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第662回 白峯神宮に参拝~五辻通東から西~その4

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前回ブログでお邪魔したシュークリーム専門店オワフ本店の前で、
堀川通を南に向きました。
今回はいったん今出川通に出て白峯神宮に参拝して、
「五辻通」からまた堀川通に戻ります。
この辺を1周回るような感じですね。
撮影日は、2019年5月26日日曜日午後4時。
休憩明けで元気いっぱいですが、また気温35℃近い中に戻ります。


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オワフ本店前から、堀川通を約100m南下しました。
ちょうど「今出川堀川」交差点に出ました。
今出川通以南の堀川通沿いには桜並木が続いており、
一条戻り橋経由で二条城付近までが「桜の名所」です。


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堀川通から、今出川通を東に向いています。
次は、こちらを進みます。


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堀川通から今出川通を約50m東に進み、北を向きました。
白峯神宮の木製の鳥居と、門が見えますね。
ではこちらをくぐり、境内を参拝します。


662-5.jpg
先程の木製鳥居と門をくぐり、白峯神宮境内に入ってきました。
この日(2019年5月26日)は日曜日なので、
本当にたくさんの参拝者がいらっしゃいます。
目の前の拝殿の右(東)側に大きな桜の木がありますが、
この白峯神宮も京都屈指の「桜の名所」です。
(この辺は、あちこちに「桜の名所」があります)


662-6.jpg
先程と同じ位置で、左(西)を向きました。
こちらの奥に、白峯神宮の社務所があります。
先程の拝殿同様、こちらにも青いタペストリーが掛かっています。
白峯神宮はスポーツの神様(特にサッカーの神様)で、
男女のサッカー日本代表関係者が重要な試合前に、
よくこちらに祈願されに来ます。


662-7.jpg
さらに、同じ位置で右(東)に向きました。
こちらの手水舎は「西陣の名水」の一つ飛鳥井という井戸の水です。
また背後の木は小賀玉の木(おがたまのき)で、
日本の財務省が発行する1円硬貨に描かれています。


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白峯神宮境内の東側を北上して、拝殿より北側に回ってきました。
拝殿北側に含笑花(がんしょうげ)の木が植えてあるのですが、
第478回ブログの訪問時以上に、こちらはバナナの香りがしました。
(サイトには「含笑花の花はバナナの香りがする」とあります)


662-9.jpg
白峯神宮拝殿の北側に、こちらの本殿がいらっしゃいます。
修学旅行生と観光ガイドのタクシーの運転手が動かないので、
全員が後ろを向かれた瞬間に撮りました。

白峯神宮のご祭神は、崇徳天皇を初め保元の乱で敗れた方々です。
上田秋成の代表作「雨月物語」初めの作品「白峯」
西行と怨霊となった崇徳上皇との話し合いが描かれています。
「白峯」は今の香川県にある山の名前で、
そこに流罪となった崇徳上皇を暗に指しています。
「崇徳天皇は平清盛を恨んで怨霊となった」のが前提ですが、
鎌倉時代から崇徳上皇は日本で最もよく知られた怨霊でした。

明治天皇の父孝明天皇は、「崇徳天皇が気の毒だ」と
よく息子の明治天皇に漏されておりました。
それを耳にされ続けた明治天皇は、孝明天皇崩御後
明治時代以降東京に移住された公家の飛鳥井氏邸宅を譲り受けられ、
そちらを神社に建て替えられ、
香川県にいらした崇徳天皇のご遺灰をこちらに運ばれました。
それが、この白峯神宮の由来です。


662-10.jpg
こちらは、先程の写真にも写っていた白峯神宮本殿の脇です。
先述の通り、こちらは元々飛鳥井氏の邸宅でした。
飛鳥井氏は宮中で蹴鞠の指南役で
(現在も、その役割を果たされています)
この神社のご祭神の崇徳上皇もこの蹴鞠が得意でしたので、
白峯神宮は「蹴鞠の神様」として信仰を集めておりました。
さらに近年、蹴鞠から「サッカーの神様」との信仰も集めています。
そのため、世界中の様々な方々がこの神社に
タオルマフラーを奉納されています。

