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第673回 2019祇園祭前祭山鉾巡行は辻回し中心~その1

2019年も、いよいよ祇園祭が始まりました!
2019年の「京の道 今日の道」では、
宵山は2016年以来の後祭を取材します。
そういう年は、必ず前祭の山鉾巡行も取材するのですが……
2019年も朝から「河原町御池」交差点で取材しました。
梅雨とは思えない炎天下で、しっかり熱中症になりました……


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自宅から七条通に出て、(ちょっとマクドナルドに寄って)
川端通を鴨川沿いに北上して御池通で西に曲がりました。
こちらは、「河原町御池」交差点南東角の駐輪場です。
(京都市街地では、大きな交差点ごとに駐輪場があります)
ここに自転車を駐輪して、2019年祇園祭山鉾巡行取材を始めます。
撮影日は、2019年7月17日午前9時半。
場所取りのために、ちょっと早い目に来たのですが……


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駐輪場から、西を向きました。
向こう(西側)に「河原町御池」交差点が見えますが、
既にそこそこ混み合っています。
左(南)側の塀の向こうは改築中の京都信用金庫河原町支店ですが、
2018年後祭同様大量の水道水を提供されています。
(辻回しには、多量の水が必要です)
横断歩道の信号がなかなか変わりませんので、
目の前の階段を利用してZEST御池経由で北側に移ります。


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その階段を下りて、ZEST御池にやって来ました。
毎年祇園祭山鉾巡行期間中に、
「河原町御池」交差点の真下で「京都物産展」が開催されます。


673-4.jpg
せっかく地下に寄ったので、交差点近くの地下にある
コンビニエンスストアに立ち寄りました。
取りあえず、こちらを購入しました。
何となく、熱中症対策の必要性を感じたからです。


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「河原町御池」交差点の地下から、交差点の北東角に向かって
こちらからZEST御池を出ます。
「東山茶寮」の暖簾が気になりますが、
今回は山鉾巡行がメインなので素通りします。


673-6.jpg
先程の扉を北に出ると、この地下街は
京都ホテルオークラの地下とつながっています。
地下と言いましても、地上からの吹き抜けで明るいですね。
次は、こちらの階段で地上に上がります。


673-7.jpg
先程の階段を上がり、地上に上がってきました。
この階段を上りきると、「河原町御池」交差点北東角です。


673-8.jpg
御池通から、河原町通を北に向いています。
河原町通の左(西)側に、京都市役所が見えますね。
河原町通の右(東)側は、京都ホテルオークラです。
目の前の歩道が、いつも自分が山鉾巡行の取材をしている場所です。


673-9.jpg
その歩道で、南を向きました。
ここからカメラを向けると、「河原町御池」交差点がよく撮れます。
この時点で、2019年7月17日水曜日午前9時40分です。


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ところが午前9時50分になると、
(車両通行止めが開始された時間です)
たくさんの方々が割り込まれてきました。
何か、早く来た意味がなくなってきました……


673-11.jpg
さらに午前10時を回ると、2019年は
河原町通の車道に出る許可が下りました。
(毎年許可が下りるわけではありません)
このまま先程の位置にいても、人の頭で写真が撮れません。
自分も、車道に出ることにしました。
そして、2019年午前10時10分ごろ。
長刀鉾が、「三条河原町」交差点上に見えてきました。

これは、例年より約30分早いです。
もし例年通りの時間に来ていたら、
長刀鉾の辻回しは見逃していました……
(例年の午前10時40分ごろの光景です)


673-12.jpg
たくさんの交通警察官が「河原町御池」交差点を取り締まる中、
祇園祭前祭山鉾巡行を先導されるパトカーが現れます。
その後ろに「祇園会」の幟、長刀鉾と続きます。


673-13.jpg
河原町通を北上してきた先導パトカーが、御池通で西へ折れます。
祇園祭前祭の全ての山鉾が、この交差点をこのように曲がります。


673-14.jpg
続いて、「祇園会」の幟が「河原町御池」交差点に入ってきました。
背後に、長刀鉾を引き連れていますね。


673-15.jpg
「祇園会」の幟が御池通に去った後、
長刀鉾が、「河原町御池」交差点に入ってきました。
少しずつ祇園囃の音色が、はっきり聞こえてきました。


673-16.jpg
すると長刀鉾の下層部から竹の板を取り出された町衆が、
長刀鉾に先行して交差点中央に竹の板を並べだされました。
いつもは鉾が交差点に入ってから行われるのですが、
なぜか2019年は何事も手際がいいですね。


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長刀鉾が、敷かれた竹の板の辺りまでやって来ました。
曳き手の方々が、自分たちのいる場所辺りまで来られました。
この辺りから、祇園囃が激しいものに変わります。


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長刀鉾の上部を撮りました。
鉾に、生稚児さんが3人並んでいらっしゃいます。
各鉾のお稚児さんは、長刀鉾以外はいずれも人形です。


