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第586回 「四条烏丸」の山鉾~祇園祭前祭散策~その9

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錦小路から東を向き、目の前の烏丸通を見ています。
このまま約200m東に進めば錦市場に辿り着けるのですが、
この人混みではそうは見えません。
午後6時を過ぎて四条通と烏丸通が歩行者天国となり、
ここからだんだん参拝者が倍々で増えていきます。
今回は「四条烏丸」交差点周辺の山鉾を回り、
地下道から地下鉄に乗って帰宅します。
撮影日は、2018年7月15日宵々山の日曜日午後6時。
今回で、2018年祇園祭前祭宵々山全山鉾散策が完了します。


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錦小路から、烏丸通を南に向いています。
先述の通り烏丸通は車道まで人でいっぱいなのですが、
歩道もこのような混雑状態です。
日が沈むにつれ、浴衣の割合が増えてきましたね。

この先に、孟宗山が見えます。孟宗山会所も、その近くです。
先ずは、そちらにお邪魔します。


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こちらが、孟宗山です。
孟宗は、三国志演義の終盤に登場する呉の文官です。
母親をとても大切にし、日中韓では親孝行の代名詞です。
母親の喪に服するために出兵を拒否し、処刑寸前まで行きました。
(陸遜が庇ったために、一命をとりとめました)
この山は、その孟宗が母親に筍を食べさせるために
雪山の彷徨うエピソードから取材しています。
(竹の一種「孟宗竹」の名前の由来になったお話です)


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孟宗山の東側に、孟宗山の会所があります。
ではこちらの「ウナギの寝床」を通り抜け、会所に向かいます。


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こちらが、孟宗山の会所です。
南側のビルに面する部分に、孟宗竹が植えてあります。


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孟宗山の会所内には、孟宗山の胴掛が飾ってあります。
平山郁夫画伯による胴掛は、約10年前に新調されたものです。


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こちらの社の奥に、ご神体の孟宗像がいらっしゃいます。
こちらにお参りして、先を急ぎます。


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孟宗山を出て、烏丸通を南を向いています。
では、こちらを南下していきます。


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大垣書店とマクドナルドが入っているビルの南隣が、
「四条烏丸」交差点北西角のLAQUE四条烏丸です。
こちらの2Fにあるスターバックで充電できますが、
まだまだカメラの電流量が残っているので、
こちらには立ち寄らず車道に出ます。


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「四条烏丸」交差点中央に、徒歩で立っています。
普段なら自動車に乗っていない状態では不可能なのですが、
その辺は祇園祭ならではです。
ただ歩行者と言えども、左側通行など
自動車の交通ルールは守らないといけません。


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烏丸通から、四条通を西に向いています。
左側通行で、完全に自動車のように移動しています。
手前に見えるのは函谷鉾で、向こうに見えるのは月鉾です。


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烏丸通から、四条通を約50m西に進みました。
函谷鉾には第580回ブログでも訪れましたが、
その時は遠くから眺めているだけでしたので、
この機会にこちらに再訪します。


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午後6時を回ったところで、函谷鉾が祇園囃の演奏が始まりました。
囃手さんの笛や太鼓・鈴の音が、通りに響きます。
祇園囃はそれぞれ違いますが、
この函谷鉾のものがいちばん有名ですね。


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ゆっくり歩いて、函谷鉾の脇を通り過ぎます。
演奏を終えた囃手さんたちが、
周囲にいたカメラマンに手を振られています。

長安~洛陽間の函谷関と言えば
三国志演義の方がエピソードが多いのですが、
函谷鉾は司馬遷の史記に出てくる孟嘗君
鶏の鳴き声によって函谷関を抜け出す故事による鉾です。


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函谷鉾の脇から、四条通を西に向きました。
この先に月鉾が立っていますが、580回ブログで上に登りました。
ですから、そこまでは進みません。
この辺で、四条通は室町通と交差します。


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烏丸通から四条通を西に約100m進み、南を向きました。
ちょうど四条通から、室町通を南に向いています。
明らかに、3時間前より人出が増えています。
ずっと向こうには、鶏鉾が見えています。


