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第601回 錦天満宮から錦市場へ~錦小路東から西~その3

[錦天満宮] ブログ村キーワード
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四条通から新京極を約100m北上すると、
錦小路最東端の錦天満宮がいらっしゃいます。
今回はこちらに参拝した後、
錦小路を西に進み錦卸売市場に入っていきます。
撮影日は、2018年9月23日秋分の日の日曜日午後3時半。
最近は25度前後の涼しい日々が続きます。


601-2.jpg
錦天満宮の境内に入ってきました。
境内の手前の左右に、1対の狛犬がいらっしゃいます。
そのうち右(南)側が、阿形のものです。


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そして、左(北)側の吽形の狛犬です。
頭に角が付いているように見えますが、
よく見るとこれは鬣(たてがみ)ですね。


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先程の阿形の狛犬のすぐ東に、真鍮製の牛の像がいらっしゃいます。
背中の鞍には、菅原家の家紋「梅鉢」がありますね。
頭を撫でるとその人の頭が良くなるご利益があるので、
頭部の鍍金が剥げています。


601-5.jpg
その牛の像のさらに東には、手水舎があります。
こちらの「錦の水」は、ここから湧き出す地下水です。
この水を利用した豆腐屋さんや魚屋さんが、
この西側で江戸時代初期に錦卸売市場を形成していきました。
現在も錦市場のうちの何軒かはこの水を利用しているので、
京都市水道局がたびたび水質検査をしています。


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手水舎のさらに東に、錦天満宮本殿がいらっしゃいます。
こちらは「天満宮」ですから、ご祭神は菅原道真です。
こちらの沿革は、第158回ブログを参照してください。


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錦天満宮本殿前から、左(北)を向きました。
こちら側に、錦天満宮の末社が並んでいます。
次は、そちらに参拝します。


601-8.jpg
では、並んでいる末社を左(西)から順にお参りします。
先ずは、いちばん左の塩竃社です。


601-9.jpg
次は、その右(東)隣の稲荷社です。
朱い鳥居と朱い祠が、とても特徴的ですね。


601-10.jpg
さらに右(東)隣には、白太夫社がいらっしゃいます。
どちらの天満宮でも、必ず末社にいらっしゃいますね。


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そしていちばん奥には、こちらの社がいらっしゃいます。
こちらは、日本全国の様々な神様が勧進されています。
(名古屋の熱田神宮とか、広島の厳島神社とか)
最後に、こちらにお参りします。


601-12.jpg
そちらの末社にお参りした後、右(南)側の小径に出ました。
そしてその道で、西を向いています。
この道の左(南)側が錦天満宮本殿で、
右(北)側に先程の末社が並んでいます。
その道沿いに、植木が並んでいますね。


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その植木を大写ししました。
一見すると果実が生っているように見えますが、木製の模型です。
厳密にはこちらは、錦天満宮で売られているお守りです。
願掛けで、こちらに吊るしてあります。


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その辺りで、本殿の方(南側)を向きました。
こちらに、大きな絵馬が奉納されています。
額に書かれた文字によると、1898年に
「四条寺町」交差点付近に住まわれていた方が奉納されたようです。
この馬の彫り方は、第144回ブログに出て来た
瀧尾神社拝殿天井を飾る雲龍と同じ手法です。
ということは、作者は江戸時代後期の九山新太郎の一派でしょうか?
(ちなみに九山新太郎の子孫は、祇園祭後祭の大船鉾の
舳に取り付けられた龍神像の作者です)


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錦天満宮境内北側の末社へのお参りは、一通り済ませました。
この位置は、錦天満宮本殿の北側です。
では、今回ブログ最初の位置である錦天満宮入り口に戻ります。


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錦天満宮の入り口付近まで来ました。
向こうに白人の男女がいらして、こちらを撮影されて行かれます。
ただ抵抗があるのか、境内には入って来られません。
中国人や韓国人は結構気にせず入って来られますが、
宗教上の関係でしょうか?


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錦天満宮を出て、新京極から錦小路を西に向いています。
今回ブログ最初の写真から、ちょうど振り返った位置になります。
この左(南)側から、前回ブログでは新京極を北上してきました。
そして、この位置がこれから連載する錦小路最東端です。
では、この新京極から錦小路を西に向かいます。


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新京極から約30m西で、錦小路は寺町通と交差します。
ただ、その手前に大きな石製鳥居が立っています。
こちらは、錦天満宮一の鳥居です。


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その石製鳥居の上部を撮影しています。
笠木(鳥居の天頂部)の端が、家屋の中にめり込んでいます。
よく見るとその下の貫も、めり込んでいます。
鳥居は神社の一部ですから、それを削ることはあり得ません。
鳥居の先は、こちらのアニメグッズ屋さんの
店内にそのまま突き出ています。



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錦天満宮一の鳥居の真下で、錦小路を西に向きました。
ここで錦小路は、寺町通と交差します。


