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第735回 雨宝院はまだつぼみ~上京桜散策~その5

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修復中の法華宗真門流総本山本隆寺本堂の前から、
南を向くと駐車場越しに本隆寺五辻門が見えます。
今回はこの門南側の五辻通から智恵光院通経由で迂回し、
本隆寺北隣の真言宗北向山雨宝院にお邪魔します。
撮影日は、2020年3月29日日曜日午後2時。
この日は快晴でしたが、肌寒い日でした。


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本隆寺五辻門をくぐり、五辻通に出て東に向きました。
右(南)側に、第733回ブログでお邪魔した鳥岩楼が見えますね。
この時点で午後2時ですから、そろそろ昼営業は終わりです。


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本隆寺五辻門前から、五辻通を約50m東に進みました。
ここで五辻通は、智恵光院通と交差します。


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今度は五辻通から、智恵光院通を北に向きました。
では、こちらを北上していきます。


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五辻通から、智恵光院通を約40m北上しました。
左(西)側に、寺院の山門が見えますね。


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こちらが、その山門です。
本隆寺西門ですが、修復中のため出入りできません。
ただ、門越しに大きな桜の木が見えますね。
(前回ブログでは、反対側からこの門を見ていました)


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本隆寺西門前から、智恵光院通を北に向いています。
左(西)側には前回ブログの宣妙院と慶成院が並んでいるはずですが、
ここから見たら普通の住宅ですね。


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その辺りで、智恵光院通の反対(東)側歩道を見ています。
古いカメラ屋さんの脇に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
そちらにお参りして、先を進みます。


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本隆寺脇の智恵光院通を北上しています。
この辺りの塀は、渉成園のものとちょっと似ていますね。
(第401回ブログを参照)


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五辻通から、智恵光院通を約110m北上しました。
ここで智恵光院通は、上立売通と交差します。
智恵光院通は約300m先の寺之内通で突き当たりますが、
ここから約50m西に筋違いで別の智恵光院通が伸びており、
上立売通から約1㎞北の北大路通(大徳寺)で突き当たります。


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智恵光院通から、上立売通を西に向いています。
左(南)側は、本隆寺の施設ですね。
次は、こちらを進んでいきます。


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智恵光院通から、上立売通を約30m西に進みました。
左(南)側は本隆寺の塀が続きますが、
右(北)側は今回ブログのメイン雨宝院の塀に変わります。


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先程の位置から上立売通を約20m西に進み、北に向きました。
こちらが、今回ブログのメイン真言宗北向山雨宝院です。
別名「西陣聖天」ですね。
では、雨宝院境内に入っていきます。


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先程の門から、雨宝院境内に入ってきました。
こちらは、桜並木が鬱蒼と群生しています。
まるで桜のジャングルなのですが、
こちらの桜はソメイヨシノとは別品種です。
仁和寺の山桜や引接寺の普賢象桜と同じで、
ソメイヨシノよりも「遅咲き桜」です。
そのためこの日(2020年3月29日)の雨宝院の桜は、
まだ開花していませんでした。
今回ブログの更新日(2020年4月15日)なら開花しているのですが、
2020年のご時世の関係で遠出が厳しくなっています。
(自分は上京区民ではないので、この辺りは「遠出」になります)
ですから満開の雨宝院は、2021年以降のお楽しみです。
(本当は、京都市街地でも屈指の「桜の名所」なのですが……)


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雨宝院境内の南東端に、手水舎があります。
こちらの手水舎も井戸の水を汲んでいて、
「染殿の井」という「西陣7名水」の一つです。
第731回ブログに飛鳥井第733回ブログ桜井と同様です。


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一方、こちらは雨宝院境内の南西端です。
小さな神社が並んでいますね。
左(東)から、弁財天・十二天・瘡神が祀られています。
瘡神は疱瘡(つまり天然痘)をばら撒いたり治癒したりする神様です。
要するに、八坂神社にいらっしゃる神様と同じですね。
(それが素戔嗚尊であっても、牛頭天王であっても)
日本の疫病神は人を殺すだけでなく、疫病から守ったりもします。
ご時世だけに、こういう神様には特に念入りにお参りしました。


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瘡神社の北側に、雨宝院観音堂が建っています。
こちらには、大きな千手観音像がいらっしゃいます。
雰囲気的に、広隆寺霊宝殿にいらっしゃる千手観音像と似ています。
大きさと言いますか、迫力と言いますか……
ただどちらも撮影禁止なので、写真はありません。


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雨宝院境内で、観音堂を背に東を向きました。
雨宝院境内の東側にお堂が続きますので、次はそちらを散策します。


