第574回 京都府庁前散策~釜座通南から北~その12
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釜座通から北を向き、丸太町通を見ています。
つまり、目の前が「府庁前」交差点です。
今回は、ここから釜座通最北端京都府庁を目指します。
撮影日は、2018年6月21日木曜日午後2時半。
もう完全に「晴れの日」です。

釜座通から、丸太町通を東に向いています。
約300m先が「丸太町烏丸」交差点で、そこが京都御苑南西端です。
(第397回ブログを参照)

今度は釜座通から、丸太町通を西に向きました。
では、少しだけここを進みます。

先程の位置から丸太町通を西に約30m進み、北を向きました。
ご覧の通り、釜座通はここから6車線の道幅になります。
またこの位置から約200m先の京都府庁まで、桜並木が続きます。
「府庁前の桜」は、毎年春に京都屈指の絶景となります。

同じ位置から、丸太町通を西に向きました。
丸太町通は、約1㎞先で千本通と交差します。(第344回ブログ参照)
では、目の前の「府庁前」交差点の横断歩道に向かいます。

その横断歩道で、北を向きました。
では、ここから丸太町通を北に渡ります。

「府庁前」交差点で丸太町通を北に渡り、
釜座通から丸太町通北側歩道を東に向きました。
丸太町通以北の釜座通は、東側に第2日赤病院の施設が並びます。

丸太町通から、釜座通を北に向いています。
歩道から桜並木までで、全体の1/3程の道幅です。
丸太町通以北の釜座通西側は、銀行や飲食店の他京町家が並びます。
では、ここを北上していきます。

丸太町通から、釜座通を北上しています。
京都銀行の北隣に京都中央信用金庫府庁前支店がありますが、
その辺りで「京都市中京区」から「京都市上京区」になります。

その京都信用中央金庫を見ています。
1Fの空洞は駐車場で、向こう(西)側の西洞院通も見えます。

京都信用金庫府庁支店の前で、釜座通を北に向きました。
桜並木の向こう(東)側に第2日赤病院が見えますが、
この辺りにも病院指定薬局が軒を並べます。

薬局の北隣はこのような京町家です。軒先の植木が涼し気ですね。
植木の朝顔は、今が盛りですね。

その北側で、釜座通は椹木町通と交差します。
「椹木町釜座」交差点南西角に、パン屋さんの進々堂があります。
ガラス窓から店内を覗くと、カフェも併設されています。
実は、この辺りは飲食店がたくさん存在ます。
この脇に大きな病院がありますが、
京都府庁などの官公庁も近くにたくさんあります。
そちらで働いている方や病院の患者さんなどを合わせると、
相当の需要があります。
ですから、この辺りを丁寧に探すと結構名店があります。

よく考えたら、自分は朝から食べたものは
第571回ブログの宇治金時くらいです。
だいぶ空腹なので、飲食店を探しました。
そこで店頭の様子を見て、おいしそうな食堂に入りました。
こちらのお店に、ブログ掲載許可を求めたところ
「拒否はしませんが……」
快い返事はいただきませんでした。
「ウチは近所の方や常連さんが来てくださる店です。
ウチも雑誌やブログに載ってお客さんが増えたこともありましたが、
混雑すると常連さんに迷惑が掛かってしまい、
そのことからTVなどの取材はすべて断っています」
とおっしゃいました。
「ただ、趣味で個人が書かれているブログで(ウチもそれに入ります)
無許可で掲載されている方が後を絶たず、
その方々を放置している現状で、
このように許可を求める方を拒否するのも違う気がするので、
ブログ掲載を拒絶まではしません」
このような微妙な言い回しをされたので、
店内の様子は掲載しますが、詳しい住所と店名は割愛します。
こちらは洋食全般を扱うお店なのですが、
自分は店内の様子から揚げ物が絶品な気がしました。
そこで、とんかつ定食を頼んだのですが……予想以上の絶品でした!
一口かじると脂身の甘味が口の中に広がり、
自家製デミグラスソースとの相性も絶妙です。
そしてブログ撮影から数週間後の現在、
自分はこの店に時折通っています。
トンカツもおいしいのですが、今はエビフライがお気に入りです。
その甘味と歯ごたえは、第350回ブログのかどわきを思い出します。

