第6回 正面通商店街 ~京都駅から清水寺へ その1~

今回から3回にわたり、
京都駅から清水寺までを歩いた記事を書きます。
9月22日木曜日、彼岸の中日一日前に写真を撮影しました。

かなりの長距離で、
撮影しながらとはいえ90分もかかってしまいました。
道も多少複雑なので、
観光で来られる方には決してお勧めできないルートです。

ただ、先年亡くなった祖父は盆と彼岸のたびに
この道を歩いて大谷本廟にお参りし、
その後八坂神社まで散策するこのルートに
当時幼稚園児だった自分と妹を連れて行ってくれました。
ですから、体力的には不可能なルートではありません。

では、さっそく始めましょう。

6-1.jpg京都駅の正面改札口から見た風景です。
まずは、ここから始めます。


6-2.jpg京都駅の北側(塩小路側)から駅を出て、北を向いたところです。
ここ塩小路通りを右(東)に向いて進みます。
ちなみに、前にあるのが北側の市バスターミナルです。


IMG_0104.jpg東を向いたところです。
ここをまっすぐ進みます。


6-4.jpg京都駅も東の端に来ると、
だんだん塩小路通りも細くなっていきます。
目の前のアーケードは、タクシー乗り場です。


6-5.jpg塩小路通りと東洞院通との交差点です。
京都駅とはここで別れます。
ここら辺から、塩小路は4車線の太さになります。


6-6.jpgさらに50m東へ進み、高倉通との交差点に出ました。


6-7.jpg高倉通を右(南)に向いたところ。
このまま進むと、高倉陸橋(たかばし)に行きます。
目の前の赤い看板は新福菜館のもので、
その向こうに第一旭総本店があります。
どちらも京都を代表するラーメン屋です。
今回はこちらには進まず、
塩小路をさらに東へ進みます。


6-8.jpg先ほどの交差点から、20mほど進みました。
最初の高瀬川の橋です。
目の前の建物は交番でしたが、
その交番も、もう少し東に移動しました。


6-9.jpg高瀬川から、10mほど進みました。
河原町通との交差点です。
河原町通といっても、繁華街の「河原町」とは約3km離れています。
この辺りは、とても静かです。
ここから、塩小路は2車線とさらに細くなります。
ちなみに、右の建物は移転した交番です。


6-10.jpg交番の前から、北を向いたところ。
今度は、この河原町通りを北に向かいます。


6-11.jpg河原町通を北へ20mほど進みました。
二度目の高瀬川です。
さらに北に向かいます。


6-12.jpg七条河原町の交差点です。
ここを西に行くと、東本願寺に行くことができます。
東なら、三十三間堂や国立京都博物館に行くことができます。
今回は、河原町通りをそのまま北上します。


6-13.jpg七条河原町を少し北に行ったところにある祠です。
中には、やはりお地蔵さんがいらっしゃいます。
お地蔵さんについては、第4回で詳しく書いています。
(そちらも読んでください)
さらに、河原町通りを北に進みます。


6-14.jpg七条通りから北に30m進むと、数珠屋町通に出ます。
ここから河原町通の西側に延々と土塀が見えます。
これは渉成園(別名枳殻邸)といって、東本願寺の別邸です。
中に国宝の仏像が安置されています。


6-15.jpg数珠屋町通からさらに北に向かいます。
やはり河原町通の西側に、渉成園が見えます。


6-16.jpgまたさらに北に向かいます。
相変わらず、西側に渉成園が見えます。
目の前の横断歩道は、正面通のT字路です。


6-17.jpg河原町通から東を向いて、正面通を向いたところ。
今度は河原町通とは別れ、この細い道を進みます。


6-18.jpg河原町通から東へ約5m進んだところ。
土手町通との十字路です。


6-19.jpg正面通と土手町通との十字路に、このような石があります。
これは、100年以上前からあります。
さて、この石は何のためにあるのでしょう。
次の三つから選んでください。
1.一里塚(一種の標識)
2.魔よけのご神体
3.台車を右折や左折させるときに使った
答えは、第9回のブログに載せます。
実は、亡くなった自分の祖父が教えてくれました。


6-20.jpg土手町通からさらに東に30mほど進みました。
またまた高瀬川です。


6-21.jpg高瀬川の橋の上から川を見ました。
春になると、この辺も桜がきれいに咲きます。


6-23.jpg高瀬川の橋を渡りきったところです。
この辺りは商店街で、時間帯によっては賑やかになります。
目の前のお屋敷はもともと眼科医だったのですが、
今は移転して医療機器の博物館になっています。
その先のビルはかるた屋で、花札なども売っています。


6-24.jpgまた、お地蔵さんの祠です。
面白いのは、ここのお地蔵さんには賽銭箱が付属しています。


6-25.jpgお地蔵さんから10mほど東に行きました。
間もなく、鴨川の橋です。


6-26.jpg鴨川の橋の上から東を向いています。
正面奥に、うっすらと清水寺が見えます。


6-27.jpg川を渡り切ると、川端通りとの交差点です。
正面通はさらに続きます。
前の和菓子屋「甘春堂」は、食べられる茶椀を作って有名になりました。


6-28.jpg川端通りを通り過ぎても、商店街は続きます。
目の前にあるのは、川魚専門の料理屋です。
たまに、舞妓さんが来たりします。


6-29.jpg前の通りは、本町通りです。
ここから南へ約2km行けば、第2回のブログの冒頭シーンに行くことができます。
(さらにもう1km行くと、第4回の初めの方に行くことができます)
そして、ここから急に正面通の幅が広くなります。


6-30.jpg正面通もこの辺りは4車線です。


6-31.jpgここは、耳塚です。
文禄の役(1592年)の際、倒した朝鮮人の数を調べるために片耳を削ぎ、
それを豊臣秀吉に見せる武将が多くいました。
秀吉は、その数多くの耳をここに埋めて弔いました。
一旦荒廃したのですが、明治時代に人々の寄付金によって復活しました。


6-32.jpg耳塚横の公園です。
この公園の先で、正面通は終わります。


6-33.jpg正面通の突き当りに、豊国神社があります。
ご神体は、豊臣秀吉です。

~今回はここまでです。
次回は、豊国神社から大谷本廟まで行きます~
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ジャンル : 地域情報

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No title

京都も道は車が煩くて難儀しますがさすがに所々に味わいが残りますね・・・

Re: No title

Masaさんこんにちは。
コメント、ありがとうございます。

本文にも書きましたが、
この辺りは幼いころの妹と自分が
先年亡くなった祖父に連れられて歩いた道です。
祖父は京都駅近くで丁稚奉公していまして、
それでこの辺には詳しかったようです。
大谷本廟までお墓参りに行くこの道が
今でも自分にとっては感慨深い場所になっています。
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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
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京都市内の今の天気と
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「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
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少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
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路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
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「ひまわりパパの
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ブログです。
こちらも
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こちらも、
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こちらも、
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ウチと同じ京都の
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「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
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こちらは、
自分がお願いして
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こちらも許可をいただいて
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この度、相互リンクさせて
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「ここって、
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「京都」
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ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。
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