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第727回 光照院の桜はつぼみ

726-20.jpg
新町通から、上立売通を西に向いています。
今いる新町通は約200m北の寺之内通で突き当たりますが、
この上立売通を約50m進むと、
また別の新町通が上立売通から西賀茂の辺りまで北に伸びています。
今回は西側の新町通を北上し、尼寺の光照院に訪れます。
撮影日は、2020年3月1日日曜日午後3時。
これで、「京の冬の旅」企画の門跡寺院3寺目ですね。


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先程の位置から上立売通を西に約50m進み、北を向きました。
こちらが、先述の西側の新町通です。
こちらの新町通は、この上立売通から
約2,500m先の北区の上賀茂橋西詰まで続きます。
次は、こちらを北上します。


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上立売通から、西側の新町通を北上しています。
この辺りは、京町家よりも
だんだん新築の住宅の方が増えてきています。
ただ、左(西)側のような京町家もいくつか残っていますね。


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こちらが、その京町家です。結構大きい建物ですね。
一見飲食店にも見えますが、また別のお店です。
(たぶんフォトスタジオ)
ただ日曜日は定休日なので、これ以上は分かりません。


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上立売通から、西側の新町通を北100m北上しました。
(先程の京町家の北隣でもあります)
こちらに、今回ブログのメイン浄土宗光照院の門が見えます。


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光照院の門の北側に石製鳥居が立っています。
ただ、この先(西側)は木戸で閉ざされています。
地図上は豊川稲荷社(陀枳尼尊天)がいらっしゃるのですが、
光照院の本殿拝観の際こうお聞きしました。
「門の北側の鳥居の向こうには毘沙門天もいらっしゃいますが、
この期間中は特別に本堂で公開されています」


727-7.jpg
光照院の門前に、こちらの碑が立っています。
「持明院仙洞御所」とのことですが、
仙洞御所とは上皇の御所のことですよね。

浄土宗の単立派寺院光照院は室町時代は将軍の親族、
江戸時代以降は天皇の内親王が入信された典型的な門跡寺院で、
そのため「常盤御所」とか「持明院仙洞御所」とも呼ばれています。


727-8.jpg
浄土宗光照院の門をくぐり、西を向いています。
アスファルトの地面に何本も線引きがあったり、
たくさんの自動車が停まっていたりします。
光照院は通常非公開寺院なので中は覗けず、
代わりにこの広大な駐車場が目に付いて、
この駐車場が自分の持つこの寺院のイメージです。


727-9.jpg
先程の写真に写っていましたが、
駐車場の中央にこちらの柑橘類の大きな木が立っています。
多分ミカンなのでしょうが、時節柄たくさん果実が生っています。
その背後もさらに大きな駐車場ですが、
この寺院の南半分が近所で最大の月極駐車場です。


727-10.jpg
では臨時に作られた料金所でお金を収めて、
生まれて初めて光照院の屋内に入っていきます。

ただ、光照院はいくつかのお堂に分かれています。
先ずは、光照院の門の西に立っている常盤会館に向かいます。
(先程の写真の正面に移っていました)
その前に、こちらに靴を置いていきます。
そのため、こちらは靴袋を使用しません。


727-11.jpg
では、こちらの光照院常盤会館に入っていきます。
こちらは、元々は昭和天皇御大典で使用された建物を
東京から移築されたものです。


727-12.jpg
こちらは第725回ブログの大聖寺で買ったガイドブックの一部です。
光照院のページで下半分を占めているのが
この常盤会館の内装を写したものです。
こちらは許可をもらえれば催し物などに使用可能です。
奥に舞台があって、全体的に赤い絨毯が敷き詰めてあります。
明治時代の鹿鳴館のように、舞踏会とかできそうですね。
ただ2018年台風21号の甚大な被害がまだ残っており、
現在常盤会館は屋根の修理が終わっていません。
そのため、現在光照院では5,000円の御朱印帳が販売されています。
5,000円は一見価格が高いのですが、
この御朱印帳には仕掛けがありまして……
こちらを開けると、中のクラフトが起き上がって
常盤会館の形状になります。


727-13.jpg
常盤会館の北側に、光照院の本堂や書院が建っています。
こちらの庭園が、外側からでも見えます。
上の方に、まだつぼみの桜の木々が並びます。
2020年の桜の開花は、京都市は3月22日ごろでしょうか?