その飲食店から出て、釜座通から椹木町通を東に向きました。
椹木町通をまたいで第2日赤病院の病棟が並んでいますが、
2Fの部分に渡り廊下が取り付けてありますね。
椹木町通は、ここから約300m先の
京都御苑「椹木門」(さわらぎもん)で、突き当たります。

釜座通から、椹木町通を西に向きました。
ここから暫く美味しいお店が並ぶのですが、
その記事はまた別の機会ということで……

椹木町通から、釜座通を北に向いています。
では、こちらを北上していきます。

椹木町通から、釜座通を北上しています。
不動産屋さんの北隣には居酒屋さんがあって、
さらにその隣にはお蕎麦屋さんがあります。
やはり、この辺は飲食店が多いですね。

椹木町通から、釜座通を約80m北上しました。
左(西)側に、上京郵便局の大きな建物が見えます。
~2018年7月8日訂正~
建物の表示が、混乱しています。
「上京郵便局」ではなく南側は「京都府庁前郵便局」、
北側が「上京消防署」という2つの施設が混じってしまいました。

さらに約20m北上しました。
上京郵便局の北側で、釜座通は下立売通と交差します。
そして、ここで釜座通は突き当たります。(ここが釜座通最北端です)

釜座通から、下立売通を西に向きました。
左(南)側は上京郵便局で、右(北)側の繁みは京都府庁のものです。
~2018年7月8日訂正~
「上京郵便局」ではなくて、「上京消防署」でした。
間違っていたので、訂正します。

今度は、同じ場所で下立売通を東に向きました。
今度はこの横断歩道で、釜座通を東に渡ります。

その横断歩道の中央で、下立売通から釜座通を南に向きました。
写真中央の白線が、釜座通の中心です。
ちなみに、今まで通っていたのは両端の植え込みのさらに外側です。
(そちらに、それぞれもう1車線あります)
釜座通の東側はずっと第2日赤病院が続いていましたが、
下立売通との交差点付近には京都府警本部別館があります。

同じ場所で、北を向きました。
今まで釜座通をずっと北上してきましたが、
その突き当りには京都府庁があります。

そう言えば、歩道のガードレールにこちらが張られていました。
京都市内で時折この垂れ幕を見掛けますが、
文化庁の庁舎はこの辺りか京都御苑内かどちらでしょうか?

釜座通の横断歩道を東に渡り切りました。
これで釜座通の最北端まで来ましたが、
ウチのブログは最寄り駅まで記事が続きます。
……のですが、だいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、この位置から地下鉄「丸太町」駅を目指します~

釜座通から北を向き、丸太町通を見ています。
つまり、目の前が「府庁前」交差点です。
今回は、ここから釜座通最北端京都府庁を目指します。
撮影日は、2018年6月21日木曜日午後2時半。
もう完全に「晴れの日」です。

釜座通から、丸太町通を東に向いています。
約300m先が「丸太町烏丸」交差点で、そこが京都御苑南西端です。
(第397回ブログを参照)

今度は釜座通から、丸太町通を西に向きました。
では、少しだけここを進みます。

先程の位置から丸太町通を西に約30m進み、北を向きました。
ご覧の通り、釜座通はここから6車線の道幅になります。
またこの位置から約200m先の京都府庁まで、桜並木が続きます。
「府庁前の桜」は、毎年春に京都屈指の絶景となります。

同じ位置から、丸太町通を西に向きました。
丸太町通は、約1㎞先で千本通と交差します。(第344回ブログ参照)
では、目の前の「府庁前」交差点の横断歩道に向かいます。