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錦小路から、寺町通を北に向いています。
こちらは、新京極とは別の「寺町京極」という繁華街です。
この道をずっと進むと、第158回ブログの後半と同じ道です。


601-21.jpg
今度は錦小路から、寺町通を南に向きました。
約100m先が、寺町京極の最南端「四条寺町」交差点です。
(第158回ブログの冒頭ですね)


601-23.jpg
その辺りで、下を向きました。
寺町通には、各辻ごとにこのようなプレートが埋まっています。


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寺町通から、錦小路を西に向いています。
ここから、高倉通までの約350mが錦市場です。
この日(9月23日)は祝日なので、日の丸が掲げられています。


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錦市場では、こちらのタペストリーも吊るされていました。
江戸時代中期に、日本画家の伊藤若冲が
この錦市場の町年寄を務めていました。
このタペストリーは、その関連と思います。


601-26.jpg
寺町通から、錦小路を西に進んでいます。
こちらにある扇のお店は、割と老舗です。
ただ、ここ数年錦市場の卸売り屋さんは減ってきています。


601-27.jpg
こちらは、その扇屋さんの向かい(北)側です。
では、立ち食い寿司屋さんの「英」(ひで)に立ち寄ります。
(第428回ブログ以来ですね)


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こちらは立ち食い寿司屋さんなので、
全席カウンターで椅子は1脚もありません。
自分は東京で何軒かこのような店を見ましたが、
京都ではここを含めて数軒しかありません。
取りあえず、こちらの寿司がやって来ました。
「まつもと」という伏見のお酒と共に、戴きます。
このセットのお寿司とお酒で、2,000円くらいです。


601-29.jpg
そのお寿司を大写しにしました。
手前左から、ウナギの蒲焼・バッテラ(鯖寿司)です。
奥は左から、中トロ・タイの昆布〆・鱧(ハモ)です。
自分は、その順番で食べました。


601-30.jpg
お酒がまだ残っているので、追加注文しました。
こちらは、この店の中で自分が一番好きなハモですね。
梅肉が載っているので、醤油には漬けません。


601-31.jpg
さらに、追加注文をしました。こちらは漬けマグロですね。
追加注文のため、さらに1,200円ほど掛りました。(合計3,200円)
この店は江戸前寿司がベースなのですが、
鯖寿司やハモなど京都独特のものも数多くあります。


601-32.jpg
立ち食い寿司屋の「英」を出て、錦市場を西に向いています。
目の前で、錦小路は御幸町通と交差します。
これからこの錦市場を散策するのですが、
今回ブログももうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。

~次回はここより西の錦市場を散策し、更にお買い物もします~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
錦小路の最東端である錦天満宮が、起点です。

~追記 その2~
ここにも台風21号の被害……
2018年9月4日に京都市街地を襲った台風21号は、
それから2週間以上経った今回ブログ更新日でも、
文化財や樹木などのあちこちに傷痕を残しました。
ウチの隣の家屋の壁が崩れて、そのうちの1片が
ウチの屋根に突き刺さったりもしました……
それで、錦小路散策の日の午前中
ウチのお墓参りに行ったときのことです。
ウチのお墓は京都市西京区沓掛にあるのですが、
結構山の中に位置します。(大きな霊園に属します)
ウチの墓の前まで来ると、墓石が木々の枝で埋まっていました。
ウチの墓石の脇には杉と桜の木々が並んでいるのですが、
そのうち桜の方が枝の根本から折れて、
ウチの墓石を直撃していました。
幸い桜は楼の下ったので、それほどの重みもなく
墓石には傷一つ付いていませんでした。
一応霊園の管理局に知らせたところ、慌てて来ていただき
ウチの墓石の上の桜の枝を処理して頂きました。
このお墓には自分の父が入っており、
40年以上お参りしてきたところです。
実は、この桜の木にも多少思い入れがあったのですが、
折れてしまったので、どうにかされるのでしょうね。
少し寂しいですね。

~追記 その3~
あれ?福岡に勝ってしまいました
自分は”ダゾーン”に加入しておりませんので、
京都サンガの試合はKBS京都の中継がない限り見られません。
しかも今年限定で試合開催日に限って仕事が入るので、
ほとんど結果しか知りません。
ですから、、台風で延期分の対福岡戦はYouTubeでしか知りません。
それによると、小屋松選手のゴールで
優勝候補の福岡に勝ってしまいました!
これは、快挙です!至福の出来事です!
ここ数試合で、京都サンガのJ2リーグ残留は
だいぶ有利になりました。
(熊本か讃岐が連戦連勝すれば、話が変わりますが……)
まぁ来シーズンの問題は来シーズンに考えればいいだけで、
今シーズンはこれでもう安心です。
正直、やれやれです。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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バス停や駅の位置以外に、
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「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。 「錦小路東から西」 四条通の1本北に伸びる 錦小路を東から西に 進みます。 錦市場から祇園祭鉾町へ 最終的に住宅街に 移動していきます。
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