第582回 太子山の新胴掛~祇園祭前祭散策2018~その5
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室町通から、高辻通を西に向いています。
これで、前祭の全山鉾のうち半分くらいを回りました。
今回は油小路まで移動して、太子山を目指します。
撮影日は、2018年7月15日宵々山の日曜日午後4時。
先を急ぐ前に、先ずは角のコンビニエンスストアに寄ります。

そのコンビニエンスストアでは、
いつも飲んでいるソルティーライチがありませんでした。
そこで、代わりにこちらを買いました。
透明なのですが、紅茶の渋みと桃の甘味がしっかりあります。
ちょっと変わった飲み物です。

こちらは、そのコンビニエンスストアの西隣です。
京阪電鉄「清水五条」駅前に半兵衛麩がありますが、
こちらはその半兵衛麩の配送センターです。
ただこちらも祇園祭の山鉾町にありますので、
正面玄関には洛中洛外図屏風などが展示されています。
(多くの方々が見物されている場所に、展示されています。
かつては山鉾町の多くの呉服問屋が、これを展示していました)

半兵衛麩配送センターの前で、高辻通を西に向きました。
配送センターの西側に神社がいらして、
そこから南に小路が伸びています。

こちらが、その小路です。若宮通ですね。
昨年(2017年)秋に、「若宮通編」として散策しました。

一方、こちらは菅大臣神社です。
この辺りは元々菅原道真の邸宅の一つでした。
(平安貴族は、京都市街地に自分の邸宅をいくつも持っていました)
では、また今年(2018年)もこちらに参拝します。

高辻通から、菅大臣神社一の鳥居をくぐりました。
こちらから北に、路地が続きます。
目の前のお地蔵さんの北側には、民家が何軒か並んでいます。

先程の位置から北上して菅大神社二の鳥居をくぐると、
菅大臣神社境内に入ります。
この辺りには、桜並木が続きます。
菅大臣神社は、京都屈指の桜の名所です。(第390回ブログを参照)

桜並木の北側に、四辻があります。
ちなみに、ここからさらに北上すると仏光寺通に出ます。

その四辻の北西角に、こちらの稲荷社がいらっしゃいます。
三玉稲荷と、赤崎稲荷が合祀されています。
先ずは、こちらに参拝しました。

そして、その四辻で西を向きました。
こちらの参道の両脇が、この辺でいちばん濃い桜並木ですね。
この参道は、西洞院通で突き当たります。

さらに、四辻の東に菅大臣神社本殿がいらっしゃいます。
ちなみに、「官大臣」とは菅原道真のことです。
菅原道真は、この他に「官公」「菅家」などの異名があります。
では、こちらに参拝します。

そして、その四辻から南に向きました。
ではこの桜並木を通って、菅大臣神社を出ます。

先程の四辻を南下して、菅大臣神社二の鳥居をくぐりました。
次は向こうの一の鳥居をくぐり、高辻通に戻ります。

菅大臣神社一の鳥居の前で、高辻通を西に向きました。
高辻通は、ここから急な下り坂に変わります。

若宮通(菅大臣神社一の鳥居)から、高辻通を西に歩いています。
目の前に、餃子屋さんの亮昌本店があります。
昨年(2017年)は昼食を摂ろうとして、閉まっていて諦めました。
(第489回ブログを参照)
今年(2018年)は開いているのですが、
第578回ブログで食事を摂っていてまだ満腹でした。
上手い具合には、行かないですね。
そして、この先で、高辻通は西洞院通と交差します。
西洞院通は、V字谷の底に当たります、

高辻通から、西洞院通を南に向いています。
平安京遷都時、西洞院通には川が流れていました。
つまり、この道はその川底跡です。
その名残で、この辺りの西洞院通はV字谷の底にあります。