その横断歩道で、北を向きました。
では、ここから丸太町通を北に渡ります。

「府庁前」交差点で丸太町通を北に渡り、
釜座通から丸太町通北側歩道を東に向きました。
丸太町通以北の釜座通は、東側に第2日赤病院の施設が並びます。

丸太町通から、釜座通を北に向いています。
歩道から桜並木までで、全体の1/3程の道幅です。
丸太町通以北の釜座通西側は、銀行や飲食店の他京町家が並びます。
では、ここを北上していきます。

丸太町通から、釜座通を北上しています。
京都銀行の北隣に京都中央信用金庫府庁前支店がありますが、
その辺りで「京都市中京区」から「京都市上京区」になります。

その京都信用中央金庫を見ています。
1Fの空洞は駐車場で、向こう(西)側の西洞院通も見えます。

京都信用金庫府庁支店の前で、釜座通を北に向きました。
桜並木の向こう(東)側に第2日赤病院が見えますが、
この辺りにも病院指定薬局が軒を並べます。

薬局の北隣はこのような京町家です。軒先の植木が涼し気ですね。
植木の朝顔は、今が盛りですね。

その北側で、釜座通は椹木町通と交差します。
「椹木町釜座」交差点南西角に、パン屋さんの進々堂があります。
ガラス窓から店内を覗くと、カフェも併設されています。
実は、この辺りは飲食店がたくさん存在ます。
この脇に大きな病院がありますが、
京都府庁などの官公庁も近くにたくさんあります。
そちらで働いている方や病院の患者さんなどを合わせると、
相当の需要があります。
ですから、この辺りを丁寧に探すと結構名店があります。

よく考えたら、自分は朝から食べたものは
第571回ブログの宇治金時くらいです。
だいぶ空腹なので、飲食店を探しました。
そこで店頭の様子を見て、おいしそうな食堂に入りました。
こちらのお店に、ブログ掲載許可を求めたところ
「拒否はしませんが……」
快い返事はいただきませんでした。
「ウチは近所の方や常連さんが来てくださる店です。
ウチも雑誌やブログに載ってお客さんが増えたこともありましたが、
混雑すると常連さんに迷惑が掛かってしまい、
そのことからTVなどの取材はすべて断っています」
とおっしゃいました。
「ただ、趣味で個人が書かれているブログで(ウチもそれに入ります)
無許可で掲載されている方が後を絶たず、
その方々を放置している現状で、
このように許可を求める方を拒否するのも違う気がするので、
ブログ掲載を拒絶まではしません」
このような微妙な言い回しをされたので、
店内の様子は掲載しますが、詳しい住所と店名は割愛します。
こちらは洋食全般を扱うお店なのですが、
自分は店内の様子から揚げ物が絶品な気がしました。
そこで、とんかつ定食を頼んだのですが……予想以上の絶品でした!
一口かじると脂身の甘味が口の中に広がり、
自家製デミグラスソースとの相性も絶妙です。
そしてブログ撮影から数週間後の現在、
自分はこの店に時折通っています。
トンカツもおいしいのですが、今はエビフライがお気に入りです。
その甘味と歯ごたえは、第350回ブログのかどわきを思い出します。

その飲食店から出て、釜座通から椹木町通を東に向きました。
椹木町通をまたいで第2日赤病院の病棟が並んでいますが、
2Fの部分に渡り廊下が取り付けてありますね。
椹木町通は、ここから約300m先の
京都御苑「椹木門」(さわらぎもん)で、突き当たります。

釜座通から、椹木町通を西に向きました。
ここから暫く美味しいお店が並ぶのですが、
その記事はまた別の機会ということで……

椹木町通から、釜座通を北に向いています。
では、こちらを北上していきます。

椹木町通から、釜座通を北上しています。
不動産屋さんの北隣には居酒屋さんがあって、
さらにその隣にはお蕎麦屋さんがあります。
やはり、この辺は飲食店が多いですね。