727-14.jpg
では、こちらから光照院の本堂や庭園・書院へ参ります。
先ずは、庭園の西側にある本堂に向かいます。



727-15.jpg
こちらが、光照院に入るために必要なチケットです。
大きく写っているのは、本堂の中の様子です。
こちらは浄土宗なので、ご本尊は阿弥陀如来像です。
今ではほとんど木目が見える状態ですが、
まだ着衣の辺りには金鍍金が残っています。
また先程の神社(石製鳥居の先)にいらした毘沙門天も、
この時期限定でこの本堂で公開されていました。

さらにその後北側の書院も拝観しました。
こちらには歴代天皇の贈り物や
天皇の姉妹や娘である尼僧の所有品が展示されていました。


727-16.jpg
書院の北側に、光照院寺務所があります。
ここ光照院も内部の撮影が禁止なので、
駐車場(撮影可能な場所)からこちらを撮りました。
こちらで、ご住職(もちろん尼僧です)にお伺いを立てました。
先述の御朱印帳のネット販売があるかどうか尋ねたのですが、
「そんな予定はない」旨のご返事を頂きました。
インターネットに否定的というよりは、
そんなアイデア自体考えていなかったそうです。
ですから、その御朱印帳を求めるには
この光照院に来訪される必要があります。


727-17.jpg
光照院を一通り拝観し、駐車場で東を向いています。
ではあちらの門から光照院を出て、新町通に戻ります。


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浄土宗光照院の前で、西側の新町通を北に向きました。
では、ここをこのまま北上します。


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光照院の前から、西側の新町通を約100m北上しました。
京町家も多少残っていますが、とにかくマンションが多いですね。
ちょっと先で、この新町通が寺之内通と交差します。


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西側の新町通から、寺之内通を東に向いています。
約50m先で東側の新町通が突き当たっており、
その辺りの桜並木が今は枯れ枝並木ですね。
(もう数週間で、あちらも絶景になります)
寺之内通までで東側の新町通が突き当たりますので、
これ以降はこちらの道を「西側の新町通」ではなく、
ただの「新町通」と呼称します。


727-21.jpg
今度は新町通から、寺之内通を西に向きました。
寺之内通は、ここから約50mだけとても狭くなります。
小型車がやっと1台通れるくらいの道幅ですね。
この寺之内通は今出川通と鞍馬口通との中間で、
この辺の幹線道路として役立っています。
実はここだけ道幅が狭いので、大型車が通れないことがあります。
そしてこの狭い寺之内通をさらに西に進むと、
この辺の風景が一変します。
それがこの辺最大の特徴なのですが、
今回もこの辺りが切りがいいので、
今回はここまででとします。

~次回は、宝鏡寺の「お雛様」を拝観します~
~追記 その1~
この辺の地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
「常盤御所」浄土宗光照院が、起点です。

~追記 その2~
92時間の冒険
726-21.jpg
こちらは、前回ブログで掲載したウチのネコの画像です。
実は、ウチのネコが2020年3月9日月曜日午後10時ごろに
ウチからふらっと飛び出していまして……
2020年3月13日金曜日午後6時ごろまでウチにいませんでした。
要するに、約92時間ウチにはいませんでした。
ですから、前回ブログの更新時には行方不明の状態でした。
現在(2020年3月14日土曜日午前0時半)は2Fで就寝中です。
おかげで、ちょっと寝不足です。
……と言いますか、だいぶ疲れています。

~追記 その3~
桜の開花状況は……
今回ブログで2020年の桜の開花状況に触れましたが、
2020年は「異常気象」と呼べるくらい桜の開花が早いようです。
今回ブログ更新時(2020年3月14日)では桜の開花はまだですが、
東京の開花が3月半ばで、京都市は3月20日ごろになるようです。
昨年(2019年)は京都市は3月末に開花して、4月初旬に満開でした。
2020年はコロナウィルスによる肺炎で観光はガタガタですし、
何ヵ所かは閉鎖されてしまう可能性があります。
ですから、2020年は桜散策の予定が全く立ちません。

~追記 その4~
「京の冬の旅」企画は3月18日水曜日まで
近年自分はこの時期
「京の冬の旅」企画に乗っかった記事を多く書いています。
(第641回ブログなどのことです)
2020年はコロナウィルスの影響で
あまり散策される方もいらっしゃらないかもしれませんが、
更新日からすぐに企画が終わりなので、
こちらを追記しておきます。
第725回ブログ以降に連載している尼寺の門跡寺院の特別公開は、
2020年3月18日で終了します。
ちなみに次回掲載予定の宝鏡寺はこの企画ではないので、
来月4月3日まで寺院の公開は続きます。
(こちらも、通常は非公開寺院です)
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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
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バス停や駅の位置以外に、
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京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

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「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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