586-17.jpg
室町通で、四条通の歩行者は東向き車線に移ることができます。
四条通東向き車線に移る途中、北に伸びる室町通を撮りました。
向こうに見えるのは、前回ブログで訪れた菊水鉾です。


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室町通で、四条通を東に向いています。
では、また函谷鉾の前を通り過ぎます。


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そして、再び函谷鉾の前を通り過ぎます。
かなりの数のカメラマンがいらして、
囃手さんがあちこちに手を振っていますね。


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函谷鉾前を通り過ぎて、四条通を東に進んでいます。
ここで四条通は、烏丸通と交差します。


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四条通から、烏丸通を南に向いています。
約200mが、祇園祭前祭散策を始めた「仏光寺烏丸」交差点です。


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今度は四条通から、烏丸通を北に向きました。
約100m先に、先ほどの孟宗山が見えます。
こうして見ると、先ほどより人出が増えてきたのが分かります。


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さらに、烏丸通から四条通を東に向いています。
こちらに、2018年祇園祭前祭散策で最後に回る長刀鉾が立ちます。
長刀鉾の鉾先は、邪気を切り払う長刀が取り付けてあります。
刃先が、絶対に八坂神社の方角を向かないようになっています。


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烏丸通から、四条通をさらに東に向かっています。
だんだん長刀鉾が近づいてきました。



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長刀鉾の西側にテントが立っていて、こちらが会所のようです。
粽や手拭いは、こちらで購入します。
そして、いよいよ長刀鉾の前にやって来ました。


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長刀鉾の前にやって来ました。
こちらも鉾の上に、囃手さんが乗っていらっしゃいます。
ちょうど演奏が始まったところのようで、
祇園囃を聞きながらちょっと陽気に足を進めます。


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こちらが、長刀鉾です。
祇園祭神輿巡行の前に行われる山鉾巡行の先頭に立ち、
天頂部の長刀の刃先で周囲の邪気を切り払います。


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長刀鉾の脇で、四条通を東に向いています。
ここより東の四条通に、もう山鉾は立ちません。
では目の前の東洞院通を越えて、さらに東に進みます。


586-29.jpg
大丸京都店の前に、市バスの「四条高倉」バス停があります。
その天井部分から、ミストが出ています。
もう日暮れが近いのですが、この日(2018年7月15日) は暑く
歩行者天国に市バスはやって来ないのですが、
たくさんの方々がこちらに集まっておられました。


586-30.jpg
そのバス停の前で、四条通を東に向いています。
目の前で高倉通と交差しますが、さらに四条通を東に進んでみます。


586-31.jpg
その高倉通から、四条通を約400m東に進みました。
四条通は、ここで寺町通と交差します。


586-32.jpg
「四条寺町」交差点南東角に、八坂神社御旅所がいらっしゃいます。
祇園祭前祭の最後、八坂神社を出発した神輿は
あちこち徘徊された後こちらに来られます。
では、こちらにもお参りまします。


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「四条寺町」交差点南西角に、藤井大丸があります。
では、こちらの地下食料品売り場で晩ごはんを買って
烏丸通まで四条通を地下道を通り、
地下鉄に乗って帰宅します。
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
長刀鉾保存会が、起点です。

~追記 その2~
今後の予定
2018年は、祇園祭の後は五条坂の陶器祭に行くつもりでした。
ところが、当日仕事が入ってしまい取材ができません。
それで、こういう時の非常用ネタを次回から連載します。
そちらの取材はだいぶ前にしているので、もう写真は十分にあります。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
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ゆっくり完成させます。

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YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
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ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
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「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
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詳しく
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こちらは、
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「京都パワースポット
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京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
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飼い猫と京都観光地の
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「京都に夢中!
古都・京都
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これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
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「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
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書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
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☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
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他の「道ブログ」とは
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初詣など
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花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
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祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
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毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
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参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。 「錦小路東から西」 四条通の1本北に伸びる 錦小路を東から西に 進みます。 錦市場から祇園祭鉾町へ 最終的に住宅街に 移動していきます。
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