第758回京都鉄道博物館階上~梅小路公園紅葉散策~その4
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進みたい方は、ここをクリックしてください。

前回ブログで京都鉄道博物館本館の1Fを散策しました。
今回はこの階段を上り、本館の残りを見て回ります。
撮影日は、2020年11月23日月曜日午後1時。
京都鉄道博物館散策は、まだまだ続きます。

京都鉄道博物館1Fから、2Fに上がってきました。
こちらはこちらで、さまざまな展示物が並びます。

2Fに上がると、こちらのフロアガイドが目に付きました。
2Fの上に屋上があって、そこにテラスがあるようです。
先に、そちらに立ち寄ります。

京都鉄道博物館2Fから、階上に続く階段を見ています。
次は、そちらを上ります。

その階段を上ると、こちらで上り階段が途切れます。
では、ここから扉を開けて屋上に出ます。

扉を開けて、京都鉄道博物館本館屋上に立っています。
第755回ブログでは快晴でしたが、少々曇ってきました。
植え込みの小さな木々がきれいに整備されていて、
休憩するにはちょうどよさそうですね。

京都鉄道博物館本館屋上で、西を向きました。
あちらに、ベンチが並んでいます。
何組か、家族連れが休憩されています。

その家族連れがいらっしゃらない部分のベンチを撮りました。
極端に暑い日や寒い日は無理ですが、
この日(11月23日)はまだ屋外で休憩しても快い時期でした。
……という訳で、このベンチに自分と母が座ります。

「第755回ブログで買った志津屋のパンは、
ここで食べればよかったのでは?」
ウチの母の一言です。
……まぁそれはさておき、屋上から南を向いています。
「九条大宮」交差点に建つ東寺の五重塔を写していると、
京都駅から「のぞみ」新幹線が発車しました。

今度は、椅子に座ったまま東側を撮りました。
京都鉄道博物館はもともと梅小路車庫でしたから、
博物館内の線路は在来線の線路とつながっています。

同じ場所で、今度は拡大して撮りました。
在来線の線路はさらに京都駅に直通していますので、
ずっと先に駅前の京都タワーも見えますね。

今度は椅子から移動して、
京都鉄道博物館本館屋上の北側に回り込んでみました。
あちらに、京都鉄道博物館のもう一つの象徴
梅小路転車台が見えますね。
厳密には、蒸気機関車を収納した梅小路車庫の一部です。
そちらには、次回ブログで訪問します。

では、こちらの扉から再び京都鉄道博物館本館の屋内に入ります。
まだ本館2F部分を散策していませんね。

京都鉄道博物館本館屋上から、2Fに下りる途中です。
踊り場の下の方に、明り取りの窓があります。
大人でも、四つん這いになれば中に入れそうです。

その窓をくぐると、予想通り大きなガラス窓がありました。
南側を向くと、JRの線路の先に当時の五重塔が見えますね。

明り取りから戻り、踊り場から階下の2Fを見ています。
階下に、JRの改札口が見えますね。
次は、あちらの方を散策します。

踊り場から階段を2Fへ下りて、改札口の前で右(西)を向きました。
こちらにCAFE&レストランがありますが、
だいぶ混んでいましたので素通りしました。

こちらが、先程の改札です。
さすがに切符を入れなくても、中に入れます。
では、こちらから京都鉄道博物館本館2Fを散策します。

その改札の脇に、こちらが置かれていました。
このような表示板は、今では使われていませんね。
行先は、岡山、名古屋、草津(滋賀県?)……バラバラですね。

改札口から、展示室の奥に入っていきます。
列車の車内の様子のようですが、なぜか壁がパネルですね。

さらにその脇には、こちらが展示されていました。
駅弁と共に売られていたお茶の容器です。
古いものは土瓶や陶器でできており、
新しいもの(自分が子供のころ)はプラスチック容器でした。
ただこのプラスチック容器のお茶が美味しくなくて、
割れやすくても土瓶の方が良かったですね。
尤もここ20年ほど列車内で駅弁が売られなくなり、
お茶の販売もほとんど見られなくなりました。
(自分は岡山駅周辺の山陽新幹線構内で売られていた
「まつり寿司」が大好物でした)

お茶の容器の隣には、「旅の手帖」が展示されていました。
日本国内あちこちの旅行記を書いた雑誌ですね。

そして、こちらは電車の先頭に付けられるエンブレムです。
どれも古いもので、現役ではありません。
あちこちの新快速電車に付けられたものや、
特定の寝台列車や特急に付けられたものが混在していますね。

さらにこちらは、貨物列車のコンテナですね。
中には、しっかり段ボール箱が積まれています。

本当はもっとあちこち回ったのですが、
先程の改札口の脇に旧「丹波口」駅舎が復元されていました。
この「丹波口」駅は、「七条千本」交差点にありました。
(つまり、この辺りの最寄り駅でした)
1980年代に何年もかけてJR嵯峨野線が高架化されたのですが、
その際「丹波口」駅は約1㎞北に移動しました。
(つまり、現在位置です)