今度は高辻通から、西洞院通を北に向きました。
ここから約400m先に蟷螂山が立っていますが、
この位置からでは何も見えません。

ここに制服警察官が立たれて、観光客に道案内をされていました。
結構忙しそうでしたね。
では信号が変わりましたので、西洞院通を渡ります。

西洞院通から、高辻通を西に向いています。
先程の説明通り、ここから西には急に上り坂です。

「高辻西洞院」交差点北西角から、西に約20m進みました。
こちらに、石碑が立ってます。
禅宗の1派曹洞宗を日本に広めた道元が、ここで入滅されました。

その石碑の前で、高辻通を西に向いています。
ここで高辻通は、東中筋と交差しています。

高辻通から、東中筋を北に向いています。
こちらは、膏薬辻子と同様石畳と京町家の街並みが続きます。
(第580回ブログを参照)

今度は東中筋から、高辻通を西に向きました。
約50m先で、高辻通は油小路と交差します。

高辻通から、油小路を北に向きました。
油小路は、祇園祭の山鉾町の最西端です。
この先に、今回ブログのメイン太子山が立っています、

高辻通から油小路を北上し京都市立下京雅小学校校門前に来ました。
太子山の手前に、こちらのテントが立ってます。
京都府宇治田原町役場からのもので、
地元産出のお茶を通りがかりの方々に振る舞われておられました。
昨年(2017年)もこちらで振る舞われておられて、
その時ウチの母がこのお茶をえらく気に入っておりました。
(その母は、今回同行しておりません)
先程の飲料を飲み干していたので、遠慮なくこちらを頂きました。
宇治田原茶の特徴は、渋みとエグみが弱くその分甘いことです。

宇治田原町のテントを背にして、油小路を北に向きました。
こちらが、太子山です。ご祭神は、聖徳太子です。
祇園祭の各山鉾はそれぞれ独立した神社ですので、
それぞれにご利益があります。
こちらのように知識人がご祭神の場合は、学業成就や受験合格です。
ですから、山の周囲の格子には
さまざまな受験校が書かれた絵馬がいくつも吊るされています。
また、太子山の手前に丸太製のベンチがあります。
こちらに座ると、頭がよくなるというご利益があります。

今度は、太子山を北側から見ています。
こちらにもベンチがあって、参拝者で鈴なりです。

太子山の北側に、太子山の会所が建っています。
こちらは、元々は薬問屋の秦家住宅です。
現在は薬局を辞めておられますが、
京都市による指定文化財として建物が保存されています。
昨年(2017年)までは正面の雨戸は閉まっていたのですが、
今年(2018年)は外から中の様子を眺めることができます。

太子山会所の脇に、こちらの荷茶屋(にないちゃや)が並んでいます。
要するに荷物を運搬するための道具で、
通常は竿を差し込んで一人で2つとも担ぎます。
実は山鉾巡行をよく見ると、
山鉾の前後にこの荷茶屋の担ぎ手がいらっしゃいます。
そう言えば、2015年の山鉾巡行では芦刈山の担ぎ手さんが
「御池河原町」交差点で荷茶屋を担いだまま回転されていました。

こちらが、太子山会所の奥の様子です。
神棚の奥に、ご神体の聖徳太子像がいらっしゃいます。
周囲の胴掛が、真新しいですね。

そのうち、こちらは南側に掛かっていた胴掛です。
こちらは、今年(2018年)に完成したベトナム製の刺繍です。
一針一針手縫いなので、職人の技の冴えがよく分かります。

そして、こちらが北側に掛かっていた胴掛です。
こちらの刺繍製作の模様は、様々なTV番組に紹介されていました。
そちらによると、30人ほどの職人が3年ほどかけて作られました。
ベトナムの刺繍は見事ではあるのですが世界的には無名で、
こちらを製作することで世界中に知らしめる役目もあるようです。
ある意味、国を背負った製作ですね。

太子山会所の北側に、こちらが並んでいました。
今までで飲み干したペットボトルをこちらに捨てました。
(今回ブログ最初の飲料も、この段階では飲み干しています)

