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第84回 本町通から芬陀院へ~月輪散策~その1

三条通編も一段落したら、11月に入ってしましました。
そこで紅葉見物だといそしんで、東福寺に出かけてみました。
ただ、時期的にちょこっと早かったようです!
まぁ、その分空いてましたし、
普段諦めていた所にも寄れましたが……
今回は隣の泉涌寺にも寄りました。


84-1.jpg
JRと京阪電鉄「東福寺」駅です。
ここから見ると、ちょうど京阪電鉄の普通電車が停まっています。
では、ここから長い長い道のりが始まります。
撮影日は、2012年11月8日木曜日午後1時半。
ここのところは、快晴が続いています。


84-2.jpg
駅の改札口から、東を向いています。
紅葉シーズン限定のお店は、この時点でも開いています。
この突き当りが、本町通です。


84-3.jpg
本町通に出て、右(南)を向きました。
最盛期ほどではありませんが、そこそこ混んでいます。
向こうに、九条通の高架が見えています。
では、本町通を南下していきます。


84-4.jpg
自分が東福寺観光の際にいつも寄っている
寿司屋「いづ松」が今日は閉まっています。
京寿司(鯖寿司や箱寿司)を楽しみにしていたのですが……


84-5.jpg
九条通の高架下に来ました。
今回も、本町通をさらに南下します。
ちなみに、薬局を左(北)に折れても東福寺に行けます。
そちらは、自分の高校時代の通学路ですね。
(第2回ブログで進んだ道です)


84-6.jpg
九条通の高架を越えて、本町通をさらに南に進みました。
ここから右(西)側に商店が続きます。


84-7.jpg
その商店の一つです。
老舗和菓子屋の一つ「鶴屋」からのれん分けされたお店のようです。
この「鶴屋弦月」も、今となってはかなりの老舗です。


84-8.jpg
「鶴屋弦月」から、南に約10m進みました。
ここで、清水焼の茶わんを売っていました。
実は、東福寺から東に行った辺りに陶工が多くいらっしゃいます。
ここも、その関係でしょうか?


84-9.jpg
清水焼の売店の前から、本町通を南に向いています。
目の前に「東福寺交番」があり、その脇に東大寺北門があります。


84-10.jpg
こちらが、東福寺北門です。
右(南)側に、先ほどの「東福寺交番」が見えます。
昨年の第15回ブログはこちらから行きましたが、
今回は、本町通をさらに南に進みます。


84-11.jpg
東福寺北門の辺りから、右(西)側に京阪電鉄の線路が見えます。
京阪電鉄はこのまま高架になって、JR奈良線をまたいでいきます。
左(東)側のオレンジ色のテントは、約10年前までお好み焼き屋でした。
実は、自分が高校生のころはここの常連でした。


84-12.jpg
そのお店から南に約10m先に、浄土宗禅林寺派「法性寺」があります。
平安時代には藤原氏の庇護のもと大伽藍を持った大きな寺院でした。
それが1467年の応仁の乱で焼失し、
今のこの寺院は江戸時代に再建されたものです。
ちなみに、11月はここの観音像の一般公開があるのですが、
それは撮影日の翌日(11月9日~)からでした……


84-13.jpg
「法性寺」の前から、本町通の南を向いています。
この辺りから、また右(西)側に商店が見えてきます。
目の前の八百屋さんはシャッターを閉めていますが、
おばあさんが果物を数個並べて売っていました。


84-14.jpg
本町通を南にさらに30mほど進みました。
右(西)側に京都の地酒専門店がありますが、
この日は閉まっていました。その南隣には、呉服店があります。


84-15.jpg
その呉服屋のウィンドウです。小物をいろいろ売っていました。
三条通でもそうでしたが、
最近はこういうかわいらしい小物が多いですね。


84-16.jpg
呉服屋から、本町通を南に向いています。
左(東)側に、緑地が見えます。そちらの方に向きます。


84-17.jpg
こちらは、「東山本町陵墓参考地」です。
皇室の陵墓の可能性が高いものの、だれの陵墓か特定できず、
かと言ってこのまま宅地化など開発されるのも問題なので、
宮内庁が買い上げた土地です。


84-18.jpg
宮内庁が建てた立札です。
これからも、ここが宮内庁の管理と分かります。


84-19.jpg
さらに南に本町通を約80m進みました。
こちらは、「京都市立月輪小学校」です。
実は教員らしき方が向こうからこちらを伺っていたので、
この角度しか撮れませんでした。
まぁ、あまり中を撮るのも良くないですし……


84-20.jpg
さらに本町通を南に進んでいます。
こちらから、仕出し屋さんの「木嶋」が見えます。
紅葉シーズンは、ここの前で焼き餅やだし巻きとかを売っています。


84-21.jpg
さらに本町通を南に進みます。
少し先に小さな川があり、そこに小さな橋がかかっています。


84-22.jpg
旧伏見街道第3橋です。鴨川の支流三ノ瀬川に架かった橋です。
ここから西に、約50mほどで鴨川です。
これは、上流(東)側を撮っています。
ここから上流に、臥雲橋・通天橋・偃月橋と並んでいます。
(東福寺に架かる橋ですね)


84-23.jpg
三ノ瀬川の南側に、東福寺の中門があります。
ここを東に進むと、東福寺の日下門の前に出ます。
中門は北門より大きいので、自動車の通行も多くなります。
そこで、ここには警備員が立っています。
では、ここで本町通から東に折れて日下門に向かいます。


