第690回 「ご縁まち」散策~正面通東から西~その11
「ご縁まち」とは、西本願寺東側の正面通沿いを指します。
かつての西本願寺の寺領(寺院の領地)ですが、
現在は数珠屋さんや線香屋さんなどが並んでいます。
まぁ仏具屋さんの商店街ですね。

前回ブログの続きで花屋町通から、新町通を南に向いています。
今回は新町通を南下して正面通に至り、
そこから正面通をまた西へ向かいます。
撮影日は、2019年10月3日木曜日午後1時。
またすぐに、正面通が突き当たります。

花屋町通から、新町通を約50m南下しました。
周囲には意外に仏具屋さんが多いですが、
この辺りはまだ「ご縁まち」ではありません。
ここで新町通は、旧花屋町通のT字路に出ます。

新町通から、旧花屋町通を西に向いています。
ここを進むと、約400m先で西本願寺に突き当たります。

旧花屋町通から、新町通を南を向きました。
この辺りから、京町家の割合が増えてきます。

旧花屋町通から、新町通を約50m南下しました。
こちらの家屋に絡まっているのは、朝顔です。
花も満開で、見事ですね。

その辺の新町通で、東を向きました。
この辺は路地が、結構複雑に伸びています。
取りあえず、こちらのお地蔵さんにお参りまします。

さらに、新町通を約80m南下しました。
こちらに仏具店の南約10mから、西に正面通が伸びています。

先程の写真の自動車の裏に、こちらの寺院があります。
浄土真宗本願寺派金寳寺ですね。
東本願寺と裏(東)側で接していますが、
本願寺派ということは西本願寺の塔頭寺院です。
こちらの沿革は、第592回ブログを参照してください。

その金寳寺を背に、新町通から正面通を西に向いています。
突き当りに、西本願寺の総門が見えますね。
では、こちらを進んでいきます。

新町通から、正面通を西に約20m進みました。
こちらに、「ブルームコーヒー」というお店が見えていますね。
店構えが良さそうなので前から気になっていたのですが、
ちょうどいい機会なのでこちらに寄り道します。

では店内のカウンターに腰掛けてブログ掲載の許可を頂き、
注文したものが揃ってから写真撮影しました。
予想通り、こちらはコーヒーの専門店です。
ただ、注文すればケーキ類も出して頂きます。
自分は手作りのようだったので、チーズケーキを注文しました。
そしてこういう濃厚なチーズケーキには、
深煎りの苦めのコーヒーがよく合います。
……という訳で、グァテマラ産の濃いめのコーヒーも頂きました。
こちらのコーヒーを店長が淹れられるとき、
コーヒーカップをしっかり温められて、
さらにコーヒー自体の温度管理も徹底されていました。
そういう小さな心遣いが、大きな味の違いになっています。
久しぶりに見つけた大当たりのお店です。

「ブルームコーヒー」には、約30分いました。
こちらを出て、お店の前で正面通を西に向きました。
正面通は、約30m先で若宮通と交差しています。

正面通から、若宮通を南に向いています。
若宮通は、約250m先の七条通を起点としています。
(第508回ブログを参照)

今度は、正面通から若宮通を北に向いています。
ここを北上すると、第511回ブログのルートになります。

若宮通から、正面通を西に向いています。
西本願寺が、だんだん近づいてきていますね。

若宮通から、正面通を約30m西に進みました。
こちらに、小さな神社が建っています。
表札には、蛭子(ゑびす)神社と書かれています。
「蛭子」の文字を記す場合は、海や川、池など
水辺の畔に建てられることが多いのですが、
この近くにそのようなものはありません。
まぁこのすぐ西の西洞院通は、元々川だったのですが……
取りあえず、こちらに参拝します。

こちらは、蛭子神社の向かい(南)側です。
石仏などを製作されている工房のようですね。
この辺りが、東本願寺と西本願寺のちょうど中間点ですね。

蛭子神社と工房の前で、正面通を西に向いています。
目の前で、正面通は西洞院通と交差します。

正面通から、西洞院通を北に向いています。
こちらは1978年まで市電が通っていて、
その影響でそこそこ広い道幅となっています。
まぁ今でも、この辺りは市バスが通っていますが……
(第598回ブログを参照)