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だんだん長刀鉾の竹の板並べが、完成に近づいていきます。
それと同時に、曳き手の方々が御池通の方に移動されました。


673-20.jpg
鉾の前で扇子片手に立たれている方々は、方向指示を行います。
長刀鉾の前に大きな扇子を持たれた方が立たれて、
方向指示をされる方々の音頭を取ります。
いよいよ長刀鉾の「辻回し」が始まります。


673-21.jpg
大きな扇子を持たれた方の音頭に合わせて、
長刀鉾前面に乗られた方向指示をされる方々が、
独特の扇子の振り上げと共に掛け声を掛けられます。


673-22.jpg
「よ~いよ~いよ~いとなっ、よ~いとせっ」
独特の掛け声と直後に、曳き手の方々が御池通の西の方から
長刀鉾を一斉に引っ張ります。
これで長刀鉾が約30°回転しました。
このような祇園祭山鉾の方向転換を「辻回し」と言います。
これが、山鉾巡行の最大の見どころです。

祇園祭の山鉾は一気に90°曲がると倒壊してしまいます。
そのため、一度の辻回しに通常3回~6回同じことを繰り返します。
江戸時代の発明家平賀源内は祇園祭山鉾の修復を依頼された際、
板ばねなどを利用して「辻回し不要」の山鉾を製作したところ、
「これでは、つまらない」と京都の町衆から批判されて、
わざわざ辻回しが必要な山鉾に修理し直したたそうです。
「辻回し」は面倒ですが、この山鉾巡行の醍醐味でもあります。


673-23.jpg
先ずは30°長刀鉾が曲がった後、車輪が滑りやすいように
竹の板を並べ直して大量の水を掛けます。
こういう晴れの日は車輪の滑りを増すように、
先程の京都信用金庫河原町支店から大量の水を運びます。


673-24.jpg
大きな扇子を持たれた方の音頭で、また掛け声が掛かります。
「よ~いよ~いよ~いとなっ、よ~いとせっ」


673-25.jpg
その掛け声とともに、曳き手の方々が長刀鉾を引っ張ります。
すると、さらに30°長刀鉾が曲がりました。
あと一回で、長刀鉾が90°曲がります。
2019年の辻回しは、例年以上に手際がいいですね。


673-26.jpg
そして3度大きな扇子を持たれた方が、音頭を取られます。
長刀鉾の最後の辻回しが始まります。


673-27.jpg
「河原町御池」交差点の長刀鉾の辻回しが、これで終わりました。
「辻回しは、3回がいちばん美しい」
と言われますが、ちょうど3回で回りました。


673-29.jpg
「河原町御池」交差点の長刀鉾の辻回しは、約10分掛かりました。
長い年は30分以上かかる中で、これはとても早い方です。
扇子を持たれた方々が、「エイヤラヤ~」と掛け声をされます。
すると、長刀鉾の祇園囃が通常のものに変わります。


673-30.jpg
辻回しを終えた長刀鉾が、御池通を西に進みます。
長刀鉾が「河原町御池」交差点から去り、
次の山が交差点に入ってきます。


673-31.jpg
くじ取らす鉾1番の長刀鉾が去った後に、
2年連続で山1番くじを引いた蟷螂山が
「河原町御池」交差点に入ってきました。
そう言えば郭巨山や占出山など、
1番くじは2年連続で務める例が増えています。


673-32.jpg
蟷螂山が、だんだん近づいてきます。
蟷螂山は牛車の上に蟷螂(かまきり)が乗った山で、
しかもこの蟷螂はからくり人形で、
この瞬間も4枚の羽根が動いていました。


673-33.jpg
「河原町御池」交差点まで来た蟷螂山を
担ぎ手の皆さんが持ち上げられます。
いよいよ蟷螂山の辻回しです。


673-34.jpg
蟷螂山の担ぎ手の皆さんは、西に向くと蟷螂山を降ろされます。
そして、そのまま御池通を西に去っていかれました。
まぁ小規模な担ぎ山は、辻回しもこんな感じです。


673-35.jpg
山1番蟷螂山の次は、山2番の芦刈山です。
貧しさが理由で離婚した芦刈の翁が、
年を取ってから元妻と再会して、
大恋愛の末に再婚する歌謡「芦刈」から取材しています。
夫婦円満のご利益があるとされる山ですね。


673-36.jpg
左手に刈り取った芦右手に釜を持つ翁像が、芦刈山のご神体です。
担ぎ手の皆さんが、「河原町御池」交差点の中心で
芦刈山を持ち上げられました。


673-37.jpg
担ぎ手に持ち上げられた芦刈山が、約90°回転しました。
これで、御池通を西に進むと思いきや……
何とさらに回転されて、180°反対(南)側に向かわれました。
鉾や曳山と異なり多少辻回しが地味な担ぎ山の中には、
このようにくるくる回られる山もあります。
まぁ絡繰りのために相当重い蟷螂山には、絶対無理です。
(精密機械は、壊れないようにしないといけません)