椹木町通から、釜座通を約80m北上しました。
左(西)側に、上京郵便局の大きな建物が見えます。
~2018年7月8日訂正~
建物の表示が、混乱しています。
「上京郵便局」ではなく南側は「京都府庁前郵便局」、
北側が「上京消防署」という2つの施設が混じってしまいました。

さらに約20m北上しました。
上京郵便局の北側で、釜座通は下立売通と交差します。
そして、ここで釜座通は突き当たります。(ここが釜座通最北端です)

釜座通から、下立売通を西に向きました。
左(南)側は上京郵便局で、右(北)側の繁みは京都府庁のものです。
~2018年7月8日訂正~
「上京郵便局」ではなくて、「上京消防署」でした。
間違っていたので、訂正します。

今度は、同じ場所で下立売通を東に向きました。
今度はこの横断歩道で、釜座通を東に渡ります。

その横断歩道の中央で、下立売通から釜座通を南に向きました。
写真中央の白線が、釜座通の中心です。
ちなみに、今まで通っていたのは両端の植え込みのさらに外側です。
(そちらに、それぞれもう1車線あります)
釜座通の東側はずっと第2日赤病院が続いていましたが、
下立売通との交差点付近には京都府警本部別館があります。

同じ場所で、北を向きました。
今まで釜座通をずっと北上してきましたが、
その突き当りには京都府庁があります。

そう言えば、歩道のガードレールにこちらが張られていました。
京都市内で時折この垂れ幕を見掛けますが、
文化庁の庁舎はこの辺りか京都御苑内かどちらでしょうか?

釜座通の横断歩道を東に渡り切りました。
これで釜座通の最北端まで来ましたが、
ウチのブログは最寄り駅まで記事が続きます。
……のですが、だいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、この位置から地下鉄「丸太町」駅を目指します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今回ブログ半ばの「椹木町釜座」交差点が、起点です。
~追記 その2~
夏越の祓いで茅の輪くぐり
2018年も6月30日に、夏越の祓いに行ってきました。
ちなみに、夏越の祓いとは毎年6月30日に京都市内で行われる
一種の暑気払い(厄除け)で、
各神社で大きな茅の輪をくぐると、その年の上半期の厄や
暑気が祓えるものです。
この日も仕事だったので、昼休みを利用して
京都駅近くの市比売神社を訪れました。

河原町通を北上し、五条通と六条通との間の交差点を西に曲がり、
約30m進みました。
富小路の家具屋街の中に、市比売神社があります。
(第109回ブログ以来、何度も訪れています)
普段とは違い、中央に茅の輪が括りつけてあります。
こちらをくぐり、今年(2018年)上半期の厄や暑気を祓います。

市比売神社境内に入って、すぐに手水舎に向かいます。
水底に、榊(さかき)が敷き詰めてありました。

先に境内奥に入って、末社にお参りです。
こちらの老松稲荷社の他に、眞名井の井戸も神格化されて
末社になられています。

こちらの石製鳥居の右(西)側が市比売神社拝殿で、
鳥居の奥(南)が市比売神社本殿です。
こちらを大写しできないのは、本殿に参拝者と神主さんがおられて
しかも神主さんが延々祝詞を続けられていたからです。
写真は意図的に参拝者を写していませんが、
この日が土曜日ということもあって
本当はこちらは参拝者で溢れておりました。
~追記 その3~
夏越の祓いの和菓子です
昼休みが終わって、京都駅から仕事に向かいました。
途中で、まだ水無月を買っていないことを思い出し
京都駅前地下街の土産物屋さんに行きました。
予想通り、この時点ではまだ水無月が山と積まれていました。
(数時間以内に、この山は消えるのでしょうが……)
そこで、自分はとりあえず6個買いました。

家に帰ってから、食べる前に写真撮影しました。
水無月は冷茶が合うのですが、今回は熱いものを用意しました。
地下街で売られていた全3種類の2人分(自分と母の分)で6個です。
晩御飯の後だったのですが消費期限が「本日中」でしたので、
このまま一気に食べました。