西洞院通から、正面通を西に向きました。
この両側は、元々京都市立植柳小学校でした。
左(南)側がプールで、右(北)側は校舎ですね。

そのプールの西隣に、植柳児童公園があります。
まぁ時間帯が時間帯なので、誰も遊んでいません。
(この時点で、2019年10月3日木曜日午後1時半です)

……という訳で、植柳児童公園を撮り放題です。
遊具付近に遊んでいる子供がいらっしゃったら、
児童公園内部の写真を公開できませんし。

こちらは植柳児童公園の向かい(北)側に、
旧京都市立植柳小学校の校門があります。
現在京都市下京区の小学校の多くが統廃合されましたが、
こちらもだいぶ前に廃校になりました。
ただ、こちらの運動場を眺めていますと
近所の方々がゲートボールをされていました。

旧京都市立植柳小学校校門の前で、
正面通を西に向きました。
植柳児童公園と旧京都市立植柳小学校の西側に、
東中筋が伸びています。

東中筋から、正面通を西に向きました。
左(南)側に西本願寺伝道館が建っていて、
右(北)側には仏具屋が並んでいます。
西本願寺の門が、かなり近くなってきましたね。

東中筋から、正面通を西に歩いています。
左(南)側の西本願寺伝道館の車止めに、
こちらの石製の塑像が並んでいます。
目の前のものはガーゴイルを模っていますが、
中にはアフリカゾウをモデルにしたものもあります。
こういうものもあって、こちらは重要文化財なのでしょうね。
右(北)側の仏具店は、本日(木曜日)が定休日のようです。
実は、この辺りの仏具店の約半分がこの日お休みでした。

東中筋から、正面通を西に約50m進みました。
ここで、正面通は油小路と交差します。

「正面油小路」の辻南東角に、西本願寺伝道館が建っています。
先述の通り、こちらは重要文化財です。
元々は、西本願寺門徒のための生命保険会社でした。
明治時代に建設された伊東忠太設計の洋館です。
(第590回ブログを参照)

正面通から、油小路を北に向いています。
この辺は仏具店が多く並ぶのですが、
約半分が定休日なのでそこまで賑やかではありません。

今度は正面通から、油小路を南に向いています。
左(東)側が先ほどの西本願寺伝道院で、
右(西)側には仏具店が並びます。
ここから約250m先で油小路は七条通と交差しており、
油小路事件の最終局面の現場です。
なお、伊東甲子太郎は「木津屋橋油小路」の辻で暗殺されました。

油小路から、正面通を西に向きました。
この辻の周囲から堀川通までが、今回のメイン「ご縁まち」です。
元は西本願寺の寺領で、今は仏具屋さんの商店街です。

先述の通りこの辺りの約半分が定休日でしたが、
「正面油小路」の辻北西角の店は開いていました。
こちらももちろん仏具屋さんなのですが、
何故かこちらを売っていました。
週遅れのサッカー雑誌と菓子パンですね。
ちなみに、店内には数珠などが売られていました。

その仏具店の斜め向かい(南西)に、数珠屋さんがありました。
雰囲気のある老舗のようなのですが、中には入っていません。
ただ両隣の仏具屋さんは、定休日で閉まっていました。

こちらは、その数珠屋さんの向かい(北)側です。
目の前の京町家とその左(西)側のビルは、どちらも仏具店です。
こちらは、いずれも開店中でした。
ちなみに左(西)側のビルは、堀川通にも面しています。

