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第742回 満開の鳴虎報恩寺~上京桜散策~その12

741-21.jpg
前回ブログから、日蓮宗大本山妙顕寺最西端の道を南下しています。
(尤も、京都だけで16寺も「日蓮宗本山」と名乗っていますが)
左(東)側がその妙顕寺で、右(西)側が表千家不審庵です。
今回は寺之内通をさらに南下して、鳴虎報恩寺に再訪します。
撮影日は、2020年3月29日午後4時半。
久しぶりに、日蓮宗系以外の寺院に訪れますね。


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先程の位置から、約50m南下しました。
目の前の門が妙顕寺の三門に見えますが、
この門の北側は妙顕寺境内ではなく駐車場とこの道だけです。
(妙顕寺境内は、さらに東側です)


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その門をくぐり、そのまま南を向きました。
この道は目の前で寺之内通と交差していますが、
さらに南に続いています。
このまま南下すると、約150m先の上立売通で突き当たります。
(第477回ブログを参照)


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先ほどくぐって門の前で、寺之内通を西に向きました。
では少しだけ第728回ブログと同様、ここを進みます。


742-5.jpg
先程の門から、寺之内通を約50m西に進みました。
この先の地面に「T 」の文字が書いてあるのは、
そこから南に小川通が伸びているからです。
次は、その小川通まで進みます。


742-6.jpg
寺之内通から、小川通を南に向いています。
この辺りの京町家西陣織の工房が多く、
この辺りがその工房街の最東端部分です。
第477回ブログ時点ではこの辺り一帯西陣織の工房だったのですが、
だんだんと減少しているようです。
ちなみに向こう(南)の建築現場は、工房からホテルになるそうです。


742-7.jpg
寺之内通から、小川通を約80m南下しました。
先程の建築現場の右(西)側に、駐車場が見えますね。


742-8.jpg
こちらは、その駐車場の南側です。
今回ブログのメイン浄土宗鳴虎報恩寺ですね。



742-9.jpg
小川通から西に進み、鳴虎報恩寺の山門前に来ました。
手前に小さな橋がありますが、
これは暗渠化した小川(こがわ)の名残です。
寺之内通以北にも、小川の名残がありましたね。
(第739回ブログを参照)


742-10.jpg
鳴虎報恩寺三門をくぐり、西を向いています。
右(北)側に末社の政長稲荷大明神がいらっしゃいますが、
第477回ブログでは蒼々していた桜の木も、
今回ブログではちょうど満開でした。


742-11.jpg
政長稲荷大明神の前から、鳴虎報恩寺境内を西に向きました。
こちらの桜の木々は遅咲きのようで、
この日(2020年3月29日)は枯れ枝並木でした。
その左(西)側に桜並木と鳴虎報恩寺庫裏と本堂が建っており、
右(東)側には地蔵堂が建っています。
堂内の千体地蔵は重要文化財です。


742-12.jpg
鳴虎報恩寺境内を西に進み、庫裏と本堂の前に来ました。
庫裏の南側に、びんつるさんの祠がいらっしゃいます。
第477回ブログでも書いたのですが、
こちらのお方は撫でにくいですね。


742-13.jpg
そのびんつるさんの前で、鳴虎報恩寺本堂前で西を向いています。
この辺りの桜並木は、満開です。

浄土宗鳴虎報恩寺は通常非公開寺院ですが、
現在散策している境内は自由に入れます。
元々は別の寺院だったのですが、
室町時代後期(1505年)に報恩寺として再興されました。

「鳴虎」(なきとら)の呼称は、寺宝の猛虎図に由来します。
いったんは豊臣秀吉に求められて強引に持ち去られたのですが、
その日の晩から絵の中の虎が鳴き続けて
寝不足になった豊臣秀吉がこの猛虎図を返却したという
そんな伝説が残っています。
(詳細は、第477回ブログ参照)


742-14.jpg
鳴虎報恩寺本堂の前で、南を向きました。
こちらの門と言うより、この桜の構図が好きで1枚撮りました。


742-15.jpg
鳴虎報恩寺本堂の前で、東を向きました。
では、先程の政長稲荷大明神の前まで戻ります。


742-16.jpg
鳴虎報恩寺本堂前を東に移動し、政長稲荷大明神の前に戻りました。
左(北)側の稲荷社の向かい(南)側に、木造の鐘楼が見えます。
重要文化財の通称「勿撞の鐘」(つかずのかね)ですね。
こちらの伝説は、第477回ブログを参照してください。


742-17.jpg
さらに政長稲荷大明神の前で、東を向きました。
では、こちらの三門から鳴虎報恩寺を出ます。


742-18.jpg
鳴虎報恩寺の山門をくぐり、東を向いています。
次は暗渠化した小川(こがわ)の橋を渡り、小川通に向かいます。


742-19.jpg
鳴虎報恩寺を出て、小川通を北に向きました。
今度は、小川通を突き当りまで北上します。
(第477回ブログでは小川通を南下して、上立売通を経由しました)


742-20.jpg
鳴虎報恩寺前から小川通を約80m北上し、
突き当りの寺之内通で左(西)を向きました。
約30m先から、小川通がさらに北に伸びています。
そこから小川通を北上すると、
第739回ブログと同じ道順を散策することになります。


742-21.jpg
今度は小川通から、寺之内通を東に向きました。
約80m先に、日蓮宗妙顕寺が建っています。
ただちょうど切りがいいので、今回はここまでです。

~次回は、ようやく妙顕寺を参拝します。
……「上京桜散策編」は、妙顕寺を本当に焦らしに焦らします~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
鳴虎報恩寺が、起点です。
京都駅からなら駅北側市バスターミナルから9系市バスに乗り、
「堀川上立売」バス停か「堀川寺之内」バス停で降り、
東に約150m進んだ後小川通を進みます。

~追記 その2~
「上京桜散策編」はあと2回~3回続きます
「京の道 今日の道」は、次回ブログで妙顕寺に訪れます。
第731回ブログの白峯神宮以来
京都市上京区内を蛇行した「上京桜散策編」ですが、
妙顕寺の後は上御霊神社を残すのみです。
ただ妙顕寺と上御霊神社間がちょっと距離があって、
移動でブログ1回分使うかもしれません。
(途中、桜のきれいな児童公園もありますし)

~追記 その3~
新日吉神宮の例祭は休止?
実は、書き忘れたのを思い出して書いています。
2020年5月7日木曜日に近所の銭湯が暫く休業に入ったため、
今回ブログ更新日の2020年5月10日日曜日(5月第2日曜日)に、
「七条本町」交差点西入ルの大黒湯に行きました。
(大黒湯の位置は、第148回ブログ参照)
その際、ちょっと寄り道して正面通東端を訪れました。
この日は新日吉神宮(いまひえじんぐう)の例祭の日で、
そのメインとなる豊国神社前を覗いてみました。
(例祭の模様は、第311回ブログ参照)
案の定正面通には露店などは一切立っておらず、
神輿巡行が行われた形跡はありませんでした。
こう書くと新日吉神宮の例祭が中止となったように見えますが、
事はそう単純ではありません。
お祭り自体が行われなかったのなら中止ですが、
本殿で神職(神社で働く方々)だけで神事を行った「居祭」なのか、
それとも氏子には少しだけでも解放していたのか、
何しろホームページには何も書かれていないので、
自分には分かりませんでした。
まぁ、氏子でもない自分にはどちらでも同じなのですが……
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生まれたときから50数年
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「太秦散策」
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散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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