第621回 霊山観音に参拝
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前回ブログで二年坂から約150m北上して、大通りの前に出ました。
今回は、この真北にいらっしゃる霊山観音に参拝します。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午後3時。
そろそろ日が傾いてきました。

そのまま北上して、大通りに突き当たりました。
ただ、よく見るとこの小さな石段によって続きの道があります。

同じ位置で、大通りを東に向きました。
目の前に、護国神社の一の鳥居が立っています。
この山道の先が、霊山観音の裏(東)側が、護国神社です。
またその近くに、幕末維新ミュージアムがあります。
さらにこのまま山の中に入ると、
坂本龍馬など勤王の志士のお墓がある霊山墓地です。

さらに、同じ場所で西を向きました。
この下り坂を約300m進むと、東大路で突き当たります。
その辺りから、安井金毘羅宮に入れます。
(第36回ブログとは反対側の道です)

また同じ位置で、北を向きました。
では、この石段を上っていきます。

石段を上がって、すぐに右(東)に向きました。
こちらの道は、先程の道からもっと下(西)の部分で分岐して
ここの北の方に曲がってきます。
この先に、このあたり最大の駐車場があります。

その位置で、北を向きました。
すると、また上りの石段があります。
この先に、先程の駐車場や高台寺、霊山観音がいらっしゃいます。

その石段を上りながら、南西に向きました。
向こうに、法観寺の「八坂の塔」が見えます。
(八坂の塔は、第103回ブログ参照)

さらにその石段を上っています。
石段は、途中で西に進路が変わります。
そして、石段の先にいくつかの建物が並んでいます。

石段を上り約5m進んで、北を向きました。
この辺りは、オープンカフェですね。
この建物には、飲食店以外にも公衆トイレなど
様々な施設が併設されています。

その建物から、さらに北を見ています。
この周辺は大きな駐車場で、観光バスがたくさん停車しています。
さらに、その駐車場の北側に高台寺があります。

その位置から、東に向きました。
向こうに、観音様の頭が見えますね。
あちらが、今回ブログのメイン霊山観音です。
手前の砂利の部分は全て駐車場ですが、
さすがに平日(この日は2018年11月15日木曜日)のせいか、
結構空いていました。

先程の位置から、さらに東に進みました。
では、こちらから霊山観音の境内に入っていきます。

先程の位置で拝観料を納めると、こちらの線香を頂けます。
……相当太い線香ですね。
こちらを切符代わりに、霊山観音境内を進みます。

こちらが、先程から見えていた霊山観音(りょうぜんかんのん)です。
全長は24mで、第591回ブログの京都タワーでからでも
しっかり写っていました。
霊山観音は宗教施設ではありますが、
特定の宗派には属しておらず、
その意味では必ずしも仏教寺院とも言い切れません。
第二次世界大戦の戦没者を弔うために、
1955年帝産バス初代社長石川博資氏によって建立されました。
ですから、個人的には「戦没者への鎮魂碑」というイメージです。
そういえば幼稚園時代今は亡き祖父とここに立ち寄ったとき、
こちらの内部に入ったのですが、(観音様の中は空洞です)
そこは一面ろうそくが並んでいました。
それらは戦没者への鎮魂の意味で並べられていたようです。
その祖父も、こちらに何回かろうそくを奉げていました。

霊山観音の前に、こちらの大きな香炉があります。
切符代わりに頂いた太い線香は、こちらに捧げます。
ここで線香を奉げて、そのまま霊山観音に手を合わせました。

霊山観音に背を向け、西へ進みました。
では、こちらから霊山観音を出ます。

霊山観音を出て、北を向きました。
左(西)側の駐車場は平日なので多少空いていますが、
観光バスが並んでいるとまるで塀です。
では、この先の高台寺の方に進みます。

その駐車場北東端から、西を向きました。
ここから見ると、この駐車場の西側は崖になっています。

駐車場の西端から、さらに西側を見ています。
予想通り、ここから京都市街地が一望できます。
とは言えそこまで高い場所ではないので、近場しか見えません。
写真中央に青いビルが見えますが、
その形状からたぶんあの辺りが「仏光寺河原町」交差点です。
ですから、この左(北)側が第600回ブログに
出て来た「四条河原町」交差点です。
(京都随一の繁華街ですね)

この駐車場の北側に、こちらの茶店があります。
そして、そのさらに北側が高台寺です。
この辺随一の紅葉の名所ですね。
こちらからそのまま高台寺に向かいますが、
ちょうど切りが良いので、今回はここまでです。
~次回は、高台寺で紅葉散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
霊山観音が、起点です。
~追記 その2~
アルアインが決勝?
ここのところ、このブログを書きながら
トヨタ杯(クラブW杯)を見ています。
準決勝で開催国UAEの優勝クラブのアルアインが、
南米王者リーベルプレートにPK戦で勝利しました。
こちらは一応「世界王者」を決める大会ですが、
準決勝までは形式だけで
「するまでもなく順当に」進み、
決勝の南米王者と欧州王者で初めて本気で戦い
世界一を決める大会でした。
そんな中、UAEのクラブがアルゼンチンの優勝クラブを
散々に苦しめて、2得点取ってPK戦で勝利しました。
これは、奇跡のような出来事です。
ただ、2年前の日本開催時に開催国優勝クラブだった
鹿島アントラーズが当時の南米王者インテルナシオナルに
勝利し、決勝で欧州王者のレアル・マドリーと接戦をしました。
(3-2でレアル・マドリー優勝)
だんだん南米や欧州のクラブとの差が無くなってきています。
今年(2018年)の鹿島がどうなるかは分かりませんが、
「優勝狙っています」という言葉が、
法螺吹きではなくなってきています。