水無月だけを大写ししました。
水無月は6月30日に食べる縁起物の和菓子ですが、
京都では夏の間を通してよく食べられます。
名古屋の外郎(ういろう)と同じ製法の和菓子で、
上部に小豆が敷き詰められています。
上から順に、白砂糖・抹茶入り・黒砂糖入りです。
「京都では白砂糖がいちばん食べられているが、
本当は下に並ぶ黒砂糖がこの水無月の原型である」
という薀蓄をウチの母が申しておりました。
~追記 その4~
W杯グループリーグを振り返って
2018年6月28日を以って、2018年W杯ロシア大会の
グループリーグが終わりました。
アフリカ諸国が全滅したのは1982年以来で、
アジア諸国からは日本が唯一決勝トーナメントに進出されました。
そう言えば、1982年W杯スペイン大会でも
西ドイツがオーストリアと90分にわたる「パス回し」をしたため、
アルジェリアが上のステージに進出できませんでした。
(寝たきりだったウチの祖父が、
イタリアのパオロ・ロッシ選手のゴールで叫び声をあげた大会で、
自分がサッカー好きになった大会でもあります。詳細は、こちらです)
現在セネガルが日本vsポーランド戦に関して抗議していますが、
それもこのことを想起してのことかもしれません。
そうは言っても、今大会のグループリーグでは
アジア諸国とアフリカ諸国の強さが目立ちました。
セネガルの敗退は日本と「紙一重」でしたし、
スペインのセルヒオ・ラモス選手のファウルさえなければ
エジプトのサラー選手の負傷もなかったでしょうし、
万全だったらサラー選手も得点を重ねていたでしょう。
何より、アジア諸国はいろいろ爪痕を残しました。
日本はコロンビアに快勝し、(決勝トーナメントに進出し)
韓国も優勝候補からドイツを引きずり下ろしました。
オーストラリアもデンマークを追い詰めましたが、
中でもイランの強さが目立ちました。
スペインに惜敗してポルトガルに引き分けて
グループリーグ敗退しましたが、この2国を相当追い詰めました。
(TVではイランは終始守備的だったと言っていましたが、
少なくとも後半に失点した以降のイランは、超攻撃的システムで
逆にスペインが後ろに引いて守備的に守り続けていました)
2014年W杯ブラジル大会以来の「新興国の台頭」は、
今大会になってさらに色濃くなってきています。
~追記 その5~
バロンドール受賞者が、全て消えました
2018年6月30日土曜日から、決勝トーナメントが始まり、
フランスvsアルゼンチン、ウルグアイvsポルトガルがありました。
結果はアルゼンチンとポルトガルが敗退して、
バロンドール受賞者(その年のサッカーの世界最優秀選手賞受賞者)
メッシ選手(アルゼンチン代表)C・ロナウド選手(ポルトガル代表)の
2018年W杯はこれで終わりを告げました。
ここ10年、バロンドールはこの2人だけで交互に受賞していました。
特に、フランスvsアルゼンチンが今大会を象徴していました。
この試合で2得点を決めてアルゼンチン守備陣を切り裂いた
フランス代表の10番エムバペ選手は、まだ19歳です。
4年後でも、まだ23歳です。
一方、アルゼンチンのメッシ選手はこの大会でW杯は引退でしょう。
4年後は、確か36歳です。
ですから、数10年後「この大会で世界のサッカーの流れが変わった」
そう言われる歴史の転換点に、この大会がなるかもしれません。
~追記 その6~
ティキ・タカの終焉
さらに翌日の2018年7月1日に、
スペインvsロシア、クロアチアvsデンマークが行われました。
こちらはロシアとクロアチアがPK戦を制し、
次のステージに進出しました。
中でも印象的なのは、ロシアがスペインを下したことです。
思えば、今大会のスペインは
持ち前の華麗なパス回しが完全に姿を消していました。
セルヒオ・ブスケツ選手は健在ですが、
イニエスタ選手やダビド・シルバ選手の衰えは隠せず、
チャビ選手やアロンソ選手は代表から姿を消し、
イスコ選手はまだ彼らの領域には達していません。
それでも、イニエスタ選手がピッチにいると
まだうまくパス間が回りますが、
イニエスタ選手がベンチに下がったり
疲れて動けなくなったりすると、途端に馬脚を現しました。
「PK戦は運」と言いますが、
今回に関しては「強い方が勝った」試合でした。
(特に、GKが全然違いました)
そう言えば、スペインの新聞に「祭りの終焉」と
記事に出ていました。(日本の新聞に載っていました)
ここからスペインは、「違う国」になってしまうのでしょうか?
おそらく、「あの」スペインは暫くお預けですね。
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
今回ブログ半ばの「椹木町釜座」交差点が、起点です。
~追記 その2~
夏越の祓いで茅の輪くぐり
2018年も6月30日に、夏越の祓いに行ってきました。
ちなみに、夏越の祓いとは毎年6月30日に京都市内で行われる
一種の暑気払い(厄除け)で、
各神社で大きな茅の輪をくぐると、その年の上半期の厄や
暑気が祓えるものです。
この日も仕事だったので、昼休みを利用して
京都駅近くの市比売神社を訪れました。