ちなみにタオルマフラーとはタオル地のマフラーのことで、
寒いときはマフラーになって暑いときは汗を拭くタオルになります。
各サッカーチームごとにデザインが異なり、
サポーター(各サッカーチームのファン)は
チームごとに異なるタオルマフラーを所持しています。
(自分も、京都サンガの紫のタオルマフラーを持っています)

写真の左側を見ると、左端は各大学のサッカー部のものが多いです。
国士舘大学・東海大学・立命館大学・京都産業大学が確認できます。
その右側にはプロチームのものが並びますが、
大半がドイツのもので日本のJリーグクラブはありませんでした。
大迫選手が所属するベルダーブレーメンと
本田選手所属されていたオランダのVVVフェンロと
長谷部選手の個人名が書かれたもの以外は
日本人選手が所属したことのないドイツのクラブのものです。
おそらく、こちらに来られたドイツ人が奉納されたのでしょう。

最近はサッカー以外にも「スポーツ全般の神様」として
信仰を集めておられ、
その関係で様々な競技のボールが写真の右側に奉納されています。


662-11.jpg
白峯神宮本殿前から、境内を東を向いています。
含笑花の木の向こうにこちらの末社が並んでいます。
次は、こちらを参拝していきます。


662-12.jpg
では、白峯神宮境内東端に並ぶ末社を南から参拝します。
こちらは、地主神社ですね。
ご祭神は、精大明神・柊大明神・今宮大明神・白峯大明神です。
「スポーツ全般の神様」でもあるので、
様々な競技のボールが奉納されています。


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先程の地主神社の北側に、こちらの歌碑がありました。
この歌の作者は崇徳天皇で、小倉百人一首にも載っています。
崇徳天皇は、屈指の歌人としても有名です。


662-14.jpg
歌碑の北側には、伴緒社がいらっしゃいます。
ご祭神は、源為朝・源為義父子です。
先述の保元の乱に敗れた武士で源為朝は処刑、
源為義は流罪となりました。


662-15.jpg
さらにこの北側に、潜龍社がいらっしゃいます。
ご祭神は潜龍大神という龍神で、
元々こちらにあった井戸がご神体です。


662-16.jpg
さらに北側に、白峯神宮東門があります。
では、こちらから白峯神宮を出て油小路に向かいます。


662-17.jpg
白峯神宮東門を出て、油小路を北向いています。
目の前の表札の辺りに、かつて本阿弥光悦の住居がありました。
(前回ブログ参照)


662-18.jpg
白峯神宮東門から、油小路を約50m北上しました。
ここで油小路は、「五辻通」と交差します。
油小路は約100m北の上立売通で突き当たりますが、
さらに約600m北の鞍馬口通でまた復活します。


662-19.jpg
油小路から、「五辻通」を西に向きました。
……と言いますか、やっとメインの道に戻ってきました。
では、こちらを進みます。


662-20.jpg
油小路から、「五辻通」を西に進んでいます。
この辺りはもう「西陣」ですが、織機の音はここには響きません。
もう100m北の上立売通以北では「西陣織」の生産がさかんです。
目の前の角を北に折れると、鳴虎報恩寺に至ります。
(第477回ブログを参照)


662-21.jpg
油小路から、「五辻通」を約100m西に進みました。
ここで「五辻通」は、堀川通と交差します。
……また「五辻通」が突き当たりました。
こちらからあちこち蛇行して大宮通まで進みますが、
それは次回とします。
今回は、ここまでです。

~次回は、堀川通から大宮通まで蛇行します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白峯神宮が、起点です。

~追記 その2~
イタリアと引き分けて、決勝トーナメント進出
ポーランドで行われているU20のW杯で、
我らが男子日本代表が、イタリアとと0-0で引き分けました。
イタリアは、W杯で日本が敗退した後自分が応援してきた国です。
それだけに、だんだんと弱体化が進んでいるような気がしています。
イタリアではかつてのようなカテナチオと呼ばれた守備戦術が
行われなくなっていますが、それは進化ではなく
昔のような守備が不可能になりつつある証明だと思います。

一方日本は、PK失敗したものの攻守とも形がはっきりしています。
このまま続けていても、そのうち点が入りそうに思えるのは
日本の方だけでした。

いずれにしても、日本は決勝トーナメントに進出です。
遠藤選手を擁した1999年日本代表は準優勝しましたが、
下の世代の日本代表は結構上の方まで行きます。
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生まれたときから50数年
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京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
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散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。
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