらず)
掲載する記事の量は増えていますので、
1日に書くペースが上がっています。
そのため「追記」を書くのを中断したり、
誤字脱字チェックを一時的にやめていたりします。
これは「桜散策を4月中に書き終えたい」
という個人的な理由からです。
GW入れば一段落するので、
そこで修正できるところは修正していきます。
(京都サンガの危機的状況とかも書いていませんし……)
~2018年5月4日追記~
あれ?もしかして最下位……
以前からたびたび書いていましたが、
2018年の京都サンガには上昇する要素がありません……
第553回ブログにも書いた通り、
そろそろJ3リーグ降格の芽が現実を帯びてきました。

2018年4月21日土曜日に、J2リーグ第10節がありました。
我らが京都サンガは、ホームの西京極で熊本と戦いました。

自分は相変わらずゆっくりなので、着いたら前半10分でした……
試合開始直後ですから、まだ0-0でした。

前半30分ごろ、ウルグアイ人のロペス選手が先制点です!
やはり、今シーズンの京都では一番頼れるストライカーですね。

ちょっと、京都サンガ側のゴール裏を撮りました。
こんな状態でも、まだまだこれだけの方々が応援しています。

1-0の京都のリードで、前半が終了しました。
ここ数試合の中では、いちばんよい状態でした。

……で、ハーフタイムです。
こちらは、試合前に配布されていたタオルマフラーです。
この日は大和証券主催で、
そちらがこのマフラーを提供されていました。
実は自分のマフラーがそろそろボロボロになってきたので、
ちょうど新しいのが欲しかったのですよね。

やがて、後半が始まりました。
ところが、その10分後ラインを上げていた京都DF陣の裏を取られて
熊本が同点に追いつきました……
京都が勝った際の勝ち点計算がゴール裏で始まったところで、
本当に「捕らぬ狸の皮算用」となりました……

その直後に、熊本の選手が負傷して試合が中断しました。
すると、京都と熊本の選手がペットボトルの水に殺到しました。
この日は気温が高く、客席でも熱中症が心配されました。

さらに試合終了間際に、熊本にゴールが決まりました。
……遂に京都は逆転されてしまいました。

途中まで完全な負け試合だった熊本のサポーターは、
この日一番の大声でお祭り騒ぎです。
熊本サポーターにとっては、忘れられない一日となったでしょう。
……熊本のサポーターにとっては、ですね。
京都側にしたら、本当に本当に最悪です……

そこから3分もしない中、試合が終了しました。
これで京都は、讃岐と愛媛に抜かれて最下位に転落しました。
中には倒れ込む選手もいましたが、現実は現実です。

Jリーグでは、どのような状態でも必ず観客席に選手が来ます。
ただそうなると、このような状況では罵声を浴びることになります。
クラブのマスコットであるパーサくんとコトノさんが、
上手くギスギスした感じを治めていきます。
この状況でも一礼していく京都の選手は、素晴らしいですね。
それでも、サポーターからはだんだん罵声が増えてきました。
ただ、この時点のヤジでも
「このままだと、J1リーグに昇格できないぞ」
「熊本辺りに負けている場合じゃないだろう」
などといった他のクラブに対して「上から目線」のものが、
そのヤジの中心でした。
正直、もうそういう状況ではありません。
このままいけば、
京都はJ3リーグに降格します。
その可能性をどれだけの方々が本気で考えているのか、
そのこと自体が一番心配です。
~さらに、2018年5月4日に追記~
もうツツジが満開です

その京都サンガの試合直後、帰宅途中に立ち寄った
阪急電車「西京極」駅北側にある「西大丸児童公園」です。
この公園の地下が、有料の駐輪場です。

その公園の周囲で、ツツジが満開でした。
ツツジは京都で最も多い花ですが、
4月で満開なのはやはり異常気象ですね。
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