油小路から、正面通を西に約30m進みました。
ここで、正面通は堀川通と交差します。

西本願寺の総門から、西を向いています。
門をくぐった先に堀川通の6車線の車道が伸びていて、
その先(西)に西本願寺御影門が立っています。
実は、元々西本願寺はこの総門の辺りまで所有していました。
昭和時代も1960年代になると、日本全国で自動車が普及し
京都市街地でも一気に道幅が広がりだします。
堀川通は京都市街地でも屈指の広い道となりましたが、
そのため西本願寺の寺領の一部が6車線の車道となりました。
次はこの6車線の堀川通を渡って西本願寺御影門をくぐりますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、西本願寺に参拝します~
かつての西本願寺の寺領(寺院の領地)ですが、
現在は数珠屋さんや線香屋さんなどが並んでいます。
まぁ仏具屋さんの商店街ですね。

前回ブログの続きで花屋町通から、新町通を南に向いています。
今回は新町通を南下して正面通に至り、
そこから正面通をまた西へ向かいます。
撮影日は、2019年10月3日木曜日午後1時。
またすぐに、正面通が突き当たります。

花屋町通から、新町通を約50m南下しました。
周囲には意外に仏具屋さんが多いですが、
この辺りはまだ「ご縁まち」ではありません。
ここで新町通は、旧花屋町通のT字路に出ます。

新町通から、旧花屋町通を西に向いています。
ここを進むと、約400m先で西本願寺に突き当たります。

旧花屋町通から、新町通を南を向きました。
この辺りから、京町家の割合が増えてきます。

旧花屋町通から、新町通を約50m南下しました。
こちらの家屋に絡まっているのは、朝顔です。
花も満開で、見事ですね。

その辺の新町通で、東を向きました。
この辺は路地が、結構複雑に伸びています。
取りあえず、こちらのお地蔵さんにお参りまします。

さらに、新町通を約80m南下しました。
こちらに仏具店の南約10mから、西に正面通が伸びています。

先程の写真の自動車の裏に、こちらの寺院があります。
浄土真宗本願寺派金寳寺ですね。
東本願寺と裏(東)側で接していますが、
本願寺派ということは西本願寺の塔頭寺院です。
こちらの沿革は、第592回ブログを参照してください。

その金寳寺を背に、新町通から正面通を西に向いています。
突き当りに、西本願寺の総門が見えますね。
では、こちらを進んでいきます。

新町通から、正面通を西に約20m進みました。
こちらに、「ブルームコーヒー」というお店が見えていますね。
店構えが良さそうなので前から気になっていたのですが、
ちょうどいい機会なのでこちらに寄り道します。

では店内のカウンターに腰掛けてブログ掲載の許可を頂き、
注文したものが揃ってから写真撮影しました。
予想通り、こちらはコーヒーの専門店です。
ただ、注文すればケーキ類も出して頂きます。
自分は手作りのようだったので、チーズケーキを注文しました。
そしてこういう濃厚なチーズケーキには、
深煎りの苦めのコーヒーがよく合います。
……という訳で、グァテマラ産の濃いめのコーヒーも頂きました。
こちらのコーヒーを店長が淹れられるとき、
コーヒーカップをしっかり温められて、
さらにコーヒー自体の温度管理も徹底されていました。
そういう小さな心遣いが、大きな味の違いになっています。
久しぶりに見つけた大当たりのお店です。

「ブルームコーヒー」には、約30分いました。
こちらを出て、お店の前で正面通を西に向きました。
正面通は、約30m先で若宮通と交差しています。

正面通から、若宮通を南に向いています。
若宮通は、約250m先の七条通を起点としています。
(第508回ブログを参照)

今度は、正面通から若宮通を北に向いています。
ここを北上すると、第511回ブログのルートになります。

若宮通から、正面通を西に向いています。
西本願寺が、だんだん近づいてきていますね。

若宮通から、正面通を約30m西に進みました。
こちらに、小さな神社が建っています。
表札には、蛭子(ゑびす)神社と書かれています。
「蛭子」の文字を記す場合は、海や川、池など
水辺の畔に建てられることが多いのですが、
この近くにそのようなものはありません。
まぁこのすぐ西の西洞院通は、元々川だったのですが……
取りあえず、こちらに参拝します。