84-24.jpg
ここに「東福寺中門」と書いてあったのですが、古くて読めません。
向こうに日下門が見えますが、その辺りは人がたくさんいます。


84-25.jpg
北門同様、中門のそばにもお地蔵さんがいらっしゃいます。
このブログの象徴なので、撮らせていただきました。


84-26.jpg
中門を越えると、周囲は東福寺の末寺で囲まれます。
緩やかな上り坂になっています。
松が多いので分かりにくいですが、
カエデは五分ほどの染まり具合です。


84-27.jpg
中門から東へ約50m進みました。ここは、東福寺の末寺の一つです。
次は、この「芬陀院」(ふんだいん)(雪舟寺)に入ります。


84-28.jpg
芬陀院の門をくぐりました。このまま南に進みます。
約10mで東に折れて、寺院の中に入ります。


84-29.jpg
ここから、芬陀院に入れます。
芬陀院は、一条氏(藤原氏から分かれた摂関家)の菩提寺です。


84-30.jpg
芬陀院の内部です。
屏風で囲まれたこの部屋で、ゆっくりくつろげます。
ここの本尊は阿弥陀如来ですが、
さすがにそちらは撮影を遠慮しました。


84-31.jpg
その部屋から庭を見ています。何人かの方が、くつろいでいます。
ここから、庭の「亀石」が見えます。
これを組み立てたのが雪舟だったので、雪舟寺と呼ばれています。


84-32.jpg
芬陀院の庭の南東端です。これも雪舟が組み立てた「鶴石」です。
決して暑い日ではなかったのですが、
日差しがポカポカして思わず上着を脱いでしましました。
こういう庭は、お昼時が一番きれいです。


84-33.jpg
こちらは、庭の南西端です。便所の前に手水がありました。
添えてあるお花がきれいですね。


84-34.jpg
芬陀院の本坊を出ました。
この道を戻って、外に出ていきます。


84-35.jpg
芬陀院の門を出ます。
ここを右折して、東にある東福寺日下門に向かいます。


84-36.jpg
芬陀院の前から、東に向いています。
この辺りの沿道は、自家用車の駐車場になっています。
東福寺日下門も、もうすぐです。


84-37.jpg
塀越しに、東福寺の末寺の一つ天得院の庭が見えます。
保育園を経営している寺院です。
この辺りのように日差しがよく当たるところは、
だいぶ紅葉が進んでいます。


84-38.jpg
塀の手前に、カエデの若木がありました。
こちらもだいぶ紅葉に染まっています。


84-39.jpg
ただ、日が全く当たらない所のカエデは、
まだまだ深緑のままです。
本当は、ここも紅葉の絶景ポイントの一つです。
あと10日すれば、だいぶ変わって来るでしょう。


84-40.jpg
東福寺の日下門です。東福寺には、ここから入れます。
そこそこ人でいっぱいですが、
最盛期にはこの数倍の人であふれます。
(今年は、紅葉の当たり年ですし)
ただ、この中は次回ブログで紹介します。

~次回は、東福寺の通天門と方丈に行きます~
~追記~
2012年11月7日に、
このブログの訪問者数が8000人を突破しました!
これも皆さんの支持のおかげです。
どうも、ありがとうございました!


~追追記~
この辺りの周辺地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。

なお、上記の地図が違うものになっていたので、
2012年11月11日23時45分に訂正しました。
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こんばんは

今年の3月に泉涌寺へ行きました。
その折、いづ松でお寿司いただきました。
鯖寿司もとっても美味しかったです。
京都の鯖寿司ほんと、美味しくて、すっかりはまってます。

ぴのぴなさんは東福寺の近くの高校に通ってらしたんですね。
紅葉の頃、行きましたがこんなところが
通学路なんて羨ましい!!です。

Re: こんばんは

風信子さん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。
厳密には、通学路はここではなくもう一本東の
臥雲橋を通る道を利用していました。
当時は今ほど観光地化されていなかったので、
人も今の1割もいませんでした。
この時期は、毎日臥雲橋から紅葉見物していました。

こんにちは

いよいよ紅葉シーズンですね^^
実は「東福寺」って行ったことがなくて
今年は行きたいと思っています♪

京都って日常生活の中で
季節の移り変わりを感じれるのがイイですよね~

Re: こんにちは

あっさむさん、こんにちは。
たびたびコメント、ありがとうございます。

自分は、逆に紅葉はほとんど東福寺です。
ですから、この時期に永観堂や詩仙堂に行ったこともありませんし、
嵯峨野嵐山にも行ったことがありません。
毎年の違いが分かるのは、そう言った理由からです。
昨年は、紅葉があまりきれいではありませんでしたが、
今年は数年に一度の当たり年になるでしょう。
最盛期は、もっと後になるでしょうが。
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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
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中2のころから
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詳しく
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こちらは、
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「京都」
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「京都サンガ」
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「東福寺と泉涌寺」
ウチの近所なので、
一番よく行きます。

「伏見稲荷大社」
ウチの氏神様です。
初詣など
こちらも多くなります。

「ゑびす神社」
毎年参拝しているので、
独立させました。

「清水寺から平安神宮」
京都の東山周辺です。
京都観光の
一番有名なコースです。
これから京都観光を
考えておられる方は、
ここをご覧ください。

「京都紅葉散策」
紅葉の季節にあちこち
散策してきました。
毎年11月23日に行く
紅葉散策は含まれません。
そういうものに含まれない
短いものを集めました。

「京都桜案内」
桜の季節にあちこち
花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

「祇園散策」
花見小路の花街や
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祇園各地の散策です。

「祇園祭宵山散策」
祇園祭宵山を
毎年更新した記録です。
ゆっくり回ったので、
次に祇園祭に来られた時の
参考にしてください。

「節分」
毎年少しずつ増えます。

「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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