河原町通を北上し、五条通と六条通との間の交差点を西に曲がり、
約30m進みました。
富小路の家具屋街の中に、市比売神社があります。
(第109回ブログ以来、何度も訪れています)
普段とは違い、中央に茅の輪が括りつけてあります。
こちらをくぐり、今年(2018年)上半期の厄や暑気を祓います。

市比売神社境内に入って、すぐに手水舎に向かいます。
水底に、榊(さかき)が敷き詰めてありました。

先に境内奥に入って、末社にお参りです。
こちらの老松稲荷社の他に、眞名井の井戸も神格化されて
末社になられています。

こちらの石製鳥居の右(西)側が市比売神社拝殿で、
鳥居の奥(南)が市比売神社本殿です。
こちらを大写しできないのは、本殿に参拝者と神主さんがおられて
しかも神主さんが延々祝詞を続けられていたからです。
写真は意図的に参拝者を写していませんが、
この日が土曜日ということもあって
本当はこちらは参拝者で溢れておりました。
~追記 その3~
夏越の祓いの和菓子です
昼休みが終わって、京都駅から仕事に向かいました。
途中で、まだ水無月を買っていないことを思い出し
京都駅前地下街の土産物屋さんに行きました。
予想通り、この時点ではまだ水無月が山と積まれていました。
(数時間以内に、この山は消えるのでしょうが……)
そこで、自分はとりあえず6個買いました。

家に帰ってから、食べる前に写真撮影しました。
水無月は冷茶が合うのですが、今回は熱いものを用意しました。
地下街で売られていた全3種類の2人分(自分と母の分)で6個です。
晩御飯の後だったのですが消費期限が「本日中」でしたので、
このまま一気に食べました。