こちらは、蛭子神社の向かい(南)側です。
石仏などを製作されている工房のようですね。
この辺りが、東本願寺と西本願寺のちょうど中間点ですね。

蛭子神社と工房の前で、正面通を西に向いています。
目の前で、正面通は西洞院通と交差します。

正面通から、西洞院通を北に向いています。
こちらは1978年まで市電が通っていて、
その影響でそこそこ広い道幅となっています。
まぁ今でも、この辺りは市バスが通っていますが……
(第598回ブログを参照)

西洞院通から、正面通を西に向きました。
この両側は、元々京都市立植柳小学校でした。
左(南)側がプールで、右(北)側は校舎ですね。

そのプールの西隣に、植柳児童公園があります。
まぁ時間帯が時間帯なので、誰も遊んでいません。
(この時点で、2019年10月3日木曜日午後1時半です)

……という訳で、植柳児童公園を撮り放題です。
遊具付近に遊んでいる子供がいらっしゃったら、
児童公園内部の写真を公開できませんし。

こちらは植柳児童公園の向かい(北)側に、
旧京都市立植柳小学校の校門があります。
現在京都市下京区の小学校の多くが統廃合されましたが、
こちらもだいぶ前に廃校になりました。
ただ、こちらの運動場を眺めていますと
近所の方々がゲートボールをされていました。

旧京都市立植柳小学校校門の前で、
正面通を西に向きました。
植柳児童公園と旧京都市立植柳小学校の西側に、
東中筋が伸びています。

東中筋から、正面通を西に向きました。
左(南)側に西本願寺伝道館が建っていて、
右(北)側には仏具屋が並んでいます。
西本願寺の門が、かなり近くなってきましたね。

東中筋から、正面通を西に歩いています。
左(南)側の西本願寺伝道館の車止めに、
こちらの石製の塑像が並んでいます。
目の前のものはガーゴイルを模っていますが、
中にはアフリカゾウをモデルにしたものもあります。
こういうものもあって、こちらは重要文化財なのでしょうね。
右(北)側の仏具店は、本日(木曜日)が定休日のようです。
実は、この辺りの仏具店の約半分がこの日お休みでした。

東中筋から、正面通を西に約50m進みました。
ここで、正面通は油小路と交差します。

「正面油小路」の辻南東角に、西本願寺伝道館が建っています。
先述の通り、こちらは重要文化財です。
元々は、西本願寺門徒のための生命保険会社でした。
明治時代に建設された伊東忠太設計の洋館です。
(第590回ブログを参照)

正面通から、油小路を北に向いています。
この辺は仏具店が多く並ぶのですが、
約半分が定休日なのでそこまで賑やかではありません。

今度は正面通から、油小路を南に向いています。
左(東)側が先ほどの西本願寺伝道院で、
右(西)側には仏具店が並びます。
ここから約250m先で油小路は七条通と交差しており、
油小路事件の最終局面の現場です。
なお、伊東甲子太郎は「木津屋橋油小路」の辻で暗殺されました。

油小路から、正面通を西に向きました。
この辻の周囲から堀川通までが、今回のメイン「ご縁まち」です。
元は西本願寺の寺領で、今は仏具屋さんの商店街です。

先述の通りこの辺りの約半分が定休日でしたが、
「正面油小路」の辻北西角の店は開いていました。
こちらももちろん仏具屋さんなのですが、
何故かこちらを売っていました。
週遅れのサッカー雑誌と菓子パンですね。
ちなみに、店内には数珠などが売られていました。

その仏具店の斜め向かい(南西)に、数珠屋さんがありました。
雰囲気のある老舗のようなのですが、中には入っていません。
ただ両隣の仏具屋さんは、定休日で閉まっていました。

こちらは、その数珠屋さんの向かい(北)側です。
目の前の京町家とその左(西)側のビルは、どちらも仏具店です。
こちらは、いずれも開店中でした。
ちなみに左(西)側のビルは、堀川通にも面しています。

