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甘春堂 本店

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店名:甘春堂   業種:茶店・和菓子匠
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:なし(毎年元日・1月2日は休業)
オンラインショップ:あり(詳細はホームページ)
喫茶スペース:なし(約200m東の東店には喫茶スペースあり)
住所:東山区川端通正面下ル上堀詰町292-2
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅前北側市バスターミナルから、206系や208系など
七条通を東に向かう市バスに乗って、約10分。
こちらは、「京阪七条」バス停です。
約200m東に京都国立博物館三十三間堂などが建っており、
近年急速に観光地化が進んでいる地域です。
今回は、この辺りで150年以上前から続く和菓子匠に向かいます。


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「京阪七条」バス停から、七条通を西に向いています。
目の前の赤いポストの脇に、ラーメンの坊歩が建っています。
ただ今回はこのラーメンの坊歩を素通りして、
さらに50m西の「七条川端」交差点に向かいます。


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「京阪七条」バス停から西に約50m進みました。
ここで、七条通は川端通と交差します。
川端通は、鴨川東岸沿いに南北に伸びる道です。
この横断歩道を西に渡った先の七条大橋の向こう(西側)は、
京都市東山区鴨東地区から京都市下京区菊浜地区に移ります。


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七条通から、川端通を北に向きました。
目の前に、京阪電鉄「七条」駅4番出口が見えますね。
京阪電鉄の路線は、この「七条」駅以北が地下鉄に変わります。
一見行き止まりですが、とりあえず目の前の
地下に通じるエレベータの北側に回り込みます。


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地下にある京阪電鉄「七条」駅へ通じるエレベータの
北側に回り込んでみました。
すると目の前の京阪電鉄「七条」駅4番出口の右(東)側に、
川端通の北側に抜ける下り坂が見えます。
次は、こちらの下り坂を進みます。


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京阪電鉄「七条」駅4番出口脇の坂道を下り切り、
川端通を北を向いています。
この辺りの川端通の道幅がせまいように見えますが、
こちらが元々の川端通です。
現在の川端通には約30年前まで琵琶湖疎水が流れていて、
この道幅のせまい川端通は当時からこのまま存在していました。
(この辺りの琵琶湖疎水は、現在暗渠化しています)
4車線の川端通に対して、こちらは旧川端通と呼ばれています。
では、ここからこの旧川端通を北上します。


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七条通から、旧川端通を約100m北上しました。
ここで旧川端通は、大通りの川端通に吸収されます。
(旧川端通は、正面通以北で復活します)
右(東)側に見える京都美術工芸大学東山キャンパスは、
既に授業を再開されています。
ガラス越しに、寛いでおられる学生さんが数名見受けられました。


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先程の位置から、川端通をさらに100m北上しました。
京都美術工芸大学東山キャンパスの北隣に、
今回ブログのメイン甘春堂本店が建っています。


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横断歩道を渡り、鴨川東岸(川端通西側歩道)から
今回ブログのメイン甘春堂本店の全体像を撮りました。
こちらは、川端通と正面通との交差点の南東角に当たります。
1865年以来、創業150年以上の老舗和菓子匠です。


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こちらは、甘春堂本店のショーウィンドウです。
子猫の置物の脇に白い茶碗が飾ってありますが、
茶壽器(ちゃじゅのうつわ)という甘春堂の象徴的な和菓子ですね。
実際に器型の菓子で抹茶を点てて飲んだ後、齧って食べられます。


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さすがに、店内の写真はありません。
代わりに、持ち帰った紙袋を撮影します。
先述の通り本店には喫茶スペースがないので、
他のお客さんも撮ってしまう可能性から、店内の撮影を止めました。


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こちらが、その紙袋の中身です。
季節柄、グラスに入った冷たいお茶で頂きました。


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この袋の中のお餅を撮ろうとしたのですが、
上手くピントが合わずこの写真しか載せられませんでした。
こちらは大仏餅で、16世紀末の豊臣秀吉政権以来この辺の名物です。
大仏餅の大写しをご覧になりたい方は、
ここをクリックしてください。
現在の甘春堂の象徴的和菓子は茶壽器ですが、
元々はこの大仏餅が甘春堂の象徴でした。