復元された旧「丹波口」駅舎を先程と反対側から撮っています。
駅長室が立派ですが、金屏風がある辺りが貴賓室のようです。

旧「丹波口」駅舎の東側は、このように吹き抜けになっています。
前回ブログでは、1Fに見える入り口から本館に入ってきました。

旧「丹波口」駅舎と先程の吹き抜けの間に、改札があります。
ちょっと、現在の「丹波口」駅と似ていますね。

その改札を抜けると、北側に京都鉄道博物館本館の出口が見えます。
では、こちらから京都鉄道博物館本館を出ます。

先程の扉から、京都鉄道博物館本館を出ました。
ここから先は、東に伸びるこの通路を進みます。

京都鉄道博物館本館を出ましたが、
この通路はまだまだ博物館の敷地内です。
……と言いますか、この通路の先も博物館の敷地内です。
実は、京都鉄道博物館のまだ半分しか回ていません。
京都鉄道博物館は、ここまでの本館と
転車台のある梅小路蒸気機関車車庫で構成されています。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
梅小路転車台の方へは次回ブログで進みます。
今回は、ここまでです。
~次回は、梅小路転車台に向かいます。
今度は、蒸気機関車のオンパレードです~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都鉄道博物館が、起点です。
~追記 その2~
ここしばらくPCが故障していました
ここ1週間「京の道 今日の道」は、
最新記事が更新されていませんでした。
自分は一度脳出血でブログを休んだので、
閲覧者の皆さんの中には「急病説」や「死亡説」を
想起された方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなご心配をおかけしていましたら、
申し訳ありません。
実は12月4日に、PCが故障しました
原因は、いまだに不明です。
他のことはできるのですが、
このブログの更新だけができなくなっていました。
まぁ今使っているPCは10年以上前のものなので、
容量が足りなくてよくフリーズしますし、
今回もその延長上のことだと思われます。
ですから2カ月は新たに記事を更新できないと
そう思っていたのですが、
12月10日にあれこれPCをいじっていたら、
いつの間にかブログ記事を更新できるようになりました。
じつはPCの故障は2020年2回目なのですが、
2020年は収入も大幅に落ちたので、
もう暫くはこのPCでこのブログを書き続けます。
~追記 その3~
昇格が無くなった途端、連勝です
2020年12月6日日曜日にJ2リーグ第39節が行われ、
我らが京都サンガはアウェイで愛媛と対戦しました。
結果は先行逃げ切りの0-1で快勝しました。
これで京都は16勝10分け13敗勝ち点58の6位です。
徳島はJ1リーグ昇格ほぼ確実ですが、
福岡は長崎に追い上げられています。
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前回ブログで京都鉄道博物館本館の1Fを散策しました。
今回はこの階段を上り、本館の残りを見て回ります。
撮影日は、2020年11月23日月曜日午後1時。
京都鉄道博物館散策は、まだまだ続きます。

京都鉄道博物館1Fから、2Fに上がってきました。
こちらはこちらで、さまざまな展示物が並びます。

2Fに上がると、こちらのフロアガイドが目に付きました。
2Fの上に屋上があって、そこにテラスがあるようです。
先に、そちらに立ち寄ります。

京都鉄道博物館2Fから、階上に続く階段を見ています。
次は、そちらを上ります。

その階段を上ると、こちらで上り階段が途切れます。
では、ここから扉を開けて屋上に出ます。

扉を開けて、京都鉄道博物館本館屋上に立っています。
第755回ブログでは快晴でしたが、少々曇ってきました。
植え込みの小さな木々がきれいに整備されていて、
休憩するにはちょうどよさそうですね。

京都鉄道博物館本館屋上で、西を向きました。
あちらに、ベンチが並んでいます。
何組か、家族連れが休憩されています。

その家族連れがいらっしゃらない部分のベンチを撮りました。
極端に暑い日や寒い日は無理ですが、
この日(11月23日)はまだ屋外で休憩しても快い時期でした。
……という訳で、このベンチに自分と母が座ります。

「第755回ブログで買った志津屋のパンは、
ここで食べればよかったのでは?」
ウチの母の一言です。
……まぁそれはさておき、屋上から南を向いています。
「九条大宮」交差点に建つ東寺の五重塔を写していると、
京都駅から「のぞみ」新幹線が発車しました。

今度は、椅子に座ったまま東側を撮りました。
京都鉄道博物館はもともと梅小路車庫でしたから、
博物館内の線路は在来線の線路とつながっています。

同じ場所で、今度は拡大して撮りました。
在来線の線路はさらに京都駅に直通していますので、
ずっと先に駅前の京都タワーも見えますね。

今度は椅子から移動して、
京都鉄道博物館本館屋上の北側に回り込んでみました。
あちらに、京都鉄道博物館のもう一つの象徴
梅小路転車台が見えますね。
厳密には、蒸気機関車を収納した梅小路車庫の一部です。
そちらには、次回ブログで訪問します。

