まるき製パン所
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店名:まるき製パン所 業種:手作りパン屋さん
営業時間:月曜日~土曜日午前6時半~午後8時
日曜日・祝日午前7時~午後2時
定休日:不定休 飲食スぺース:なし
住所:京都市下京区松原通猪熊通西入ル北門前町740
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから、6系や西向きの206系など
大宮通を北上する路線の市バスに乗って、約15分。
こちらは、「大宮松原」バス停です。
自分が今まで乗っていた206系市バスが、まだ停車していますね。
大宮通~新町通の松原通沿いには、
「松原京極商店街」という大きな商店街があります。
今回は、その商店街にある有名なパン屋さんにお邪魔します。

「大宮松原」バス停から、大宮通を南に向いています。
先ずは、バス停から大宮通を南下します。

「大宮松原」バス停から、大宮通を約30m南下しました。
ここで大宮通は、松原通と交差します。

大宮通から、松原通を西に向いています。
大宮通以西の松原通は、小さな寺院がたくさん並びます。
(第26回ブログ参照)

今度は大宮通から、松原通を東に向きました。
大宮通より東の松原通は、西向き一方通行です。
松原通から大宮通に自動車があふれていますが、
自動車のノロノロ運転の原因は後述します。

大宮通から、松原通を東に向いています。
この辺りの松原通は道幅があまり広くありませんが、
これでも京都市街地の幹線道路ですので、
交通量はそこそこあります。
また、ここから約700m先の新町通まで
周辺の小売店舗で「松原京極商店街」を形成します。
(詳細は、第25回ブログを参照)

この辺りの松原通沿いに、このような幟が建っていました。
4コマ漫画が描かれていますが、
登場人物が明らかに牛若丸と弁慶ですね。
この松原通は、安土桃山時代までは「五条通」と呼ばれていました。
(今の五条通は、当時の六条通でした)
つまり「橋弁慶」に出てくる「五条大橋」は、現在の松原大橋です。
ですから、松原通周辺にこの「橋弁慶」関連のものが残っています。

大宮通から、松原通を東に約50m進みました。
この辺りはT字路で、北へ黒門通が伸びています。
その角から、松原通を東に向いています。
東の方からこの角まで、長い行列ができていました。
この行列の先に、今回ブログのメインまるき製パン所があります。

まるき製パン所の店頭から、松原通を東に向いています。
約600m先の新町通まで「松原京極商店街」が形成されていますが、
この日は祝日(2021年2月11日)でしたので、
ほとんどのお店が閉まっています。
ちなみに、まるき製パン所から約1㎞東に
高倉通が南北に伸びていて、その辺りにますやという洋食屋さんと
みどりなすという八百屋さんがあります。

では、自分もこの行列に並びます。
写真はだいぶお店の近くで撮っていますが、
実際はまるき製パン所店頭の約30m手前から並びました。
すると自動車が何台か停車されて、すぐに発車されました。
発車前に一人だけ降車されて、自分の後ろに並ばれます。
それが、何回か繰り返されました。
このお店には何名かよく並ばれるのですが、
この行列はいくらなんでも長すぎます。
(いつもの2倍以上の長さです)

並びだして、約15分経ちました。
ようやく、まるき製パン所の店頭近くまで辿り着きました。
「自分の順番まで、店頭のパンが残っているだろうか?」
自分の後ろに並ばれた方が、そう零されていました。
ただ奥で製造されたパンが、次々と店頭に並びます。
しかし、自分より約20m後ろの行列へ店主がこうおっしゃいました。
「ロールパンは、後100本しか残っていません。
この辺りの方にはお売りできないかもしれません。
どうか、ご了承してください」

いよいよ自分も、まるき製パン所店頭にやって来ました。
売り子さんは店主のご家族ただ一人でこなされているのですが、
店の奥には10名ほどの店主と店員さんがいらして、
フル稼働でロールパンに惣菜を詰め込んでおられました。
さらに奥では、新しいパンを焼かれている途中です。
本来ならここでブログ掲載の許可を取るのですが、
店主も店員さんも多忙で、声をかける場合ではなくなっていました。
まぁ他のお客さんも無許可であちこち写真撮影をされていて、
店主もそれを容認されていたので、
自分も許可を撮っていませんが写真撮影を続けました。