前回ブログで二年坂から約150m北上して、大通りの前に出ました。
今回は、この真北にいらっしゃる霊山観音に参拝します。
撮影日は、2018年11月15日木曜日午後3時。
そろそろ日が傾いてきました。

そのまま北上して、大通りに突き当たりました。
ただ、よく見るとこの小さな石段によって続きの道があります。

同じ位置で、大通りを東に向きました。
目の前に、護国神社の一の鳥居が立っています。
この山道の先が、霊山観音の裏(東)側が、護国神社です。
またその近くに、幕末維新ミュージアムがあります。
さらにこのまま山の中に入ると、
坂本龍馬など勤王の志士のお墓がある霊山墓地です。

さらに、同じ場所で西を向きました。
この下り坂を約300m進むと、東大路で突き当たります。
その辺りから、安井金毘羅宮に入れます。
(第36回ブログとは反対側の道です)

また同じ位置で、北を向きました。
では、この石段を上っていきます。

石段を上がって、すぐに右(東)に向きました。
こちらの道は、先程の道からもっと下(西)の部分で分岐して
ここの北の方に曲がってきます。
この先に、このあたり最大の駐車場があります。

その位置で、北を向きました。
すると、また上りの石段があります。
この先に、先程の駐車場や高台寺、霊山観音がいらっしゃいます。

その石段を上りながら、南西に向きました。
向こうに、法観寺の「八坂の塔」が見えます。
(八坂の塔は、第103回ブログ参照)

さらにその石段を上っています。
石段は、途中で西に進路が変わります。
そして、石段の先にいくつかの建物が並んでいます。

石段を上り約5m進んで、北を向きました。
この辺りは、オープンカフェですね。
この建物には、飲食店以外にも公衆トイレなど
様々な施設が併設されています。

その建物から、さらに北を見ています。
この周辺は大きな駐車場で、観光バスがたくさん停車しています。
さらに、その駐車場の北側に高台寺があります。

その位置から、東に向きました。
向こうに、観音様の頭が見えますね。
あちらが、今回ブログのメイン霊山観音です。
手前の砂利の部分は全て駐車場ですが、
さすがに平日(この日は2018年11月15日木曜日)のせいか、
結構空いていました。

先程の位置から、さらに東に進みました。
では、こちらから霊山観音の境内に入っていきます。

先程の位置で拝観料を納めると、こちらの線香を頂けます。
……相当太い線香ですね。
こちらを切符代わりに、霊山観音境内を進みます。

こちらが、先程から見えていた霊山観音(りょうぜんかんのん)です。
全長は24mで、第591回ブログの京都タワーでからでも
しっかり写っていました。
霊山観音は宗教施設ではありますが、
特定の宗派には属しておらず、
その意味では必ずしも仏教寺院とも言い切れません。
第二次世界大戦の戦没者を弔うために、
1955年帝産バス初代社長石川博資氏によって建立されました。
ですから、個人的には「戦没者への鎮魂碑」というイメージです。
そういえば幼稚園時代今は亡き祖父とここに立ち寄ったとき、
こちらの内部に入ったのですが、(観音様の中は空洞です)
そこは一面ろうそくが並んでいました。
それらは戦没者への鎮魂の意味で並べられていたようです。
その祖父も、こちらに何回かろうそくを奉げていました。

霊山観音の前に、こちらの大きな香炉があります。
切符代わりに頂いた太い線香は、こちらに捧げます。
ここで線香を奉げて、そのまま霊山観音に手を合わせました。

霊山観音に背を向け、西へ進みました。
では、こちらから霊山観音を出ます。

霊山観音を出て、北を向きました。
左(西)側の駐車場は平日なので多少空いていますが、
観光バスが並んでいるとまるで塀です。
では、この先の高台寺の方に進みます。

その駐車場北東端から、西を向きました。
ここから見ると、この駐車場の西側は崖になっています。

駐車場の西端から、さらに西側を見ています。
予想通り、ここから京都市街地が一望できます。
とは言えそこまで高い場所ではないので、近場しか見えません。
写真中央に青いビルが見えますが、
その形状からたぶんあの辺りが「仏光寺河原町」交差点です。
ですから、この左(北)側が第600回ブログに
出て来た「四条河原町」交差点です。
(京都随一の繁華街ですね)

この駐車場の北側に、こちらの茶店があります。
そして、そのさらに北側が高台寺です。
この辺随一の紅葉の名所ですね。
こちらからそのまま高台寺に向かいますが、
ちょうど切りが良いので、今回はここまでです。
~次回は、高台寺で紅葉散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
霊山観音が、起点です。
~追記 その2~
アルアインが決勝?
ここのところ、このブログを書きながら
トヨタ杯(クラブW杯)を見ています。
準決勝で開催国UAEの優勝クラブのアルアインが、
南米王者リーベルプレートにPK戦で勝利しました。
こちらは一応「世界王者」を決める大会ですが、
準決勝までは形式だけで
「するまでもなく順当に」進み、
決勝の南米王者と欧州王者で初めて本気で戦い
世界一を決める大会でした。
そんな中、UAEのクラブがアルゼンチンの優勝クラブを
散々に苦しめて、2得点取ってPK戦で勝利しました。
これは、奇跡のような出来事です。
ただ、2年前の日本開催時に開催国優勝クラブだった
鹿島アントラーズが当時の南米王者インテルナシオナルに
勝利し、決勝で欧州王者のレアル・マドリーと接戦をしました。
(3-2でレアル・マドリー優勝)
だんだん南米や欧州のクラブとの差が無くなってきています。
今年(2018年)の鹿島がどうなるかは分かりませんが、
「優勝狙っています」という言葉が、
法螺吹きではなくなってきています。
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