そのゴミ箱の前で、油小路を北に向いています。
ここで油小路は、仏光寺通と交差します。

油小路から、仏光寺通を東に向きました。
この先に、仏光寺通唯一の木賊山が立っています。
ここからその木賊山に向かった後
油小路戻って油天神山に進むわけですが、
今回はもうだいぶ写真を貼り付けました。
ここまでとし、続きは次回とします。
~次回は、西洞院通以西の山鉾を全て回ります~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
太子山会所の秦家邸宅が、起点です。
~追記 その2~
京都では、まだまだ猛暑日が続いています
2018年7月25日水曜日に、関東地方では
猛暑日の連続記録が途切れたそうですが、
西日本ではまだまだ猛暑が続いています。
京都では、もう10日間ほど38℃以上が続いています。
週末に台風が来れば状況が変わるようですが、
西日本の被災地は、おそらくまだまだ厳しい状況が続いています。
そちらにお見舞いを申し上げるとともに、
1日も早い復興を願っております。
~追記 その3~
ちょっと差が開きました……
2018年W杯ロシア大会の開催期間中でも、
J2リーグ2018年シーズンは続いておりました。
2018年7月25日水曜日に我らが京都サンガは第25節を行い、
町田に2-1で敗戦しました。
実は京都は1カ月以上連敗中で、
21位の熊本とは勝ち点7差のぶっちぎり最下位です……
最近ちょっと西京極には行けず詳細は分からないのですが、
これはさすがにJ3降格はもう黄色ではなく、赤ランプでしょう。
余程の奇跡が連発しない限り、来シーズンはJ3です。
今シーズン開幕当初から「これは危ないなぁ」と思っていましたが、
いざそれが現実味を帯びるとまた感じるところが変わっていきます。
京都サンガは元天皇杯覇者ということもあって、
ちょっとプライドが高いところがあります。
J1という「上」ばかり見て、足許を固めることを軽視していました。。
こういうことをしているとじり貧で、最後は降格してしまいます。
それが「今」ということなのでしょうが、
20年以上応援しているクラブがJ3降格するのは
ちょっと辛いですね。
とは言え、不振の原因を解決しない限りは
たとえ今シーズンに奇跡が起こっても、
来シーズンには結局は降格します。
「将来強くなるためなら、J3降格もあり」
そう自分は考えています。
ただ資金面を考えると、そうは言ってられない現実があります。
ですから何とかしないといけないのでしょうが、
自分は人事とかそういうことではないような気がするので、
外人ストライカーを入れるとかそういうことではない気がします。

室町通から、高辻通を西に向いています。
これで、前祭の全山鉾のうち半分くらいを回りました。
今回は油小路まで移動して、太子山を目指します。
撮影日は、2018年7月15日宵々山の日曜日午後4時。
先を急ぐ前に、先ずは角のコンビニエンスストアに寄ります。

そのコンビニエンスストアでは、
いつも飲んでいるソルティーライチがありませんでした。
そこで、代わりにこちらを買いました。
透明なのですが、紅茶の渋みと桃の甘味がしっかりあります。
ちょっと変わった飲み物です。

こちらは、そのコンビニエンスストアの西隣です。
京阪電鉄「清水五条」駅前に半兵衛麩がありますが、
こちらはその半兵衛麩の配送センターです。
ただこちらも祇園祭の山鉾町にありますので、
正面玄関には洛中洛外図屏風などが展示されています。
(多くの方々が見物されている場所に、展示されています。
かつては山鉾町の多くの呉服問屋が、これを展示していました)

半兵衛麩配送センターの前で、高辻通を西に向きました。
配送センターの西側に神社がいらして、
そこから南に小路が伸びています。

こちらが、その小路です。若宮通ですね。
昨年(2017年)秋に、「若宮通編」として散策しました。

一方、こちらは菅大臣神社です。
この辺りは元々菅原道真の邸宅の一つでした。
(平安貴族は、京都市街地に自分の邸宅をいくつも持っていました)
では、また今年(2018年)もこちらに参拝します。

高辻通から、菅大臣神社一の鳥居をくぐりました。
こちらから北に、路地が続きます。
目の前のお地蔵さんの北側には、民家が何軒か並んでいます。

先程の位置から北上して菅大神社二の鳥居をくぐると、
菅大臣神社境内に入ります。
この辺りには、桜並木が続きます。
菅大臣神社は、京都屈指の桜の名所です。(第390回ブログを参照)