油小路から、正面通を西に約30m進みました。
ここで、正面通は堀川通と交差します。

西本願寺の総門から、西を向いています。
門をくぐった先に堀川通の6車線の車道が伸びていて、
その先(西)に西本願寺御影門が立っています。
実は、元々西本願寺はこの総門の辺りまで所有していました。
昭和時代も1960年代になると、日本全国で自動車が普及し
京都市街地でも一気に道幅が広がりだします。
堀川通は京都市街地でも屈指の広い道となりましたが、
そのため西本願寺の寺領の一部が6車線の車道となりました。
次はこの6車線の堀川通を渡って西本願寺御影門をくぐりますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、西本願寺に参拝します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしていください。
若宮通と西洞院通との間にいらした蛭子神社が、起点です。
~追記 その2~
あれ?どこまで続くの?
「正面通編」も、今回で11回目を数えました。
一応個人的には15回を越えると大作なのですが、
どうやら15回~16回くらいの長さで終わりそうです。
元々自分が脳卒中を患ったために、
「近所を取材する」というコンセプトだったのですが……
当初は国立博物館で1回、豊国神社から鴨川付近で1回、
鴨川から文子天満宮で1回くらいと思っていました。
実際今までの歩行距離から考えればそれくらいのペースなのですが、
10回未満で終わるはずの「正面通編」が意外と長くなっています。
ちなみに「正面通編」は、千本通まで続きます。
この後は、西本願寺→西本願寺の北側→島原2回分の予定です。
~追記 その3~
さて、紅葉はどうしましょうか?
おそらく「正面通編」が終わったころに、
京都市街地は紅葉に染まりだします。
桜などはもっと早いと思いますが、カエデはそのくらいでしょうね。
問題は、今年(2019年)の紅葉散策はどこに行くかということです。
鷹峯とか大原という構想は前々からあるのですが、
ウチの母が時々「京都市立動物園に行きたい」と言っていたので、
それを考えて「岡崎編」というのもありかもしれません。
インクライン→無鄰菴までは「蹴上・鹿ケ谷編」と同じですが、
その後京都市立動物園経由で、平安神宮→岡崎神社→真如堂と
移動していくのもいいかもしれません。
まぁあと2パターンくらい紅葉散策のパターンがあるので、
そちらに変更するかもしれませんが……
~追記 その3~
いろいろクレームもありますが……
2019年10月9日水曜日にラグビーW杯日本大会で、
スコットランド代表とロシア代表が対戦しました。
結果は……61-0という大差でした。
しかもスコットランド代表は14人をサブの選手が先発し、
今大会キック成功率100%のランドロー選手らが
先発を外れたことになります。
(ランドロー選手は、2015年W杯イングランド大会で
キック成功率で1番を取りました。
当時2位は、日本の五郎丸選手でした)
それ程の選手を温存しての大勝ですから、
「スコットランドは、どれだけ強いんだ!」
と言いたいところですが、
逆に考えれば対日本戦までの日程が厳しく、(中3日)
その対策としてこの判断をせざるを得なかった側面もあります。
実は、そのことをスコットランドで「不公平」と抗議している記事を
ネットで何回か見ました。
ただ2015年W杯イングランド大会で
Brave Blossoms(日本代表の愛称)がスコットランドと戦ったとき、
初戦のSpingboks(南アフリカ代表の愛称)と死闘を演じて
中3日だったBrave Blossomsに対して、
スコットランドはこの試合が初戦でした。
つまり、この状況は4年前と単に逆になっただけです。
こういうことは「試合の綾」で、4年後はまた逆になるでしょう。
ですから、いちいちクレームをつけるのはお門違いです。
~追記 その5~
大勝よりも大事なこと
2019年10月10日木曜日に、
今度は男子サッカーのW杯予選がありました。
ここで日本代表はホームでモンゴル代表に、6-0で大勝しました。
力関係を考えて当然のように見えますが、
約20年前の日本代表ならこのモンゴルとなら引き分けていました。
けれどもそれより大きかったのは、
大迫選手抜きでもFWがゴールして勝ったことです。
