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第656回 神泉苑祭のツツジ~GWの二条周辺~その4

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前回ブログで二条城を出て、
堀川通から押小路を50m西に進み、黒門通脇まで来ました。
今回は、近隣の神泉苑の例祭にお邪魔します。
時節柄、ツツジが満開でした。
撮影日は、2019年5月2日GWの木曜日午後3時過ぎ。
相変わらず、ポカポカ陽気の昼下がりです。


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押小路から、黒門通を南に向いています。
この少し南に「ミズノ」というキムチ屋さんがあったのですが、
壬生に引っ越しました。(詳細は、こちらをクリックしてください)


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今度は、押小路から黒門通を北に向きました。
二条城外堀の先に、二条城「黒門」があります。
この道は、この門が名称の由来です。
ただ、残念ながら舟が無いと中にはここから入れません。


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黒門通から、押小路を西に向いています。
約50m先に信号が見えますが、その辺りが大宮通です。


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押小路から、大宮通を南に向いています。
大宮通は二条城でいったん途切れますが、
二条城北端の竹屋町通から、また北に伸びています。

押小路から10m南に中二階で古い京町家が建っています。
こちらは、京都でも特によく知られた駄菓子屋さんの格子屋です。
では、こちらにちょっとお邪魔します。


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こちらの格子屋では、この4品を買いました。
左の煎餅には砂糖がかけてあります。
「どろぼう」や「かりんとう」など黒糖ベースのお菓子が
自分の好物なのですが、
抹茶などで味付けした「梅鉢」もおいしいですね。


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駄菓子屋の格子屋から、大宮通を約30m南下しました。
京町家の1軒が、自動車の修理工場です。
京町家の工場は、西陣などに時々ありますね。


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押小路から、大宮通を約100m南下しました。
ここで大宮通は、御池通と交差します。


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大宮通から、御池通を西に向きました。
では、ここからはこの御池通を西進します。
約50m先に、「神泉苑祭」の紅い幟が建っていますね。


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大宮通から御池通を約50m西に進み、北を向きました。
確かこの辺りの建物が、神泉苑狂言の舞台です。
自分は何度かGW中にこちらで狂言を見ましたが、
近年の例祭期間中に狂言は行われないようですね。


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先程の位置から御池通をさらに20m西に進み、北を向きました。
ではこの鳥居をくぐり、神泉苑に入ります。


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先程の鳥居をくぐり、北を向いています。
この日(2019年5月2日)から5月4日まで、
神泉苑では例祭が行われておりました。


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先程と同じ位置で、北東を向いています。
神泉苑は、境内の半分以上がこのように大きな池です。
ですから、この神泉苑南側の「御池」通の名称の由来は
この神泉苑の池だったりします。

794年この京都に平安京(要するに首都)が造営された際、
風水(地理による縁起担ぎ)上の理由で、
鞍馬山→船岡山→城南宮と結ぶライン上に池が作られました。
これが、この神泉苑の縁起です。
ちなみに、京都には「レイ=ライン」と呼ばれる
不思議な「直線状に並ぶ施設群」がたくさんありますが、
それらは全て人工的に測量したうえで並べたものです。
(つまり、オカルト的な要素はまったく存在しません)


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先程の位置から、約10m北上しました。
こちらは、神泉苑境内の池に上に浮かぶ小島です。
東側に、台の上に祠がいらっしゃいます。
祠が台の上にいらっしゃるのは年に1回方位を変えるためで、
(こちらの台は、回転できます)
こちらは方位としての干支をご祭神とする恵方神社です。
では、今年(2019年)の方位を向いてお参りします。


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先程の鳥居から北上すると、こちらの善女竜王社に辿り着きます。
ご祭神は、善女竜王です。
龍神で水神ですが、そもそも神泉苑は
「平安京に恵みをもたらす龍神の休憩所」
という役割ですから、この池そのものがご神体とも言えます。
例祭期間中ですから、社の周囲に供え物が並んでいますね。


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善女竜王の脇に、こちらの神輿が飾ってありました。
善女竜王社の社が毎年5月4日にここに乗り、町内を練り歩きます。
とても重くなるので、担ぐのではなく滑車を転がし進みます。


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善女竜王社の西側から、法成橋が伸びています。
次は、こちらを渡り小島を出ます。


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先程の位置から西を向き、法成橋を渡ります。
この日(2019年5月2日)は例祭期間中で
境内のツツジがちょうど見ごろだったので、
たくさんの参拝者がいらっしゃいました。


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法成橋を渡る途中で、北を向きました。
神泉苑の池を眺めています。
神泉苑境内には枝垂桜が多いのですが、
ツツジも多くてそちらがちょうど見頃ですね。


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法成橋を渡ると、神泉苑境内西側に辿り着きます。
さらに西に、神泉苑本堂があります。ご本尊は、聖観音です。
神泉苑は神道系の神社と思われがちですが、
実は密教系の(真言宗)仏教寺院です。
この時間帯に(午後3時半)例祭の一環で
大般若経の読経が行われておりました。
1枚写真を撮ろうと思ったのですが、
「撮影禁止」の札が貼ってありました。
ちなみに、こちらの僧侶は本堂の後
善女竜王社でも読経されておりました。
(そちらも、写真はありません)