桜並木の北側に、四辻があります。
ちなみに、ここからさらに北上すると仏光寺通に出ます。

その四辻の北西角に、こちらの稲荷社がいらっしゃいます。
三玉稲荷と、赤崎稲荷が合祀されています。
先ずは、こちらに参拝しました。

そして、その四辻で西を向きました。
こちらの参道の両脇が、この辺でいちばん濃い桜並木ですね。
この参道は、西洞院通で突き当たります。

さらに、四辻の東に菅大臣神社本殿がいらっしゃいます。
ちなみに、「官大臣」とは菅原道真のことです。
菅原道真は、この他に「官公」「菅家」などの異名があります。
では、こちらに参拝します。

そして、その四辻から南に向きました。
ではこの桜並木を通って、菅大臣神社を出ます。

先程の四辻を南下して、菅大臣神社二の鳥居をくぐりました。
次は向こうの一の鳥居をくぐり、高辻通に戻ります。

菅大臣神社一の鳥居の前で、高辻通を西に向きました。
高辻通は、ここから急な下り坂に変わります。

若宮通(菅大臣神社一の鳥居)から、高辻通を西に歩いています。
目の前に、餃子屋さんの亮昌本店があります。
昨年(2017年)は昼食を摂ろうとして、閉まっていて諦めました。
(第489回ブログを参照)
今年(2018年)は開いているのですが、
第578回ブログで食事を摂っていてまだ満腹でした。
上手い具合には、行かないですね。
そして、この先で、高辻通は西洞院通と交差します。
西洞院通は、V字谷の底に当たります、

高辻通から、西洞院通を南に向いています。
平安京遷都時、西洞院通には川が流れていました。
つまり、この道はその川底跡です。
その名残で、この辺りの西洞院通はV字谷の底にあります。

今度は高辻通から、西洞院通を北に向きました。
ここから約400m先に蟷螂山が立っていますが、
この位置からでは何も見えません。

ここに制服警察官が立たれて、観光客に道案内をされていました。
結構忙しそうでしたね。
では信号が変わりましたので、西洞院通を渡ります。

西洞院通から、高辻通を西に向いています。
先程の説明通り、ここから西には急に上り坂です。

「高辻西洞院」交差点北西角から、西に約20m進みました。
こちらに、石碑が立ってます。
禅宗の1派曹洞宗を日本に広めた道元が、ここで入滅されました。

その石碑の前で、高辻通を西に向いています。
ここで高辻通は、東中筋と交差しています。

高辻通から、東中筋を北に向いています。
こちらは、膏薬辻子と同様石畳と京町家の街並みが続きます。
(第580回ブログを参照)

今度は東中筋から、高辻通を西に向きました。
約50m先で、高辻通は油小路と交差します。

高辻通から、油小路を北に向きました。
油小路は、祇園祭の山鉾町の最西端です。
この先に、今回ブログのメイン太子山が立っています、

高辻通から油小路を北上し京都市立下京雅小学校校門前に来ました。
太子山の手前に、こちらのテントが立ってます。
京都府宇治田原町役場からのもので、
地元産出のお茶を通りがかりの方々に振る舞われておられました。
昨年(2017年)もこちらで振る舞われておられて、
その時ウチの母がこのお茶をえらく気に入っておりました。
(その母は、今回同行しておりません)
先程の飲料を飲み干していたので、遠慮なくこちらを頂きました。
宇治田原茶の特徴は、渋みとエグみが弱くその分甘いことです。

宇治田原町のテントを背にして、油小路を北に向きました。
こちらが、太子山です。ご祭神は、聖徳太子です。
祇園祭の各山鉾はそれぞれ独立した神社ですので、
それぞれにご利益があります。
こちらのように知識人がご祭神の場合は、学業成就や受験合格です。
ですから、山の周囲の格子には
さまざまな受験校が書かれた絵馬がいくつも吊るされています。
また、太子山の手前に丸太製のベンチがあります。
こちらに座ると、頭がよくなるというご利益があります。

今度は、太子山を北側から見ています。
こちらにもベンチがあって、参拝者で鈴なりです。

太子山の北側に、太子山の会所が建っています。
こちらは、元々は薬問屋の秦家住宅です。
現在は薬局を辞めておられますが、
京都市による指定文化財として建物が保存されています。
昨年(2017年)までは正面の雨戸は閉まっていたのですが、
今年(2018年)は外から中の様子を眺めることができます。