大迫選手が出場できないときは、永井選手が1人で出ます。
「大迫選手頼み」の日本はそれ自体が弱点となり得て、
それを打破するためにも永井選手が活躍する必要があったのです。
大迫選手と永井選手は全然違うタイプの選手ですが、
両方の選手が交互に出場して
全く違うサッカーができるようになるといいですね。
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしていください。
若宮通と西洞院通との間にいらした蛭子神社が、起点です。
~追記 その2~
あれ?どこまで続くの?
「正面通編」も、今回で11回目を数えました。
一応個人的には15回を越えると大作なのですが、
どうやら15回~16回くらいの長さで終わりそうです。
元々自分が脳卒中を患ったために、
「近所を取材する」というコンセプトだったのですが……
当初は国立博物館で1回、豊国神社から鴨川付近で1回、
鴨川から文子天満宮で1回くらいと思っていました。
実際今までの歩行距離から考えればそれくらいのペースなのですが、
10回未満で終わるはずの「正面通編」が意外と長くなっています。
ちなみに「正面通編」は、千本通まで続きます。
この後は、西本願寺→西本願寺の北側→島原2回分の予定です。
~追記 その3~
さて、紅葉はどうしましょうか?
おそらく「正面通編」が終わったころに、
京都市街地は紅葉に染まりだします。
桜などはもっと早いと思いますが、カエデはそのくらいでしょうね。
問題は、今年(2019年)の紅葉散策はどこに行くかということです。
鷹峯とか大原という構想は前々からあるのですが、
ウチの母が時々「京都市立動物園に行きたい」と言っていたので、
それを考えて「岡崎編」というのもありかもしれません。
インクライン→無鄰菴までは「蹴上・鹿ケ谷編」と同じですが、
その後京都市立動物園経由で、平安神宮→岡崎神社→真如堂と
移動していくのもいいかもしれません。
まぁあと2パターンくらい紅葉散策のパターンがあるので、
そちらに変更するかもしれませんが……
~追記 その3~
いろいろクレームもありますが……
2019年10月9日水曜日にラグビーW杯日本大会で、
スコットランド代表とロシア代表が対戦しました。
結果は……61-0という大差でした。
しかもスコットランド代表は14人をサブの選手が先発し、
今大会キック成功率100%のランドロー選手らが
先発を外れたことになります。
(ランドロー選手は、2015年W杯イングランド大会で
キック成功率で1番を取りました。
当時2位は、日本の五郎丸選手でした)
それ程の選手を温存しての大勝ですから、
「スコットランドは、どれだけ強いんだ!」
と言いたいところですが、
逆に考えれば対日本戦までの日程が厳しく、(中3日)
その対策としてこの判断をせざるを得なかった側面もあります。
実は、そのことをスコットランドで「不公平」と抗議している記事を
ネットで何回か見ました。
ただ2015年W杯イングランド大会で
Brave Blossoms(日本代表の愛称)がスコットランドと戦ったとき、
初戦のSpingboks(南アフリカ代表の愛称)と死闘を演じて
中3日だったBrave Blossomsに対して、
スコットランドはこの試合が初戦でした。
つまり、この状況は4年前と単に逆になっただけです。
こういうことは「試合の綾」で、4年後はまた逆になるでしょう。
ですから、いちいちクレームをつけるのはお門違いです。
~追記 その5~
大勝よりも大事なこと
2019年10月10日木曜日に、
今度は男子サッカーのW杯予選がありました。
ここで日本代表はホームでモンゴル代表に、6-0で大勝しました。
力関係を考えて当然のように見えますが、
約20年前の日本代表ならこのモンゴルとなら引き分けていました。
けれどもそれより大きかったのは、
大迫選手抜きでもFWがゴールして勝ったことです。
大迫選手が出場できないときは、永井選手が1人で出ます。
「大迫選手頼み」の日本はそれ自体が弱点となり得て、
それを打破するためにも永井選手が活躍する必要があったのです。
大迫選手と永井選手は全然違うタイプの選手ですが、
両方の選手が交互に出場して
全く違うサッカーができるようになるといいですね。
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