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2013年9月1日には、こちらを購入しました。
甘春堂の和菓子で、満月を見上げるウサギを描いて遊んでみました。
手前のウサギは干菓子で、奥の満月は麩菓子です。
ちなみに、中央のシメジは有平糖(あるへいとう)です。
個人的にはこういう抹茶とともに頂く菓子にこそ、
甘春堂の真骨頂があると思っています。


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さらに2018年11月23日には、こちらを購入しました。
左端の波模様は有平糖で、残りはすべて干菓子です。
有平糖は日本人が飴を作り始めた安土桃山時代そのままの菓子で、
江戸時代にさかんになった金平糖や飴細工の原型です。
手間暇と高度な技術が必要な割に需要がないので、
もう作られない和菓子匠も多いのですが、
甘春堂はこだわりを持って作り続けられています。
こういうところに、この甘春堂和菓子職人の誇りを感じますね。

~2020年7月1日撮影~
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2020年6月30日火曜日に、こちらを購入しました。
では、こちらの包装紙を外します。


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中からは、水無月が出てきました。
名古屋などで食される外郎(ういろう)という生菓子と、
ほとんど同じ原材料と製法で作られています。
外郎との違いは小豆を上部に並べて葛で固めたところでしょうか?
こちらは水無月の名の通り、毎年6月30日の
夏越の祓い(なごしのはらい)の後に食べられる生菓子です。
京都市内の多くの和菓子店では夏場に作られますが、
この甘春堂では毎年6月限定で販売されます。


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甘春堂の水無月は1片230円ですが、5片セットで1,250円です。
1片が必ず直角に等辺三角形なのは、氷を模しているからです。
そもそも夏越の祓いでは氷を食べたそうなのですが、
水無月は夏場に氷を手に入れられない庶民の代用品でした。
甘春堂の水無月は米粉の荒さが特徴で、
おそらく乾燥した米を店の奥でいちいち砕いています。
そして、葛や片栗粉などを一切入れずに
ほとんど米粉だけで蒸し上げていますね。
食べていて、他店に比べて粘り強く
米粉が歯に付いてくる感触がします。
ちょっとお餅を食べている気がしました。


~2022年10月16日追記~
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2022年9月23日金曜日秋分の日に、
こちらの紙袋の中身を買いました。
この日は秋のお彼岸なので、仏壇に捧げるお菓子を買いました。


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紙袋の中には、こちらが入っていました。
その日保てばいいと思っていたので生菓子を買ったのですが、
元来は1週間お供え続けるものだと店員さんはおっしゃっていました。
その意味では、今回の買い物は邪道かもしれません。


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先程の袋の中は、はぎ餅(おはぎ)です。
小豆餡と黄な粉の2種類あります。


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翌日、仏壇からはぎ餅を下げて戴きました。
ウチの母と1種類一つずつ戴きました。


oct-28.jpg
自分は、こちらのはぎ餅を戴きました。
実は小豆餅は、そこまで甘くありません。
もち米はかなり粘りがあって、
もしかしたら山芋が添加されているかもしれません。
むしろ黄な粉の方が、甘かったですね。

「京のお店 今日のお品」トップに戻りたい方は、
こちらをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。
~追記 その1~
京都鉄道博物館と京都水族館が
営業再開されました

2020年6月15日月曜日から、京都鉄道博物館と
京都水族館が営業を再開されました。
また梅小路公園にも行ってみたいですが、
そのときは「京のお店 今日のお品」カテゴリーで書こうか、
それとも通し番号を付けて通常枠で書こうか、迷うところです。

ちなみに、京都国立博物館は現在庭園部分だけ公開中です。
館内展示は2020年7月以降でないと閲覧できません。
こちらは前売り券を持っているので、是非行きたいですね。
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生まれたときから50数年
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「春夏秋冬 京のくらし」
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この度、相互リンクさせて
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これまでの記事を
テーマ別に分けました。
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緊急事態宣言後の
京都市街地で
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花見に行きました。
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「祇園散策」
花見小路の花街や
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祇園各地の散策です。

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祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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