太子山会所の脇に、こちらの荷茶屋(にないちゃや)が並んでいます。
要するに荷物を運搬するための道具で、
通常は竿を差し込んで一人で2つとも担ぎます。
実は山鉾巡行をよく見ると、
山鉾の前後にこの荷茶屋の担ぎ手がいらっしゃいます。
そう言えば、2015年の山鉾巡行では芦刈山の担ぎ手さんが
「御池河原町」交差点で荷茶屋を担いだまま回転されていました。

こちらが、太子山会所の奥の様子です。
神棚の奥に、ご神体の聖徳太子像がいらっしゃいます。
周囲の胴掛が、真新しいですね。

そのうち、こちらは南側に掛かっていた胴掛です。
こちらは、今年(2018年)に完成したベトナム製の刺繍です。
一針一針手縫いなので、職人の技の冴えがよく分かります。

そして、こちらが北側に掛かっていた胴掛です。
こちらの刺繍製作の模様は、様々なTV番組に紹介されていました。
そちらによると、30人ほどの職人が3年ほどかけて作られました。
ベトナムの刺繍は見事ではあるのですが世界的には無名で、
こちらを製作することで世界中に知らしめる役目もあるようです。
ある意味、国を背負った製作ですね。

太子山会所の北側に、こちらが並んでいました。
今までで飲み干したペットボトルをこちらに捨てました。
(今回ブログ最初の飲料も、この段階では飲み干しています)

そのゴミ箱の前で、油小路を北に向いています。
ここで油小路は、仏光寺通と交差します。

油小路から、仏光寺通を東に向きました。
この先に、仏光寺通唯一の木賊山が立っています。
ここからその木賊山に向かった後
油小路戻って油天神山に進むわけですが、
今回はもうだいぶ写真を貼り付けました。
ここまでとし、続きは次回とします。
~次回は、西洞院通以西の山鉾を全て回ります~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
太子山会所の秦家邸宅が、起点です。
~追記 その2~
京都では、まだまだ猛暑日が続いています
2018年7月25日水曜日に、関東地方では
猛暑日の連続記録が途切れたそうですが、
西日本ではまだまだ猛暑が続いています。
京都では、もう10日間ほど38℃以上が続いています。
週末に台風が来れば状況が変わるようですが、
西日本の被災地は、おそらくまだまだ厳しい状況が続いています。
そちらにお見舞いを申し上げるとともに、
1日も早い復興を願っております。
~追記 その3~
ちょっと差が開きました……
2018年W杯ロシア大会の開催期間中でも、
J2リーグ2018年シーズンは続いておりました。
2018年7月25日水曜日に我らが京都サンガは第25節を行い、
町田に2-1で敗戦しました。
実は京都は1カ月以上連敗中で、
21位の熊本とは勝ち点7差のぶっちぎり最下位です……
最近ちょっと西京極には行けず詳細は分からないのですが、
これはさすがにJ3降格はもう黄色ではなく、赤ランプでしょう。
余程の奇跡が連発しない限り、来シーズンはJ3です。
今シーズン開幕当初から「これは危ないなぁ」と思っていましたが、
いざそれが現実味を帯びるとまた感じるところが変わっていきます。
京都サンガは元天皇杯覇者ということもあって、
ちょっとプライドが高いところがあります。
J1という「上」ばかり見て、足許を固めることを軽視していました。。
こういうことをしているとじり貧で、最後は降格してしまいます。
それが「今」ということなのでしょうが、
20年以上応援しているクラブがJ3降格するのは
ちょっと辛いですね。
とは言え、不振の原因を解決しない限りは
たとえ今シーズンに奇跡が起こっても、
来シーズンには結局は降格します。
「将来強くなるためなら、J3降格もあり」
そう自分は考えています。
ただ資金面を考えると、そうは言ってられない現実があります。
ですから何とかしないといけないのでしょうが、
自分は人事とかそういうことではないような気がするので、
外人ストライカーを入れるとかそういうことではない気がします。
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