水無月だけを大写ししました。
水無月は6月30日に食べる縁起物の和菓子ですが、
京都では夏の間を通してよく食べられます。
名古屋の外郎(ういろう)と同じ製法の和菓子で、
上部に小豆が敷き詰められています。
上から順に、白砂糖・抹茶入り・黒砂糖入りです。
「京都では白砂糖がいちばん食べられているが、
本当は下に並ぶ黒砂糖がこの水無月の原型である」
という薀蓄をウチの母が申しておりました。
~追記 その4~
W杯グループリーグを振り返って
2018年6月28日を以って、2018年W杯ロシア大会の
グループリーグが終わりました。
アフリカ諸国が全滅したのは1982年以来で、
アジア諸国からは日本が唯一決勝トーナメントに進出されました。
そう言えば、1982年W杯スペイン大会でも
西ドイツがオーストリアと90分にわたる「パス回し」をしたため、
アルジェリアが上のステージに進出できませんでした。
(寝たきりだったウチの祖父が、
イタリアのパオロ・ロッシ選手のゴールで叫び声をあげた大会で、
自分がサッカー好きになった大会でもあります。詳細は、こちらです)
現在セネガルが日本vsポーランド戦に関して抗議していますが、
それもこのことを想起してのことかもしれません。
そうは言っても、今大会のグループリーグでは
アジア諸国とアフリカ諸国の強さが目立ちました。
セネガルの敗退は日本と「紙一重」でしたし、
スペインのセルヒオ・ラモス選手のファウルさえなければ
エジプトのサラー選手の負傷もなかったでしょうし、
万全だったらサラー選手も得点を重ねていたでしょう。
何より、アジア諸国はいろいろ爪痕を残しました。
日本はコロンビアに快勝し、(決勝トーナメントに進出し)
韓国も優勝候補からドイツを引きずり下ろしました。
オーストラリアもデンマークを追い詰めましたが、
中でもイランの強さが目立ちました。
スペインに惜敗してポルトガルに引き分けて
グループリーグ敗退しましたが、この2国を相当追い詰めました。
(TVではイランは終始守備的だったと言っていましたが、
少なくとも後半に失点した以降のイランは、超攻撃的システムで
逆にスペインが後ろに引いて守備的に守り続けていました)
2014年W杯ブラジル大会以来の「新興国の台頭」は、
今大会になってさらに色濃くなってきています。
~追記 その5~
バロンドール受賞者が、全て消えました
2018年6月30日土曜日から、決勝トーナメントが始まり、
フランスvsアルゼンチン、ウルグアイvsポルトガルがありました。
結果はアルゼンチンとポルトガルが敗退して、
バロンドール受賞者(その年のサッカーの世界最優秀選手賞受賞者)
メッシ選手(アルゼンチン代表)C・ロナウド選手(ポルトガル代表)の
2018年W杯はこれで終わりを告げました。
ここ10年、バロンドールはこの2人だけで交互に受賞していました。
特に、フランスvsアルゼンチンが今大会を象徴していました。
この試合で2得点を決めてアルゼンチン守備陣を切り裂いた
フランス代表の10番エムバペ選手は、まだ19歳です。
4年後でも、まだ23歳です。
一方、アルゼンチンのメッシ選手はこの大会でW杯は引退でしょう。
4年後は、確か36歳です。
ですから、数10年後「この大会で世界のサッカーの流れが変わった」
そう言われる歴史の転換点に、この大会がなるかもしれません。
~追記 その6~
ティキ・タカの終焉
さらに翌日の2018年7月1日に、
スペインvsロシア、クロアチアvsデンマークが行われました。
こちらはロシアとクロアチアがPK戦を制し、
次のステージに進出しました。
中でも印象的なのは、ロシアがスペインを下したことです。
思えば、今大会のスペインは
持ち前の華麗なパス回しが完全に姿を消していました。
セルヒオ・ブスケツ選手は健在ですが、
イニエスタ選手やダビド・シルバ選手の衰えは隠せず、
チャビ選手やアロンソ選手は代表から姿を消し、
イスコ選手はまだ彼らの領域には達していません。
それでも、イニエスタ選手がピッチにいると
まだうまくパス間が回りますが、
イニエスタ選手がベンチに下がったり
疲れて動けなくなったりすると、途端に馬脚を現しました。
「PK戦は運」と言いますが、
今回に関しては「強い方が勝った」試合でした。
(特に、GKが全然違いました)
そう言えば、スペインの新聞に「祭りの終焉」と
記事に出ていました。(日本の新聞に載っていました)
ここからスペインは、「違う国」になってしまうのでしょうか?
おそらく、「あの」スペインは暫くお預けですね。
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