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善女竜王社の大般若経読経が、終わりました。
自分と母は法成橋の西詰にいて、北を向いています。
この左(西)側が、神泉苑本堂です。
では、この細長い参道を北上します。


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先程の位置から、神泉苑の細長い参道を北上しています。
この辺りがいちばんツツジの密度が濃く、
そのためたくさんの方々が、写真を撮るのに熱心です。
おかげで、人口密度が高いですね。


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その細長い参道の途中で、左(西)側を向きました。
看板には「平安殿」と書かれていますが、
こちらは祇園に本店がある平八の支店です。
中は大きいので、修学旅行生など団体も受け入れています。


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神泉苑平八の店頭で、北を向いています。
ここに、橋が架かってますね。


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その橋の上で、左(西)を向きました。
こちらは一見すると家鴨(アヒル)なのですが、
よく見ると白鳥ですね。
……って、ロシアには帰っていないのですね。
(日本の白鳥は、春から夏はロシアで暮らす渡り鳥です)


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今度は橋の上で、右(東)を向きました。
こちら側だけでなく、向こう岸もツツジが満開ですね。
こちらの舟は、有料で乗ることができます。
先程の平八の所有で、舟上で食事を摂ることもできます。


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さらにこの橋の上で、北を向きました。
では、向こうに見える神泉苑北門から神泉苑を出ます。


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神泉苑北門を出て、北を向きました。
目の前の大通りは先程登場の押小路で、
この先に二条城外堀とその石垣が見えますね。
このように、二条城と神泉苑は隣接しています。

徳川家康は神泉苑を取り壊して二条城を築城した
これはある意味京都人の常識ですが、
二条城外堀の修復工事前の発掘調査で、
神泉苑の池は平安時代から位置と大きさが同じと分かりました。
(とはいえ、徳川家康は神泉苑の原生林をすべて伐採し、
池の水の一部を二条城外堀に引いたのは事実です)


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神泉苑北門前で、押小路を西に向いています。
では、約50m先の神泉苑通まで進みます。
押小路は約400m先で千本通と交差しますが、
その千本通より西は「御池通」と名を変えます。


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押小路から、神泉苑通を南に向いています。
次に、こちらを南下します。


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押小路から、神泉苑通を約100m南下しました。
ここで神泉苑通は、御池通と交差します。

神泉苑通はここで突き当たっているように見えますが、
筋違いでさらに南下し約250m先の三条会商店街に辿り着きます。


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こちらの交差点の南西角近くが、京漬物の赤尾屋本店です。
今回は、ちょっとお邪魔します。


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まぁ時節柄千枚漬けは、全くありませんでした。
(千枚漬けは、晩秋~冬の食べ物)
今は(月初旬)は初夏なので、夏野菜が旬ですね。
ですから、こちらの水ナスの漬物を買いました。
水ナス独特のエグミと塩加減が絶妙でした。
もう1品は店主お勧めの「ぴり辛白菜」です。
こちらは、小エビなど動物性調味料やニンニクは使われていません。
京都の伝統的な手法で漬物を製造しています。
(漬ける直前で、唐辛子を入れています)
ですから、こちらはキムチではありません。
ただ京都の漬物も発酵していますので、独特の風味を味わえます。
……実は自分が食べようとする前に母が全部食べたので、
味の詳細は分かりません……


656-34.jpg
赤尾屋の前で、御池通を西に向きました。
では、こちらを進んでいきます。


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御池通を西に進んでいます。
こちらに刀剣を販売するお店がありましたが、
江戸時代ここには小浜藩の藩邸がありました。


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その辺りの御池通で、西を向いています。
もう観光地ではないので、あまり人がいらっしゃいません。


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その辺りで、御池通は美福通と交差します。
ここを北上すると、二条城西端に到達します。


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神泉苑通から、御池通を約400m西に進みました。
ここで御池通は、千本通と交差します。


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御池通で、千本通を西に渡りました。
この辺りの生垣は大半がツツジですが、ちょうど満開でした。


656-40.jpg
その辺りで、西を向きました。
この先にJR「二条」駅が見えます。
ではここから京都駅に向かい、帰宅します。

これで、2019年GW散策を終了します。

~次回は、葵祭を観覧します~



~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
神泉苑が、起点です。

~追記 その2~
GW散策のメインは、この神泉苑です
今回のGW散策は、
「京都のお祭り」というカテゴリーの中に入っています。
GW期間中は京都でも様々なお祭りがありますが、
今年(2019年)のGW散策は、神泉苑の例祭が最大のお目当てでした。
……と言いますか本当はこちらでも行われる
神泉苑狂言が観覧したかったのですが、
GW期間中の例祭では狂言は行われなくなっていました。

自分が神泉苑狂言を初めて見たのは
GW期間中の例祭のときでした。
ですから、GW期間中に神泉苑狂言は開催されると
勝手に思っていました。
これが、今回「GW散策」の記事を書くきっかけでした。
それだけに、秋の神泉苑狂言は見に行きたいですね。
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蚕ノ社や広隆寺、
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散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
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