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先程の染殿の井の北隣に、寶(宝)稲荷がらっしゃいます。
一応朱い鳥居が立っていますが、どう見ても仏教式のお堂ですね。
次は、こちらにお参りします。


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寶稲荷大明神の前から、雨宝院境内を北に向いています。
愛染明王堂など、密教に関わりが深い仏様が並ばれています。


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愛染明王の北隣に、雨宝院ご本尊の聖天がいらっしゃいます。
聖天とは象鼻天、歓喜天とも言いますが、頭部が象の仏様です。
ヒンドゥー教のガネーシャ神が仏教にとりえれられたものです。
正面から本堂を撮るとご本尊が写ってしまいますので、
ちょっと斜めに撮りました。
それでは、本堂にお参りして境内を北上します。


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本堂の上部に、こちらが掲げられていました。
京都市街地で、聖天(歓喜天)がご本尊の寺院が描かれています。
第483回ブログにもこちらに訪れましたが、
上の段右から5番目の嘉祥寺(深草聖天)と
8番目の神泉苑には以前訪れました。


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雨宝院本堂の北隣には、大黒天がいらっしゃいます。
こちらも仏教ではなく、日本神道の神様ですね。
密教は仏教と日本神道を曖昧にいしていますが、
真言宗寺院の雨宝院はその典型ですね。
では、こちらにもお参りしていきます。


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大黒天堂の北側に庚申堂があって、最北端に大師堂があります。
弘法大師つまり空海が祀られています。
さらに、その左(西)に寺務所が建っています。
この日(2020年3月29日)は日曜日だからか、
寺務所には誰もいらっしゃいませんでした。


735-22.jpg
雨宝院大堂前から、境内を南西に向いています。
こちらから、雨宝院境内中央に向かいます。
そう言えば、以前雨宝院境内中央にこんな看板がありました。
「プロのカメラマンが、モデルを連れて三脚で撮影するのは禁止」
第483回ブログ訪問時にこちらの住職に尋ねてみると、
本当にあった大変困った事例だったとのことです。
(桜の木の根が、とても傷んだそうです)


735-23.jpg
雨宝院境内中央から、西を向いています。
では、雨宝院を出て西側の智恵光院通に出ます。


735-24.jpg
西側の智恵光院通に出て振り返り、
真言宗北向山雨宝院に向いています。
実は、こちらの方が雨宝院の正門です。


735-25.jpg
雨宝院正門から、西側の智恵光院通を北に向いています。
先程の智恵光院通は大通りでしたが、
この智恵光院通はこのくらいの道幅しかありません。
ただ先程の智恵光院通は上立売通から
約200m北の寺之内通で突き当たりますが、
こちらの智恵光院通は約1㎞北の北大路で突き当たります。
(大徳寺の塀で、突き当たります)


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今度は雨宝院正門から、西側の智恵光院を南に向きました。
こちらは、約30m先で上立売通で突き当たります。


735-27.jpg
雨宝院正門から、西側の智恵光院通を約30m南下しました。
法華宗真門流本隆寺の塀越しに、
玉峯院に立つ黄金のストゥーパが目立ちますね。


735-28.jpg
西側の智恵光院通から、上立売通を西に向いています。
この辺りは西陣織の職人街大黒町なのですが、
だいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、その大黒町の桜並木を散策します~


~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
真言宗北向山雨宝院が、起点です。

~追記 その2~
京都府が特別警戒都道府県に指定されました
今回ブログ更新日の2020年4月17日金曜日に、
コロナウィルスによる肺炎感染抑止のために、
内閣による緊急事態宣言が日本全国に拡大しました。
その中でも、感染者が比較的多い京都府は
特別警戒都道府県に指定されてしまいました。
首都圏や関西以外には、愛知県や北海道・
石川県・福岡県が指定されています。

そのため、京都府ではよく4月18日土曜日から
取りあえず翌月の5月6日まで
さまざまな業種の休業要請が始まります。
自分の仕事も先ず4月17日が休業となり、
翌日の4月18日以降は本社での会議次第となりました。
(まぁ90%以上の確率で、ずっとお休みです)

以前書きました通り、この「京の道 今日の道」は
現在連載中のものまでは継続可能です。
それ以降は、未定です。
多分本当に近所の写真を撮るか、
写真無しで書いていくかのどちらかです。
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生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

リンク・カテゴリの説明
いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
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「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
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嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
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祇園各地の散策です。

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ゆっくり回ったので、
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参考にしてください。

「節分」
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「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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