では、こちらの扉から再び京都鉄道博物館本館の屋内に入ります。
まだ本館2F部分を散策していませんね。

京都鉄道博物館本館屋上から、2Fに下りる途中です。
踊り場の下の方に、明り取りの窓があります。
大人でも、四つん這いになれば中に入れそうです。

その窓をくぐると、予想通り大きなガラス窓がありました。
南側を向くと、JRの線路の先に当時の五重塔が見えますね。

明り取りから戻り、踊り場から階下の2Fを見ています。
階下に、JRの改札口が見えますね。
次は、あちらの方を散策します。

踊り場から階段を2Fへ下りて、改札口の前で右(西)を向きました。
こちらにCAFE&レストランがありますが、
だいぶ混んでいましたので素通りしました。

こちらが、先程の改札です。
さすがに切符を入れなくても、中に入れます。
では、こちらから京都鉄道博物館本館2Fを散策します。

その改札の脇に、こちらが置かれていました。
このような表示板は、今では使われていませんね。
行先は、岡山、名古屋、草津(滋賀県?)……バラバラですね。

改札口から、展示室の奥に入っていきます。
列車の車内の様子のようですが、なぜか壁がパネルですね。

さらにその脇には、こちらが展示されていました。
駅弁と共に売られていたお茶の容器です。
古いものは土瓶や陶器でできており、
新しいもの(自分が子供のころ)はプラスチック容器でした。
ただこのプラスチック容器のお茶が美味しくなくて、
割れやすくても土瓶の方が良かったですね。
尤もここ20年ほど列車内で駅弁が売られなくなり、
お茶の販売もほとんど見られなくなりました。
(自分は岡山駅周辺の山陽新幹線構内で売られていた
「まつり寿司」が大好物でした)

お茶の容器の隣には、「旅の手帖」が展示されていました。
日本国内あちこちの旅行記を書いた雑誌ですね。

そして、こちらは電車の先頭に付けられるエンブレムです。
どれも古いもので、現役ではありません。
あちこちの新快速電車に付けられたものや、
特定の寝台列車や特急に付けられたものが混在していますね。

さらにこちらは、貨物列車のコンテナですね。
中には、しっかり段ボール箱が積まれています。

本当はもっとあちこち回ったのですが、
先程の改札口の脇に旧「丹波口」駅舎が復元されていました。
この「丹波口」駅は、「七条千本」交差点にありました。
(つまり、この辺りの最寄り駅でした)
1980年代に何年もかけてJR嵯峨野線が高架化されたのですが、
その際「丹波口」駅は約1㎞北に移動しました。
(つまり、現在位置です)

復元された旧「丹波口」駅舎を先程と反対側から撮っています。
駅長室が立派ですが、金屏風がある辺りが貴賓室のようです。

旧「丹波口」駅舎の東側は、このように吹き抜けになっています。
前回ブログでは、1Fに見える入り口から本館に入ってきました。

旧「丹波口」駅舎と先程の吹き抜けの間に、改札があります。
ちょっと、現在の「丹波口」駅と似ていますね。

その改札を抜けると、北側に京都鉄道博物館本館の出口が見えます。
では、こちらから京都鉄道博物館本館を出ます。

先程の扉から、京都鉄道博物館本館を出ました。
ここから先は、東に伸びるこの通路を進みます。

京都鉄道博物館本館を出ましたが、
この通路はまだまだ博物館の敷地内です。
……と言いますか、この通路の先も博物館の敷地内です。
実は、京都鉄道博物館のまだ半分しか回ていません。
京都鉄道博物館は、ここまでの本館と
転車台のある梅小路蒸気機関車車庫で構成されています。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
梅小路転車台の方へは次回ブログで進みます。
今回は、ここまでです。
~次回は、梅小路転車台に向かいます。
今度は、蒸気機関車のオンパレードです~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
京都鉄道博物館が、起点です。
~追記 その2~
ここしばらくPCが故障していました
ここ1週間「京の道 今日の道」は、
最新記事が更新されていませんでした。
自分は一度脳出血でブログを休んだので、
閲覧者の皆さんの中には「急病説」や「死亡説」を
想起された方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなご心配をおかけしていましたら、
申し訳ありません。
実は12月4日に、PCが故障しました
原因は、いまだに不明です。
他のことはできるのですが、
このブログの更新だけができなくなっていました。
まぁ今使っているPCは10年以上前のものなので、
容量が足りなくてよくフリーズしますし、
今回もその延長上のことだと思われます。
ですから2カ月は新たに記事を更新できないと
そう思っていたのですが、
12月10日にあれこれPCをいじっていたら、
いつの間にかブログ記事を更新できるようになりました。
じつはPCの故障は2020年2回目なのですが、
2020年は収入も大幅に落ちたので、
もう暫くはこのPCでこのブログを書き続けます。
~追記 その3~
昇格が無くなった途端、連勝です
2020年12月6日日曜日にJ2リーグ第39節が行われ、
我らが京都サンガはアウェイで愛媛と対戦しました。
結果は先行逃げ切りの0-1で快勝しました。
これで京都は16勝10分け13敗勝ち点58の6位です。
徳島はJ1リーグ昇格ほぼ確実ですが、
福岡は長崎に追い上げられています。
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