先ほど写っていたメニューの脇に、こちらが吊るされていました。
こちらは、自分がこちらに初めて来たときからいらっしゃいますね。

まるき製パン所の西端に、こちらが置かれていました。
紙パックのジュースや牛乳、コーヒー、
ペットボトルのお茶やジュースが入った冷蔵庫ですね。
この日は、パンほどには売れていませんでした。

店頭では、乱雑にパンが置かれていました。
これらを整理整頓する間もなく、次々と売れていきます。
置いてある商品の大半がロールパンですが、
まるき製パン所は、ロールパンに様々なお惣菜を詰め込んだ
そういうパンを得意としています。

空だった商品棚に、新しいパンが並びます。
しかし、数分でこの棚もまた空になりました。
この日(2021年2月11日)は祝日で、快晴でした。
さらにご時世でテイクアウトの需要が高まっていることも、
こちらのパンが次々売れている要因だったようです。

先程のパンがすべて売り切れたころに、
お店の奥から新しいパンがやってきました。
この売れ行きはさすがに想定外だったようで、
店主も店員さんもだいぶお疲れのようでした。
ちょうどその頃自分の分が包装されたようで、
そちらを受け取って自分は帰宅しました。

まるき製パン所から、帰宅しました。
こちらの紙袋に、自分が購入した商品が入っています。

こちらは、170円のハムロールです。
まるき製パン所の代名詞といえる商品です。
ロールパンの中にコールスローが詰め込まれていますが、
この奥にハムがしっかり敷き詰められています。
ハムの塩味と肉の旨味が、しっかり主張したパンですね。

そしてこちらが、220円のカツロールです。
キャベツの入ったロールパンに、細長いトンカツが入っています。
それ程濃い味のソースが掛かっていませんので、
その辺が自分の好みです。

さらに、こちらが220円のサラダロールです。
キャベツの代わりにレタスが敷いてあって、
その上にポテトサラダ、トマトとキュウリが挟んであります。
ポテトサラダには酸っぱいフレンチドレッシングが掛かっていて、
それが上手いアクセントになっています。

最後に、こちらが220円のウィンナードッグです。
ウィンナーソーセージの奥には、
カレーソテーしたキャベツが入っています。
つまり、伝統的なアメリカのホットドッグです。
こちらは母が戴いたのですが、
炒められたキャベツが美味しくて、気に入ったそうです。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
様々なお店が、検索できます。

店名:まるき製パン所 業種:手作りパン屋さん
営業時間:月曜日~土曜日午前6時半~午後8時
日曜日・祝日午前7時~午後2時
定休日:不定休 飲食スぺース:なし
住所:京都市下京区松原通猪熊通西入ル北門前町740
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅北側市バスターミナルから、6系や西向きの206系など
大宮通を北上する路線の市バスに乗って、約15分。
こちらは、「大宮松原」バス停です。
自分が今まで乗っていた206系市バスが、まだ停車していますね。
大宮通~新町通の松原通沿いには、
「松原京極商店街」という大きな商店街があります。
今回は、その商店街にある有名なパン屋さんにお邪魔します。

「大宮松原」バス停から、大宮通を南に向いています。
先ずは、バス停から大宮通を南下します。

「大宮松原」バス停から、大宮通を約30m南下しました。
ここで大宮通は、松原通と交差します。

大宮通から、松原通を西に向いています。
大宮通以西の松原通は、小さな寺院がたくさん並びます。
(第26回ブログ参照)

今度は大宮通から、松原通を東に向きました。
大宮通より東の松原通は、西向き一方通行です。
松原通から大宮通に自動車があふれていますが、
自動車のノロノロ運転の原因は後述します。

大宮通から、松原通を東に向いています。
この辺りの松原通は道幅があまり広くありませんが、
これでも京都市街地の幹線道路ですので、
交通量はそこそこあります。
また、ここから約700m先の新町通まで
周辺の小売店舗で「松原京極商店街」を形成します。
(詳細は、第25回ブログを参照)

この辺りの松原通沿いに、このような幟が建っていました。
4コマ漫画が描かれていますが、
登場人物が明らかに牛若丸と弁慶ですね。
この松原通は、安土桃山時代までは「五条通」と呼ばれていました。
(今の五条通は、当時の六条通でした)
つまり「橋弁慶」に出てくる「五条大橋」は、現在の松原大橋です。
ですから、松原通周辺にこの「橋弁慶」関連のものが残っています。

大宮通から、松原通を東に約50m進みました。
この辺りはT字路で、北へ黒門通が伸びています。
その角から、松原通を東に向いています。
東の方からこの角まで、長い行列ができていました。
この行列の先に、今回ブログのメインまるき製パン所があります。