673-38.jpg
そして芦刈山の担ぎ手の方々は360°回転した後、
さらに2周目の回転を始めました。
「河原町御池」交差点で山鉾巡行を眺めておられる方々は、
やんややんやの拍手喝采です。


673-39.jpg
さらに芦刈山の担ぎ手の方々は、3周目の回転に入られました。
沿道からは、さらに大きな拍手喝采です。


673-40.jpg
さすがに、4周目の回転はありません。
芦刈山は西を向く状態で地に着くと、御池通を西に去りました。
すぐ後ろに、山3番木賊(とくさ)山が待機しています。
ただ今回もだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回は、ここまでです。

~次回は、木賊山以降の函谷鉾や鶏鉾の辻回しを取材します~


~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
辻回しを見ていた場所の前に建つ京都ホテルオークラが、起点です。

~追記 その2~
京都アニメの放火事件で
今回ブログの更新日の2019年7月19日金曜日午前中に
京都府宇治市に本社がある京都アニメーションの
伏見区にある制作スタジオが放火により
多数の死者が出る事件がありました。
亡くなられた方々のご冥福を祈りつつ、
負傷された方々の一日も早い回復を願っております。
自分もバイオレット・エバーガーデンという作品が大好きで、
確か映画版が来年早々の公開予定でした。
これからまた再建に向けて活動されるのでしょうが、
会社としても一日も早い復活を願っております。

~追記 その3~
日本列島自体は大雨ですが……
祇園祭前祭直後に、日本列島に台風5号が接近しています。
2019年は九州地方を中心に大雨が降っていますが、
近畿地方は紀伊半島が大雨に苦しんでおりますが、
そこより北の京都などはほぼ空梅雨となっています。
まぁ梅雨ですので雨は確かに降りますが、
決して「大雨」になった瞬間はまだありません。
「京都の周囲だけ、あまり雨が降らない」
というのも変ですね。

~追記 その4~
VARシステムって……
もうだいぶ前に終わっていますが、
女子サッカーのW杯ネタをまだまだ書きます。
男子サッカーのW杯でも2018年に採用しているのですが、
細かい判定は現場のレフリー以外に
ビデオ判定(略してVAR)が採用されました。
2018年W杯ロシア大会ではここまで揉めていないのですが、
女子サッカーの方は何度かトラブルがありました。

VARはまるで絶対的に正しいようにコメントされていますが、
最終判定はビデオをスタジオで視た人間が判定しているのであり、
そこに感情的なものが介在するのは事実です。
それを踏まえると、今回のVARはいくつかの問題点があります。

・ ビデオルームにはベテランの男性審判が入ったので、
「下手な女子審判にベテラン男性審判が指示していく」
とビデオルームの男性審判が思っていた可能性がある。

・ ヨーロッパ諸国に有利に、アフリカ諸国に不利な判定が多かった

決勝トーナメント1回戦「イングランドvsカメルーン」はひどかったです。
試合中に何度も中断され、イングランドが何度か得点機を突然掴んだり、
カメルーン側のゴールが何度の取り消されたり、
遂にはカメルーン側が放棄試合を示唆したり……
個人的には女性審判をビデオルームに入れたり、
主審とビデオルームのやり取りを公開したりするのが方策です。
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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
☆リンク
「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「写真缶」
京都周辺の写真と
短いコメントの
写真ブログです。
こちらも、
許可をいただいて、
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いただきました。

「子連れ京都旅行」
ウチと同じ京都の
観光ブログです。
「幼児連れで
便利な店と
不便な点」を
詳しく
書かれています。
こちらは、
自分がお願いして
リンクさせて
いただきました。

「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
許可を頂いて
リンクをしました。

「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
飼い猫と京都観光地の
様子を書かれた
ブログです。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

「京都に夢中!
古都・京都
お祭りナビ」
これから始まる
京都のお祭りや
イベントの
情報が載っています。
こちらも許可をいただいて
リンクしました。

布袋山保存会
祇園祭前祭の布袋山の
サイトです。
宵山でここに訪れて、
ここの方と親しくなって、
そのまま相互リンク
することにしました。

One-Shot Photo Blog
北関東と東京の下町の
写真ブログです。
自分の大ファンの
写真家さんが
運営されています。
こちらからお願いして、
リンクさせて
いただきました。

「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
ご自身が経営されている
カフェの様子を
書かれたブログです。
この度、相互リンクさせて
いただきました。

☆カテゴリ
これまでの記事を
テーマ別に分けました。
記事は順番通り
並んでいますので、
観光コースをそのまま
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「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
京都市街地で
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頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
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他の「道ブログ」とは
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「ここって、
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「清水寺から平安神宮」
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京都観光の
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これから京都観光を
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ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
八坂神社・建仁寺など
祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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