まるき製パン所の店頭から、松原通を東に向いています。
約600m先の新町通まで「松原京極商店街」が形成されていますが、
この日は祝日(2021年2月11日)でしたので、
ほとんどのお店が閉まっています。
ちなみに、まるき製パン所から約1㎞東に
高倉通が南北に伸びていて、その辺りにますやという洋食屋さんと
みどりなすという八百屋さんがあります。

では、自分もこの行列に並びます。
写真はだいぶお店の近くで撮っていますが、
実際はまるき製パン所店頭の約30m手前から並びました。
すると自動車が何台か停車されて、すぐに発車されました。
発車前に一人だけ降車されて、自分の後ろに並ばれます。
それが、何回か繰り返されました。
このお店には何名かよく並ばれるのですが、
この行列はいくらなんでも長すぎます。
(いつもの2倍以上の長さです)

並びだして、約15分経ちました。
ようやく、まるき製パン所の店頭近くまで辿り着きました。
「自分の順番まで、店頭のパンが残っているだろうか?」
自分の後ろに並ばれた方が、そう零されていました。
ただ奥で製造されたパンが、次々と店頭に並びます。
しかし、自分より約20m後ろの行列へ店主がこうおっしゃいました。
「ロールパンは、後100本しか残っていません。
この辺りの方にはお売りできないかもしれません。
どうか、ご了承してください」

いよいよ自分も、まるき製パン所店頭にやって来ました。
売り子さんは店主のご家族ただ一人でこなされているのですが、
店の奥には10名ほどの店主と店員さんがいらして、
フル稼働でロールパンに惣菜を詰め込んでおられました。
さらに奥では、新しいパンを焼かれている途中です。
本来ならここでブログ掲載の許可を取るのですが、
店主も店員さんも多忙で、声をかける場合ではなくなっていました。
まぁ他のお客さんも無許可であちこち写真撮影をされていて、
店主もそれを容認されていたので、
自分も許可を撮っていませんが写真撮影を続けました。

先ほど写っていたメニューの脇に、こちらが吊るされていました。
こちらは、自分がこちらに初めて来たときからいらっしゃいますね。

まるき製パン所の西端に、こちらが置かれていました。
紙パックのジュースや牛乳、コーヒー、
ペットボトルのお茶やジュースが入った冷蔵庫ですね。
この日は、パンほどには売れていませんでした。

店頭では、乱雑にパンが置かれていました。
これらを整理整頓する間もなく、次々と売れていきます。
置いてある商品の大半がロールパンですが、
まるき製パン所は、ロールパンに様々なお惣菜を詰め込んだ
そういうパンを得意としています。

空だった商品棚に、新しいパンが並びます。
しかし、数分でこの棚もまた空になりました。
この日(2021年2月11日)は祝日で、快晴でした。
さらにご時世でテイクアウトの需要が高まっていることも、
こちらのパンが次々売れている要因だったようです。

先程のパンがすべて売り切れたころに、
お店の奥から新しいパンがやってきました。
この売れ行きはさすがに想定外だったようで、
店主も店員さんもだいぶお疲れのようでした。
ちょうどその頃自分の分が包装されたようで、
そちらを受け取って自分は帰宅しました。

まるき製パン所から、帰宅しました。
こちらの紙袋に、自分が購入した商品が入っています。

こちらは、170円のハムロールです。
まるき製パン所の代名詞といえる商品です。
ロールパンの中にコールスローが詰め込まれていますが、
この奥にハムがしっかり敷き詰められています。
ハムの塩味と肉の旨味が、しっかり主張したパンですね。

そしてこちらが、220円のカツロールです。
キャベツの入ったロールパンに、細長いトンカツが入っています。
それ程濃い味のソースが掛かっていませんので、
その辺が自分の好みです。

さらに、こちらが220円のサラダロールです。
キャベツの代わりにレタスが敷いてあって、
その上にポテトサラダ、トマトとキュウリが挟んであります。
ポテトサラダには酸っぱいフレンチドレッシングが掛かっていて、
それが上手いアクセントになっています。

最後に、こちらが220円のウィンナードッグです。
ウィンナーソーセージの奥には、
カレーソテーしたキャベツが入っています。
つまり、伝統的なアメリカのホットドッグです。
こちらは母が戴いたのですが、
炒められたキャベツが美味しくて、気に入ったそうです。
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